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ZOZOTOWNに関するエントリは138件あります。 ZOZO開発設計 などが関連タグです。 人気エントリには 『ZOZOTOWNのWebホーム画面をNext.jsでリプレイスして得た知見 - ZOZO TECH BLOG』などがあります。
  • ZOZOTOWNのWebホーム画面をNext.jsでリプレイスして得た知見 - ZOZO TECH BLOG

    はじめに ZOZOTOWN開発本部の武井と申します。ZOZOTOWNのフロントエンドリプレイスプロジェクトを主に担当しております。ZOZO DEVELOPERS BLOG でも「ZOZOのリプレイスプロジェクトで得られる唯一無二の経験。大規模サービスを進化させるやりがいとは」というインタビュー記事を掲載しておりますので、もしよろしければこちらも併せてご覧ください。 さて、本題です。現在ZOZOTOWNではオンプレミスかつ、モノリスだった既存システムをマイクロサービスAPIに責務を分割したり、インフラをクラウドに移行したりしています。しかし、いわゆるWebのUIを構築するためのシステムは現在も既存システムに新機能開発や機能改修を行なっており、リプレイスに着手できていませんでした。 そこで、まずホーム画面から段階的にリプレイスすべく設計・開発を昨年から行ない、無事リリースできました。ZOZOT

      ZOZOTOWNのWebホーム画面をNext.jsでリプレイスして得た知見 - ZOZO TECH BLOG
    • 【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayを自社開発したノウハウ大公開! - ZOZO TECH BLOG

      はじめに こんにちは。ECプラットフォーム部のAPI基盤チームに所属している籏野 @gold_kou と申します。普段は、GoでAPI GatewayやID基盤(認証マイクロサービス)の開発をしています。 ZOZOテクノロジーズでは、2020年11月5日にZOZO Technologies Meetup〜ZOZOTOWNシステムリプレイスの裏側〜を開催しました。その中で発表されたAPI Gatewayによるマイクロサービスへのアクセス制御に関して、当日話せなかった内容も含めて、API Gatewayについてこの記事で網羅的にまとめました。 API Gatewayやマイクロサービスに興味ある方、「API Gateway」という言葉は知っているけど中身はよく分からないという方向けの記事なので、読んでいただけると幸いです。 はじめに ZOZOTOWNのリプレイス マイクロサービス化の目的 ストラ

        【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayを自社開発したノウハウ大公開! - ZOZO TECH BLOG
      • 【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayの可用性を高めるノウハウを惜しみなく大公開 - ZOZO TECH BLOG

        はじめに こんにちは。ECプラットフォーム部のAPI基盤チームに所属している籏野 @gold_kou と申します。普段は、GoでAPI GatewayやID基盤(認証マイクロサービス)の開発をしています。 先日、【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayを自社開発したノウハウ大公開! を公開したところ、多くの方からご好評いただきました。ありがとうございます。まだ読まれていない方はぜひご覧ください。 techblog.zozo.com 今回はその記事の続きです。API Gatewayは単にリバースプロキシの役割を担うだけでなく、ZOZOTOWN全体の可用性を高める仕組みを用意しています。本記事では、それらの中でカナリアリリース機能・リトライ機能・タイムアウト機能に関して実装レベルの紹介をします。 マイクロサービスに興味ある方や、API Gatewayを自社開発する方の参考に

          【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayの可用性を高めるノウハウを惜しみなく大公開 - ZOZO TECH BLOG
        • ZOZOTOWNにおける開発生産性向上に関する取り組み / Initiatives to Improve Development Productivity at ZOZOTOWN

          ■ ZOZOエンジニア向け会社説明資料 https://speakerdeck.com/zozodevelopers/company-deck ■ 運用改善によるチームパフォーマンス向上のための取り組み https://techblog.zozo.com/entry/operational-i…

            ZOZOTOWNにおける開発生産性向上に関する取り組み / Initiatives to Improve Development Productivity at ZOZOTOWN
          • ZOZOTOWNマイクロサービスの段階的移行を支えるカナリアリリースとサービス間通信における信頼性向上の取り組み - ZOZO TECH BLOG

            はじめに SRE部プラットフォームSREチームの川崎 @yokawasa です。 ZOZOTOWNではモノリシックなアーキテクチャーから、優先度と効果が高い機能から段階的にマイクロサービス化を進めています。本記事では、そのZOZOTOWNの段階的なマイクロサービス移行で実践しているカナリアリリースとサービス間通信の信頼性向上の取り組みについてご紹介します。 なお、ZOZOTOWNのリプレイス戦略ついてはこちらのスライドが参考になります。 speakerdeck.com さて、ZOZOTOWNマイクロサービスプラットフォーム(以下、プラットフォーム)はAWS上に構築しており、コンテナーアプリ基盤にマネージドKubernetesサービスであるEKSを採用しています。また、複数サービスを単一Kubernetesクラスターで稼働させる、いわゆるマルチテナントクラスター方式を採用しています。 下記イ

              ZOZOTOWNマイクロサービスの段階的移行を支えるカナリアリリースとサービス間通信における信頼性向上の取り組み - ZOZO TECH BLOG
            • ITCSSを採用して共同開発しやすいCSS設計をZOZOTOWNに導入した話 - ZOZO TECH BLOG

