鳥嶋和彦が定める“プロの漫画家”の条件と漫画のあるべき姿　「めちゃコン」開催に向け未来の漫画業界への思い語る

鳥嶋和彦が定める“プロの漫画家”の条件と漫画のあるべき姿　「めちゃコン」開催に向け未来の漫画業界への思い語る

電子コミック配信サービス大手の「めちゃコミック」が、漫画コンテスト「めちゃコン」を開催する。応募...概要を表示 電子コミック配信サービス大手の「めちゃコミック」が、漫画コンテスト「めちゃコン」を開催する。応募要項は「新人から連載経験者まで、プロ・アマ問わず」「未発表の完全新作のみ」とオープンで、キャッチコピーは「熱狂を生み出す漫画家に出会いたい」というものだ。近年、電子コミックはオリジナル作品が増えている中、新たな発展、ジャンル拡大のため、新しい才能を発掘するのが狙いだ。 力が入っているのは、審査員の顔ぶれを見てもわかる。まずは「週刊少年ジャンプ」6代目編集長を務め、鳥山明氏や桂正和氏など名だたる漫画家を発掘してきた鳥嶋和彦氏。そして、小学館「週刊少年サンデー」在籍時代に漫画アプリ「マンガワン」を企画し初代編集長を務め、現在は新しいスタイルの漫画制作会社「コミックルーム」を経営する石橋和章氏。さらに「週刊モーニング」在籍時に『ドラゴン桜』（三田紀房）『宇宙兄弟』（小山宙哉）を大ヒットに導き、現在は漫

• マンガ