雨の日の運転はストレスになりやすいです。
特にわたしは光の乱反射や視界悪化が苦手で、いろいろな曇り止めを試してきました。泡タイプもありますが、わたしが好きなのは液体をぬりぬりするコーティング剤。特に気に入っているブランドは、ソフト99の「ガラコ」です。昔は深夜にテレビ見てるとしょっちゅうCMやってましたね。
フッ素コーティングで高い耐久性
そのガラコも今はバリエーションがすごく増えているんですが、わたしの推しは「超ガラコ」ってやつ。
ノーマルのガラコなど、一般的なガラスコーティング剤はシリコン系なのですが、超ガラコはフッ素系。フッ素コーティングはシリコンよりも耐久性が高いのがポイントです。
以前使っていたノーマルのガラコだと、塗ってから撥水効果を発揮するのはせいぜい1〜2カ月って感じでしたが、超ガラコは1年間の効果持続を謳っています。うちは屋根無し駐車場で雨ざらしなので、実際はそれよりも短い感じがするのですが、それでも余裕で半年以上は効果持続してくれます。洗車しても全然OK。
工程は、
1. ガラスの油膜を除去するために洗車
2. ガラス面をよく乾燥させる
3. 超ガラコを塗る
4. 乾いた布でカラ拭き
すごく簡単です。
雨が降ってから濡れたまま慌てて急に塗ると効果がぐんと落ちますので、晴れた日に作業した方がいいと思います。塗った後はしっかりカラ拭きするのが大事。適当に塗っても、塗りムラはできにくいです。
塗布するフェルト面があまり大きくないのですが、それでもフロントガラス全面に塗るのはさほど大変ではありません。むしろドアミラーなどの小さな部分にもしっかり塗れて使いやすいです。
写真のように、施工した後は水はじきもよく、水滴が大きな粒になります。これで時速40kmくらいで走れば、水滴はサーっと走って消えさってくれます。夜間のギラギラ感も抑えられて、視覚からのストレスがだいぶ軽減されます。
ガラコと超ガラコだと価格は倍くらい違うんですが、耐久性の高さを考えるとむしろコスパは高いと思います。何度も施工する手間も含めれば、超ガラコの方が断然オススメです。これから年末年始でクルマを運転する機会も増えると思います。時間のあるうちにさくっとぬりぬりしておくのがいいでしょう。
Source: SOFT99







