「ワークライフバランス」発言が批判されているが、左派の悪いところが出ているなと思う。内輪の盛り上がりでしかない。少なくとも、演説本文を見る限り、普通に解釈すれば、ワークライフバランスは高市氏自身に関して発言したものであるし、その前後の「馬車馬」等も、自民党の議員に向けた発言であることは明らかだ。
そもそも、総理大臣は望もうが望むまいがワークライフバランスなんてないだろうし、もっと言うと、たいていの国会議員はワークライフバランスがないような働き方をしている。
ここから拡大解釈して市民に過重労働を強いていると解釈するのは、おそらく一般的な同意は得られないだろう。氏を批判したいならもっと本質的な点があるのに、こういう言葉尻でインスタントに盛り上がるのは、結局、内輪だけしか見ていないなと思う。
外商が家に来るんだ