この言葉を分かってくれる人はいるかなあ。
観光列車とは観光目的に作られた鉄道車両であり、景色を楽しんだり、列車の内装そのものを楽しんだりする車両。
しかしこの観光列車の車両は、ほぼ全てが既存の鉄道車両を改造したものしかない。
古くなった車両を低コストで改造したり、余剰となった車両を改造したものがほとんどである。
鉄道会社としては、観光列車なんかにお金なんか使いたくないのが本音だろう。
もちろん新造車両がないわけではない、あるにはある。
JR東のリゾートしらかみ青池・橅とリゾートビューふるさと、えちトキのえちごトキめきリゾート雪月花の3種類しかない。
日本が観光立国を目指すのなら、鉄道会社は観光列車にもっと投資してほしい。
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