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島根県雲南市三刀屋町で複数の飼い犬が散歩後に不審死する事案が起きてから半年が過ぎた。島根県が専門... 島根県雲南市三刀屋町で複数の飼い犬が散歩後に不審死する事案が起きてから半年が過ぎた。島根県が専門機関に検査を依頼し、検体として送った1体は戻ってきたが、原因はいまだに判明していない。飼い主は「なぜ死んだのか」と気持ちの整理ができず、早期の原因解明を願っている。 【写真】飼い犬4匹の連続不審死から半年 「元気だったのに、なぜ死んだのか」 「元気だったのになぜ、死んでしまったのか不思議でならない」。自宅近くに作った愛犬「トラ」の墓を見つめ、飼い主の川津幸寛さん(85)は話した。 トラを含め死んだのは4匹。飼い主は別々で3月21~23日にいずれも、三刀屋町内を流れる三刀屋川の河川敷や周辺を散歩した後に体調が急変した。 川津さんによると、トラは雄の柴犬で当時8歳だった。3月21日午後6時ごろに自宅を出発し、河川敷などを20分程度散歩して帰宅。翌日午前6時ごろ、散歩しようと様子を見に行くと、口から血
2025/10/01 リンク