              こんにちは。ZOZOTOWN部フロントエンドチームの菊地(@hiro0218)です。 2021年3月、ZOZOTOWNは10年ぶりのリニューアルをしました。この記事では、そのリニューアルで再考したCSS設計について紹介します。 背景 今回のリニューアルでは、ウェブとアプリが部分的に共通のデザインになりました。 アプリ ウェブ このデザイン刷新には、CSSの大規模変更が必要です。チーム内で検討を重ね、最終的に、大きく書き換えるのであればコンポーネント駆動開発1ができるようにCSS設計を見直すべきという結論に至りました。 CSS設計で特別に考慮する点 現在、ZOZOTOWNのフロントエンドは、「Classic ASP」から「React」へのリプレイスを進めています。新規開発や変更のタイミングで、Classic ASPに依存した実装をReactへ改修します。 ただ、今回のリニューアルではClas

                ITCSSを採用して共同開発しやすいCSS設計をZOZOTOWNに導入した話 - ZOZO TECH BLOG
              • ZOZOTOWN検索の精度改善の取り組み紹介 - ZOZO TECH BLOG

                こんにちは。検索基盤部の山﨑です。検索基盤部では、検索基盤の速度改善やシステム改善だけではなく検索の精度改善にも力を入れて取り組んでいます。 検索システム改善についての過去の取り組み事例は、こちらのリンクをご参照ください。 techblog.zozo.com また、ZOZOTOWNの検索ではElasticsearchを活用しています。Elasticsearchに関する取り組み事例はこちらのリンクをご参照ください。 techblog.zozo.com 本記事では、ZOZOTOWNで近年実施した検索の精度改善の取り組み事例を紹介します。 目次 目次 はじめに ZOZOTOWN検索の処理フロー ZOZOTOWN検索改善の方針について 商品のリランキングロジックについて 商品のリランキングロジックの概要 特徴量ロギングの導入について 今後のZOZOTOWN検索の展望 おわりに はじめに ZOZOT

                  ZOZOTOWN検索の精度改善の取り組み紹介 - ZOZO TECH BLOG
                • ZOZOTOWNカート・決済システムの大規模リプレイス 〜 モジュラモノリス設計で進めた現実的リプレイス戦略 - ZOZO TECH BLOG

                  こんにちは、カート決済部カート決済基盤ブロックの多田と三浦です。 普段はZOZOTOWN内のカート機能や決済機能の開発、保守運用、リプレイスを担当しています。 これまでにカート決済サービスのリプレイスでは在庫データのクラウドリフトやクレジットカード決済の非同期化を実現しています。 techblog.zozo.com techblog.zozo.com 本記事では、ZOZOTOWNにおける「カート投入から注文作成まで」のシステムを、Classic ASPからJavaへ移行した取り組みについてご紹介します。一部機能は既にリリース済みで、現在も段階的な移行を継続中です。 このプロジェクトは、モノリシックなアプリケーションからマイクロサービスアーキテクチャへと段階的に移行する取り組みの一環として進めてきました。その過程で、どこでサービスを分けるべきかという課題に直面しました。安易な分割は機能間の依

                    ZOZOTOWNカート・決済システムの大規模リプレイス 〜 モジュラモノリス設計で進めた現実的リプレイス戦略 - ZOZO TECH BLOG
                  • 「GitHub」とZOZOTOWNがコラボレーション!ZOZOTOWN限定アイテムを11月22日より販売 - 株式会社ZOZO

                    ニュース 「GitHub」とZOZOTOWNがコラボレーション!ZOZOTOWN限定アイテムを11月22日より販売 世界で最も広く採用されている、AIが支援する開発者プラットフォーム「GitHub」とZOZOTOWNがコラボレーションしたコレクション「GitHub × ZOZOTOWN」を、11月22日(金)よりZOZOTOWN限定で受注販売します。GitHubがアパレル企業とコラボレーションしたアイテムを日本で展開するのは、本企画が初めてとなります。 今回販売するのは、株式会社セミトランスペアレント・デザインの田中良治氏が、GitHubのアイコンなどをデジタルな表現でデザインに落とし込んだTシャツやキャップなどのアイテム全9型です。 また、11月27日(水)にベルサール渋谷ファーストで開催される「GitHub Universe Recap 東京」では、本コラボアイテムを実際にご覧いただく

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                    • ZOZOTOWNの推薦システムにおけるA/Bテストの標準化 - ZOZO TECH BLOG

                      はじめに こんにちは。データシステム部推薦基盤ブロックの佐藤(@rayuron)と住安(@kosuke_sumiyasu)です。私たちはZOZOTOWNのパーソナライズを実現する推薦システムを開発・運用しています。 ZOZOTOWNでは、様々な改善施策の効果を検証するためにA/Bテストを実施していますが、そのプロセスには多くの工程があり、効率化の余地がありました。本記事では、A/Bテストの工程を自動化・標準化し、効率化を図った取り組みについてご紹介します。 はじめに 背景 課題 1. A/Bテスト設計書のテンプレートがない 2. A/Bテストの開催期間が決め打ち 3. 有意差検定をするために手動運用が必要 4. チーム間で集計定義とダッシュボードが複数存在している 5. 施策ごとに新しいダッシュボードを作り直す必要がある 6. システム改修漏れが発生する 解決策 1. A/Bテスト設計書の

