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優生学の検索結果1 - 23 件 / 23件

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優生学に関するエントリは23件あります。 社会、 人生、 科学 などが関連タグです。 人気エントリには 『優生学について知りたいのに、誰にも聞けない』などがあります。
  • 優生学について知りたいのに、誰にも聞けない

    自分は優生学についての理解が曖昧である。 しかし優生学が様々な論理問題を抱えていることは知っており、 「なんで○○は駄目なの?」「これはOKなの?」など疑問があれど質問しにくい状態である。 もちろん大学などに所属しており、近い関係に識者がいれば質問できると思うが、 あいにく自分は普通のIT系会社員であり、そのような状況に無い。 なので増田に書くことにします。 優生学を馬鹿にするとか、優生学を馬鹿にする人を馬鹿にするとか、全くそういう意図が無いことは先にお伝えしておきます。 質問の本題です。優生学はなぜタブーとされているのでしょうか。 遺伝子が子孫に影響することはメンデルなどの科学が証明しているもので、これは正しいと多くの人が受け入れてると思います。 例えば競走馬や金魚、野菜などの品種改良はこれにあたると思います。 これら人間以外のものについては遺伝的な観点から改良をすることは許容されている

      優生学について知りたいのに、誰にも聞けない
    • アンチ優生学の立場で、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - 基本読書

      遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる― 作者:キャスリン・ペイジ・ハーデン新潮社Amazon近年、遺伝子研究が進展してきたことで身長や顔といった見た目の要素だけでなく、「学歴」のような生涯収入やそれに伴う生活の質に直結する部分も遺伝子の影響を受けることがわかってきた。しかしそうしたデータは気軽に世に出すと、何度否定されても議論が絶えることのない優生学や、何をもってして社会は「平等」や「公平」といえる状態になるかといった、簡単には答えのでない議論を呼び込むことになる。 しかし、実際に遺伝子によって学習能力や最終学歴に差が出るのであれば、議論が難しいからとか、遺伝による差が明らかになると優生学に結びつく可能性があるからと危惧し「遺伝的な差異をなかった/見なかった」ことにするのは間違っているのではないか。それ──遺伝的な差異による富の格差──がある前提で、平等についての議論を進める必要があるの

        アンチ優生学の立場で、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - 基本読書
      • 1つのフィクションから始まった「遺伝学」と「優生学」の闇深い関係 | 実際には存在しなかった「血統」の神話

        メンデルの功績 エンドウマメこそ今ある生物学の基礎であるという認識は、実は歴史の歪曲にほかならない。そしてこれは結果的に、20世紀最大の残虐行為の一例となった。 学校での生物の授業を思い出してほしい。2022年7月に生誕200年を迎えるグレゴール・メンデルについて授業で習ったことがあるだろう。メンデルは修道士として紹介されるのが常だが、彼が残した恐るべき遺産は、アウグスチノ会の神学ではなく、現代遺伝学に、しかも主流の考え方として今なお生き続けている。 19世紀半ば、メンデル(本名はヨハン。グレゴールはアウグスチノ会での呼び名)は、2万8000株以上ものエンドウマメを育てていた。背の高いものと低いもの、しわの寄った豆となめらかな豆、紫の花をつけるものと白い花のもの、さまざまな交配を試していた。 マメ科の植物に囲まれてメンデルが発見したのは、親世代のエンドウマメが持っていた特徴の数々は、子孫の

          1つのフィクションから始まった「遺伝学」と「優生学」の闇深い関係 | 実際には存在しなかった「血統」の神話
        • ブラック・ジャックは医学モデル、ドクター・キリコは優生学 - 猿虎日記

          実写版『ブラック・ジャック』でのドクター・キリコ(女性に変更されているらしい)の描写が問題になっているようだ。こちらのポストが数多くリポストされている。 https://x.com/Swampert_on770/status/1807425490749436184 途中まで良かったけどドクター・キリコが自殺幇助するのだけは原作とかけ離れ過ぎてどうしても許せない キリコは原作でも何度も出来ることなら人を治す、自殺には手を貸さないってのが描かれているのにそれを無視して自殺幇助 脚本家は小うるさい自殺者回を今すぐ読んでこい 確かにドクター・キリコは「出来ることなら」人を治すような人物として描かれている。しかし、「出来ない」「治せない」(と見なした)場合は、彼は何度も人を殺して来たのである。そして、「治せない」とはどういうことなのか?また、そもそも安楽死と自殺幇助にはたして根本的な違いはあるのか?

