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はじめに こんにちは!2025年8月にデザイナーとしてジョインしました、後呂(うしろ)です。 入社して3ヶ月が経ち、日々の業務やチームにも慣れてきたので、この期間を振り返って感じたことをまとめてみました。 自己紹介 キャリアのスタートはインハウスのグラフィックデザイナーでした。 その後、Web制作会社や事業会社でWebデザインを経験し、前職では漫画アプリや占いサービスのUIデザインを担当していました。 現在は食事管理アプリ「あすけん」のデザイン開発を主に担当しております。 入社後すぐにメイン機能のリニューアルや新しい施策にも携わらせていただき、毎日がとても充実しています。 多くのユーザーに利用されているサービスだからこそ、ほんの少しの改修でも反応がすぐに見える点がとても面白く、日々の改善がダイレクトにユーザー体験につながる実感があります。 「どうすればもっと使いやすく、もっと健康的な体験を
Kotlin Fest 2025に参加してきました こんにちは。バックエンドエンジニアの齋藤です。 2025年10月26日に開催された Kotlin Fest 2025 に参加してきたので、今回はそのレポートです。askenは今回、ことりプランで協賛し、初めてブース出展も行いました。 未来さんも出張 Kotlin Fest 2025について Kotlin Festは、Kotlinを愛するエンジニアたちが集まる国内最大級のKotlinカンファレンスです。毎年「Kotlinを愛でる」をテーマに開催されており、Kotlinに関する最新技術やベストプラクティスが共有されます。 2025.kotlinfest.dev セッション聴講レポート 興味があるセッションをいくつか聴講してきました。 登壇者の背景のパネルにもaskenのロゴが...! オープニングセッション 私は今年初めて参加したのですが、素
はじめに こんにちは。Androidエンジニアの佐藤です。 普段はAndroidアプリ開発を担当していますが、今期はAIの力を借りてiOS開発に本格的にチャレンジしました。 結果として、前期は全く対応しなかったiOS開発に関して、今期は約20件ほどの開発を対応し、最終的にはiOSのリリース作業まで任せてもらえるようになりました。 今回は、Androidエンジニアである私が、どのようにAI(主にClaudeCodeを使用)を活用し、専門外のiOS開発に取り組んだのか、その過程で得られた知見やリアルな実情についてご紹介します。 挑戦した背景 まず、そもそもなぜAndroidエンジニアの私がiOS開発をさせてもらえたのかについてです。 今期は、iOSの重たい案件が並行で進んでおり、経験豊富なiOSエンジニアがそちらに集中していました。 その結果、小型のタスクがなかなか進められない状況であり、「そ
はじめに こんにちは!コンシューマ事業部でSRE/インフラエンジニアの小林です。 2025年8月にジョインし、食事管理アプリ『あすけん』のインフラ全般(企画〜運用)を担当しています。 釣りのようなタイトルですが、今回は、「インフラチームのタスクを支えるドキュメント施策の紹介」のその後についてのお話です。 本題に行く前に、私のこれまでのキャリアを簡単にご紹介です。 上のほうが古い経歴となります。 アプリケーションエンジニア:3年半 設計(アプリ/インフラ)、運用などシステム開発全般を担当 主にJava、Kshを利用 インフラエンジニア:6年 設計、構築、運用などシステムインフラ全般を担当 主にAWS、Pythonを利用 PMO:2年 技術選定、設計、運用、PLなど幅広く担当 主にPHP、AWSを利用 アプリケーション開発、インフラ、PMOとシステム開発において幅広い経験をしてきたかと思います
はじめに こんにちは。2025年5月よりaskenでデータサイエンティストとして働いている平です。 私はこれまでデータサイエンティストとしてSQL・R・Pythonを使った分析やプロトタイプ作成は行なっていましたが、ReactやFastAPIといったモダンなWeb開発技術を使って本番環境で動くアプリケーションを作ることは未経験でした。機械学習モデルをプロダクト化したいと思いつつも、このスキルギャップをどう埋めるかが入社以前から課題でした。 そんな私にとって、AIツール、特に「Vibe Coding」という開発スタイルは、このギャップを越える可能性を感じさせるものでした。今回は入社してからの約5ヶ月間、実際にAIツールを使って開発に挑戦した経験を振り返ります。 (こちらの記事は、「すぐに試せる!AI活用リアルLT」での発表内容を元に作成しています) 3つのAIツール導入 入社数日でCurso