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                      • ZOZOTOWNフロントエンドにおけるディレクトリの分割戦略

                        2025/08/26 にクローズドで開催された「ちょっと株式会社 × 株式会社ZOZO 合同勉強会」で発表した登壇資料です。 株式会社ZOZO ZOZOTOWN開発本部 ZOZOTOWN開発2部 WEBフロントエンドブロック 菊地 宏之

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                        • データカタログを作成してZOZOTOWNデータベース定義をまとめた話 - ZOZO TECH BLOG

                          こんにちは。ZOZOTOWN開発本部 バックエンド1ブロックの山本です。普段はZOZOTOWNのバックエンドやマイクロサービスAPIなどの開発に携わっています。 ZOZOTOWNは膨大なデータを有しており、テーブルやカラムの数も膨大です。しかし、ER図やテーブル定義に関するドキュメントは手動で更新されていたため情報遅れが生じ、信頼性が低いものとなっていました。 本記事ではその問題を解決するための取り組み、「データカタログ作成プロジェクト」について紹介します。 目次 目次 データカタログとは Dataedo dbdocs 背景・目的 課題の解決手段 内製したソフトウェアのアーキテクチャと基本機能 ER図作成UI 利用実績に基づく仮想外部キーの作成、カーディナリティの推定 リレーションシップを持っているテーブルペアの洗い出し 1:N or 1:1の推定 0以上か1以上の推定 リレーションシップ

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                          • React + microCMSで実現するZOZOTOWNキャンペーンページのノーコード化 - ZOZO TECH BLOG

                            はじめに 2020年新卒入社で、現在ZOZOWEB部所属の武井です。ZOZOTOWNのWebフロントエンド開発を担当しています。私は入社以来オフィスに2度しか出社したことがありませんが、そのうちの1度はスタッフインタビュー記事の撮影のときでした。アートがたくさんある素敵なオフィスですが、それ以降出社できていません。まさか新卒1年目からフルリモート勤務をすると思っていませんでしたが、先輩スタッフが仕組み作りをしてくださっていたおかげで快適に働けています。 さて、本題です。ZOZOTOWNではタイムセール、ショップ限定クーポン、抽選プレゼントなどのキャンペーンを期間限定で実施しています。このキャンペーンをより際立たせるためにキャンペーンページを作成し、ホーム画面やメルマガなどを通じてお客様にお届けしています。しかし、このキャンペーンページの作成が必要になった場合、エンジニアが都度実装しており、

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                            • ZOZOTOWNの基幹データベースをリプレースした話 - ZOZO TECH BLOG

                              はじめに こんにちは、技術本部SRE部ZOZOSREチームの堀口です。普段はZOZOTOWNのオンプレミスとクラウドの構築・運用に携わっています。またDBREとしてZOZOTOWNのデータベース全般の運用・保守も兼務しております。 ZOZOTOWNではSQL Serverを中心とした各種DBMSが稼働しています。その中でZOZOTOWNサービスの根幹となるいわゆる基幹データベース(以下、基幹DBと呼ぶ)を5年ぶりにリプレースしました。 基幹DB群は、商品情報、在庫情報、注文情報、会員様情報、ブランド様情報、配送管理、キャンペーン情報、分析系情報などZOZOTOWNサービスにおけるほぼ全ての情報を管理しているものとなります。 リプレースのモチベーションは5年のハードウェア(以下、HWと呼ぶ)保守期限終了およびSQL ServerのEnd Of Life(以下、EOLと呼ぶ)を迎えるため、HW

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                              • マイクロサービス間通信の複雑化にどう立ち向かうか ── ZOZOTOWNが実践したレイヤ構成による統制 - ZOZO TECH BLOG

                                はじめに こんにちは、ECプラットフォーム部マイクロサービス戦略ブロックの半澤です。普段はアーキテクト領域のテックリードとして、ZOZOTOWNリプレイスにおける全体的な課題解決に注力しています。 今回は、複雑化したZOZOTOWNのマイクロサービス間通信を整理するため、レイヤ構成を定義し、ガイドライン化した取り組みについてご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景と課題 ZOZOTOWNマイクロサービスガイドライン - レイヤ構成と通信ルール ゲートウェイ(Gateway) BFF(Backend for Frontend) 基盤(Platform) オーケストレーター(Orchestrator) コミュニケーター(Communicator) コア(Core) ユーティリティ(Utility) レイヤ構成から外れるマイクロサービスの種類 Privateサービス(Private Servi

                                  マイクロサービス間通信の複雑化にどう立ち向かうか ── ZOZOTOWNが実践したレイヤ構成による統制 - ZOZO TECH BLOG
                                • ZOZOTOWNホーム画面におけるログ設計と改善サイクルの紹介 - ZOZO TECH BLOG

                                  はじめに こんにちは、ML・データ部推薦基盤ブロックの宮本(@tm73rst)です。普段は主にZOZOTOWNのホーム画面や商品ページにおいて、データ活用やレコメンド改善のプロダクトマネジメントを行っております。 近年ビックデータ社会と言われる中、データドリブンという言葉をよく耳にします。ZOZOTOWNのホーム画面は、ホーム画面の各パーツごとにViewable Impression(以降、view-impと表記)を取得できるようになったことでデータドリブンな評価や意思決定が促進されました。 本記事では特にZOZO独自のview-impの設計とview-impを用いてどのようにホーム画面を改善しているかについて紹介します。データドリブンな施策の推進を検討している方に向けて、本記事が参考になれば幸いです。 本記事におけるViewable Impressionの定義 本記事ではホーム画面のvi

