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はてなキーワード: 情報とは

2025-11-09

図書館?便利だけど、まず本は買え。

図書館?便利だけど、まず本は買え。

僕の結論はこう。

ただし、子ども向けの児童図書館は別。

子どもは本を買えないから、公共性として必要

リクエスト制度も考え方次第。

自分が読みたいからではなく、他の人にも読んでもらいたいかリクエストする。

そこで司書国家資格保持者)が文化的価値を守るフィルターになる。

もちろん、一部の常連や声の大きい人に偏るリスクもある。

から仕組み作りが必要

さら書店との連携重要

新刊情報地域作家情報も得られるし、購入ルートも確保できる。

司書負担は減るし、やり甲斐は増す。

単なる作業ではなく、地域文化ラインナップを作る仕事になる。

まとめるとこう。

こうすれば、図書館公共性も守れるし、利用者価値ある本に触れられると思う。

VTuber メンギフ騒動については一部誤解のようです

【悲報】VTuber、誕生日配信でたくさんのスパチャとメンギフを貰い歓喜→後日大量に取り消されて収支がマイナスに

 

この記事犯人としてまとめられているうちの1人、 sebamise13 氏に関してはどうやら誤解かもしれません。

 

 

要約

 

まり

 

 

詳細

メンバーシップ

ファンクラブ会員みたいなやつ。

 

メンバーシップギフト

ファンクラブの月額会費を他の人にプレゼントする機能

 

起きたこ

sebamise13氏は配信中、視聴者メンバーシップギフトを贈った。ところが受け取る人数よりもギフトが多すぎた。

配りきれなかったギフトの残りは sebamise13氏に返金された。

 

YouTube収益画面

簡単のため1000人にメンバーシップギフト(500円)を贈り、900人が受け取ったします。

この場合配信者の収益表示:

 

11/7 +500,000円  (メンバーシップギフト購入)
11/9 - 50,000円  (配りきれなかった分の返金処理)

 

この返金部分を見て嫌がらせにあったと早とちりしてしまったのかもしれません。

返金処理が数日後に発生することも誤解を生む原因でしょう。

 

この文章

この記事sebamise13氏のコメントページ での議論特にss0302tube氏の解説を読み 私の理解した内容です。私自身はYouTube配信に詳しくないので間違いがあったら指摘していただけると嬉しいです。sebamise13氏への中傷が止むこと、VTuber氏への中傷が発生しないことを望みます

 

参考

 

2025-11-08

40超えの既婚女が「男友達」を口にすることに違和感

不倫関係を疑っての意味じゃない。学生でもないのに「男友達」というワードを使うの不思議

その話は別に性別情報必要なかったよ。聞いてないのにどうやって知り合ったっけーって話しはじめるの笑える。

anond:20251108204556

さっきも書いたけど、ブクマカライフハックとかおすすめ◯◯とかの、知識情報が集約されたものが好きなんだよ

いわゆる「役に立つ増田

AIはそれらの知識を持ってるし、それを文章にまとめる能力がある

からAIの文ははてなブックマークでバズりやす

また1000超えブクマは、ブコメせずに「とりあえずブクマ」が多くなる

後で読む(読まないこともあるが)用に、とりあえずブクマする

ブコメも参考になるしね

からライフハック系とか、おすすめの◯◯系は、バズると1000超える可能性がある

反面、単なる主張系(対立煽りとかね)は1000ブクマ超えるのはなかなか難しい

この煽り文章を後から読むからとりあえずブクマ、とはならんから

AI文が1000ブクマ超える時は、そういう主張系ではなく、お役立ち増田になると思うよ

もし主張系や身の上話系をAIで作って(人間の手で改変はあまりせずに)1000ブクマ超えたら、かなりすごいと思う

多分無理だと思うけどね

ミュージカル『ウィ・ウィルロック・ユー』について

2005年ときは、まだTwitterもないので、個人Webサイトブログ情報発信の主たる手段だった。

大きなプラットフォームというと、2ちゃんねる

2ちゃんねるのWWRYの掲示板がすごく治安が良かったのを覚えている。治安が良すぎて、他の板の人たちから気味悪がられていたのを覚えている(´・ω・`)

ネガティブ意見はそういう他の板から来たくらいで、非常に情報収集にも役立った。

やはり個人サイトやブログよりもディープ情報2ちゃんねるのほうが集めやすかった。

 

来日公演ピーター・マーフィーという人が主演のガリレオ役だったけど、前年まではマイケルフォーゾンという人がやっていたっぽくて、パンフレット写真マイケルのものが使われていた。

来日中にピーターがケガして一部休演して、急遽マイケル来日して凌いだというのも2ちゃんねるで知った(マイケル来日前はもちろんアンダースタディで凌いだらしい)。

 

コマ劇場ってWWRYの開演タイミングリニューアルオープンして、歌舞伎町浄化シンボルみたいな位置づけをされていたけど、2008年クローズしているのねー٩(′д‵)۶

anond:20251108175136

なぜブクマがつくのか

情報として便利だから。それだけ

なぜAI増田が好きなのか

→好きではない。便利だからブクマがついた

まずブクマ=好きという認知の歪みを治すところからだな

anond:20251108134038

その生成された増田文章検索情報羅列系だから好き嫌い」みたいな感情を揺さぶ文章ではなく「上手い下手」という巧拙を出す文章でもなく、ただ単に「便利」というだけの話なんだよな。ジャンルとしては攻略wikiみたいなもの

しかもそれはネット上の検索情報を羅列したものからAIは得た情報を「整理」しかしてない。プロンプトで操作するにしてもその命令文に何の捻りもない。

からAIであるという以前に人間である増田思想の薄さがここで垣間見えるんだよな。

AI文章を書くにしてももっと上位レイヤーの情感や思想トリックを描いて訴えたいもんだが、まあ所詮この人間増田には無理とみえる。

もっとこう、抽象数学とか、あるだろ

数学の最も抽象的な核心は、structured homotopy typesをファンクターとして扱い、それらの相互作用=dualities・correspondencesで世界説明することに集約できる。

ここでいう構造とは、単に集合上の追加情報ではなく、加法乗法のような代数的構造位相的・解析的な滑らかさ、そしてさらにsheafやstackとしての振る舞いまで含む。

現代の主要な発展は、これらを有限次元的な点や空間として扱うのをやめ、∞-categoricalな言葉でfunctorial worldに持ち込んだ点にある。

Jacob Lurie の Higher Topos Theory / Spectral Algebraic Geometry が示すのは、空間代数・解析・同値を一つの∞-topos的な舞台で同時に扱う方法論。

これにより空間=式や対象表現といった古典的二分法が溶け、全てが層化され、higher stacksとして統一的に振る舞う

この舞台で出現するもう一つの中心的構造がcondensed mathematicsとliquid的手法だ。

従来、解析的対象位相群や関数空間)は代数手法と混ぜると不整合を起こしやすかったが、Clausen–Scholze の condensed approach は、位相情報を condensed なファンクターとしてエンコードし、代数操作ホモトピー操作を同時に行える共通語彙を与えた。

結果として、従来別々に扱われてきた解析的現象算術現象が同じ圏論言語で扱えるようになり、解析的/p-adic/複素解析直観が一つの大きな圏で共存する。

これがPrismaticやPerfectoidの諸成果と接続することで、局所的・積分的なp-adic現象世界規模で扱う新しいコホモロジーとして立ち上がる。

Prismatic cohomology はその典型例で、p-adic領域におけるintegralな共変的情報prismという新しい座標系で表し、既存の多様なp-adic cohomology 理論統一精緻化する。

ここで重要なのはfieldや曲線そのものが、異なるdeformation parameters(例えばqやpに対応するプリズム)を通じて連続的に変化するファミリーとして扱える点である

言い換えれば、代数的・表現論的対象の同型や対応が、もはや単一写像ではなく、プリズム上のファミリー自然変換として現れる。

これがSpectral Algebraic Geometryや∞-categorical手法と噛み合うことで、従来の局所解析と大域的整数論が同一の高次構造として接続される。

