世界一わかりやすい「令和人文主義」入門｜飲茶「史上最強の哲学入門」

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世界一わかりやすい「令和人文主義」入門｜飲茶「史上最強の哲学入門」

令和人文主義。最近注目されている、新しいタイプの「教養ブーム」のことである。その担い手としてよく... 令和人文主義。最近注目されている、新しいタイプの「教養ブーム」のことである。その担い手としてよく挙げられるのが、以下のような若い世代の人々だ。歴史系のポッドキャストを配信している人（コテンラジオ）クイズ番組を制作している人（QuizKnock）学問をYouTubeで発信している人（ゆる〇〇ラジオ、ネオ高等遊民）若手の文芸評論家（三宅香帆、スケザネ）彼らに共通する特徴として、次の点があると思う。人畜無害そうな風貌で、シュッとしており、話し方の好感度も高い悪口を言わない（タイトルで挑発しても、中身はゆるく、エンタメの範囲）→いや、悪口いうだろと思う人は前時代の批評家たちと比べてみようわかりやすい言葉で楽しそうに「知」を語る政治性・思想性が薄く、みんな仲良しターゲットは会社員（ビジネスパーソン）や普通の人（マジョリティ）ようは、こういう感じの人たちのことだ。 ■令和人文主

exaray 新規に現れた中道穏健派的ムーブメントに対して、保守派からは「浅薄だ」「正確でない」と批判され、急進派からは「所詮は体制迎合だ」と批判されるという、歴史で幾度となく繰り返されてきた光景

2025/12/01 リンク

emanontan コテンラジオってめちゃくちゃ思想強いと思うけど、確かに思想薄そう優しそうみたいなイメージを持たれてるのはよく分かる

e_denker 単純に大衆にアプローチする手段と理由が出てきたからじゃない？って思ってしまうんだが、違うのかな。個人的にはゆっくり解説とかの系譜だと思っている。／というか飲茶氏もその流れを作った一人だろうに。

lcwin あっしにはよくわかりませんが、まっすぐな批判が受け入れられない、批判なき社会であれば相対的にミーム的警句やアネクドート的ユーモアでの啓発が必要になるかもしれません。暴君に阿らず生き延びてきた人達

tweakk 最後のこれがまさにそれよね　「本noteでは、このような楽しい「知」の記事をたくさん書いています。宜しければ他の記事も読んで頂けると嬉しいです🤓」

guaranteedforall ゆっくり解説やらずんだもん解説もここに入れてあげたい/批判はどうあれ、需要のあるところに供給を届けるのをそれぞれが愚直にした結果だろうな。目的が啓蒙であれエンタメであれ社会変革であれインプレ稼ぎであれ

2025/12/02 リンク

nani-ittenda 単に「読み手側」が発信もするようになったってだけの話だと思うんだけど。別に人文主義者や研究者を自認もしてないだろうし。「令和人文主義」なんて御大層なラベリングがそもそも実態に合ってないってだけでは？

beejaga そうなのね、まあこういう全てを受け流す人達はいざって時に自分だけ逃げ出すので、筆者はそういう人達に酷い目にあったのだろうとは思った

keshimini 令和人文主義がよく分からないのに、はてなで見かける令和人文主義批判の記事はな～んか鼻につくなと思っていたが、この記事を読んで自分のその感覚が理解できた。俺は教養主義とか倫理主義とか基本嫌いなんだわ。

oyamissa “意識的に「政治」「差別」「倫理」といった重いテーマを避け” ばりばり扱ってるし抗おうとする姿勢を感じるチャンネルもあるけどなあ

mori-tahyoue “「なんか最近、新書やYouTubeやポッドキャストで、『わかりやすく哲学や歴史、教養を語ります！』と発信している、爽やかでシュッとした若い連中が人気を集めているけれど、あいつらって、たいした”

lein4921 これは教養主義の老人､倫理主義の中年で嫌と言うほどそういう事例を見たのでわかる>「むしろ、SNSで揉め事を起こして醜態を晒して、“知は学べば学ぶほどバカになる”という悪い見本になってしまってない？」

hateokami 緩さから来る戦争→民主主義的厳しさ→厳しさへの反感からくる緩さ→厳しさ→緩さでいう緩さの部分。この意味で左は厳しさ、右は緩さで、右の時に戦争が起こる。1個上の先輩は嫌いだけど2個上とは気が合うやつ。

turanukimaru 哲学を面白アイデア集みたいに消費するのは哲学の入門書などで今までも散々にやってきたことなんだけど、それを読む側の人間が発信してるから本物の哲学者にはカチンとくるのかもね。哲学学んでも思想変わらなさそう

warulaw この空気感が今広がっていってることこそが、(対話はだるいから)通用しない人は政治的に徹底排除にもなってるんだろう。新しい令和ムラ社会の構築なんやろうね。

infinite-regress 音声コンテンツの時代がきて、書籍に比べて参入ハードル低いから色んな人が発信してる構造が基本だと思ってるんだけど、でもそういう観点で語ってる人見ない。楽しくて発信始めた人が多いから楽しそうなんじゃないの

nakayubi3 全く中核的でないとこへのツッコミになるけど、「人畜無害そうな風貌」「話し方の好感度が高い」はいいとしても「爽やかでシュッとしてる」は嘘すぎる(失礼)

kondoly どうして哲学って昔の人たちの経緯、まるで歴史の話のようなものしかしないのか謎で、それ以降何百年なんの主義も答えも出てないのかなと気にはなる。

jinkaishitsu 社会学・批評が占めていた“公共で知を語るポジション”がバックエンド化して、知、それも深刻さから距離を置いた知を一般向けに楽しく届ける令和人文主義（インフルエンサー／タレント型）が奪った、という構図

rain-tree 私は1の部類と思うが、ゆる〇〇系の積読チャンネルでも紹介された「奪われた集中力」での指摘（時代を追う毎に人が一つの事に使える時間が減って浅い理解しか出来なくなってく傾向）感じてるのでそこは主張する所存

mame-tanuki 楽しくなければ「令和人文主義」じゃない！って、フジテレビみたいですね（個人の感想です）／昭和・平成の論壇は「"知"で殴り合え！」って格闘感があった／受け流し続ける議論は何を生み何を残すのか？（カネ？ｗ）

ビジネス人文主義

kagerouttepaso 令和人文主義はは自己批判と自己開示でもって仲間を増やすとのがキモじゃないかな。他者不在で完結するからこそ、自己批判甘く他者批判する旧世代を軽蔑する。

gyakutorajiro 主義がないのが令和の教養ブーム。ブームですらないか。動画メディアが浸透したから学問でマネタイズしようとする輩が増えただけじゃないの。あるとしたら個人的金儲け主義、大層な社会的正義や思想もないと思うよ

Eiichiro へー、そういうまとめ方になるんだ。発信媒体が変わって、知識や発信の仕方をゼロベースから再出発してる感がるくらいだけどな。ゼロベースで出発してるからこそ、新しいまとめ方になってる感じはある。

nida3001 令和人文主義なるもの、本質的には反白哲学で陽キャな黒哲学だと思った。陰キャな自己の格付けとしての黒哲学に対して、陽キャにみんなで楽しむ方向性。黒哲学とは上手く付き合えるんじゃないかなあ。

sai0ias ゆる言語学ラジオは結構激しい(特に堀元さん)印象あるけどな。/ 誰か作ってるか分からない解説動画が溢れてる時代なのでちゃんと出自をはっきりさせて顔出してるだけも信頼度高いしだからこそ攻撃されるんだろうな

社会

darsivic 「勉強したことないけど、◯◯学っていうのがあるんだ」って一時の興味だけで動画を見たりポッドキャスト聞いたりして楽しむくらい許してあげて

tohokuaiki これ、ここ30年くらいの話なんね。“まず思想史の流れを、超要約すると次の通りとなる。 ①教養主義　→ ②倫理主義　　→ ③令和人文主義（いま）”

fluoride 人文界隈に限定する必要あるのかなこれ。自然科学や技術の分野では前からハッカー文化、Makerとかニコニコ技術部など草の根のムーブメントあったように思うけど

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