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                                  • ZOZOTOWNのProduction Readiness Checklistと信頼性向上の取り組み / Improvement the reliability of ZOZOTOWN with Production Readiness Checklist

                                    ZOZOTOWNのProduction Readiness Checklistと信頼性向上の取り組み / Improvement the reliability of ZOZOTOWN with Production Readiness Checklist

                                      ZOZOTOWNのProduction Readiness Checklistと信頼性向上の取り組み / Improvement the reliability of ZOZOTOWN with Production Readiness Checklist
                                    • 「ZOZOTOWN」を支えるエンジニア・デザイナーのデスク環境 趣味・仕事の両立を重視? 写真でチェック

                                      関連記事 有名IT企業で働くみんなのデスク環境 エンジニア・デザイナーなど写真でチェック ヤフー編 IT企業で働く人のデスク環境を写真や本人のコメント付きで紹介。ITエンジニアやデザイナーまで、さまざまな社員がどんな環境で働いているかをチェックする。今回はヤフーで働く人のデスク周り。 急成長SaaS企業で働くみんなのデスク環境 約1万1000の子供向け施設で活躍するサービスを生んだ働き方 SaaS企業で働く人のデスク環境を写真や本人のコメント付きで紹介。経営陣からエンジニア、管理部門まで、さまざまな社員がどんな環境で働いているかをチェックする。今回は保育士向けSaaSを提供するコドモンで働く人のデスク周りを探る。 SaaS企業で働くみんなのデスク環境 経営陣からエンジニアまで写真でチェック マネフォ編 SaaS企業で働く人のデスク環境を写真や本人のコメント付きで紹介。経営陣からエンジニア、

                                        「ZOZOTOWN」を支えるエンジニア・デザイナーのデスク環境 趣味・仕事の両立を重視? 写真でチェック
                                      • ElasticsearchによるZOZOTOWNへのベクトル検索の導入検討とその課題 - ZOZO TECH BLOG

                                        こんにちは。検索基盤部の橘です。ZOZOTOWNでは、商品検索エンジンとしてElasticsearchを利用し、大規模なデータに対して高速な全文検索を実現しています。 Elasticsearchに関する取り組みは以下の記事をご覧ください。 techblog.zozo.com 検索基盤部では、ZOZOTOWNの検索結果の品質向上を目指し、新しい検索手法の導入を検討しています。本記事ではベクトル検索と呼ばれる検索手法に関して得た知見を紹介します。 ※本記事はElasticsearchバージョン8.9に関する内容となっています。 目次 目次 ベクトル検索とは ベクトル検索に期待すること Elasticsearchを使用したベクトル検索の導入 導入の簡略化 デプロイ可能な埋め込みモデル ベクトル検索のクエリ ハイブリッド検索とは Elasticsearchを用いたハイブリッド検索 RRF(Reci

                                          ElasticsearchによるZOZOTOWNへのベクトル検索の導入検討とその課題 - ZOZO TECH BLOG
                                        • ZOZOTOWN Webフロントエンドリプレイスにおける CSS in JS の技術選定で Emotion を選定した話 - ZOZO TECH BLOG

                                          はじめに こんにちは。ZOZOTOWN開発本部フロントエンドの菊地(@hiro0218)です。 現在、ZOZOTOWNではWebフロントエンド技術のリプレイスプロジェクトが進行しています1。本記事では、WebフロントエンドのリプレイスでCSS in JSの技術選定をした際の背景や課題についてご紹介します。 既存技術スタックの課題 リプレイス以前の環境は、Classic ASPのテンプレートエンジンに依存したUI実装が多く存在しており、新規開発や変更のタイミングで実装をReact + CSS Modulesへ改修しています。そのため、レガシーな実装とモダンな実装が共存した状態です。 こういった背景から、リプレイス以前のUI開発では以下のような課題がありました。 グローバルなCSSが多く、CSSの変更がどこへ影響するのか予測しづらい Classic ASPのテンプレートエンジンに依存したUI実

                                            ZOZOTOWN Webフロントエンドリプレイスにおける CSS in JS の技術選定で Emotion を選定した話 - ZOZO TECH BLOG
                                          • Software Design 2024年5月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第1回 ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計 - ZOZO TECH BLOG

                                            はじめに 技術評論社様より発刊されているSoftware Designの2024年5月号より「レガシーシステム攻略のプロセス」と題した全8回の連載が始まりました。 本連載では、ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトについて紹介します。2017年に始まったリプレイスプロジェクトにおいて、ZOZO がどのような意図で、どのように取り組んできたのか、読者のみなさんに有益な情報をお伝えしていければと思いますので、ご期待ください。第1回目のテーマは、「ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計」です。 目次 はじめに 目次 ZOZOTOWNリプレイスの背景、目的 背景 目的 柔軟なシステム 開発生産性 技術のモダン化 採用強化 ZOZOTOWNリプレイスの歴史とアーキテクチャの変遷 アーキテクチャの変遷 2004年〜2017年:オンプレミス(リプレイス前) 2017年〜20