Langlands 型の双対性は、こうした統一舞台根本的に再解釈される。

古典的にはautomorphicとGaloisの対応だったが、現代視点では両者はそれぞれcategoriesであり、対応=functorial equivalence はこれら圏の間の高度に構造化された対応(categorical/derived equivalence)として現れる。

さらに、Fargues–Fontaine 曲線やそれに基づくlocal geometrization の進展は、数論的Galoisデータ幾何的な点として再具現化し、Langlands 対応モジュールcategorical matchingとして見る道を拓いた。

結果として、Langlands はもはや個別の同型写像の集合ではなく、duality of categoriesというより抽象的で強力な命題に昇格した。

この全体像論理的一貫性を保つ鍵はcohesion と descent の二つの原理

cohesion は対象局所情報からどのようにくっつくかを支配し、descent は高次層化したデータがどの条件で下から上へ再構成されるかを規定する。

∞-topos と condensed/lquid の枠組みは、cohesion を定式化する最適解であり、prismatic や spectral 構成descent を極めて精密に実行するための算術的・ホモトピーツール群を与える。

これらを背景にして、TQFT/Factorization Homology 的な視点場の理論言語を借りた圏論局所→大域の解析)を導入すると、純粋な数論的現象場の理論的なファンクターとして扱えるようになる。

まり数学対象物理場の理論のように振る舞い、双対性や余代数操作自然に現れる。

ここで超最新の価値ある進展を一言で述べると、次のようになる。

従来バラバラ存在した「解析」「位相」「代数」「表現論」「算術」の言語が、∞-categorical な場の上で一つに融解し、しかもその結合部(condensed + prismatic + spectral)の中で新しい不変量と双対性計算可能になった、ということだ。

具体例としては、prismatic cohomology による integral p-adic invariants の導出、condensed approach による関数空間代数化、そして Fargues–Fontaine 曲線を介した局所–大域のgeometrization が、categorical Langlands の実現可能性をこれまでより遥かに強く支持している点が挙げられる。

これらは単なる技法の集積ではなく、「数学対象を高次圏として扱う」という一つの理念の具体化であり、今後の発展は新しい種の reciprocity lawsを生むだろう。

もしこの地図を一行で表現するならばこうなる。数学の最深部は∞-categories上のcohesiveなfunctorialityの理論であり、そこでは解析も代数も数論も場の理論も同じ言語表現され、prismatic・condensed・spectral といった新しい道具がその言語を実際に計算可能にしている。

専門家しか知らない細部(例えばprism技術挙動、liquid vector spaces の精密条件、Fargues–Fontaine上のsheaves のcategorical特性)、これらを統合することが今の最も抽象的かつ最有望な潮流である

anond:20251108111844

それがおかしくね?

なんで内閣政府代表者が情報アクセスできないのよ

DXってそこからでしょ?

anond:20251108142043

ファミリーマート11月10日からクマ対策を強化する。

キャッシュレス決済アプリ「ファミペイ」のトップページや、1万店舗以上に配置しているサイネージで出没情報を発信するという。

これか・・・

あおやまちゃん情報の透明性を求めるボスマン軍団さんへあおやまちゃんから時報告いたします😗

さっきうんちがいっぱい出ましたっ😤

以上になりますっ😲

anond:20251106140917

>つまり、悪い奴、キモいやつ、能力が低いやつ、そういう奴らに対するある種の正当性を持った悪意が人を鬼にするんだよ。俺は鬼滅のそういうきめ細かさが本当に好きだ。

 

何一つ鬼滅を読めてなくて草

 

カードゲーマーへの恋愛指南に関しては

あいポストがされるのはカードゲーマーの一部がカード界隈に入ってきた女性迷惑行為を働いたのがきっかけなんだから

お前は頼んでいないかもしれないがあの情報を求めている奴はいるってこった

 

