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まだ正式に首相になったわけでもないのに、もう円が動いている。 「高市政権」への期待――いや、むしろ“... まだ正式に首相になったわけでもないのに、もう円が動いている。 「高市政権」への期待――いや、むしろ“懸念”といったほうが正確かもしれない。 市場はすでに彼女の登場を織り込み始めており、その期待値が円安を加速させている。 そもそも高市早苗といえば、かの「利上げはアホ」発言でおなじみだ。 金融政策を「庶民目線」で語るのは悪くないが、通貨を扱うにはあまりに軽い。 実際、この発言のあとからじわじわと円が売られ、為替市場は“次の首相”に神経を尖らせている。 市場は言葉に反応する。政治家の一言が信用の天秤を傾ける――それが現実だ。 そんな高市氏が掲げている看板政策のひとつが「物価高対策」。 だが中身をよく見ると、やろうとしていることはほとんど逆効果だ。 補助金の延長や金融緩和の維持、減税めいたバラまき。 これ、要するに“需要を増やして物価をさらに押し上げる”政策なんですよね。 言ってることとやってるこ
2025/10/08 リンク