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菊地成孔の検索結果1 - 40 件 / 61件

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菊地成孔に関するエントリは61件あります。 音楽、 music、 Togetter などが関連タグです。 人気エントリには 『菊地成孔の考える、YouTube的ジャズ入門。はじめてのジャズはネット検索から | ブルータス| BRUTUS.jp』などがあります。
  • 菊地成孔の考える、YouTube的ジャズ入門。はじめてのジャズはネット検索から | ブルータス| BRUTUS.jp

    昭和の時代。ジャズを聴き始めるなら、専門誌を読み、ジャズ喫茶でレコードを聴き、クラブで生演奏に触れるという流れが一般的だった。しかし、雑誌は廃刊、店舗も減少しつつある現在。初心者は一体、どの音楽家の、どんな作品から聴き始めればいいのだろうか。伝統のある音楽ゆえ、門外漢からは口が裂けても言えない現代の入門方法を、菊地成孔さんがズバリ答えてくれた。 現在、ジャズの魅力をさらに深掘る特設サイト「JAZZ BRUTUS」もオープン中! 2020年代的検索から入る、新しい入門 「ジャズをまったく聴いたことのない人にとって、クラシックや歌舞伎などと同様、歴史のある音楽だから、ハードルが高い印象があると思います。さらに、ジャンルは耳にすることはあっても、しっかりした流行がないため、初心者がアクセスしづらい。情報源が雑誌から電子版へ、お勉強の場がジャズ喫茶から動画へ移行しつつある昨今を鑑みて、初心者に限り

      菊地成孔の考える、YouTube的ジャズ入門。はじめてのジャズはネット検索から | ブルータス| BRUTUS.jp
    • 「aiko攻めすぎだろ」アポカリプスホテルのOP『skirt』は音作りのクセが強すぎて気持ち悪いのに心地よく感じる→その正体を菊地成孔さんが詳しく解説してくれた

      菊地成孔(「新音楽制作工房」代表) @SHIN_ON_GAK @b_s_v 僕の想定よりも些か多くの方々に読まれましたので、しつこくならない程度に、要諦だけ言葉を付させてください。冒頭の結論、「コレははっきりと複調です」の部分は「ココまで来たらもう<はっきりと複調>と看做せる状態<です>」の方が厳密で、些か腑に落ちやすくなると思います。 音構造的にではなく文化的に、ですが、非常に重要なのは、当該曲がアニメのOP曲であり、アニメーションの技術(特に音楽とのシンクロ)が非常に優秀で審美的にも美しい。という事実に乗っている。という点で、コレがジャパンクールの真骨頂(もしくはクリシェ)と言えるでしょう。この水準の楽曲が、ただ配信されるだけでは、話の輪に加わる人口は1万分の1化すると思われます。 僕は40年以上ジャズ・ミュージックに身を捧げておりますが、「ジャズの本場」とされるニューヨークで公演した

        「aiko攻めすぎだろ」アポカリプスホテルのOP『skirt』は音作りのクセが強すぎて気持ち悪いのに心地よく感じる→その正体を菊地成孔さんが詳しく解説してくれた
      • DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在

        音楽家で現在は音楽ギルド・新音楽制作工房も運営する菊地成孔。彼が率いていたDC/PRG(Date Course Pentagon Royal Garden/当時はDCPRG)による2ndアルバム『構造と力(Structure et Force)』が、2003年9月25日の発売から20周年を迎える。 本作の収録曲は前作『アイアンマウンテン報告』と比べ、さらにクロスリズムやポリリズムにフォーカスしており、当時としては律動的かつかなり先鋭的な内容だった。特に当時、4拍子と5拍子が同時に鳴るリズムを踊れる楽曲に落とし込んだのは驚嘆でしかない。 しかし執筆家でもある菊地が膨大なテクストを残した副作用なのか、雑誌カルチャーの衰退が原因なのか、音楽そのものを具体的に語ったインタビューはネット上にほとんどないのが実情だ。そこでリリース20周年を期に『構造と力』の音楽的な回想を依頼。 「5」という数字(ペン

          DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在
        • 後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」

          暗黒批評家・後藤護が著した書籍『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社)は、耳慣れない「アフロ・マニエリスム」なる概念を軸に、これまでにない切り口で黒人音楽史を捉え直した一冊だ。アフロ・マニエリスムとは、ドイツのジャーナリストで文筆家のグスタフ・ルネ・ホッケが1950年代に再評価した後期イタリア・ルネサンスの美術様式「マニエリスム」の理論を換骨奪胎し、ブラック・カルチャーに応用したもの。後藤護は、このアフロ・マニエリスムによって、奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代までを総括しようと試みた。 ジャズ・ミュージシャンにして文筆家の菊地成孔は、本書『黒人音楽史』をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、ふたりの初対談をお届けする。(編集部) 後藤護 菊地:いわゆる黒人音楽史についての本は20世紀にたくさん出ています。特にジャズ批評の多くは、歴史主義で書かれてい

            後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」
          • 菊地成孔×荘子it『構造と力』対談 「浅田彰さんはスター性と遅効性を併せ持っていた」

