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文部科学省の学校基本調査で、大学進学率などに使用される18歳人口の集計から、障害のある児童・生徒が... 文部科学省の学校基本調査で、大学進学率などに使用される18歳人口の集計から、障害のある児童・生徒が通う特別支援学校(特支)の卒業者が除外されていることが、毎日新聞の調査で判明した。18歳人口は中央教育審議会(文科相の諮問機関)でも参照される教育政策の重要指標で、大学進学率も不正確になる。有識者は「正確さを欠いた統計である上、文科省側に差別意識があると感じられる」と指摘する。 【関連記事】 「意味不明」「統計をインクルーシブに」文科省に戸惑う特別支援教員 「私たち抜きの数字で…」 18歳人口から除外された当事者の違和感 統計から障害者を除外した文科省 見え隠れする「自覚なき差別意識」 学校基本調査は国が重要と認める「基幹統計」の一つで、学校数や児童・生徒数、入学者・卒業者数などを幼稚園や小中学校、高校、大学、特別支援学校などから毎年聞き取って集計している。 毎日新聞が学校基本調査報告書をさか
2025/12/01 リンク