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漫画家の「儲け」にまつわる話には、ふたつの矛盾するように見えるストーリーがある。 世間一般の思う、... 漫画家の「儲け」にまつわる話には、ふたつの矛盾するように見えるストーリーがある。 世間一般の思う、一度当たれば「印税」でガッポガポというイメージ。 一方で、例えば「バクマン」に描かれる、(いちおう)漫画家自身の表現によると「連載が終われば数年で貯金も尽きる」という話。 どちらが間違っていて、どちらが正しいのか? というのは誰しも思う疑問。 しかし深掘りして考えてみると、これは「どっちも正しい」。だからこそ、漫画家って商売は他にない特殊な営業形態なんだとわかる。 ※以下では、漫画家業のもっとも「売れる」形態として「週刊連載漫画」に限った話を考える。 原稿料と印税 漫画家の収入についてざっくりまとめる。 まずほとんどの漫画家は雑誌に連載するという形で基本的な収入を得ている。 その原稿料(掲載料)がだいたい1Pあたり数千円〜数万円。 ここではわかりやすく、1万円とする。 すると、1万円×毎週20