            浅田彰『構造と力 記号論を超えて』(中公文庫) 1980年代のニュー・アカデミズムを代表する一冊『構造と力 記号論を超えて』が中公文庫で文庫化され、大きな反響を呼んでいる。批評家の浅田彰がドゥルーズなどのポストモダン・現代思想を明晰に体系化した同書は、1983年の初版刊行当時、社会現象になるほどの大ベストセラーとなった。 40年ものあいだ読み継がれてきた名著の文庫化にあたって、リアルサウンドブックでは、音楽家・文筆家の菊地成孔氏とDos Monosのラッパー・トラックメイカーの荘子it氏が本書について語り合う対談を行った。菊地氏は2003年、自身が主催するバンド・DC/PRGで『構造と力』と題するアルバムを発表するなど、浅田氏から影響を受けている。荘子it氏は、学生時代に菊地氏の著作などから遡る形で本書『構造と力』を知って、読み耽ったのだという。第一線の音楽家の二人は、本書をどのように読ん

              菊地成孔×荘子it『構造と力』対談 「浅田彰さんはスター性と遅効性を併せ持っていた」
            • 菊地成孔による新バンド・ラディカルな意志のスタイルズ 初ライブで示した“反解釈”というコンセプト

              菊地成孔による新バンド“ラディカルな意志のスタイルズ”のデビューライブ『反解釈0』が、ジャン=リュック・ゴダール逝去の翌日(2022年9月14日)、東京・WWW Xで開催された。 2021年4月にDC/PRGを解散させた菊地成孔が新たなバンドを立ち上げた。バンド名の“ラディカルな意志のスタイルズ”はアメリカの評論家/作家であり、リベラルな批評で70年代以降の世界に大きな影響を与えたスーダン・ソンダグの著作名。ライブのタイトル“反解釈”も同じくスーダン・ソンダグの著書の名前である。 このバンドの“立ち上げ声明”で菊地は、「<インストルメンタルのダンスミュージック>、以上の説明がつかない」「今まで組織してきた運動体の中でも、最も「今、社会に必要なものは何か?」という、一種の社会主義に1番法っている」と記している。デビューライブに参加したのは、菊地(ss, perc)、林正樹 (pf)、松丸契

                菊地成孔による新バンド・ラディカルな意志のスタイルズ 初ライブで示した“反解釈”というコンセプト
              • SPANK HAPPYと“普通の恋”に人生を狂わされて――アーバンギャルドら7人が第二期(菊地成孔&岩澤瞳)サブスク解禁に寄せて綴る | Mikiki by TOWER RECORDS

                2023年12月6日、ほぼ廃盤状態だった第二期SPANK HAPPYのシングルとアルバム、および〈菊地成孔 feat. 岩澤瞳〉名義のシングル“普通の恋”が、ついにサブスク解禁された。第二期SPANK HAPPYとは99~2004年、菊地成孔と岩澤瞳の2人で活動した時期の通称で、その歌・詞・サウンド・ライブ・ビジュアル表現などはカルト的なファンやフォロワーを一部に生んだことで知られている。菊地いわく〈作り出した私の思惑を遥かに超えて、人々を狂わせ、磔にしたまま、永遠に古びない〉二期スパンクスの作品、そして存在それ自体。Mikikiは、そんな二期スパンクスと“普通の恋”に人生を狂わされてしまった音楽家や表現者からのコメントを集めた(掲載は五十音順)。 なお二期スパンクスの全曲をDJプレイするパーティー〈2期スパンクハッピー・レトロスペクティヴ〉が来年、2デイズにわたって開催されることが決定、

                  SPANK HAPPYと“普通の恋”に人生を狂わされて――アーバンギャルドら7人が第二期(菊地成孔&岩澤瞳)サブスク解禁に寄せて綴る | Mikiki by TOWER RECORDS
                • 菊地成孔氏「町山智浩氏に在日云々のジョークが通じなかったのは彼がADHDだから」的なツイートを連投

                  菊地成孔 @NaruKikuchi 菊地です。一個前のツイートで、<もう全て書ききったので更新はない>と申し上げましたが、先日、驚くべき事実を知り、正直、動揺しています。可能な限り、その事実に関して誠実に書こうと思いますし、今度こそ最後の一連とします。 2021-02-02 22:05:22 菊地成孔 @NaruKikuchi 御察しの通り、僕のツイートは一つずつでは無く、数十個単位でまとめて書いていますので、これが「3回目のツイート」と御カウント下さい。町山さんからは私信はなく、その後のツイートに於ける氏の発言の構造にも大差はなく、以下、傍観者の皆様への物となります。 2021-02-02 22:06:17 菊地成孔 @NaruKikuchi 多くの方には大変な長文と査定されるでしょうから、長文を読むと詐術の類だと一直線に思い込んでしまう方、長文であるというだけで苛立ちが抑えられない方な

                    菊地成孔氏「町山智浩氏に在日云々のジョークが通じなかったのは彼がADHDだから」的なツイートを連投
                  • 木澤佐登志の書評 『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(菊地成孔 著) | SUB-ROSA

                    決して訪れることのなかった未来。今後「TOKYO 2020」は、日本における「失われた未来」を象徴する概念となるのだろうか。音楽ジャンルのひとつ、ヴェイパーウェイヴの語源とされる「Vaporware」なる言葉は、発売が発表されたものの結局完成せず開発中止になったソフトウェアやハードウェアのプロジェクトのことを指す。政府のオリンピック主導者は、無観客を視野に入れた上で、なお強行する構えを崩そうとしない。もしそうなれば、四年に一度の祭典は、国家が制作するグロテスクなヴェイパーウェイヴとなるであろう。 菊地成孔『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(平凡社)は、はからずも東京オリンピックに対するレクイエム(追悼文)となってしまったかのようだ。さすがは「レクイエムの名手」たる氏の面目躍如、といったところだろうか。次の東京オリンピックが来る気配は未だにない。 仮にも書評とされる場で自分語りをするの

