2025-10-16

後期高齢者支援金という手取り制度

がある

健康保険料の一部を後期高齢者医療制度没収される制度

後期高齢者医療制度費用を国が半分、日本全国の健保組合が4割負担する仕組みとなっており、その4割は「後期高齢者支援金」という形で賄う。つまり後期高齢者ではない一般国民が払う健康保険料の一部が没収される

で、どれくらい没収されるかと言うと、普通被保険者が払う保険料の約半分(加入している健保により多少の前後あり)

給料の額面40万、健保料率5%の場合は、毎月2万円を健康保険料として健保組合に納付するが、その半分、1万円くらいが後期高齢者支援金として没収される

健保組合が使えるのは残りの1万だけだ

今は過半数健保組合赤字という話だが、それは後期高齢者納付金が毎年膨らみ続けているからであり、それがなければ100%組合黒字

後期高齢者にとっととあの世に行ってもらい医療制度を縮小すれば健康保険料はかなり下げられる。消費税ガソリン税減税よりも内需喚起効果が高く財源の心配もない

平均寿命は下がるが背に腹は代えられない。国民レベル議論しよう

  • 家に80の年寄りがいるけど色々制度があって助かるのは本当に助かっている

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん