Wikipedia:井戸端
詳しくはWikipedia:井戸端/ヘルプをご覧ください。
このページではウィキペディア日本語版について、運営、方針、新しいアイディアや作業の仕方、その他様々な事で質問や提案、議論、意見交換といった井戸端会議が行われます。
This page is for discussion of Japanese Wikipedia, normally in Japanese. But see also Help for Non-Japanese Speakers. If you want to just inform Japanese Wikipedians of something, you can use Wikipedia:お知らせ.
![]() |
---|
三角マークをクリックでツリーを表示 |
- ここに質問を投稿する前に
- 下記の過去ログ検索機能にて、既に似た質問がないか質問前にご確認ください。
- よくある質問(FAQ)や利用案内もご確認ください。なお、この井戸端で頻繁にされている質問があれば、それをFAQに追加するよう、提案してください。
- ウィキペディア日本語版やウィキメディア・プロジェクトと関係のない話題を投稿するのはご遠慮ください。
- 以下に当てはまるものは井戸端よりも適切な場所があるので、そちらにお願いします(「表示」を押すと展開されます):
- 以前の議論を検索する
- 井戸端タグについては井戸端タグの説明文書をご覧ください。
- 井戸端ウォッチリストではサブページを含めた井戸端の投稿状況が確認できます。
- 以下は、►(右向き三角)のクリックによって期間ごとの話題がツリー表示されます。
- 運営方針
- 投稿された全ての話題はサブページに移動し、Category:井戸端の話題にカテゴライズされています。
- サブページは、最新の投稿から10日間経過するか、最初の投稿から30日が経過すると、井戸端への読み込みが解除されます。
- 投稿しましょう
他人の利用者ページの編集を制限する拡張機能の導入
[編集]表題の件に関して必要な調査、告知、意見募集、運用方法の議論を行うため、本節を立てます。まずは上記コメント依頼やその関連議論を参照していただきたいです。一部荒らし利用者が故意に編集フィルターを発動させるような編集を行い、編集フィルターの動作ログに大量に発動記録を残させることにより、嫌がらせあるいは編集フィルターの保守・監視作業の妨害をするという悪質な行為がかねてより問題になっています。フィルターログ荒らしは特に新規利用者(実際には一部の自動承認利用者も含む)による他利用者ページの編集を防止する編集フィルター#12の発動条件を悪用して、わざとフィルターに引っ掛かろうと試みており、ひどい時には短いうちに2000件以上のログが残されたこともあったとのことです。
これまでこのフィルターログ荒らしへの対策として、フィルターログ荒らしの対象となった利用者ページや、無期限ブロックされて当該利用者が編集することのない利用者ページの無期限半保護が実施されてきました(未作成のページは作成半保護)。ページが半保護されると編集資格のない新規利用者・IP利用者は編集画面を開くことができなくなるため、そのページを対象としてフィルターを発動させることができなくなります。しかし、編集フィルター#12は他利用者の利用者ページであれば一部例外を除いてどのページでも発動するため、荒らしは各利用者ページが半保護されても対象のページを変えることでフィルターログ荒らしを継続することができてしまうのが現状です。
イタチごっこを解消するためには、全ての利用者名前空間を実質的に半保護した状態にすることが必要です。一つの手として MediaWiki:Titleblacklist に利用者名前空間を登録するという手段がありますが、サブページを含む全利用者ページについて、作成済み、未作成を問わず新規利用者・IP利用者の編集資格を剥奪し、半保護したのとほぼ同様の効果が得られる一方で、自分自身の利用者ページまで編集できなくなるため、この点でメリットよりデメリットの方が大きい対策法です。
本題に入ります。上記は、他人の利用者ページの編集する権限を特定の利用者グループに制限することができるMediaWikiの拡張機能です。これを導入し、新規利用者・IP利用者に対して他人の利用者ページの編集を制限すると、彼らはこれを編集しようとしても編集画面を開くことができなくなるため、「自分の利用者ページを編集できなくなる」という事態を回避しながら、実質的に全ての利用者名前空間のページを半保護(あるいは作成半保護)したのと同じ状態を得られます。この井戸端では、この拡張機能の導入について検討します。
まず自分の利用者ページを除く全ての利用者名前空間のページを実質的に半保護された状態にするという方向性自体については問題ないと思います。半保護されたページを編集できる条件は、編集フィルター#12を通過する条件より緩いです。ただ、先行議論で懸念(Diff/103617020)が上がっていた通り、利用者ページのオーナーが{{編集許可}}を貼付したページを編集することができなくなります。利用者名前空間から「Template:編集許可」へのリンク元には相当数のページが配分されており、これらのページが編集できなくなることによる影響(巻き添え)を無視することはできなさそうです。「利用者:さえぼー/英日翻訳ウィキペディアン養成セミナー」のような、初心者によるウィキペディア編集企画などでは、自動承認される前の利用者が他利用者(主にイベント主催者)の利用者ページや利用者サンドボックスを編集する機会があると考えられます。「Wikipedia:管理者伝言板/拡張承認の申請」と同じように「Wikipedia:管理者伝言板/承認の申請」(例)のような場を設けて、(イベント主催者等が申請して)新規利用者を予め「承認された利用者」にしておけるようにするプロセスを最低限用意する必要があります。なおこの場合「承認された利用者」は日本語版ウィキペディアでは現状ほとんど運用されていない利用者グループのためか、付与権限がビューロクラットにしかありませんが、ビューロクラットは人数が少なく、柔軟かつ迅速な対応を可能にするためには管理者にも権限を付与できるようにするのがよいと思います。