                      木澤佐登志の書評 『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(菊地成孔 著) | SUB-ROSA
                    • 菊地成孔が考えるAIと音楽のこれから 常識を揺るがす可能性があるも“100パーセント肯定”な理由

                      リアルサウンドでは現在、生成AIによって変わりゆくカルチャーについて考える音楽・映画・テック・ブックの4部門合同特集を展開中だ。その一環として、「Max」や「Synthesizer V」などを使用して楽曲制作を行った菊地成孔にインタビュー。「あと2、3年のうちにボーカリストが存在しないポップスのアルバムができる」という菊地が考える、AIと音楽のこれからについて聞いた。(編集部) 現時点ではAIは音楽産業の常識を根底から揺るがす可能性がある ――菊地さんは実際にAIを使った楽曲制作に取り組まれているのでしょうか? 菊地成孔(以下、菊地):私が主宰しているギルド・新音楽制作工房は現在20名体制で稼働しています。なかには「先端技術開発部」みたいな人たちもいて、当然AIも使っているんですよ。それによって制作された曲も増えてきました。ただ、今の時点だとAIは権利的に不安定で、音楽産業の常識を根底から

                        菊地成孔が考えるAIと音楽のこれから 常識を揺るがす可能性があるも“100パーセント肯定”な理由
                      • 菊地成孔率いるDC/PRGが解散「20年以上継続するかどうか。というラインは、大きなボーダーライン」(コメントあり) - 音楽ナタリー

                        菊地成孔とは? 1963年千葉県出身。ジャズミュージシャンとしてそのキャリアをスタートし、現在は文筆家、作詞家、作曲家、音楽講師など多彩な活動を行う。1984年にTHE FIFTH DIMENSIONのバックバンドでサックス奏者としてプロデビュー。その後、山下洋輔グループやティポグラフィカ、グラウンドゼロなどに参加する。2004年からは東京大学、東京芸術大学、慶應義塾大学などで教鞭を執り、主にジャズに関する講義を担当。数々のバンドへの参加を経て、現在は菊地成孔ダブ・セクステット、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの3バンドのリーダーを務める。2010年に10年分の全仕事をUSBメモリに収録した音楽家としての全集「闘争のエチカ」を発表。2011年4月からはTBSラジオで「菊地成孔の粋な夜電波」のパーソナリティを担当して

                          菊地成孔率いるDC/PRGが解散「20年以上継続するかどうか。というラインは、大きなボーダーライン」(コメントあり) - 音楽ナタリー
                        • 菊地成孔氏「町山智浩さんの顔画像に『在日差別で負った屈辱を忘れる』と書いてあげたいです笑。うわー!言っちゃった!笑」

                          リンク Yahoo!ニュース 個人 「トランプ氏は平和主義者」って本当?―4年間の「実績」から検証(志葉玲) - Yahoo!ニュース 「トランプさんは歴代の米国大統領と異なり、戦争を行わなかった平和主義者」―熱烈な支持者達の主張は事実なのか?ジャーナリスト志葉玲が検証。 11 users 1182

                            菊地成孔氏「町山智浩さんの顔画像に『在日差別で負った屈辱を忘れる』と書いてあげたいです笑。うわー!言っちゃった!笑」
                          • 濱田マリ、ソニー時代の楽曲サブスク解禁 奥田民生提供曲や菊地成孔参加曲も - 音楽ナタリー

                            濱田マリ、ソニー時代の楽曲サブスク解禁 奥田民生提供曲や菊地成孔参加曲も 2024年4月24日 13:19 1674 55 音楽ナタリー編集部 × 1674 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 268 739 667 シェア

                              濱田マリ、ソニー時代の楽曲サブスク解禁 奥田民生提供曲や菊地成孔参加曲も - 音楽ナタリー
                            • 菊地成孔 × 福尾匠「音楽と哲学の憂鬱と官能」対談 音楽と哲学それぞれの“引用”について

                              左、菊地成孔。右、福尾匠。 菊地:このたびはありがとうございます。僕のようなドゥルーズの専門外、というか、他のことはともかく、哲学だけは全くやらないという人間を呼んでもらって。東浩紀さんのように哲学者を超えたスターのような方とはお話をする機会もあります。でも現職の哲学者の方、いや現職の哲学者というのもどうかと思いますが、とにかくそういう方にオファーをいただくとは思いませんでした。 福尾:菊地さんとは河出書房新社の担当編集者が一緒で。今回、トークイベントの対談相手の希望者を聞かれて、ぜひ菊地成孔さんでお願いしたいと話したんです。 僕が大学に入ったときに同時に「粋な夜電波」が始まって、僕はそれを「第三次性徴期」と勝手に呼んでいるんですが、ジャズやヒップホップなど、菊地さんご自身の作品も含め音楽の趣味が大きく広がりました。それからご著書も読むようになって、批評・評論の書き手としても強く影響を受け

                                菊地成孔 × 福尾匠「音楽と哲学の憂鬱と官能」対談 音楽と哲学それぞれの“引用”について
                              • 菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(後編):ジェーン・カンピオンは「過剰な男性性」を裁いただけなのか?