はじめに こんにちは。バックエンドエンジニアの齋藤です。 今回は、2025年度上期に自分が実際に業務で試してみて「AIをこう使ったらちょっと楽になった」というtipsを書いてみたいと思います。 やってよかったこと GoogleMeetで会議メモを自動生成し、NotebookLMに読み込ませた どなたかの記事で見て真似させてもらいました。所属しているチームでは、1週間に2回仕様検討やヒアリングの会があり、主にそこでの議事録をNotebookLMに蓄積しています。議事録はGoogleMeetで自動生成しています。1つの議題が複数回にわたることもあるので、前回どんなことを話したっけ?と復習したり、休暇で不在だった回の概要を確認するのに役立っています。 ただ、チームではGatherというバーチャルオフィスツールを採用しており、通常はミーティングはそちらで行っています。ツールを移動せずにツール内の部
はじめに こんにちは!Androidエンジニアの佐藤です。 先日開催された DroidKaigi 2025 に、参加してきました。 Androidエンジニアのお祭りとも言えるこのイベント。 想像をはるかに超える楽しさと学びの連続でした。(満喫しすぎてしまった) 2025.droidkaigi.jp 今回はその興奮冷めやらぬうちに、現地の熱気や特に印象に残ったセッションについてレポートします! (↓ 完全に浮かれています。すみません。) はじめてのDroidKaigi、会場の雰囲気 とにかく会場が綺麗で、足を踏み入れた瞬間にテンションが上がりました! 私自身、初めての参加ということもあり、少し緊張していましたが、開放的でウェルカムな雰囲気にすぐにリラックスできました。 テンションが上がり、周りへ無駄に元気に挨拶をしていたような。。 【1日目】手を動かしながら学ぶ KMP/CMPワークショップ
はじめに こんにちは。バックエンドエンジニアの齋藤です。 食事管理アプリ「あすけん」といえばありがたいことに「知っている!」という方も多いですが、その開発・運営を手がける株式会社askenについては、テック業界ではまだ十分に知られていないのが現状です。 「もっと多くの人にaskenを知ってほしい」。そんな採用広報委員会(※)の想いから、初のオフラインLT会が開催されました。夏の夜空を彩る花火を背景に、エンジニアたちが「ヒヤリとした」失敗談と学びを語り合ったイベントの模様をお届けします。 ※採用広報委員会:社内の部署を横断した「委員会」活動として、テックブログ・note・X・勉強会など採用に関する認知度向上を目的とした委員会です。 asken.connpass.com テーマは「"ヒヤリとした夜"を越えて。〜花火とともに語る、開発現場のリアルと教訓〜」 夏の開催ということもあり、テーマは「"
はじめに こんにちは。Androidエンジニアの佐藤です。 今回は、アプリのバーコードスキャン機能の精度改善を行なった時のお話をいたします。 ユーザー体験の向上を目指して古いライブラリからGoogleのML Kitへ移行したのですが、その過程では技術選定のトレードオフや、思わぬ「速さの弊害」など、多くの学びがありました。 この記事が、同じような課題に直面している開発者の皆さんにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。 すべての始まりは「読み取りにくい」というユーザーの声 私たちのアプリには、商品のバーコードを読み取って食事を記録する機能があります。 しかし、ユーザーの皆様から「バーコードがなかなか読み取れない」「フォーカスが合わなくて時間がかかる」といったフィードバックが寄せられていました。 調査してみると、原因は明らかでした。 私たちが使っていたバーコードスキャンライブラリは、もう4年ほ
はじめに こんにちは。事業企画室の山口です。今回は、エンジニアでない私が作った「広告企画AIアシスタント」についてご紹介します。 「全社でAI活用を推進し、生産性を劇的に上げる」 そんな目標を掲げ、開発業務以外におけるAI導入を担当しています。今回は、広告事業部でLLM(大規模言語モデル)を活用した広告企画AIアシスタントを導入し、業務効率化と創造性向上を実現した事例を紹介します。 課題:アイデアのマンネリ化、属人化、そして複雑な広告メニュー オフィスでの懇親会の際に広告事業部の今泉から、「勇気を振り絞って言うけど、企画提案でAIを使えませんか?」と話しかけられました。それまでの広告企画の現場では、新しい企画を立て、提案書をつくることに時間がかかっており、急ぎの提案の際は特に苦労することがありました。また、新入社員や誰でも同等のクオリティを担保したスムーズな企画書の作成ができるようにならな
