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この原稿は、向井孝さんとの最初の出会いを記録するために書いたものである。「Anarchist independent R... この原稿は、向井孝さんとの最初の出会いを記録するために書いたものである。「Anarchist independent Review」vol.7/8 1996.8.14に掲載された。いまから7年前の文章である。読み返してみて、いろいろの思いがあるけれど、初出のまま、ここに掲載したい。(2003.8.22) 以下、向井氏が様々な雑誌に寄せた原稿、パンフ、「イオム」「非暴力直接行動」からの抜粋、昨年11月2日大久保地域センターで行われたAAAセミナーでの発言メモをもとに文章化したものである。 私が向井氏の考え方や実践をどううけとめたか、それをいくつかのテーマにそって、たどって書いてみたい。 実感からときおこせば、私たちの運動の始まりは、危機感にかられてというようなものではなかった。それは「X-DAY状況下の社会統制への抵抗」という弾圧の度に悲壮の度合いを増す衣装をまとってはいたが、実は当人たちは