                                菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(後編):ジェーン・カンピオンは「過剰な男性性」を裁いただけなのか? 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』(後編)/唯一オスカーを受賞したジェーン・カンピオンは「過剰な男性性」を裁いただけなのか? 前編:菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(前編):絵に描いたように<古くて新しい>傑作 中編:菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(中編):映画が「ジャンル」自体をチェンジしてしまう時に発生する「怖さ」の質と量 ウィル・スミスの松の廊下とウクライナ戦争 現在(4月3日)、米国アカデミー賞の授賞式も終わり、ウィル・スミスの松の廊下も(多くのメディアがあのクリス・ロックを「黒人コメディアン」「(単に)コメディアン」としているのはかなり遺憾に思うが、まあ仕方ない)、『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞(元・「外国語映画賞」)しか受賞しなかったことも(多くの

                                  菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(後編):ジェーン・カンピオンは「過剰な男性性」を裁いただけなのか?
                                • 菊地成孔による新バンド“ラディカルな意志のスタイルズ”、ライブ『反解釈0』をWWW Xにて開催

                                  菊地成孔が新たに結成したバンド“ラディカルな意志のスタイルズ”が、9月14日にライブ『反解釈0』を渋谷WWW Xにて開催する。 同バンドは、2021年、菊地がDC/PRGを解散した際、溜まっていたネクスト感を実現すべく結成。バンド名である“ラディカルな意志のスタイルズ”は、スーザン・ソンタグの著作名だが、名前の響きがバンド名のようである以外、引用根拠はないとし、英語表記も存在しない。しかし同時に、ラディカリズム、意志、スタイルが今の時代に必要なものである、としている。音楽性は“インストのダンスミュージック”を志向する以外、文章では説明できないとのこと。 メンバーは菊地成孔(ss,as,ts,perc)、松丸契(as)、相川瞳(viv.perc)、林正樹(Pf)、秋元修(Dr)、北田学(Ba cl)、Yuki Atori(Ba)、ダーリンsaeko(perc)の7名。ステージに上がらず、作曲

                                    菊地成孔による新バンド“ラディカルな意志のスタイルズ”、ライブ『反解釈0』をWWW Xにて開催
                                  • 菊地成孔、フジロックでの「一生忘れられない思い出」は? | J-WAVE NEWS

                                    文筆家・作詞家・作曲家の菊地成孔が、「フジロックの現場に着くまでの山道」をテーマに曲をセレクトした。 菊地が登場したのはJ-WAVEの番組『GRAND MARQUEE』(ナビゲーター:タカノシンヤ・Celeina Ann)のワンコーナー「Jackery Japan RADIO ENSEMBLE。当コーナーは今週と来週、期間限定で「Jackery JAPAN」とのコラボ企画を実施。日替わりのセレクターが「フジロック」をテーマに選曲する。オンエアは7月19日(水)。 フジロックの現場に着くまでの山道で まず、菊地成孔は「フジロックの現場に着くまでの山道」を選曲テーマに据えた理由を語った。 菊地:70年代あたり、海外でフェスがでかかった時代は会場にヘリポートが普通にあって。大スターはヘリコプターで現場に向かったりしていたんですね。日本ではそもそもないし、これからもないと思いますけども(笑)。フジ

                                      菊地成孔、フジロックでの「一生忘れられない思い出」は? | J-WAVE NEWS
                                    • 菊地成孔の新書「刑事コロンボ研究」発売、内容補完用のオリジナル音源も付いてくる

                                      よれよれのコートに葉巻が印象的なコロンボが、さまざまな事件を捜査をしていく「刑事コロンボ」。1968年にテレビ映画として始まり、ドラマシリーズ化され、2003年までの35年間で全69エピソードが制作された。主演はピーター・フォーク。犯人が最初から判明しており、その後にトリックや真相を追う倒叙ミステリーの代表的作品としても知られる。 「刑事コロンボ研究」は音楽家・文筆家の菊地にとって初の書き下ろしの新書に。菊地による批評・研究の成果がまとめられ、星海社の公式サイトでは「新鮮にして最大級の賛辞と愛を送る方法を模索する実験は、転倒と迂回を芳醇に含む、つまりは倒叙形式の書である。そして厳密には『続・倒叙形式の書』がより正しいことは言うまでもない」と紹介されている。 本書には内容補完のために制作されたオリジナル音源が付属。税込価格は1650円。下巻は今秋に発売される予定だ。 刑事コロンボ研究 上星海

                                        菊地成孔の新書「刑事コロンボ研究」発売、内容補完用のオリジナル音源も付いてくる
                                      • <菊地成孔の日記 2023年4月28日 正午記す>:ビュロ菊だより

                                        前回予告した通り、タクシー会社を告発するので、今回はチャンネル会員さんのみならずSNS公開とします。理由は、こういう話が好きな人が多そうなので&相手(タクシー会社)が「してくれ」と言うので。の2つなんですが、2つ目の「してくれ」がパーフェクトオチすぎて笑、長い文章の最後の最後に出てくるので(赤い色塗っておきますね笑)、楽しみにしていてください笑。 僕は本来、「SNSで告発」なんて、本来なら、あらゆる卑しさやこそ回避すべき場であるソーシャル空間で、どうでも良いことばかりが優等生みたいに回避され、本物のあらゆる卑しさ、品のなさが、国を挙げてダダ漏れ全面開放になっている、あっちのソーシャルの中でも、最も卑しい行為の一つだと思うのですが、そこは畜生の浅ましさで笑、卑しかろうが何だろうが可笑しいモンはしょうがない笑、落語の下げのように見事なオチがついたのでタダ見の皆さんにもご提供させていただく事にし

                                          <菊地成孔の日記 2023年4月28日 正午記す>:ビュロ菊だより
                                        • <「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」20周年に於ける、淫らなほど旺盛な活動。その、最初の接触まで>:ビュロ菊だより