はじめに 株式会社 asken でシニアテックリードを務めている岩間良浩です。弊社では 2024 年頃から本格的に AI ツールの導入を進め、エンジニア組織全体で AI ネイティブな開発を推進してきました。この記事では、約 1 年間の取り組みを通じて得られた知見と課題、そして今後の展望について共有したいと思います。 asken における AI 活用の位置づけ 弊社では、 AI 活用を経営上の重要な柱として位置づけています。具体的には以下の 3 つの軸で推進しています。 業務効率化 - 全社的な業務プロセスの改善に AI を活用 エンジニア組織での開発生産性向上 - AI 使って開発速度と品質の向上 プロダクトへのAI機能組み込み - AI を使った機能を”あすけん”に組み込むことでユーザ価値の向上 本記事では、「2. エンジニア組織での開発生産性向上」に焦点を当て、実際に取り組んだ内容とそ
はじめに スクラムフェス仙台とは? 自身の仮説に対してのフィードバックを求めて 他の登壇者の方々からの学び さいごに はじめに 仙台と聞くと作家の「伊坂幸太郎」を思い出す、エンジニアリングマネージャーの羽鳥です。 2025年8月29日、30日に開催された「スクラムフェス仙台」に asken は Silver スポンサーとして協賛しておりました。昨年に引き続きの Silver スポンサー協賛であり、また同じく昨年に引き続き、登壇もさせていただきました。今回は、その参加と登壇に関するレポートです! asken は Silver スポンサー協賛いたしました スクラムフェス仙台とは? 公式サイト記載の「Concept」より。 スクラムフェス仙台はアジャイルコミュニティの祭典です。 アジャイルやスクラムのエキスパートと繋がりを持ちましょう。この祭典は初心者からエキスパートまで様々な参加者が集い、学び
こんにちは、インフラのテックリードの沼沢です。 皆さんも日々生成 AI を活用して開発業務や運用作業を爆速化していることでしょう。 弊社でも生成 AI を日々活用し、業務の効率化などに取り組んでいます。 (^q^) <「データベースナンモワカラン」な私ですが、数ヶ月ほど前に、生成 AI の力を借りてスロークエリを改善したことがあったので、そのことについてお伝えします。 書かれていること・いないこと 本稿は、MySQL のクエリパフォーマンス改善における生成 AI (本稿では Gemini ) の活用事例の紹介記事です。 クエリが遅かった原因やパフォーマンス改善方法の解説は含まれていません。 生成 AI を使ったスロークエリ改善のステップ 弊社では Google Workspace を利用しており、学習に利用されない Gemini の利用が可能です。 そこで、Gemini に以下の情報を
はじめに こんにちは。Androidエンジニアの佐藤です。 今回は、 あすけんのアプリをAndroid16(targetSdkVersion=36)に対応しましたので、そのレポートになります。 私たちのチームでは、まずは誰かがざっと調査し、チームメンバーへ共有してブラッシュアップしていきます。 変更点の確認 ということで、まずは私が変更点のチェックから。 公式のリファレンスはこちらになります。 developer.android.com 今回の変更に関して、あすけんで特に要チェックな事項は以下でした。 それぞれ見ていきます。 ヘルスコネクト権限変更 https://developer.android.com/about/versions/16/behavior-changes-16?hl=ja#health-fitness-permissions 私たちのアプリではヘルスコネクトを使用して
はじめに こんにちは。法人事業部プロダクト開発グループの入江です。 エンジニアの皆さんは日々の開発業務でTracのようなチケット管理システムを使っていますでしょうか? あすけんの開発では、仕様に関する議論の多くが社内Tracシステムを用いて管理されています。 このような管理方法になったのは、過去のいきさつや開発体制の都合によるもので、過去十数年分の仕様に関する情報が蓄積されています。 現在の開発においても、現行仕様調査のために古いチケットを検索し、数十件、多い時には百件近くにわたるコメントを読み込み理解するような作業をしていました。 この作業を効率化するために、TracのチケットにアクセスするMCPサーバーを作成してみました。 今回は、そのMCP開発の経験から得られた知見や工夫点を共有したいと思います。 MCPを作ってみたいけどアイデアが浮かばない方や、実際に作る際の参考になれば幸いです。
