■「瑠璃の宝石は胸のデカさがノイズ」というが、もしも冴えない中高年のアニメだったらお前らは見たのか？

ごめんねタイトルは釣りです。同名の増田にいんすぱいーあーざねくすと！　目立増田です。

で、見たかどうかと言う話だというと、漫画としては成立するけどアニメとしては成立しないだろ、って形だと思うんですよね。

例えばこんなのお前ら見るか？　いやたぶん見たいと言う人は出るだろうけど、普通に考えて「胸がでかい」のがノイズというのと同レベルの誤差だと思うんですよね。

• 粗砥
  • 53歳 国立大教授。最近は資金獲得のための書類仕事が多くて研究の時間が取れないのが悩み
  • それでもフィールドワークで鍛えたゴリゴリの筋肉達磨で、お気に入りの戦槌を軽々と片手で扱う。二児の父でもうすぐ三人目が生まれる。子どもはまだ小さい。子育てでは伊万里が師匠。
• 谷川
  • 45歳 飲食業界独特の不安定さ長時間労働でプライベートが持てず独身。長年彼女もいない。賃金も安く、悩んだ末に地元の工場に転職したが、仕事が覚えられなくて苦戦中
  • 山に山菜をとりにいったところでフィールドワークに来ていた粗砥に出会う
• 伊万里
  • 48歳 地元の広域連合がやっている観光局の非正規職員。観光局がやっているビジターセンターでジオパーク関連と歴史のガイドがやりたくてやっているが、なかなか需要がなく雑用の方が圧倒的に多いのが悩み。給料も長年伸びておらず、看護師をしている妻の方が収入がかなり多い。それでも許してくれている妻に頭が上がらない。
  • 粗砥の研究室に長年出入りして研究活動を続けており、息子と娘の子育てが一段落したことから、現在は粗砥と妻のススメでドクターを採るべく仕事しながら研究室に戻っている。たれ目。子どもが自分と同じ不安定な研究職に就こうとしているのがうれしくもあり悩みでもある。
• 瀬戸
  • 45歳。ソフトウエアエンジニア。首都圏から谷川と笠丸が勤める工場に転勤してくる。新規事業の立ち上げだといくら言われても左遷だと思っており、腐っていた所を谷川と伊万里と出会う。
  • そこで、幼い頃はかわった石を集めるのが好きだったことを思い出す。意識高めで運動をしており体力には自信があるが、いわゆる室内筋トレ勢。根暗。
• 笠丸
  • 45歳 谷川の学生時代からの友人。登山が趣味。ほぼ趣味に生きている。飲食店の名ばかり店長ですり潰されていた谷川をみかねて、会社に紹介したが、なかなか苦戦している事を気にしている。
  • ところが、ある日を境に エンジニア的な動き方ができる様になってきて、瀬戸とも仲良くなってきている事に気づき、2人とフィールドワークでつるむことになる。

Permalink | 記事への反応(1) | 10:35

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