                                          <「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」20周年に於ける、淫らなほど旺盛な活動。その、最初の接触まで> <「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」20周年に於ける、淫らなほど旺盛な活動。その、最初の接触まで> 私の他の活動と同じく皆さまからの深い愛を、そして、私の他の活動とは趣を異にし、10代から80代まで、幅広い年齢層の皆様からご支持頂戴しております、「菊地成孔とぺぺ・トルメント・アスカラール」が今年、結成20周年を迎えます。 編成も、実際に使用する楽器も大きく、非常に腰の重いオルケスタとして、「ライブが年に1回」という年さえ珍しくなかった我々ですが、それでも頻繁なメンバーの変遷を経て、ベストメンバー、ベストコンディションで20周年を迎えられる事を大変嬉しく思います。 これも、古参の方から配信で知った若い皆様まで、我々の世界観と音楽性をご支持賜った多くの皆様からの、愛と官能、煩

                                            <「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」20周年に於ける、淫らなほど旺盛な活動。その、最初の接触まで>:ビュロ菊だより
                                          • 菊地成孔氏(期間限定アカウント)から、町山智浩氏への公開討論呼びかけ

                                            元は、この菊地氏の記事に対して町山氏がいろいろ論評したことがきっかけのようです 「2020年」に向けて、大なり小なり動きを見せている東京。その変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家/文筆家の菊地成孔が、極私的な視点で紐解く連載シリーズ第26回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI トランプを支持する(皮肉ではない) https://hillslife.jp/culture/2019/06/04/city-of-amorphous-26/ 特に世界政治に興味がある人々に聞きたい。あなたは合衆国大統領の中で、誰が一番好きだろうか? え? 好きとか嫌いとか、そんなん無いよ。好きってどういう意味? いや特に難しい謎かけでは無い。「あなたの好きな大統領は?」と素直に聞いているだけである。政策とか大統領としての功績とかは一切関係ない? あなたは誰推しであろうか? まさかJFK? ディ

                                              菊地成孔氏(期間限定アカウント)から、町山智浩氏への公開討論呼びかけ
                                            • 菊地成孔 (@NaruKikuchi) | Twitter

                                               音楽家 / 文筆家 / 音楽講師   今、あげている内容の公表用です。それ以外何もしません。2月いっぱいで閉鎖します。twitterの捨てアカですね(株)ビュロー菊地公式twitter @H_Naganuma 有料ブログマガジン「ビュロー菊地チャンネル」運営中 https://t.co/ZfTeeBRO81

                                                菊地成孔 (@NaruKikuchi) | Twitter
                                              • 菊地成孔×岩澤瞳の“第2期”SPANK HAPPYå…¨5作品サブスク解禁、菊地が思いつづった5000文字(動画あり) - 音楽ナタリー

                                                菊地成孔とは? 1963年千葉県出身。ジャズミュージシャンとしてそのキャリアをスタートし、現在は文筆家、作詞家、作曲家、音楽講師など多彩な活動を行う。1984年にTHE FIFTH DIMENSIONのバックバンドでサックス奏者としてプロデビュー。その後、山下洋輔グループやティポグラフィカ、グラウンドゼロなどに参加する。2004年からは東京大学、東京芸術大学、慶應義塾大学などで教鞭を執り、主にジャズに関する講義を担当。数々のバンドへの参加を経て、現在は菊地成孔ダブ・セクステット、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの3バンドのリーダーを務める。2010年に10年分の全仕事をUSBメモリに収録した音楽家としての全集「闘争のエチカ」を発表。2011年4月からはTBSラジオで「菊地成孔の粋な夜電波」のパーソナリティを担当して

                                                  菊地成孔×岩澤瞳の“第2期”SPANK HAPPY全5作品サブスク解禁、菊地が思いつづった5000文字(動画あり) - 音楽ナタリー
                                                • NHKドラマ『岸辺露伴は動かない』も担当 菊地成孔、ギルド的集団 =「新音楽制作工房」立ち上げの狙い

                                                  NHKドラマ『岸辺露伴は動かない』((C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 (C)NHK・PICS) NHKドラマ『岸辺露伴は動かない』第4~6話(2021年12月27日、28日、29日NHK総合で放送 BS4Kでは30日に3話一挙放送)で、昨年放送された1話~3話に続き、音楽を担当する菊地成孔。その活動から「新音楽制作工房」というプロジェクトを立ち上げ、ドラマのクレジットにも明記される。 新音楽制作工房は、菊地が長年行ってきた私塾・ペンギン音楽大学の生徒のなかですでにプロ級のスキルを持ち合わせているクリエイターたちの集団。今後は自身の作品とともに、新音楽制作工房のメンバーの作品も発表していくという。 「漫画家の先生とアシスタントのような関係性ではなく、あくまでも作家集団としての活動を目指す」という新音楽制作工房は、これまでの音楽業界には存在しなかったスタイル。こ

                                                    NHKドラマ『岸辺露伴は動かない』も担当 菊地成孔、ギルド的集団 =「新音楽制作工房」立ち上げの狙い
                                                  • 菊地成孔氏、長年の持論「Twitterは人間を退行させる」説を身をもって実践してしまう