こんにちは、インフラのテックリードをしている沼沢です。 この記事は、「あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡」の第4弾です。 過去の記事はこちらからお読みください。 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (1) 絶望篇 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (2) 希望篇 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (3) 困難篇 度重なるメンテナンス延期に見舞われましたが、ついに完結します。 4th Take 3rd Take で発覚したレプリケーションエラーをスキップ後、レプリケーションは再開していたため、レプリケーションが追いつくのを待つだけの状態でした。 そのため、すぐさまビジネスサイドとの再々々調整
こんにちは、インフラのテックリードをしている沼沢です。 この記事は、「あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡」の第3弾です。 第1弾、第2弾はこちらからお読みください。 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (1) 絶望篇 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (2) 希望篇 さて、前回はデータディクショナリ不整合が解消され、いよいよメンテナンス日を待つのみというところまで漕ぎ着けましたが、ここから(やらかし含む)様々な困難に直面していきます。 1st Take 2024年9月 中旬 レプリケーションを貼ったところまでは良かった。 良かったのですが、ここで私は大きなミスを犯します。 それは、「binlog 保持期間の設定を短くしすぎた」ことです。 も
はじめに こんにちは。インフラエンジニアの鈴木です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の20日目の記事です。 あすけんでは、一部機能でOpenSearchを使い始めています。 たとえば、前にバックエンドの高橋さんがOpenSearchを活用したメニュー検索を記事にしてくれています。 今回は、OpenSearchを商用サービスで半年運用した経験で得られたノウハウとして、商用運用における注意点や、パフォーマンスを上げるための方法を記載します。 ※本記事では、Amazon OpenSearch Service(AWS上で提供されるOpenSearch)を前提としています。 OpenSearchは何に使うか OpenSearchは主に検索に使用し、代表的な用途は「文字列検索」や「ベクトル検索」です。 特に、文字列の部分一致検索はRDBMSなど
この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の16日目の記事です。 こんにちは、askenの入江です。 今回は、外部APIのモックサーバーとして非常に便利な「WireMock」の使い方をご紹介します。 開発でのよくある課題 現代の開発プロジェクトでは、外部APIや外部システムとの連携が欠かせません。しかし、これらの外部システムを利用する際に、次のような問題が発生することがあります。 テストケースの多様性: 外部システムの動作やユーザの過去の操作に合わせて応答パターンを再現するのが難しい。 外部依存の影響: 外部システムがダウンしていると、開発やテストが進まない。 特殊シナリオの再現性: 通信エラーや遅延など、特定のシナリオを意図的に再現するのが困難。 これらの課題を解決する手段のひとつとして、モックサーバを導入することがあげられます。 今回、モッ