                                              Software Design 2024年5月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第1回 ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトの全体アーキテクチャと組織設計 - ZOZO TECH BLOG
                                            • ZOZOTOWN のショッピングカート移行プロジェクトを支えた Amazon DynamoDB | Amazon Web Services

                                              Amazon Web Services ブログ ZOZOTOWN のショッピングカート移行プロジェクトを支えた Amazon DynamoDB このブログでは、リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) のパフォーマンスの問題があった e コマースサイトのケーススタディと、Amazon DynamoDB がソリューションにどのように貢献したかを解説します。ZOZOTOWNには大規模な販売イベントがあり、サービスに何か問題が起きた時に対応するため、エンジニアがリアルタイムで監視を行なっていました。DynamoDB によって ZOZO はエンジニアリングのオーバーヘッドを 85.8% 削減できました。また、DynamoDB のベストプラクティスもいくつか紹介します。 この投稿は、日本有数のファッションオンライン取引サイトの1つであるZOZOTOWNのDynamoDB利用に焦点を当て

                                                ZOZOTOWN のショッピングカート移行プロジェクトを支えた Amazon DynamoDB | Amazon Web Services
                                              • ユーザーログを活用したZOZOTOWNの検索サジェスト改善 - ZOZO TECH BLOG

                                                こんにちは。ZOZO研究所の山﨑です。 ZOZO研究所では、検索クエリのサジェスト(以下、サジェスト)や検索後のアイテムの並び順といったZOZOTOWNでの検索改善にも取り組んでいます。 本記事では、ZOZOTOWNにおける実例を交えながら、サジェストの改善方針についてご説明します。 目次 目次 一般的なサジェストの概要 サジェストの分類 サジェストの評価指標 ZOZOTOWNでのサジェストの改善 サジェスト改善のサイクル 1. サジェスト改善方針の仮説 2. KPIの策定 3. サジェストの改善施策 4. ABテストの実施 まとめと今後の改善案 おわりに 一般的なサジェストの概要 はじめに、一般的なサジェストの分類や評価指標を説明します。 サジェストの分類 サジェストとは、検索窓にキーワードが入力された際に関連するクエリを表示する機能を指します。また、本記事ではサジェストに候補として表れ

                                                  ユーザーログを活用したZOZOTOWNの検索サジェスト改善 - ZOZO TECH BLOG
                                                • ZOZOTOWNのネットワークをDirect Connect 10Gから100Gに移行した話 - ZOZO TECH BLOG

                                                  はじめに こんにちは、技術本部SRE部フロントSREブロックの柳田です。オンプレミスとクラウドの構築・運用に携わっています。 ZOZOTOWNでは、既存システムのリプレイスプロジェクトを進行中です。リプレイス過渡期の現在、オンプレミスのネットワークとAWSのデータセンターを直接専用線で接続し、安定した高速通信を実現するDirect Connect(以降、DX)を利用しています。各サービスのマイクロサービス化に伴い、オンプレミスとクラウド間の通信量が増えた為、DX10Gの回線が逼迫する問題に直面しました。 本記事では、この回線逼迫の課題をどのように解決したかについて紹介します。 目次 はじめに 目次 回線逼迫の課題 ZOZOTOWNへのアクセスが困難 今後のリプレイスプロジェクトが遅延する可能性 DX10GからDX100Gへの移行 ステップ1:DX100Gの利用申請(クラウド) ステップ2:

                                                    ZOZOTOWNのネットワークをDirect Connect 10Gから100Gに移行した話 - ZOZO TECH BLOG
                                                  • ZOZOTOWNリニューアルで実施したCache Stampede対策 - ZOZO TECH BLOG

                                                    はじめに こんにちは。マイグレーションチームの藤本です。 この記事では、先日のリニューアルに伴って導入したBackends For Frontends(以下、BFF)で、Redisを使ったキャッシュの事例をご紹介します。キャッシュを導入する際に起きる問題とその回避策について、サーバーサイドのアプリケーションで行った対策をもとに紹介していきます。 ZOZOTOWNリニューアルとBFF ZOZOTOWNで導入したBFFは、複数のAPIのレスポンスをフロントエンドが必要とする形式に集約して返却することを主な目的としています。これまでの実績から、大規模セール時のアクセス数は通常時の何倍にもなることがわかっており、BFFもそれに耐えられるパフォーマンスが必要です。 しかし、BFFに来たすべてのアクセスをそのままAPIに流すと、パフォーマンスに影響する恐れが出てきました。そのため、APIからのレスポン

                                                      ZOZOTOWNリニューアルで実施したCache Stampede対策 - ZOZO TECH BLOG
                                                    • ZOZOTOWN フロントエンドにおけるディレクトリの分割戦略 - ZOZO TECH BLOG

                                                      はじめに こんにちは。ZOZOTOWN開発本部フロントエンドの菊地(@hiro0218)です。 2021年、ZOZOTOWNはフロントエンドリプレイスを開始しました。現在、ホームページや商品一覧ページなど主要なページのNext.js化が完了し、運用フェーズに入っています。詳細は以下の記事を参照してください。 techblog.zozo.com 開始当初、他社事例を参考にしながら、よくある課題を未然に防ぐディレクトリ構成を設計しました。本記事では、約4年にわたる運用で改善を重ねてきたディレクトリの分割戦略について紹介します。 ※本記事は2025年8月にちょっと株式会社との合同勉強会で発表した内容を基にしています。 speakerdeck.com 背景 現在、私が携わっている領域におけるフロントエンド開発は4チーム、合計30名強で運用しています。この規模で効率的に開発を進めるため、ディレクトリ

