最期に一言「ニャー」　和歌山電鉄の三毛猫「ニタマ」に追悼の声 | 毎日新聞

最期に一言「ニャー」　和歌山電鉄の三毛猫「ニタマ」に追悼の声 | 毎日新聞

たま2世駅長に就任し、辞令を交付されたニタマ＝和歌山県紀の川市で2015年8月11日午前10時32分、三浦博...概要を表示 たま2世駅長に就任し、辞令を交付されたニタマ＝和歌山県紀の川市で2015年8月11日午前10時32分、三浦博之撮影 和歌山電鉄貴志川線貴志駅（和歌山県紀の川市）で2代目の駅長として人気を集めた三毛猫「ニタマ」（雌、15歳）が20日に死んだことを受け、追悼のコメントが相次いでいる。 和歌山電鉄の小嶋光信社長は「日々の働きぶりは本当にけなげで、私たちに喜びと誇りを与えてくれた。心より感謝の念をささげるとともに、安らかな眠りをお祈りいたします」とコメント。「どうか天国でたま駅長（初代）と寄り添いながら、これからの和歌山電鉄をあたたかく見守っていてください」とした。 宮崎泉知事は「国内外から絶大な人気を誇り、本県の観光振興に大いに貢献した」と長年の功労をねぎらうコメントを寄せ、尾花正啓・和歌山市長も「ふさふさした毛並みの愛らしい姿は、子どもから大人まで、多くの方々の心を和ませ、貴志川線に活気と笑顔