こんにちは、インフラのテックリードをしている沼沢です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の11日目の記事です。 また、「あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡」の第1弾の記事です。 あすけんは AWS 上で動いており、データベースには RDS Aurora を利用していて、各社同様にメジャーバージョンを上げなければならない状況でした。 しかし、その道のりは決して簡単なものではありませんでした。 本稿は、そんな Aurora メジャーバージョンアップ完了までの軌跡をお伝えする記事の第1弾です。 こんな話は今さら需要が無いかもしれませんが、今現在 RDS 延長サポートに突入し、メジャーバージョンアップをこれから行う予定の方々の参考になれば幸いです。 序章 2022〜2023年 この時インフラチ
はじめに 2024年4月から一人目のQA(Quality Assurance: 品質保証)エンジニアとして挑戦している高津です。 株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024およびソフトウェアテストAdvent Calendar 2024の12月13日分の記事です。 QAエンジニアとして取り組んできた活動の中から、特に注力したポイントと学びをふりかえります。 現状の把握 asken一人目のQAエンジニアとして今期待されていることは「チームに対してQAスキル習得やプロセスの改善を支援し、チームのアウトプットの質とスピードを改善させる」ことです。 まず取り組んだのは、チームの現状を正確に把握することでした。 そこで、書籍「LEADING QUALITY」で紹介されているチームの品質ナラティブを見極めるためのアンケートとその分析を実施しました。 品質ナラティブとは
はじめに askenでエンジニアリングマネージャー(以降、EM)をしている西です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の10日目の記事です。 全国のIT業界で働く管理職の皆さん。部下なのに自分よりつよつよエンジニアがいる場合、上司って何してあげるんだろう?って考えたことありませんか?(贅沢な悩み) 僕は前職も含めて管理職を始めて5年間ずっと、自分より優れているエンジニアが配下にいました。 その中で、EMとしてどう振る舞ってきたのかを共有したいと思います。そして、この内容が少しでも悩める管理職の人の助けになれば幸いです。 エンジニアリングマネージャーの仕事とは? EMの仕事はエンジニアに成果を出してもらうための支援をする事です。つよつよエンジニアともなれば、ほっておいても勝手に実現手段を見つけてアウトプットを出してくれますが、より良い成果
はじめに UIKitベース時代 SwiftUIベースへの移行 1. アーキテクチャの変更 2. UIKitとの共存可能にする 3. アーキテクチャの共通化 4. SwiftUIのPreviewの有効化 結果 はじめに こんにちは。モバイルテックリードの大澤です。 普段はあすけんのAndroid/iOSアプリを開発しています。今回はUIKitをメインにしたiOSアプリにSwiftUIを積極的に取り入れるための施策を実施しましたので、その取り組みをわかりやすくまとめました。 主に前回記事の続編になります。 tech.asken.inc この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の12/6の記事です。 UIKitベース時代 あすけんのiOS版は10年以上運用されているアプリです。 UIのレイアウトはOSSのSnapKitを利用してAutoLayout
はじめに こんにちは。テックブログ編集部の齋藤です。 askenエンジニアの座談会シリーズの番外編第二弾として、デザイナー座談会の模様をお届けします!UXデザイナー2名に加え、進行役として前回に引き続きPdMの伊藤さんにも参加いただきました。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の2日目の記事です。 参加メンバー 田仲 役職:UXデザイナー 所属:医療事業部 現在は事業部横断の行動変容プロジェクト*1 に携わっている。最近は、ディスカバリー・検証作業が主な仕事内容。前職ではアパレルのWeb業務を担当。UI設計からディレクション、マネジメントまで幅広く行っていた。 小沼 役職:UXデザイナー 所属:コンシューマー事業本部 現在はあすけんアプリのUXデザインを担当している。元々ファッションデザインを学んでいたが、Webをやりたいという気持ちで