            ブラック・ジャックは医学モデル、ドクター・キリコは優生学 - 猿虎日記
          • 日本「リベラル」というのは差別主義者が見つけた新しい優生学

            海外にはない日本「リベラル」だけの差別意識。・「西欧」が絶対。西欧の進んだ人権意識についていけない「野蛮人」(日本人、特に九州などの田舎者、アラビア人など)を差別しまくるのが「人権意識」だと堅く信じています。 ・「対立と分断」。「フェミニズム」とは男性の人権を否定し、差別されて良い属性を男性の中にのみ求めることで十分達成されることだと信じています。ルッキズムも学歴差別も収入差別も年齢差別も、女性にやってはいけないだけで、男性にやることはむしろ「良い差別」だという固い信念を持っています。 ・「選択的反知性」。こういう没論理、言葉のねじ曲げ、無責任な屁理屈を、「正しい目的(表層的なアップデートのアピール)」のために行うことは「良い屁理屈」だと本気で思っています。日本の人文系学会ではそれこそが「学術的に正しい行い」なので、大学人が率先してこの反知性行動に邁進します。 このように、日本では「リベラ

              日本「リベラル」というのは差別主義者が見つけた新しい優生学
            • 読書メモ:『14歳から考えたい レイシズム』&『14歳から考えたい セクシュアリティ』&『14歳から考えたい 優生学』 - 道徳的動物日記

              『福祉国家』、『ポピュリズム』、『移民』、『法哲学』、『マルクス』などに続いてVery Short Introduction シリーズの邦訳書を紹介するシリーズ。 今回はすばる舎から出ている『14歳から考えたい』シリーズのうち3冊を一気に流し読みしたので、ごく短い感想だけ残しておく。なおいずれも「14歳」向けではないし、「14歳」向けにしようとする努力が裏目に出ているように思えるのだが、これに関しては『14歳から考えたい 貧困』の感想を書いたときに十分に愚痴ったので割愛。 テーマがテーマだということもあり、基本的にどの本もサヨクというか左派的な観点から書かれていて、他のVery Short Introduction シリーズに比べても中立性や客観性には欠ける。とはいえたとえば『レイシズム』というテーマを中立的に扱うことは可能ではあろうがそのような行為自体が他の左派からの批判を受けるリスキー

                読書メモ:『14歳から考えたい レイシズム』&『14歳から考えたい セクシュアリティ』&『14歳から考えたい 優生学』 - 道徳的動物日記
              • 優生学に陥らないようにしながら、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - HONZ

                優生学に陥らないようにしながら、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 近年、遺伝子研究が進展してきたことで身長や顔といった見た目の要素だけでなく、「学歴」のような生涯収入やそれに伴う生活の質に直結する部分も遺伝子の影響を受けることがわかってきた。しかしそうしたデータは気軽に世に出すと、何度否定されても議論が絶えることのない優生学や、何をもってして社会は「平等」や「公平」といえる状態になるかといった、簡単には答えのでない議論を呼び込むことになる。 しかし、実際に遺伝子によって学習能力や最終学歴に差が出るのであれば、議論が難しいからとか、遺伝による差を大っぴらにすると優生学に結びつく可能性があるからと危惧し「遺伝的な差異をなかった/見なかった」ことにするのは間違っているのではないか。それ──遺伝的な差異による富の格差──がある前

                  優生学に陥らないようにしながら、遺伝がもたらす人生への影響を「平等」の観点から考え直す──『遺伝と平等―人生の成り行きは変えられる―』 - HONZ
                • この増田はおもしろかったけど、ブコメの反応にムカついた。    「優生学..

                  この増田はおもしろかったけど、ブコメの反応にムカついた。 「優生学は何が悪いのか」という疑問を、ブクマカたちは頭ごなしに否定して、投稿者をぼこぼこに叩いていた。 それなのに、いざ科学的な説明がでてきたら称賛するって、手のひら返しがひどすぎる。 あの愚かしい最初の疑問がなければ、私たちはこの増田を読めなかったわけだよね? ブクマカたちは、優生学について科学的な説明を求めてもいいのか、それとも科学は関係なくて即否定するべきなのか、はっきりしろ。

                    この増田はおもしろかったけど、ブコメの反応にムカついた。    「優生学..
                  • 「善い優生学はあるか?」その問い自体に警戒を 強制不妊問題の教訓:朝日新聞

                    旧優生保護法(1948~96年、旧法)下での強制不妊手術をめぐる裁判で、最高裁大法廷は3日、旧法を「立法段階から違憲」として国に賠償を命じる判決を出しました。過去の誤った政策からの教訓は何か。旧法の…

