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ブラウン系がトレンド ハイブランドのレザーバッグ8選

2025.10.21

今シーズンのトレンドカラーであるブラウンのバッグ。ひと口にブラウンといっても、明るめから暗めまでさまざまなトーンがあるので、自分に似合う色みを吟味したい。




1.クラフツマンシップが際立つイントレチャートレザー

アーカイブから着想を得た、イントレチャートレザーのショルダー。ライニングのないデザインで、レザーの持つ柔らかな質感が堪能できる。バッグ「カンパーナ」(W31.5×H43×D13cm)¥715,000/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

2.GGパターンが施されたソフトなスエードが身体に寄り添う

滑らかなスエードにGGパターンが施された、A4サイズが収納できるショルダー。ホースビット モチーフが大きくあしらわれたストラップがラグジュアリーを物語る。バッグ「グッチ ベアトリクス」(W35×H27.5×D11cm)¥396,000/グッチ(グッチ クライアントサービス) 

3.実用性を兼ね備えたモードなフォルム

フロントのコンパートメントを開けたままにすることで持ち運びやすさとモード感を演出した「ロデオ」にスエードが仲間入り。こちらは“キャメル”と名づけられたブラウン。背面にはポケット付きで便利。「ロデオ ハンドバッグ ミディアム」(W35×H23.5×D11cm、ストラップ付き)¥671,000(予定価格)/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス) 

4.アーカイブを再解釈したアクティブなデザイン

バックパック「エクスキュルシオン」から着想を得たカジュアルなデザイン。開口部に施されたドローストリングと両サイドのバックル付きポケットが機能性とデザイン性を高めるアクセントに。バッグ「オデッセイ MM」(W36×H24×D18cm)¥511,500/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス) 

5.デイリー使いに便利なバケットタイプが新登場

「マクロカナージュ」ステッチが入ったラムスキンを使用。スライド式で長さを調整できるストラップで、ショルダーからクロスボディまで自在にアレンジできる。バッグ「D-モーション」(W23×H24×D13cm)¥630,000/ディオール(クリスチャン ディオール) 

6.伝説のバッグをコンテンポラリーにアレンジ

2005年春夏に発表された「スパイ」バッグをコンテンポラリーにアレンジ。フラップに隠された小さなボタンで開けられる秘密のポケットが名前の由来になっているユニークなデザイン。バッグ「フェンディ スパイ スモール」(W32×H18×D12cm)¥499,400/フェンディ(フェンディ ジャパン) 

7.質感の異なるブラウンの配色がシック

質感が異なるレザーのコンビネーションで描くブラウンの配色がシック。開口部の両サイドに真鍮のベルトバックルが施されている。バッグ「ブリトン」(W32×H24×D13cm)¥1,980,000/エルメス(エルメスジャポン) 

8.しなやかなレザーの軽やかトート

滑らかなペブルドカーフスキンが心地いいトート。A4サイズが収納できる台形シルエットでお仕事バッグにもぴったりのサイズ感。バッグ(W38×H26.5×D21cm)¥693,000/ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)

*記事中のバッグのW=横、H=高さ、D=マチを表します。

■問い合わせ

ボッテガ・ヴェネタ ジャパン/0120-60-1966 グッチ クライアントサービス/0120-99-2177 バレンシアガ クライアントサービス/0120-992-136 ルイ・ヴィトン クライアントサービス/0120-00-1854 クリスチャン ディオール/0120-02-1947 フェンディ ジャパン/0120-001-829 エルメスジャポン/03-3569-3300 ジョルジオ アルマーニ ジャパン/03-6274-7070

Photo:Satoshi Yamaguchi Styling:Masami Tanaka Text:Miwako Yuzawa

[THE NIKKEI MAGAZINE Ai 2025年9月28日 発行号を再構成]

※価格は取材時のもので、変更する可能性があります。ご了承ください。

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