

Amazon最大規模のセール「ブラックフライデー」が事前セールを含め11月21日から12月1日まで開催中だ。
Amazonのアソシエイトとして、CNET Japanは適格販売により収入を得ています。リンクから購入ページに遷移する場合があります
ガジェットから家電製品、日用品、アウトドア用品、食品など幅広い商品がセール価格となっているが、単なる宣伝にすぎないような割引もある。値引きを装い、もともとの価格に戻しただけの商品もあるのだ。
ブラックフライデーで安いのはどれ? 対象商品一覧(Amazon)さらに、普段より安くなっていたとしても、必ずしも今買うべきとは限らない。米CNETのケリー・アーンスト氏は記事で「たとえ良いセールでも、無理に予算を超えてまで買うのは逆に危険」と述べていた。同氏は前回のプライムデーを見送ったという。
では、どうしたら本当にお得な買い物ができるのだろうか。セール品をチェックしつつ、買うべきセール品を見極めるテクニックを紹介する。
SNSではAmazonの「割引」に不満を漏らすユーザーもいる。「あまり安くなっていない」などの声だ。
だが、本当の割引を見つける方法はある。欲しい商品のリストをあらかじめ作成しておき、普段の価格を把握しておくことだ。
米CNETでノートPC担当のジョシュ・ゴールドマン氏によれば「パソコンやタブレットなどの家電製品は、普段から価格を追っていないと、本当に安いかどうかを判断するのは難しい」という。同氏によれば、CamelCamelCamel(Chrome拡張はThe Camelizer)を使えば、Amazonで売られている商品の価格変動が一目でわかるため、セールが本物なのか、あるいはいつもの価格なのかが簡単に判断できる。
さらに、CNETの国内編集部ではブラウザー拡張機能の「keepa」を導入して、セール記事を書く際の参考にしている。
そもそも、買い物にあたっての予算が無かったり、魅力的な割引がなかったりした場合、ブラックフライデーをスルーするのも賢い判断だろう。今後もプライムデーなどの大きなセールがある。急がず待ったほうが得策なこともある。
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