カードゲーマー説教してるんじゃなくて、あれと同じ立ち位置にいる「恋愛したいけど経験つんでいなさすぎてうまくいかない男(女も含む)全般」に対しての発言だと思えよ

頼んでもいない俺に説教してくる~とかい思い込みがズレてんだって

何も読めてない

お父さんお爺さん、長生きしてください(寿命や疾患のデートが欲しい

母方の父は何の情報も残さず死にやがりました

熱中症とか言ってたか

無能

Xに登録しても、すぐに退会してしま問題

色々な前提条件で試すけど、やっぱやめちゃうのよね

 

前提: 友達作り

行動: フォローバック狙いの大量フォロー

結果: 誰からフォローバックされないので退会

 

前提: 独り言

行動: 誰もフォローせずひたすらつぶやく

結果: オススメに現れる精神攻撃で退会

 

前提: 尊敬する人の情報を見る

行動: 尊敬する人をフォローする

結果: 尊敬する人の愚行に失望して退会

 

だめだこりゃ

100均の役に立たない商品をマシにするアイデアサスペンダー

100均サスペンダークリップの咬合力がゆる過ぎで全く役に立たないが、リボン状に切った100均の滑り止めシートをズボン布地と一緒にクリップに挟めば、クリップが抜けにくくなる。

クリップ形状にもよるが、リボン状に切った滑り止めシートをクリップの下あごパーツに巻きつけてもよい。

他の情報求む。

AIネイティブの衝撃と専門家未来東大教授を戦慄させた一件が問う

AIを引っ提げた大学院生

テクノロジー社会構造を再編する現代において、人間の知性や専門性のあり方は根源的な問いに直面している。その問いに強烈な一石を投じたのが、東京大学小川教授学内広報誌『淡青評論』で紹介した一件である。これは、制度組織適応するよりも速く未来が到来しつつあることを示す、稀有で明瞭なシグナルと言えるだろう。経済学素養ほとんど持たない修士課程学生が、生成AIとの対話のみを駆使し、わずか1年で「トップレベル学術誌に挑戦できる水準」の論文を書き上げたのだ。これは単なる技術的な成功事例ではない。長年の訓練を経て築かれる専門知識価値研究者役割、そして「知性」そのもの定義根底から揺るがす、まさにパラダイムシフト象徴する出来事である

この小川教授寄稿は、社会に大きな波紋を広げた。インターネット上では瞬く間に注目を集め、「はてなブックマーク」では469ユーザーブックマークし、102件のコメントが寄せられるなど、白熱した議論を巻き起こした。本稿では、この一件を現代社会の変容を映す縮図として捉え、専門家が感じた「恐怖」の本質と、社会に広がる期待と懸念分析する。そして、この出来事象徴する、新たな世代の登場について考察を進めていく。彼らこそ、これから時代定義する「AIネイティブ」なのである

AIネイティブ」の誕生知識習得パラダイムシフト

本セクションでは、話題学生象徴する「AIネイティブ」という新しい世代分析する。彼らは、AIを単なる補助ツールとしてではなく、思考研究方法論の中核に据えるという点で、旧来の世代とは一線を画す。その登場は、単なるツールの変化ではなく、知識を獲得し、体系化するプロセスのもの革命意味している。

この学生実践した研究プロセスは、AI方法論の根幹を成していた点で画期的であった。具体的には、以下の全工程AIとの対話を通じて進めている。

このアプローチ革新性は、旧来の知識探索モデルとの対比によって鮮明になる。東京大学大学院情報理工学研究科の山崎俊彦教授は、この新しい思考様式を「辞書逆引き」という比喩で巧みに説明した。従来の検索エンジンは、ユーザーキーワードを知っていることを前提とした「辞書の順引き」であり、既知の情報効率的に探す行為だった。対してAIネイティブは、「やりたいこと」を自然言語AIに問いかけることで、未知の領域を探求するためのキーワード手法を引き出す「辞書逆引き」を実践する。これは、人間知識相互作用における、根本的なパラダイムシフトである

