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赤ちゃんが親に殺されてしまうような悲惨な事件があるたびに思う。 赤ちゃんポストがあれば救えた命があ... 赤ちゃんが親に殺されてしまうような悲惨な事件があるたびに思う。 赤ちゃんポストがあれば救えた命があった、という声をよく聞くけれど、実際には行政を通じて子どもを手放す制度はすでに存在している。児童相談所、特別養子縁組、内密出産。問題は制度がないことじゃなくて、その制度にたどり着けないことなんだと思う。 育てられない、育てたくないという気持ちは、誰にでも起こり得る。 でも、そう感じたときに「親であることをやめる」選択肢が現実的に見えにくい。 その結果、追い詰められて、子どもが犠牲になる。 そしてこれは、虐待を受けている子どもを親から引き離せない問題にもつながっている。 どれだけ危険な環境でも、「親の権利」を守ることが優先されてしまう。 子どもの安全よりも親の自由や体裁が重く見られている。 本来は、育てられない、もしくは育てるのに明らかに向いていない環境の親から、もっと確実に権利を取り上げられる
2025/11/10 リンク