2025-08-22

東京出張に行ってきた

某国資格を維持するために、毎年研修を受ける必要がある

今年の研修会場は東京だった

朝、4:45に起床。眠い

こんなに早起きする必要はないが、方向音痴なのでこれぐらいのバッファ必要である

6時に家を出れば十分だ。

が、油断して、いつも通り洗濯機を回してしまう。大丈夫か?大丈夫だ、ギリいける。

掃除をかけ、トイレ掃除して、シャワーを浴び、洗濯物を干して、着替えて出発。

新幹線の駅を目指し、まずは地元私鉄に乗る。

車中でふと思い立ち、スマートEX新幹線を予約してみる

あれ、これは自由席場合、やる意味なくない?

モヤモヤしながら、終点の駅で降り、JRの駅に向かう。

スマートEX用の端末で乗車券を発券する。

スマートEXアプリ、クソ使いづらいな。受取用のQRコードの表示、操作方法直感にわからない。

予約の項目からQRコードを出せるようにしろ

さらQRコードをかざした後にパスワード入力を求められる。クソめんどい

セキュリティ意識が高い人ほど不便じゃないか、これ。何のためのQRコードだよ。

スマートEXへの不便さに毒づきながらも発券を済ます

まだ発車まで時間があるな。あーお腹空いたな、なんか食おうかな、と思うが新幹線の混雑具合が分らんので、

キオスクコーヒーだけを買ってホームに向かう。

ホームには指定席に乗るのであろう、ブルジョワたちが優雅にベンチに座って発車時刻を待っていた

「フン、立って待つことの出来ない足腰の弱った軟弱者どもめ」という視線を送りながら、自由席の乗車位置に向かう。

本当はすごく羨ましい。

缶コーヒーを啜りながら発車を待つ。ひかりが到着する。乗車する。

車中では特にすることもない。

雲の向こうにうっすらと見える富士山熱海断崖の街並み、横浜の退屈な分譲住宅の群れ、などなどを眺める。あとはスマホでX。

そうこうするうちに、ビルで埋め尽くされた、おぞましき首都東京にたどり着いた。

山手線に乗り換えたいが、交通系ICカードを一切持ってないので、直接在来線に乗り換えが出来なかった。チクショウ。めんどくせぇ

一度、新幹線の改札を出て、切符を買い、在来線の改札を抜ける。

しかしまぁ、なんという人、人、人。人が多い。東京、怖っ。

山手線ホームに来るが、外回り内回りを間違えていた。

時計回り反時計回りって言ってくれよ。わかんねぇよ。文句を呟きながら引き返す。

電車に乗り、車中の広告を眺める。あれ、ずーっと流れてるんだな。皆、洗脳されてないか?どうかしてるぜ東京

なんで、こんなに人が多いんだろう。色々便利だからだろうな。200円でこんなに移動できるってすげぇ。

そのためには、多少の不快さ皆我慢できるのであろう。そんなことを考える。目的の駅に着く。

地図印刷しておいたのに、それを眺めてもどちらに行って良いのかわからない。

早めに出発しておいてよかった。

とりあえず、駅に設置してある、デカ地図を見てみる。

すばらしい。現在地自分が向いている方向、目的ビルがある方角が理解できた。

全ての地図は観る人の視点に合わせて描かれるべきである

あと、地図クルクル回すやつをバカにするんじゃねぇ。とりあえず、目的ビルに向かう。

それらしきビルにたどり着いたが、まだ時間があるので朝食をとることにする。

ローソンででかいおにぎりを買った。うまい。ついでに昼ごはんも買って置く。

本当は、そのあたりの旨そうな飯屋に行きたいが、昼の休憩時間がどれだけあるのかわからないので仕方ない。

まぁ調べりゃわかっただろうけど、面倒だ。

コンビニの袋をぶら下げて、研修の会場に向かう。

受付をすませ、改札みたいなところに、参加証をかざす。ここでもQRコードが大活躍している。すごいぜデンソーウェーブ

エレベーターに乗り、高層階に向かう。

会場に到着し、グループワークを行う座席に着く。まだ参加者の姿は疎らだ。

定刻まで待ち、恙なく研修が始まる。

今日一日だけ、同じチームとして協力する仲間たちと自己紹介を交わす。行きずりの関係なので、名刺の交換はない。ドライだ。

研修の内容は省略するが、難易度は丁度良く、講師の方々は親切だったので、大変良かった。

マイクで発表するのが若干辛かったくらい。アンケートを書いて、受講は終了。会場を後にする。

金曜だし、どこかで一杯飲んで帰ろうかと思ったが、5:00でしんどい大人しくアパートまで直帰することにした。

来た道をそのまま引き返す。職場へのお土産東京バナナを買ったこと以外は特筆すべき点はない。


何が言いたいのかというと、早起きして疲れた日は早めに寝た方がいいよという話

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