                                                    田中TV @TV21274903 菊地成孔の言うとおり。町山智浩本人はあくまで子供の頃の障害と発言しており、58歳の現在は克服してるかのように匂わせている。しかもリタリンを処方してもらえなかったと、さも軽度だったようにもふるまう。他の発言も匂わせてるどまりとも解釈できる。 twitter.com/NaruKikuchi/st… 2021-02-02 22:39:32 田中TV @TV21274903 全然ありうる話。発達障害者は人間関係や社会の仕組みにウトく、菊地成孔の指摘の通りに、町山は自分が菊地に何をしたのか、よく理解できてない可能性がある。また周囲にどうみられるかも、理解できてないのかもしれない。 twitter.com/NaruKikuchi/st… 2021-02-02 22:59:07 風籟 @capella4wd 菊地成孔さんの昨日のLASTメッセージ(暫定)は、菊地さん本人

                                                      菊地成孔氏、長年の持論「Twitterは人間を退行させる」説を身をもって実践してしまう
                                                    • 菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(前編):絵に描いたように<古くて新しい>傑作

                                                      『パワー・オブ・ザ・ドッグ』/60年代に書かれた原作を、60年代的映画的な<「大どんでん返し」付きの耽美スリラー>としてガッツリ、尚かつ芳醇な予算による<文芸作=人間ドラマ的な顔つき>と巧妙にミクスチュアした、絵に描いたように<古くて新しい>傑作(前編)。 <鑑賞の座組み> 1)作品選定は連載担当者からの勧め で 2)Netflix作品である本作を を 3)自宅(厳密には事務所)の液晶42インチモニター で 4)公開4週後(昨年12月初旬)に鑑賞 ※ちなみに、筆者はNetflix映画は初鑑賞である。作品情報は、筆者のモニター操作力や検索力の低さによって、監督、脚本、主要キャスト以外、ほとんど得ていない。音楽に関してはのちに詳述する。 <ひょっとしてこれがNetflixカラー? だとしたら悪くないよね> 本作は、「古いボトルに新しいワインを注いだ」という慣用表現が最適格となるような作品で、そ

                                                        菊地成孔の『パワー・オブ・ザ・ドッグ』評(前編):絵に描いたように<古くて新しい>傑作
                                                      • 菊地成孔 マチズモとトランプ大統領を語る | block.fm

                                                        菊地成孔とDos Monosがマチズモやドナルド・トランプについて語る!

                                                          菊地成孔 マチズモとトランプ大統領を語る | block.fm
                                                        • 菊地成孔「徹底した個人主義こそが集団主義を活性化させる」 AI・サブスク時代に根付いた“クリシェ”への姿勢

                                                          菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールから、結成20周年記念アルバム『Pubis Angelical』(「天使乃恥部」)が届けられた。 スペイン語で「色男/拷問/砂糖漬け」の連結語である「ペペ・トルメント・アスカラール」は、菊地がサックス&ボーカル&コンダクツを担い、2パーカッション、ハープ、弦楽四重、ピアノ、ベース、バンドネオンで構成されたフルアコースティックのオルケスタだ。 前作『戦前と戦後』(2014年)から約10年ぶりとなる本作には、現在のメンバーによるセルフカバー(「京マチ子の夜」「キリング・タイム」「ルぺ・ベレスの葬儀」)、新音楽制作工房メンバー丹羽武史による書き下ろし曲(「Henri Lefebvre/アンリ・ルフェーブル」)、菊地が高く評価しているアルメニア出身の作曲家ヴァルダン・オヴセピアンの書き下ろし曲(「MY chosen ode to you/私が選んだ貴方への頌

                                                            菊地成孔「徹底した個人主義こそが集団主義を活性化させる」 AI・サブスク時代に根付いた“クリシェ”への姿勢
                                                          • 菊地成孔氏、再三の終了宣言も再び登場し42連ツイするもファンからも失望の声が相次ぐ

                                                            町山智浩 @TomoMachi 菊地成孔「在日朝鮮人云々はジョーク」「それを理解できない町山は発達障害」「差別してるわけではない。なぜなら自分はレイシストじゃないから」「自分には韓国人の友達もいる」こういう問題について言ったらダメなことを全部言っててすごい。 togetter.com/li/1662035 2021-02-13 14:56:13 小川 直哉 @mojomoguri1 @TomoMachi 町山さん、もうやめてくれませんか? 町山さんはなんの目的で不正選挙論や乱入事件を批判している最中に19年6月の菊地さんのトランプ支持ブログを添付したんですか? たしかにその後の菊地さんは酷いと思いますが、発端をスルーして菊地は差別野郎と喧伝するのは一方的ですよ。 2021-02-14 23:55:33 町山智浩 @TomoMachi 一年半前、菊地成孔氏は、トランプを弾劾するのは犠牲者が出

                                                              菊地成孔氏、再三の終了宣言も再び登場し42連ツイするもファンからも失望の声が相次ぐ
                                                            • 菊地成孔が考えるAIと音楽のこれから 常識を揺るがす可能性があるも“100パーセント肯定”な理由

                                                              テクノロジーの発達に我々ができるのは身を委ねることのみ ――他に菊地さんが興味を持たれているAIの音楽的な動向があれば教えてください。 菊地:今のAIの進歩で最大のものはネクスト・ボーカロイド、つまり「声」。初音ミクとかってアニメ文化と密接なのでアンドロイドのようなところがあり、それがまたよかったのですが、少し前に出た「Synthesizer V」がすごくて。このソフトには「ジェンダー」というパラメータが含まれていて、男っぽくも女っぽくも中性的な声にもできるし、「テンション」というパラメータを上げれば歌い上げてくれます。現行モデルだとラップもできて、新音楽制作工房で上がってきた曲はもう人間が歌っているとしか思えない。 だから、デモ音源に仮の歌を入れる「仮歌」の仕事はなくなると言われてますね。松田聖子さんの「ガラスの林檎」(1983年)の仮歌を作曲者・細野晴臣さんが歌った時代に始まり、今のシ