                                                        ZOZOTOWN フロントエンドにおけるディレクトリの分割戦略 - ZOZO TECH BLOG
                                                      • Chrome 92以降のSharedArrayBuffer警告に対するZOZOTOWNが実施した調査と解決策 - ZOZO TECH BLOG

                                                        こんにちは、ZOZOTOWN部フロントエンドチームの高橋(@anaheim0894)です。 Chrome 92から「SharedArrayBuffer」の仕様が変更されます。それに伴い、ZOZOTOWNの対応方針と解決策をご紹介いたします。そもそも「SharedArrayBuffer」が何のことなのか分からず困っている方も多いかと思います。本記事で紹介するZOZOTOWNの取り組みが対応時に皆様の参考になれば幸いです。 取り組みのきっかけ 2021年3月、Google Search Consoleに以下メッセージが送られてきました。 Googleの公式アナウンスによると、「Chrome 92からはcross-origin isolation(クロスオリジン分離)が構成されていないと正常に動作しなくなる」と書かれていました。 つまりSharedArrayBufferを引き続き使うには、他サイ

                                                          Chrome 92以降のSharedArrayBuffer警告に対するZOZOTOWNが実施した調査と解決策 - ZOZO TECH BLOG
                                                        • ZOZOTOWN検索におけるA/Bテスト分析の自動化の取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                                          はじめに こんにちは。検索基盤部の岩崎です。検索基盤部ではZOZOTOWNの検索機能の改善に日々取り組んでいます。ZOZOTOWNのおすすめ順検索のプロジェクトでは、機械学習モデルを活用した検索結果の並び順の改善に取り組んでおり、全ての施策はA/Bテストで検証しています。なお、最近の並び順精度改善の取り組みについては以下の記事をご参照ください。 techblog.zozo.com 本記事におけるA/Bテストとは、特定期間中ランダムに振り分けたユーザーに対してそれぞれ別の施策を提示し、その成果の差を検定するテストのことを指します。A/Bテストは施策の効果を検証するための優れた手段として広く知られており、おすすめ順検索改善のリリース判断には欠かせない存在となっています。ZOZOではA/Bテスト基盤の整備を進めており、おすすめ順検索以外にもさまざまな施策でA/Bテスト基盤を用いた運用がされていま

                                                            ZOZOTOWN検索におけるA/Bテスト分析の自動化の取り組み - ZOZO TECH BLOG
                                                          • Software Design 2024年8月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第4回 ZOZOTOWNリプレイスにおけるマスタDBの移行 - ZOZO TECH BLOG

                                                            はじめに 技術評論社様より発刊されているSoftware Designの2024年5月号より「レガシーシステム攻略のプロセス」と題した全8回の連載が始まりました。 ZOZOTOWNリプレイスプロジェクトで採用したマイクロサービス化のアプローチでは、安全かつ整合性のとれたデータ移行が必須となりました。第4回では、このマスタDBの移行について紹介します。 目次 はじめに 目次 はじめに マスタDB移行 マスタDB移行について 要件と課題 テーブル構成を再設計したうえでデータ移行を実施する ダウンタイムなしでデータ移行を実施する 方針 異なるDBおよびデータスキーマ間で移行を実施するためEmbulkを使用する ダブルライトをリリースし、データ移行中に発生するDBへの書き込みを両DBにアトミックに実施する データを一時DBに格納し、一時DBから移行先DBにデータを移行する BulkloadとBac

                                                              Software Design 2024年8月号 連載「レガシーシステム攻略のプロセス」第4回 ZOZOTOWNリプレイスにおけるマスタDBの移行 - ZOZO TECH BLOG
                                                            • ZOZOTOWNにおけるマーケティングメール配信基盤の構築 - ZOZO TECH BLOG

                                                              はじめに こんにちは、MA部の松岡(@pine0619)です。MA部ではマーケティングオートメーションシステムの開発・運用に従事しています。 ZOZOTOWNでは、マーケティングオートメーションシステム(以下、MAシステム)を使い、メールやLINE、アプリプッシュ通知といったチャネルへのキャンペーンを配信しています。 MA部では、複数のMAシステムが存在しており、MAシステムそれぞれに各チャネルへの配信ロジックが記述されていました。これにより、現状の運用保守ならびに今後の改修コストが高いかつ、使用している外部サービスのレートリミットの一元管理が出来ていないなどの問題を抱えていました。そのため、外部サービスへのリクエスト部分をチャネルごとにモジュールとして切り出し、複数のMAシステムから共通で使える配信基盤を作成しました。 また、社内の他チームの持つシステムからのキャンペーン配信の要望があっ

