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会見を終え、一礼し降壇する(左から)東京電力の数土文夫会長、新会長に就任する元日立製作所会長の川... 会見を終え、一礼し降壇する(左から)東京電力の数土文夫会長、新会長に就任する元日立製作所会長の川村隆氏、新社長に就任する東京電力エナジーパートナー社長の小早川智明氏、東京電力の広瀬直己社長=3日午後、東京都千代田区(川口良介撮影) 日立製作所で経営再建を主導した川村隆名誉会長が、東京電力HDで手腕を発揮することになった。福島第1原発事故の対応や柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に向けた地元との協議など「普通に頑張ったくらいではとても(達成)できない」(川村氏)難題が待ち受ける。社内分裂のリスクや、原発メーカー出身の川村氏の対応を懸念する声もある。 「若い人と社外取締役を中心にタッグを組んでやれば成果も出やすい」 川村氏は3日の会見で、経営再建には若い社員と社外取締役の経験が必要だと繰り返し強調した。一方で、世代交代に取り残された守旧派に配慮するような発言はなかった。 東電が3月31日に発表した
2017/04/03 リンク