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タイトルの通りだ。 察している人もいるだろうけど、私は学生時代、いわゆるカースト下位の人間だった。... タイトルの通りだ。 察している人もいるだろうけど、私は学生時代、いわゆるカースト下位の人間だった。オタクだったし。 程度はゆるいけどなんとなくハブられる、存在感が薄い、そんな人間だったので、キラキラした学生時代を送る人間をバカにすることで精神を保っていたと思う。 不定期にある同窓会や、成人式のあとの集まりに行ったことがない。だってそこには私のことを好きな人間なんていなかったし、私が好きだと思う人間もいないと思ってた。 「友達は少なくたっていい、理解してくれる人だけがそばにいてくれれば楽しい」 「学生時代のやつらは私を理解できなかっただけ」 コンプレックスに押しつぶされそうなとき、こうやって自分を奮い立たせていた。 社会に出たあとは、学生時代の人間関係をほぼリセットし、見た目を変え、言葉遣いを変え、昔の私をほぼ知らない人間と関わるようになったら不思議と広く浅い人間関係ができるようになった。
2025/10/22 リンク