                                                                ZOZOTOWNにおけるマーケティングメール配信基盤の構築 - ZOZO TECH BLOG
                                                              • ZOZOTOWNホーム画面におけるパーソナライズの取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                                                はじめに こんにちは、ML・データ部推薦基盤ブロックの寺崎(@f6wbl6)と佐藤(@rayuron)です。 ZOZOTOWNのホーム画面は2021年3月にリニューアルされ、「モジュール」と呼ばれる単位で商品が表示されるようになりました。 本記事ではユーザーごとにパーソナライズされたモジュール(以降、パーソナライズモジュール)のロジックやシステム構成、および導入時に実施したA/Bテストの内容と結果をご紹介します。 先に結論から言ってしまいますが、今回のパーソナライズモジュールでは機械学習モデルを使わず、ユーザーの回遊行動を分析した結果を元にしたルールベースのロジックを使用しています。本記事のポイントは大きく以下の3点です。 ルールベースのパーソナライズロジック 機械学習モデル導入を見越したシステム設計 ホーム画面のパーソナライズによる効果 本記事がこれから同様のタスクに取り組む方の参考にな

                                                                  ZOZOTOWNホーム画面におけるパーソナライズの取り組み - ZOZO TECH BLOG
                                                                • Datadogと歩むZOZOTOWNの可観測性 / Observability of ZOZOTOWN with Datadog

                                                                  Datadogと歩むZOZOTOWNの可観測性 / Observability of ZOZOTOWN with Datadog

                                                                    Datadogと歩むZOZOTOWNの可観測性 / Observability of ZOZOTOWN with Datadog
                                                                  • ZOZOTOWNホーム画面のパーソナライズ最新アップデート ─ Two-Towerモデルで目指す多様性と受注系指標の向上 - ZOZO TECH BLOG

                                                                    はじめに こんにちは。データシステム部推薦基盤ブロックの新卒1年目の上國料(@Kamiko20174481)と、5年目の宮本(@tm73rst)です。私たちのチームでは、ZOZOTOWNの推薦システムを開発しています。2024年7月のテックブログでは、ZOZOTOWNのホーム画面に表示される「モジュール」の並び順をパーソナライズする取り組みを紹介しました。 techblog.zozo.com モジュールとは、トレンドやキャンペーンなど特定のテーマに基づき商品群を表示する枠のことです。 モジュールの内容は企画チームの意図に基づいて設定されますが、ユーザーごとに関心や求めるコンセプトが異なるため、一律の表示ではなく最適な順序で並べることが重要です。 このように、ユーザーごとに適したモジュールを配置する仕組みをモジュールパーソナライズと呼びます。本記事では、このモジュールパーソナライズの精度を向

                                                                      ZOZOTOWNホーム画面のパーソナライズ最新アップデート ─ Two-Towerモデルで目指す多様性と受注系指標の向上 - ZOZO TECH BLOG
                                                                    • 【ZOZOTOWN】SEO担当者が「カテゴリー」を見直したお話し|ZOZO DEVELOPERS BLOG

                                                                      はじめまして、サービスグロースチームの大久保です。 SEOやデータ解析によりZOZOTOWNやWEARといったサービスを成長させることがミッションのチームで、ZOZOTOWNのSEOを担当しています。 どんな仕事をしていて、どんな想いでZOZOTOWNを作っているかを、この記事を通して少しでもお伝えできたら嬉しいです。 私の記憶ではZOZOTOWONのSEO担当が社外に向けて公に発信したことはないと思うので、どんな仕事をしているか具体的にお話しすることは初の試みになるかなーと思っています。(なのでとってもドキドキして書いています!) それでは早速! 2020年11月にリリースしたZOZOTOWNのカテゴリーとこだわり条件を見直した話について書きたいと思います。 ■カテゴリー、こだわり条件ってなに?まずはちょろっとZOZOTOWNのカテゴリーとこだわり条件についてお話しします。 ZOZOTO

                                                                        【ZOZOTOWN】SEO担当者が「カテゴリー」を見直したお話し|ZOZO DEVELOPERS BLOG
                                                                      • 【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayのスロットリング機能開発におけるノウハウ大公開 - ZOZO TECH BLOG

                                                                        はじめに こんにちは。ECプラットフォーム部のAPI基盤ブロックに所属している籏野 @gold_kou と申します。普段は、GoでAPI GatewayやID基盤(認証マイクロサービス)のバックエンド開発をしています。 ZOZOでは、API Gatewayを内製しています。これまでも以下の記事を公開し、ご好評いただいております。ありがとうございます。 【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayを自社開発したノウハウ大公開! 【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayの可用性を高めるノウハウを惜しみなく大公開 今回は、API Gatewayのスロットリング機能を開発しましたので、そこで得られた知見を共有いたします。ソースコードもたくさん掲載しております。マイクロサービスに興味ある方や、API Gatewayを内製する方の参考になれば幸いです。 また、本記事

                                                                          【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayのスロットリング機能開発におけるノウハウ大公開 - ZOZO TECH BLOG
                                                                        • ZOZOTOWNのフロントエンド開発にCSS in JSを導入して2年後の状況 - ZOZO TECH BLOG

                                                                          はじめに こんにちは。ZOZOTOWN開発本部フロントエンドの菊地(@hiro0218)です。 現在、ZOZOTOWNではWebフロントエンド技術のリプレイスプロジェクトが進行しています。以前の記事ではCSS in JSの技術選定をした際の背景や課題について紹介しました。 techblog.zozo.com その後、「ZOZO Tech Meetup - Web フロントエンド」でおよそ1年後の状況を簡単に共有させて頂きました。 speakerdeck.com 今回はZOZO Tech Meetupでお話した内容に加えて、CSS in JS導入から2年後の現状を改めて紹介したいと思います。 CSS in JS導入後の運用状況 ZOZOTOWNの開発体制は、Webフロントエンドだけでも5つのチームが存在し、さらに外部の業務委託メンバーも加えると、開発に携わるメンバーは執筆時点でのべ50名を超

