平和を掲げる人ほど、時に攻撃的になる。
それは矛盾ではなく、人間の仕組みだと思う。
理想を守ろうとするあまり、自分の信じる「正しさ」を脅かす存在を敵とみなす。
その瞬間、平和のための言葉が、誰かを傷つけるための武器に変わる。
戦争反対や反権力を掲げる運動の中にも、そうした自己正当化が見える。
本来は暴力を否定する立場なのに、異なる意見に対しては驚くほど攻撃的になる。
守ろうとしているのは平和ではなく、自分の理想像なのだ。
一方で、国を守ろうとする人たちを嘲笑する文化がある。
彼らの行動がどんなに危険であっても、実際に体を張るという点では、現実と向き合っている。
その現実を軽視する社会は、やがて誰も守れなくなる。
平和とは、声の大きさや理想の高さではなく、
対立する相手の存在をも受け入れられるかどうかにかかっている。
平和を語るなら、まずその態度から始めなければならない。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:46
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平和のために戦争するのが当たり前やから・・・