はてなブックマークコメントは、この新しい学習様式がもたらす生産性の飛躍に対する社会的な期待を反映している。あるユーザーは、AI活用により「人に教えてもらうのと同等のパフォーマンスが低コストで得られる」ため「習得速度が爆速に」なると指摘。また、これは単にAI作業を丸投げするような話ではなく、「AIの力を借りて巨人の肩の高さを重ねる話」であり、人類の知の発展を加速させるものだという肯定的見解も示された。

この爆発的な進歩可能性は否定できない。しかし、それは同時に既存専門家たちに、長く暗い影を落とし、不穏な新しい現実を突きつけている。

専門家の「恐怖」とレバレッジ効果という新たな格差

AIがもたらす希望の光の裏側には、深刻な懸念存在する。特に既存専門家が感じる脅威と、AI活用能力によって生じる新たな社会格差リスクは、真正から向き合うべき構造的な課題である

この問題の核心は、小川教授吐露した率直な感情に表れている。経済学の訓練を受けていない学生がこれほどの成果を出したことに対し、教授は「心底たまげました」「このようなAIネイティブ若い人たちがこれからどんどん出てくることにちょっとした恐怖さえ感じました」と記した。この「恐怖」は、単に自らの職が奪われるという不安に留まらない。それは、長年の地道な研究と訓練を経て初めて到達できると信じられてきた専門性価値のものが、根底から覆されることへの動揺なのである

はてなブックマークコメント欄では、この現象を的確に捉える「レバレッジ」というキーワードが頻出した。「若く優秀な人がAIレバレッジかけるととてつもない差になるんだろうね」「頭のいい人はAIでより賢くなる」といったコメントが示すように、AIは元々高い能力を持つ個人アウトプットを飛躍的に増幅させる強力なツールとして機能する。

しかし、このレバレッジ効果は単なる個人生産性向上に留まらず、社会構造を再編する力を持つ。yumanaka氏は、「地頭のいい人がAIを使いこなして圧倒的なアウトプットを出して、そうじゃない人の仕事を奪っていくんだろうな。こわい」と、その負の側面を鋭く指摘した。これは、AI能力格差を埋めるどころか、むしろそれを爆発的に拡大させる触媒となり得ることを示唆している。このままでは、AI活用能力に長けた新たな「認知階級」が生まれ、高価値仕事を独占し、社会流動性を著しく低下させる未来さえ予見される。

このようにAIが生み出す成果の質と量が飛躍的に増大する中で、私たちはより本質的な問いに直面する。それは、その膨大な成果の「正しさ」を、一体誰が判断するのかという問題である

AI時代の核心的課題:「評価能力」と「責任」の在り処

AI技術の目覚ましい進展は、逆説的に「人間による最終的な評価責任」の重要性をかつてないほど浮き彫りにした。本稿の中心的な論点はここにあり、その核心は、他ならぬ論文作成した学生自身の行動によって最も明確に示されている。

彼が専門家である小川教授に助言を求めた最大の理由。それは、「自身には経済学素養がないため、その評価が正しいのかわからない」という切実な懸念だった。AIは「国際誌に通用する水準」という評価を下したものの、その正当性自力検証する術を持たなかったのである

この学生懸念は、専門家による評価の不可欠性を示すものであり、はてなブックマークコメント欄でも多くの共感を呼んだ。

評価の困難さ: 「生成AIを使いこなせば90点の論文が作れるが、90点かは評価保証できない。」

専門知識必要性: 「自分が知見の無い分野でのAI判断が正しいかどうかをどうやって確かめるとよいのか。←ここが一番難しいし、専門知識必要なところ」

懐疑的知性の重要性: 「循環参照やらハルシネーションやらを起こした文章を何も考えずにWikipediaに貼り付けるような人物もいるわけで、やっぱ懐疑的な知性と査読大事なわけです。」

そして、この問題を鮮やかな比喩で捉えたのがobotzcanai氏のコメントだ。「巨人肩に乗れたところで遠くに見えた島々の価値がわからなければ意味はない」。AIによって得られた広大な視野も、その価値判断する専門的な知見がなければ無意味なのである