                      「善い優生学はあるか?」その問い自体に警戒を 強制不妊問題の教訓:朝日新聞
                    • 【落合陽一】人類に“呪い”?進化という言葉に要注意!生物学では「進歩や発展」を意味しない!『優生学』の根源、ダーウィン進化論が競争社会と結びついた理由、人種差別の原因を調べられない「ヤバすぎる」ワケは

                      番組のフル視聴(90分)はこちらから https://bit.ly/4eGiujt 10日間無料トライアル実施中 http://bit.ly/3X5XMzD _____ 進化論を確立し、生物学の礎となった『種の起源』。およそ160年前に出版されて以降、政治や経済、社会や思想などに多大な影響をもたらしたことから、著者であるダーウィンは“あらゆる学問の父”と呼ばれている。現在でも『ダーウィンの進化論』はビジネス書や自己啓発本などで様々に引用され「進化せよ」「生存競争で勝つために」といった言葉もごく自然に使われている。 しかし、そこには大きな“誤解”もある。ダーウィンは「進化」という言葉を「進歩」や「発展」の意味で使用していなかったというのだ。実は彼が提唱した進化論は、大きな功績と評される一方で、特定の価値観と結びつけられるなどして「3つの呪い」を生み出した、と指摘するのが千葉聡氏だ。そし

                        【落合陽一】人類に“呪い”?進化という言葉に要注意!生物学では「進歩や発展」を意味しない!『優生学』の根源、ダーウィン進化論が競争社会と結びついた理由、人種差別の原因を調べられない「ヤバすぎる」ワケは
                      • フェミニズムが優生学や国家社会主義と、どれだけ親和性を持ってきたか考えれば、博愛的な思想ではない事は分かると思います。

                        リンク Wikipedia 優生学 優生学(ゆうせいがく、英: eugenics)(とその優生思想なるもの)は、1883年にフランシス・ゴールトンが首唱した学問(や考え方)であり、19世紀末から20世紀半ばにかけて多くの先進国で受け入れられてきた考え方で、進化論と遺伝学を人間に当てはめ、集団の遺伝的な質を向上させることを目的とした一連の信念と実践。悪質の遺伝形質を淘汰し、優良な遺伝形質を保存することを研究する学問であり、 歴史的には劣等と判断された人々や集団を "排除" (はっきり言えば、本人の意志を無視して勝手に、断種を強制するなど非人道 81 users 217 リンク Wikipedia 国家社会主義 国家社会主義(こっかしゃかいしゅぎ)とは、国家と社会主義を関連づけた思想や運動で、以下の異なる思想・運動を指して使われている。 国家社会主義(英語: state socialism、ド

                          フェミニズムが優生学や国家社会主義と、どれだけ親和性を持ってきたか考えれば、博愛的な思想ではない事は分かると思います。
                        • Amazon.co.jp: 弱者に仕掛けた戦争: アメリカ優生学運動の歴史: エドウィン・ブラック (è‘—), 貴堂嘉之 (編集), 西川美樹 (翻訳), 貴堂嘉之 (監修): 本

                            Amazon.co.jp: 弱者に仕掛けた戦争: アメリカ優生学運動の歴史: エドウィン・ブラック (著), 貴堂嘉之 (編集), 西川美樹 (翻訳), 貴堂嘉之 (監修): 本
                          • 【試し読み】『ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』』|現代書館

                            2023年1月23日、優生保護法裁判・熊本地裁において、原告側の勝訴判決がでました。裁判が始まってから初めてのことです。しかし、国は判決を不服とし、控訴する可能性があります。現代書館は、今こそ読者の一人ひとりに、「障害のある人が国から強制不妊手術をされた」という事実が、いかに過ちであったか、想像力をもって考えてほしいと願っています。そのきっかけになればと思い、藤井渉著『ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』』第1章を無料公開することといたしました。「国は被害者に謝罪すべきだ」と思われた方は、どうか、その声をあげてください。(編集部) 『ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』』藤井渉著 2200円+税 現代書館第1章 狭い現場から少し距離をとって見つめ直す1 「リスク」という言葉の不思議(略) いったい、「リスク」とは何なのでしょうか。「責任」とは誰にとっての「責任」なのでしょうか。

                              【試し読み】『ソーシャルワーカーのための反『優生学講座』』|現代書館
                            • (書評)『弱者に仕掛けた戦争 アメリカ優生学運動の歴史』 エドウィン・ブラック〈著〉:朝日新聞

                              ■断種生んだ「淘汰の欲望」の暴走 「戦前に、優生学に基づいて、断種を行っていた国」といえば、「ドイツ」を挙げる人が多いだろう。それだけ、ナチのユダヤ人迫害はよく知られている。だが本書を通読したあとは…