                                                                菊地成孔が考えるAIと音楽のこれから 常識を揺るがす可能性があるも“100パーセント肯定”な理由
                                                              • 菊地成孔、還暦を祝い6つのサプライズ Q/N/K『21世紀の火星』リリース、“普通の恋”や第二期SPANK HAPPYサブスク解禁など | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                元SIMI LABのQNとJAZZ DOMMUNISTERSのN/Kによる電撃的コラボ!! 生演奏によるバンドセットと〈新音楽制作工房〉のビートメーカーによる未来派エレクトロトラックス。コンシャスとアクティヴィスト、ヤンキーとオタク、サブカルとストリートを混血し、ヒップホップのリアルをマジック・リアリズムと濁流させるゲートが開く!! また、〈Q/N/K 1st album release party「21世紀の火星」〉が、ゲストに没 a.k.a NGS(Dos Monos)とHenny Kを迎えて、東京と大阪で開催される。 大阪公演は8月24日(木)に梅田Shangri-Laで、東京公演は8月25日(金)に代官山UNITで開催される。東京公演のみ、オープニングDJとしてD-TAK a.k.a 高橋大地(新音楽制作工房)が出演する。チケットの最速先行受付は、本日12:00から6月25日(日)

                                                                  菊地成孔、還暦を祝い6つのサプライズ Q/N/K『21世紀の火星』リリース、“普通の恋”や第二期SPANK HAPPYサブスク解禁など | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                • DC/PRG、解散。菊地成孔が声明発表、ラスト・ツアー東京公演ではMELRAWが〈新メンバー〉に | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                  DC/PRGが解散を発表、2021年3、4月に大阪と東京でラスト・ツアーを開催する。 アヴァンギャルド・ジャズからクラブ・シーン、ダンス・ミュージックまでをカヴァーし、オーディエンスを熱狂させているDC/PRG。鬼才・菊地成孔が主宰するビッグ・バンドが、4月2日(金)をもって解散することを発表した。 99年に〈DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN〉として結成されたDC/PRGは、以降〈菊地成孔DCPRG〉〈DCPRG〉〈dCprG〉〈DC/PRG〉とバンド名を変化させながら、エレクトリック・マイルスを軸にアフロ・ポリリズムなどを取り込んだダンス・ミュージックを追求してきた。 DC/PRGの解散の理由について菊地は、20年以上活動を継続したことによる伝統芸能化が常に新しい音楽性に挑戦しつづけてきたバンドのポリシーにそぐわないこと、そしてアメリカ合衆国と〈アルター

                                                                    DC/PRG、解散。菊地成孔が声明発表、ラスト・ツアー東京公演ではMELRAWが〈新メンバー〉に | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                  • 菊地成孔 今、一番気になる若手ミュージシャンを語る

                                                                    菊地成孔さんが2022年11月8日放送のα-STATION SPECIAL PROGRAM『Lunar Eclipse Vibes』の中で今、一番気になる若手ミュージシャンについて話していました。 (菊地成孔)次に私が今、気になってる若手ミュージシャンを……若手ミュージシャンはいっぱいいます。気になっているミュージシャンもいますし。リスナーとしてただただ聞いてるだけのミュージシャンも、あとはこの業界におりますとジャズと言わず、ジャズ周辺の若いプレイヤーもいますよね。若い人はもうね、4、50代だとなんか男の4、50代は説教盛りで。「若い奴ら、なっとらん!」とか「最近の若いやつらは!」とか言ったりするらしいですね。本当にこれ、嘘じゃないですけど。僕は1回もそれ、やったことないですよ。後輩に説教というのは。恐れ多くて。 僕なんかもうバブル世代ですから、チャラチャラチャラチャラやっているうちにここ

                                                                      菊地成孔 今、一番気になる若手ミュージシャンを語る
                                                                    • 菊地成孔率いるDC/PRGが活動に幕 “最新が最高”を更新したラストライブを見た

                                                                      菊地成孔が主宰するDC/PRGが2021年4月2日、東京・新木場 USEN STUDIO COASTでラストライブ『Hey Joe, We’re dismissed now/PARTY 2-TOKYO』を開催した。 今年2月に突如として“解散声明”を発表。その理由として、第1に“ここ数年は心ならずも、ライブのセットリストも固定化し、元老院(オリジナルメンバー)である坪口、大儀見、津上、を始め、最新のメンバーである秋元修、近藤佑太までも含め、伝統芸能化してきた事は否めない”という現状が、“名人芸化や自己模倣、ブランドの維持を善しとしません”というポリシーに反すること。第2に“合衆国の“他国への空爆と経済の維持”という反復”とリンクしてきたDC/PRGの活動が、合衆国自体の“南北戦争以来の内戦準備状態”への移行により、シフトチェンジせざるを得なかったことを挙げている。(※1) 最後のツアーは、

                                                                        菊地成孔率いるDC/PRGが活動に幕 “最新が最高”を更新したラストライブを見た
                                                                      • 菊地成孔の新連載「映画蔓延促進法」スタート! 第1回『イン・ザ・ハイツ』(前編)