                                                                            ZOZOTOWNのフロントエンド開発にCSS in JSを導入して2年後の状況 - ZOZO TECH BLOG
                                                                          • 商品クリック58%増・経由受注26%増の裏側 - Two-Towerモデル×Vertex AI Vector Searchで実現したZOZOTOWN ホーム画面のパーソナライズ - ZOZO TECH BLOG

                                                                            はじめに こんにちは、データシステム部推薦基盤ブロックの棚本(@i6tsux)です。 ZOZOTOWNには1,600のショップ、9,000以上のブランド、100万点を超える商品が集まり、毎日2,700点もの新商品が追加されています。この膨大な商品の中から、1,000万人以上のユーザーそれぞれに「これだ」と思える商品を見つけてもらうーーそのためにパーソナライズは欠かせない技術です。 私たちのチームでは、単に好みに合う商品を見せるだけでなく、「新しい商品との出会い」も提供できるパーソナライズを目指しました。ホーム画面のモジュールに表示する商品をユーザーごとに最適な順番で並び替える仕組みを構築し、その結果、モジュールのクリック商品数が58.3%増加、モジュール経由の受注金額が26.3%増加という成果を達成しました。 本記事では、この取り組みの背景となった課題から技術的な解決アプローチ、システム構

                                                                              商品クリック58%増・経由受注26%増の裏側 - Two-Towerモデル×Vertex AI Vector Searchで実現したZOZOTOWN ホーム画面のパーソナライズ - ZOZO TECH BLOG
                                                                            • ZOZOTOWNホーム画面のパーソナライズ - Two-Towerモデルで実現するモジュールの並び順最適化 - ZOZO TECH BLOG

                                                                              はじめに こんにちは、データシステム部推薦基盤ブロックの寺崎(@f6wbl6)です。 私たちのチームではZOZOTOWNにおけるパーソナライズ機能と推薦システムを開発しており、2022年6月のテックブログではZOZOTOWNのホーム画面をパーソナライズした事例の1つを紹介しました。 techblog.zozo.com 今回は上記記事の続編として、ホーム画面での商品訴求の単位である「モジュール」の並び順をパーソナライズした取り組みをご紹介します。本記事がパーソナライズ機能や推薦システムを開発している方の参考になれば幸いです。 目次 はじめに 目次 ZOZOTOWNのホーム画面における「モジュール」について パーソナライズ施策の比較 パーソナライズの方針 モジュール並び順パーソナライズの要件 パーソナライズ方法 概要 モデル構成 モジュールのスコア算出方法 システム構成 1.Two-Tower

                                                                                ZOZOTOWNホーム画面のパーソナライズ - Two-Towerモデルで実現するモジュールの並び順最適化 - ZOZO TECH BLOG
                                                                              • ZOZOTOWNのWebサーバを、EC2 Windows Serverで自動構築する - ZOZO TECH BLOG

                                                                                こんにちは、EC基盤本部SRE部ZOZOSREチームの石川です。 普段はZOZOTOWNのオンプレミスとクラウドの構築・運用に携わっています。 ZOZOTOWNには長い歴史がありますが、その中核を成すWebアプリケーションのアーキテクチャは、サービス開始当初から現在に至るまで大きく変わらず稼働しています。 一方で、インフラは少しずつ変わっています。高負荷となるセールやイベント時のスケールアウトするために、またハードウェアのライフサイクルに合わせる形で、物理サーバ → 仮想基盤 → クラウドと徐々に技術が変遷しています。 本記事では、クラウドへのスケールアウトを加速させるために、オンプレミスで稼働中のWebサーバをAmazon EC2(以下、EC2という)で動作させるまでの取り組みを紹介します。 スケールアウトに向けたZOZOTOWNの課題 ZOZOTOWNのWebサーバは、Windows

                                                                                  ZOZOTOWNのWebサーバを、EC2 Windows Serverで自動構築する - ZOZO TECH BLOG
                                                                                • ZOZOTOWN Androidチームにおけるコードメトリクスとビルド時間計測の取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                                                                  はじめに ZOZOTOWN開発本部 ZOZOTOWNアプリ部 Android2ブロックの高橋です。 ZOZOTOWN Androidチームでは、リファクタリングやビルド速度改善の取り組みを継続的に行なっています。本記事では、それらの取り組みの効果を可視化するために導入した、コードメトリクスやビルド時間計測の方法について紹介します。 はじめに ZOZOTOWN Androidチームにおけるリファクタリングやビルド速度改善の取り組み コードメトリクスの計測 メトリクス Cyclomatic Complexity(循環的複雑度) LOC(ファイルのコード行数) Author数 計測方法 Cyclomatic Complexityの計測方法 Java Kotlin LOCの計測方法 Author数の計測方法 ビルド時間の計測 計測方法 計測結果の可視化 コードメトリクスの計測結果 計測結果のパース

                                                                                    ZOZOTOWN Androidチームにおけるコードメトリクスとビルド時間計測の取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                                                                  新着記事