2025-08-18

クソフルエンサーの本質=暗記と演技

まずクソフルエンサーとは、SNS上で高い影響力を持っているにもかかわらず、実務的・現場知識経験が伴わない人物を指す。

ここで重要なのは影響力と知識の深さ・実務経験の間に非対称がある点。

クソフルエンサーは、多くの場合、次の要素で構成される。

まり、彼らは知識を持っているのではなく、知識を知っているふりができる人間

これは物理学者が見せる実験操作を暗記しただけで、理論理解せず手順をなぞる学生に似ている。

本物の現場経験とは、失敗・予測不能性・環境との相互作用を伴った知識

クソフルエンサーはこれを持たず、あくまでバズ目的シナリオの中で演じるだけ。

発言一般論流行語に偏り、深い議論や具体的問題解決に耐えない。

人は成功体験を簡略化して再現可能台本に落とし込みたがる。

SNS上では、その台本化された演技が経験のように見えるため、フォロワーは誤認する。

本物の現場経験が希少な中、暗記役者の演技が誇張される構造生まれる。

クソフルエンサーの本質は暗記役者

知識の厚みは表面だけ。現場経験はほぼゼロ。それでも人々は彼らの言説を本物だと思いがち。

まり、彼らの影響力は経験ではなく、演技の精度に依存している。

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