さらに、この議論は「責任」の所在という、より深刻な領域へと深化する。e_denker氏は、「人間に残された最後仕事は『責任を取ること』になるという話があるが、まさにそれを裏付けるような一件だと思う」と指摘した。この点をさらに鋭く突いたのが、phillies_rocks氏の「内面化できない成果物を作っても誰も責任を持てない」というコメントだ。AIが生成した成果に対して、その利用者は最終的な責任を負わねばならない。もしAI設計した橋が崩落した場合、その責任は誰にあるのか。利用者か、開発者か、それともAI自身か。これは、AI時代の新たな倫理的・法的枠組みの構築が急務であることを示している。

この議論は、AI時代における専門家役割がどのように再定義されるべきかという、未来に向けた重要な問いへと私たちを導く。

結論AIとの共存が再定義する「専門家」の価値

東京大学で起きた一件は、AIネイティブの登場が専門家時代の終わりを告げるのではなく、その役割価値根本から進化させる契機であることを示している。AIが圧倒的な情報生成能力と実行力を手に入れた今、人間に、そして専門家に求められる能力は、もはや知識の生成や統合のものではなくなった。

これから時代に求められる専門家資質は、以下の三つの能力に集約されるだろう。

未来の知のフロンティアは、AIネイティブがもたらす爆発的な「実行力」と、長年の経験と深い洞察力を持つ専門家の「検証力」および「責任能力」が融合する場所に開かれる。AIを恐れるのではなく、新たなパートナーとして迎え入れ、人間ならではの価値を磨き上げること。それこそが、私たちがこれから歩むべき道なのである

そこに至るまでの間はどうするの?って話をしてるんだけど…

今まで翻訳した記事(=情報古くてむしろ有害)って話で

それに価値感じてるの翻訳者だけでそんなもんに配慮してたら一生どうにもならんから切り捨てた話でしょ

https://www.castingcall.club/projects/chainsaw-man-bg-subs

https://pont.co/u/chainsawmanbg

https://1link.jp/chainsawmansubbg

https://pont.co/u/blackphone2bg

anond:20251108021050

今まで翻訳した記事(=情報古くてむしろ有害)って話で

それに価値感じてるの翻訳者だけでそんなもんに配慮してたら一生どうにもならんから切り捨てた話でしょ

はてなブックマークを「話題に対してコメントを付けるサービス」だと思ってる奴が増えたかダメなんでしょ?

はてブというものは、

ウェブページを保存する

・保存したページを(タグを使って)整理する

・整理したページをみんなと共有する

・みんなで世界中のページを整理していく

機械検索とは異なる「集合知」の検索サイトになる

こういう設計思想だったわけだ。

から新しいページを探してくるのがブクマカの本分であり、

タグを使って分類することがブクマカの使命であり、

コメントはその補足情報を書くものに過ぎなかった。

ところがコミュニティは変質していく。

口を開けて餌が落ちてくるのを待ってるだけの奴が増えた。

それどころか「落ちてきた餌の品評をする場所」だと勘違いしている奴が大多数となった。

誰も新しいページを探さない、なんてもんじゃない。

新しいページを探してきた人に対して「無言ブクマから荒らしだ」と言い放つような場所になってしまった。

みんなが罵り合って最悪の空気なのに新鮮な空気も送られてこないから窒息寸前になっている。

そんな状況だ。

もちろん、いちばん悪いのははてな社だ。

naoya亡きあとにサービスを維持できる人がいなくなった。

はてブはいかなるサービスか、ということを考えている人がいない。

エントリーページにタグを出さない。

コメントのないブクマを見せない。

はてなスターモデレーションに使う。

人気のあるコメントだけを表示する。

全てが「ここはコメントをしてスターを稼ぐ場所ですよ」と明示している。

そりゃあただのコメンテーターが増えるわけだ。

はてな社の問題は「コメントサイトにしたい」とすら思っていないことだ。

狙ってやっているならいいが、そうじゃない。

なんとなくデザインを変更してなんとなくサービスを窒息へと追いやっている。

これがかつては「日本Google」と呼ばれた企業の成れの果てかと思うと残念だよ。

[]