はじめに こんにちは。コンシューマ事業部バックエンドエンジニアの高橋です。 今回は食事メニュー検索機能にOpenSearchを導入したことについて、お話しさせて頂こうと思います。 あすけんメニュー検索画面 なぜ導入しようと思ったのか あるデイリースクラムにて「『”水羊羹 とらや”』では検索できるのに、『”水ようかん とらや” 』では検索できない」という指摘がでてきました。確かにそれはユーザーにとって検索できない理由がわからず、ユーザビリティが低いと感じました。また、以前から「探したい食品がなかなか検索でヒットしない」という改善要望もありました。それらが今回の導入のきっかけです。 以前のメニュー検索 以前の検索ではデータベースに対しSQLの部分一致検索を行っていました。 OpenSearchで検索を行える状態にするためにはデータベースからOpenSearchへデータを同期する必要があり、また
askenの宮田です。先日、Scrum Fest Sendai 2024に登壇しましたので、当日の様子や当日話しきれなかったことなどをご紹介させていただきます! 会場の様子 https://www.scrumfestsendai.org/ スクラムフェス仙台はアジャイルコミュニティの祭典です。 アジャイルやスクラムのエキスパートと繋がりを持ちましょう。この祭典は初心者からエキスパートまで様々な参加者が集い、学び、楽しむことができます。 参加者同士でアジャイルやスクラムのプラクティスについての知識やパッションをシェアするだけでなく、ここで出会ったエキスパートに困りごとを相談することもできます。 現在、askenではDTx(デジタル・セラピューティクス)の開発に取り組んでいます。 このDTx開発ではスクラムを採用しており、以下の点で興味を持っていただける方もいるのでは?という思いからプロポーザ
はじめに インフラエンジニアの鈴木です。半年ほど前にaskenに入社しました。 私が2人目のインフラエンジニアだったため、インフラでチームができたのをきっかけに、チームでの進め方を整理してきました。 今回は、インフラチームで実施している施策について紹介したいと思います。 インフラチームでのタスクには、新しい環境を構築したり、設定修正を行ったりすることがありますが、タスクを円滑に進めるための施策をチームで取り組んでいます。 施策にはドキュメント以外もありますが、今回はドキュメント関連にフォーカスします。 正直、この施策のおかげで、入社して半年程度でもスムーズに働けています。 どんなことをやっているか インフラに限らない話ですが、あるタスクがあった場合に「検討する作業」「作る作業」がエンジニアのタスクとしてよく発生します。 タスクの中で以下を実施することでドキュメントに残り、レビューもしやすく
こんにちは。コンシューマ事業部副部長兼EMの村上です。先月に引き続きの投稿になりますー。今回は12/12に開催しました、「【EM勉強会】みんな嫌い?目標設定ってどうやってる?」の動画を、最近新設しました弊社tech系YouTubeチャンネルにアップしました!目標設定が苦手という声を様々な会社で聞くことがありますので、今回の内容が皆様の目標設定の手助けになれば幸いです。当日も100人を超える方に来ていただきましたが、見逃した人、来ていただいた人問わず是非みていだければ思います。もしよろしければ、チャンネル登録、高評価よろしくお願いしますw ① asken アジャイルな目標設定のススメ 私も含めて目標設定が苦手な人は多いと思いますが、目標設定時に手応えがないことが原因だと考えています。目標設定時には方向性、難易度、半年先のことはわからないなど不確実な要素が多いからです。その不確実に立ち向かうた
こんにちは! askenで人事採用をしています、平賀(ひらが)です。 2020年にasken初の人事採用担当者として入社、エンジニアをはじめ様々な職種の採用や人事、採用広報を行っています。 はじめに 2021年にこのaskenテックブログを立ち上げてから間もなく、私から当時のaskenエンジニア組織のご紹介記事を書かせていただきました。 tech.asken.inc が、あれから早いものでもう2年… 新しくaskenへジョインしてくれたエンジニアも増え、組織構成や開発のプロダクトもどんどん進化していますので、新しくなったエンジニア組織について、スライドにまとめました。 その名も「asken engineer life ~エンジニアたちが本音で語るaskenライフ~」です。 紹介スライドの構成 私たち、askenのエンジニア組織が掲げている方針と体制の紹介から始まり、携わるプロダクト、開発の
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