                                                                        当Webでの映画批評連載を再開する運びとなった。再開は2度目で、過去の連載は2冊の書籍として出版されている(『菊地成孔の欧米休憩タイム』『菊地成孔の映画関税撤廃』)ので、ご参照頂ければ幸いだが、『映画関税撤廃』から今回の再開に至るまでの休載期間は長く、その理由は、我ながら軽く溜息をつく以外、適切な反応態度がないのだが、コロナ禍に依るものだ。 勿論、コロナ禍が映画界を消滅させてしまう訳などなく(飲食業界ですら消滅はしない。ご承知の通り、ここ数年間で「(完全に)消滅」したものは、「オリンピック開催によるインバウンド」という経済的期待値以外にーー社会的にはーー何もない。日本国民は全員、そのツケを払ってゆく状態にある)、その代わり、映画界は、過去、何度も見舞われた、加速的な分解と再編成の季節にあると言えるだろう。 配信会社の制作による配信限定公開、既成映画会社の新作の配信限定公開、コンテンツビジネ

                                                                          菊地成孔の新連載「映画蔓延促進法」スタート! 第1回『イン・ザ・ハイツ』(前編)
                                                                        • 対談:矢野沙織 × 菊地成孔 —— 性と音楽 | Qetic

                                                                          16歳でデビューを果たし、国内外で精力的にライブを行いながら『報道ステーション』テーマ曲を担当するなど「新世代ジャズ」の代表格として第一線で活動し続けてきたサックスプレイヤー矢野沙織。今年で活動20周年を迎える彼女が、新たに始動したプロジェクトHouse of Jaxxのファーストアルバム『House of Jaxx』がリリースされる。 シンガー/プロデューサーのHiro-a-keyをフィーチャーした先行シングル“DiDi”や“Hot House”を含む本作は、自身のルーツであるビバップを基調としながらR&Bやローファイヒップホップなど様々なジャンルを横断する、彼女にとって集大成的な内容となっている。Qeticでは今回、本作のアルバム解説を担当した菊地成孔と彼女の対談を実施。作品を紐解きながら、「性差を楽しむ」ことをテーマに様々な話題で盛り上がった。 House of Jaxx – Hou

                                                                            対談:矢野沙織 × 菊地成孔 —— 性と音楽 | Qetic
                                                                          • 菊地成孔(「新音楽制作工房」代表) on X: "<1st アルバムリリース&リリース・パーティーの告知、並びに工房全体のAI使用に関するステートメント(前)>"

                                                                            • 菊地成孔と岩澤瞳の第2期SPANK HAPPYサブスク解禁、当時のMVも公開 - 音楽ナタリー

                                                                              菊地成孔とは? 1963年千葉県出身。ジャズミュージシャンとしてそのキャリアをスタートし、現在は文筆家、作詞家、作曲家、音楽講師など多彩な活動を行う。1984年にTHE FIFTH DIMENSIONのバックバンドでサックス奏者としてプロデビュー。その後、山下洋輔グループやティポグラフィカ、グラウンドゼロなどに参加する。2004年からは東京大学、東京芸術大学、慶應義塾大学などで教鞭を執り、主にジャズに関する講義を担当。数々のバンドへの参加を経て、現在は菊地成孔ダブ・セクステット、菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの3バンドのリーダーを務める。2010年に10年分の全仕事をUSBメモリに収録した音楽家としての全集「闘争のエチカ」を発表。2011年4月からはTBSラジオで「菊地成孔の粋な夜電波」のパーソナリティを担当して

                                                                                菊地成孔と岩澤瞳の第2期SPANK HAPPYサブスク解禁、当時のMVも公開 - 音楽ナタリー
                                                                              • 町山智浩 on Twitter: "菊地成孔「在日朝鮮人云々はジョーク」「それを理解できない町山は発達障害」「差別してるわけではない。なぜなら自分はレイシストじゃないから」「自分には韓国人の友達もいる」こういう問題について言ったらダメなことを全部言っててすごい。 https://t.co/kyG5J4NGp2"

                                                                                菊地成孔「在日朝鮮人云々はジョーク」「それを理解できない町山は発達障害」「差別してるわけではない。なぜなら自分はレイシストじゃないから」「自分には韓国人の友達もいる」こういう問題について言ったらダメなことを全部言っててすごい。 https://t.co/kyG5J4NGp2

                                                                                  町山智浩 on Twitter: "菊地成孔「在日朝鮮人云々はジョーク」「それを理解できない町山は発達障害」「差別してるわけではない。なぜなら自分はレイシストじゃないから」「自分には韓国人の友達もいる」こういう問題について言ったらダメなことを全部言っててすごい。 https://t.co/kyG5J4NGp2"
                                                                                • 菊地成孔が『ミセス・ノイズィ』を語る これからのホームドラマにおける時代設定の重要性

                                                                                  天野千尋監督作『ミセス・ノイズィ』が現在公開中だ。 本作は、第32回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門にて上映され話題となった、天野監督のオリジナル脚本作。ささいなすれ違いから生まれた隣人同士の対立が、マスコミやネット社会を巻き込んで、やがて2人の女の運命を狂わせる大事件へ発展していく。 公開が始まりふつふつと話題になっている本作。今回、リアルサウンド映画部で映画連載も行っている音楽家/文筆家の菊地成孔に、本作を鑑賞してもらった。「知的にコントロールされたウェルメイドなエンターテインメント作品」と評する菊地は、本作のどこに魅力を感じたのか。長文のインタビューにて語ってもらった。脚本上の避けられない「穴熊」にまで踏み込み、「令和の映画はSNSをどのように扱うべきなのか」という重要なテーマにまで議論が及んだ。(編集部) ※本稿は『ミセス・ノイズィ』のネタバレを含みます。 「最後の最後まで

                                                                                    菊地成孔が『ミセス・ノイズィ』を語る これからのホームドラマにおける時代設定の重要性

                                                                                  新着記事