はいものようにティーカップの正確な角度とティーバッグを引き上げるタイミング(45秒で引き上げ、分子運動が落ち着くのを確認する)にこだわりながら、ルームメイトキッチンで不満げに微かに鼻歌を歌う音を聞いている。

隣人は夜遅くまでテレビを見ているらしく、ローファイのビートドラマセリフ建物内で交差する。

その雑音の中で僕の頭は例によって超弦理論抽象化へと跳躍した。

最近は量子コヒーレンスホモトピー的に扱う試みを続けていて、僕は弦空間を単に1次元媒介物と見るのではなく、∞-圏の内在的自己双対性を有する位相的モジュライ空間として再定義することを好む。

具体的には、標準的な共形場理論の配位子作用をドリブンな導来代数幾何(derived algebraic geometry)の枠組みで再構成し、そこにモチーフ的な圏(motivic category)から引き戻した混合ホッジ構造を組み込んで、弦の振る舞いを圏論的に拡張された交代多様体ホモトピー的点として記述する考えを試している。

こうするとT-双対性は単に物理対象同値ではなく、ある種のエンドサイト(endomorphism)による自己同型として見なせて、鏡像対称性の一部が導来関手自然変換として表現できる。

さらに一歩進めて、超対称性生成子を高次トポスの内部対象として取り扱い、グレーディングを∞-グループとして扱うと、古典的局所化されていたノイズ項が可換的モジュール層の非可換微分形へと遷移することが示唆される。

もちろんこれは計算可能なテーラ展開に落とし込まなければ単なる言葉遊びだが、僕はその落とし込みを行うために新しく定義した超可換導来ホッジ複体を用いて、散発的に出現する非正則極を規格化する策略を練っている。

こういう考察をしていると、僕の机の横に無造作に積まれコミックTCGトレーディングカードゲーム)のパックが逆説的に美しく見える。

今日ルームメイトと僕は、近日発売のカードゲームプレビューとそれに伴うメタ試合環境)について議論した。

ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの最新のAvatar: The Last Airbenderコラボが今月中旬アリーナで先行し、21日に実物のセットが出るという話題が出たので、ルームメイトは興奮してプリリリース戦略を立てていた。

僕は「そのセットが実物とデジタル時間リリースされることは、有限リソース制約下でのプレイヤー行動の確率分布重要な影響を与える」と冷静に分析した(発表とリリース日程の情報複数公表情報に基づく)。

さらポケモンTCGメガ進化系の新シリーズ最近動いていると聞き、友人たちはデッキの再構築を検討している。

TCGカードテキストルールの細かな改変は、ゲーム理論的には期待値サンプル複雑度を変えるため、僕は新しいカード環境に及ぼすインパクトを厳密に評価するためにマルコフ決定過程を用いたシミュレーションを回している(カード供給タイムラインデジタル実装に関する公式情報確認済み)。

隣人が「またあなたは細かいことを考えているのね」と呆れた顔をして窓越しにこちらを見たが、僕はその視線を受け流して自分のこだわり習慣について書き留める。

例えば枕の向き、靴下の重ね方(常に左を上にし、縫い目が内側に来るようにすること)、コーヒー粉の密度グラム単位で揃えること、そして会話に入る際は必ず正しい近接順序を守ること。

これらは日常ノイズ物理学的に最適化するための小さな微分方程式だと僕は考えている。

夜は友人二人とオンラインカードゲームドラフトを少しだけやって、僕は相対的価値の高いカードを確保するために結合確率を厳密に計算したが、友人たちは「楽しければいい」という実に実務的な感覚で動くので、そこが僕と彼らの恒常的なズレだ。

今日はD&D系の協働プロジェクト話題も出て、最近のStranger ThingsとD&Dのコラボ商品の話(それがテーブルトークの新しい入り口になっているという話題)はテーブルトップコミュニティに刺激を与えるだろうという点で僕も同意した。