                                (書評)『弱者に仕掛けた戦争 アメリカ優生学運動の歴史』 エドウィン・ブラック〈著〉:朝日新聞
                              • 人気俳優出演のジーンズの広告が「優生学の肯定」だと物議を醸す。何が問題なのか(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース

                                アメリカの人気俳優シドニー・スウィーニーさんを起用した米アパレルブランド「アメリカン・イーグル」の広告が、一部の人たちから「白人至上主義を促進している」とSNSで批判を浴びている。 【動画】物議を醸している広告がこちら 一体どんな広告なのか? 広告動画の1つでは、横たわったスウィーニーさんがジーンズのファスナーを上げながら、「遺伝子(Genes)は親から子へと受け継がれ、多くの場合、髪の色や性格、目の色などの特徴をも決定します」と語る。そして顔にカメラが寄ると「私のジーンズは青」と言い、広告のキャッチコピー「SYDNEY SWEENEY HAS GREAT JEANS(シドニー・スウィーニーのジーンズは素晴らしい」の文字が大きく現れる。 他の動画では、「SYDNEY SWEENEY HAS GREAT GENES(シドニー・スウィーニーの遺伝子は素晴らしい)」と書かれた自身の広告の前にスウ

                                  人気俳優出演のジーンズの広告が「優生学の肯定」だと物議を醸す。何が問題なのか(ハフポスト日本版) - Yahoo!ニュース
                                • 優生学=社会を映し出す鏡 本多創史『近代日本の優生学』|じんぶん堂

                                  記事:明石書店 『近代日本の優生学――〈他者〉像の成立をめぐって』(明石書店) 書籍情報はこちら 長谷川如是閑の例から 長谷川如是閑をご存じでしょうか。戦前日本の卓越したジャーナリストで、リベラルな思想の持主として政府や軍部にも物おじせず意見を述べたため、権力にとって危険な人物としてマークされていました。 その彼が、「障害者や犯罪者などは遺伝的要因によるもので、次世代にその遺伝的要因を伝え、同類が増加しないよう、妊娠を防ぐ手術を行ったほうがよい」という考えに触れたとき、どのように応じたと思いますか。 推測はいろいろと可能でしょうが、一つは、そうした人々は普通の人のように社会生活を営むことが難しく、世間から疎まれることも多いから、生まれないよう予め処置するほうがよいとした、ということでしょう。 いま一つは、権力批判も辞さないリベラリストなのだから、それらの人々を一方的に手術の対象に据えること

                                    優生学=社会を映し出す鏡 本多創史『近代日本の優生学』|じんぶん堂
                                  • KASUGA, Sho on Twitter: "で、優生学というのは、徐々に条件をスライドさせていくんだよ。「and条件だから大丈夫だ」と思っていると、いつの間にかしれっと orで流通するようになっていて、誰もそのことには責任を取らない。なぜなら、無責任だからこそ適当な優生学的言明を垂れ流せるわけだから。"

                                    で、優生学というのは、徐々に条件をスライドさせていくんだよ。「and条件だから大丈夫だ」と思っていると、いつの間にかしれっと orで流通するようになっていて、誰もそのことには責任を取らない。なぜなら、無責任だからこそ適当な優生学的言明を垂れ流せるわけだから。

                                      KASUGA, Sho on Twitter: "で、優生学というのは、徐々に条件をスライドさせていくんだよ。「and条件だから大丈夫だ」と思っていると、いつの間にかしれっと orで流通するようになっていて、誰もそのことには責任を取らない。なぜなら、無責任だからこそ適当な優生学的言明を垂れ流せるわけだから。"
                                    • 【モーリー・ロバートソンの解説】"良い遺伝子"を巡る、アメリカ発の2つの「優生学」的流行 - 政治・国際 - ニュース

                                      『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、アメリカでカジュアルファッションブランドの広告が大炎上した一件をきっかけに、昨今流行する「優生学」的色彩を帯びた言説について解説する。 * * * 「遺伝子(genes/ジーンズ)は髪や性格、目の色を決める」「私のジーンズ(jeans)は青い」。 ブロンドの女優シドニー・スウィーニーがそう語り、まさに青い瞳をカメラに向ける――。カジュアルファッションブランド「アメリカン・イーグル」の広告動画が大騒動に発展しました。 アメリカでは"good genes"という言葉が、白人優生主義を想起させる表現として批判されてきました。そのため今回の広告に関して、リベラル側を中心に「差別的だ」との批判が広がる一方、MAGA支持層は「言葉狩りだ」と擁護。 この対立自体が広告の"燃料"になる中、騒動に目ざとく

