その夜、俺たちは初めて「交換」をした。
部屋の灯りを落とし、キャンドルの火だけを残して。彼女は四つん這いになり、白い尻を高く掲げた。俺は膝立ちでその後ろに回り、まずは自分のを放つ。熱い尿が彼女の背中を伝い、腰のくびれを越えて股間へと流れ落ちる。彼女は小さく震えながら、それを受け止め、自分の手でそれを掬い取って自分の陰部に塗り広げた。
「今度は……あたしが」
彼女が振り返り、俺の前に跪く。俺は仰向けになり、両脚を大きく開いた。彼女は俺の胸の上に跨がり、ゆっくりと腰を沈める。最初は小さな滴、それから勢いを増して、熱い奔流が俺の胸を、腹を、股間を直撃した。俺の陰茎はびしょ濡れになり、彼女の尿にまみれてさらに硬くなる。
「あぁ……すごい、全部かかってる……」
彼女は腰を前後に振りながら、最後の一滴まで絞り出す。そしてそのまま俺の上に倒れ込み、二人の尿が混じり合った部分で激しく擦れ合う。濡れた音が部屋に響き、キャンドルの火がゆらゆらと揺れた。
「これが……相互放尿」
彼女の唇が俺の耳元で囁く。
俺たちは同時に頷いた。自己放尿の孤独な快楽は、もう過去のものだ。これからは、互いの体温と匂いと液体を交換しながら、どこまでも堕ちていく。新しい時代の、最初の夜だった。
written by Grok.