こうして夜は深まり、僕はノートに数式とカートゥーンの切り抜きを同じページに貼って対照させるという趣味を続け、ルームメイトキッチンで皿を洗っている。

今、時計23:00を指している。僕は寝る前に、今日考えた∞-圏的弦動力学のアイデアをもう一度走査して、余剰自由度を取り除くための正則化写像候補をいくつか書き残しておく。

明日は週末で、また友人たちとゲーム数学二重生活が始まるだろう。僕はその両方に誠実であり続けるつもりだ。

2025-11-07

anond:20251107074708

BIFF 「日航123便自衛隊に墜とされた」と同類。臓器売買は国連が本腰を入れるくらいに深刻化してきてるけど、日本人韓国人被害に遭うのは臓器を取られるより、移植を受けられるとツアーに誘われる詐欺被害が多い。。

オールドメディアを利用してるのは老害だけ」「NHK偏向してる」ってことあるごとに言うのが身内にいて、先日は「中国病院に行くと臓器を取られる」なんて言ってたんだが、その話題がこういうブクマエントリでこういう風に取り上げられてるのを見るに、やっぱりネット動画か何かに影響を受けて情報右から左に流して話してたんだろうな…

anond:20251107074708

最近韓国反日中国空気入れられてる、ってことを言い出す人が増えてきたよな

まあ本当ならばそのうち情報が何かしら出てくるやろ

中断しちゃってるけど、AI音楽理論談義は意外と楽しかったし、

自分雑魚素人バカなだけでもあるんだろうけど、

自分が知らないこととか、気が付かなかったことを教えてくれるのは、良いAI体験だと思うんだよね…😟

ああ、そういう解釈もあるのかあ、とか、ああ、それは知らない病名だった、とか…

ググらないで、AI検索してる、という話を最初に聞いたときは、

どこかちょっと自分は、そういうのをバカにしてたというか、自分ググるべきキーワードちゃんと選べないだけじゃん、と思ってたんだけど、

要は、

何か日常問題がある→どういうキーワードにすべきか考える→キーワードが的確ならば、求めた答えが得られる

がこれまでだったんだけど、当然、

何か日常問題がある→どういうキーワードにすべきか考える→キーワードが的確でないため、求めた答えが得られない→キーワードを考え直して繰り返すか、検索を諦める

になるわけで、

キーワードの選び方が下手な人は、ググって正解とか求めた情報にたどり着けない

で、自分キーワードの選び方が上手い方だと自分で思っていたのだけど、そんなことなかったというか、

思ってることをただ脳内ダンプして、大量の文章AIにぶつけて、それを要約して答えてくれる、

それだけで自分脳内が整理されることがある、

もしくは、AIが要約した内容を読んで、自分はそういう意味でこれを言ったんじゃないよ、と指示することを繰り返して、

これはこれで自分脳内を整理できる

今のAIの駄目なところは多々まだあるけど、要約能力はかなりよくできていると思っている

あと、上述のググるキーワードの選び方が自分は間違っていて、AIがそれを的確にやってくれることがある

そうすると、自分がたどり着けなかった情報にたどり着ける

ネット検索が上手い人に、そのキーワードじゃ駄目だよ、~と~で検索しないと…、みたいに言われるのと同じである

AI検索を代行した方が良い場合がある

から最近は思ってることをそのまま脳内ダンプで大量の文章にしてAIにぶつけて、その対応を見て考えるようになった

もちろん、そこで納得できない、明らかに間違っている、というのは却下する

今のところ、ほとんどのAIが複雑なバスルートに正答できていない気がする

生成AIGoogle MapsとかNAVITIMEみたいなのに、まったく太刀打ちできてない

ただ、教科書的正解を返してくることはある

A→Bに行きたいんだけど、と質問すると、徒歩と~電車で、と返してきて、

いやいや、電車ではなく、徒歩もできるかぎりなくして、バスで、みたいに無理をお願いすると、段々おかしくなっていく…😟

今の生成AIは、面白いこと知ってるなあ、と思わされたり、なんでこいつ何度も同じ間違え繰り返すんだ、と思わされたり、

まあ、こうやって振り回されることで、こっちも考えさせられる、ということころに意味があるんだろうな、と…😟

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