                                        【モーリー・ロバートソンの解説】"良い遺伝子"を巡る、アメリカ発の2つの「優生学」的流行 - 政治・国際 - ニュース
                                      • 『Eugenics: Science’s Greatest Scandal』感想(ネタバレ)…優生学を学ぶ

                                        警鐘を鳴らし続けるために…ドキュメンタリー映画『Eugenics: Science’s Greatest Scandal』の感想&考察です。前半パートはネタバレなし、後半パートからネタバレありの構成です。 原題:Eugenics: Science’s Greatest Scandal 製作国:イギリス(2019年) 日本では劇場未公開 プレゼンター:アンジェラ・サイニー、アダム・ピアソン 人種差別描写

                                          『Eugenics: Science’s Greatest Scandal』感想(ネタバレ)…優生学を学ぶ
                                        • 【タブー視される悪魔の学問】人間の命に優劣をつけた「優生学」とは何か?【小学生でもわかる科学史・ざっくり解説】

                                          優生学的なことが進むと種の多様性が損なわれ、逆に種の絶滅につながるという考え方もあるようです 【ぶーぶー科学クイズ(正答率7%)】 中国で開発された「ロボットが胎児を育てる人工子宮システム」の名前はな~んだ? ヒント:AI〇〇 ・その他用語 ピトっとさせること・・・交配 メンデル博士・・・グレゴール・ヨハン・メンデル ゴルトン博士・・・フランシス・ゴルトン ダーウィン・・・チャールズ・ダーウィン ダベンポート博士・・・チャールズ・ベネディクト・ダベンポート グラント博士・・・マディソン・グラント ヒトラー・・・アドルフ・ヒトラー 旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律・・・通称「強制不妊救済法」「旧優生保護法一時金支給法」 AI乳母を開発した中国の研究チーム・・・中国科学院傘下の蘇州医用生体工学研究所の研究チーム ※この動画の地図はかなりいい加減で

                                            【タブー視される悪魔の学問】人間の命に優劣をつけた「優生学」とは何か?【小学生でもわかる科学史・ざっくり解説】
                                          • 子どもを遺伝子レベルで「有能」にする…「優生学2.0」というヤバい発想の正体

                                            急激な技術革新によって、人間の脳や遺伝子にまでも介入することが可能になりつつある現在、「優生学2・0」とでも呼ぶべき考え方が出現している。『裏道を行け ディストピア社会をHACKする』(講談社現代新書)を上梓した作家の橘玲氏が解説する。 脳をエンハンスメントするDBS(脳深部刺激療法)は頭蓋骨を開頭したうえで脳の特定部位に電極を埋め込む外科手術で、1950年代のアメリカで同性愛の「治療」に使われたことで批判を浴び、ロボトミーとともに葬り去られたが、近年、パーキンソン病の治療法として復権し、投薬や心理療法の効かない難治性うつ病に劇的な効果があるとして注目を集めている。 興味深いのは、DBSで認知機能が向上したとの報告が相次いでいることだ。 ドーパミンを分泌させる報酬系(側坐核)を電気刺激すると幸福度が上がるので、不安障害やうつ病で試験が行なわれている。するとその副産物として、「言語能力から複

                                              子どもを遺伝子レベルで「有能」にする…「優生学2.0」というヤバい発想の正体
                                            • 『優生学について知りたいのに、誰にも聞けない』へのコメント

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                                              • 『レッド・バージン』感想(ネタバレ)…優生学フェミニズムの愛を拒絶する

                                                優生学フェミニズムに狂った母娘 「フェミニズム」と「優生学」の双方が関わりあっていた歴史を知っていますか? そんなことがあったのです。第1波フェミニズムも後半となる1900年代初めの時代に…。もちろん全てのフェミニズムが優生学に関係があったわけではありません。しかし、俗にいう「優生学フェミニズム」と呼ばれるものがありました。 この「優生学フェミニズム(Eugenic feminism)」というのは、女性の権利と平等が進むことで劣等な存在が抹消されていって社会は良くなる…という考え方を持ちます。この理論において、「女性」は子どもを産む存在として重要視され、女性こそが遺伝と生殖で大きな役割を果たすからこそ、優生学には欠かせないとみなしています。 実際、当時のヨーロッパ各地にはこの優生学フェミニズムを公然と支持するフェミニストが何人もいました。 無論、この優生学フェミニズムはその後のフェミニズム

                                                  『レッド・バージン』感想(ネタバレ)…優生学フェミニズムの愛を拒絶する
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