参考までに、過去1か月の{{編集許可}}が貼付された利用者ページへの編集うち、拡張承認前の利用者による編集の一覧へのリンクを下に提示します。
なお、「新規利用者による他利用者ページの編集」以外にも編集フィルターログ荒らしを可能にする条件はあり、この拡張機能を導入することが完全かつ最終的な当該荒らしへの対策法にはなり得ないということは依然留意されるべきです。あくまで無尽蔵に利用者ページを半保護し続けることを強いられる事態を回避するための手段と捉えるべきだと個人的には思います。先行議論等では、利用者ページに対する大量の半保護操作で却って保護記録の閲覧に支障が出るという懸念も呈されています。
先行議論で寄せられた意見・懸念点と今の段階で思いついた点とを以上の通りまとめました。提起した検討事項は次の通りです。
- UserPageEditProtectionの拡張機能の導入
- 利用者グループ「承認された利用者」を付与する場を設ける - イベント等で新規利用者が他人の利用者ページを編集する場合における救済
- 「承認された利用者」の付与権限者を「ビューロクラット」から「管理者」に変更
その他、プロジェクト関連文書に対して細かな修正は必要になるでしょう。UserPageEditProtectionの拡張機能について、その導入の是非・必要性、適切な運用法などに関してのコミュニティからのご意見、ご要望、質問、懸念点などをまずはいただきたいです。--Yushukasai (talk) 2025年3月1日 (土) 12:37 (UTC)
- その他関連ページ
- コメント
- (コメント)イベントでその場でアカウント作成者がアカウントを作成する場面を公開記録で見かけますが、そういう場合は事前申請では対応しきれないと思います。その場合、「承認された利用者」の付与権限者を「管理者」のほか「アカウント作成者」も加えて、その場で付与するくらいでないと「柔軟かつ迅速な対応」はできないのではないかと思いました。--柏尾菓子(会話) 2025年3月1日 (土) 12:58 (UTC)
コメント 細かい部分はもう少し意見を出し合う必要があるかもしれませんが、提案自体には賛成です。ウィキの設定変更で対応できることはなるべく設定変更で対応しないと、今後更に問題拡大防止や事後対応の手間が増えていくと考えます。また、柏尾菓子さんの案も検討の余地があると思います。アウトリーチという誰がどのアカウントを使っているか把握しやすい場所であれば、承認された利用者のフラグを付与してもリスクは低いでしょう。--Marine-Bluetalk✾contribs✾mail 2025年3月4日 (火) 12:46 (UTC)
コメント 副作用等に十分対応できれば導入して問題ないかと思います。その場合、諸氏ご指摘の通り、管理者に「承認された利用者」の付与権限を追加することは最低限必要になるかと思います。講師役がメンバーリストを整理して依頼すれば対応しやすいかと思いますし、万一それで承認された利用者が問題を起こしたとしても、講師役などが見ている場ですので適切にフォローできる可能性も高いかと思います。「拡張承認された利用者」の付与権限は既に管理者にあることを踏まえれば、「承認された利用者」の付与権限が管理者にあって問題があるとは思いにくいです(この場合、エディタソン参加者の編集ページが荒らされたときの対応もとりやすくなり、特別:固定リンク/93771911#ワークショップページの半保護解除のお願いのようなことも防げるかと思います)。アカウント作成者に対する付与については私は特に反対するつもりはありませんが、権限が増えるわけですので、Wikipedia:権限申請/アカウント作成者への影響の有無は念頭に置く必要があるようにも思えます。管理系にあまり関わっておらず保護依頼などに慣れていない場合に信任ハードルが上がるおそれも想定はしましたが、とはいえ現行でも不適切な保護依頼を行っている利用者がアカウント作成者に信任されるとも思いがたいので、そこまで考える必要はないかもしれません。--郊外生活(会話) 2025年3月15日 (土) 02:04 (UTC)
皆様コメントありがとうございました。拡張機能を導入して他利用者ページの編集を新規利用者・IP利用者に対して制限するという方向性は同意を得られたと思われますので、次の通り細部を相談させてください。
- 利用者:Yushu-kasai/sandbox/01(固定リンク)にアカウント承認申請ページのヘッダの下書きを起草しました。「承認の申請」だとどうも分かりにくいように感じたので、「アカウント承認の申請」としました。システムメッセージに申請ページへのリンクを組み込むなどすれば、辿り着きやすいように思います。
- 「承認された利用者」の具体的な付与基準が一つ要相談です。半保護状態のページの編集や操作をしたいからと言ってそれらを全て認めるわけには当然いきません。下書きでは一案を提示し、承認の条件を「半保護されたアウトリーチ関連のページの編集」または「{{編集許可}}が貼付されている他利用者ページの編集」を目的としていることに限定しました。前者の条件については、アウトリーチのイベント等で作成された記事や参加者リストが荒らしを受けた際の対応として当該ページの半保護と併用する場合においてあり得ると考えました。また、案には含みませんでしたが、アウトリーチイベント関連でなくても、半保護されたページにおいて良質な編集実績が認められれば付与を行ってもよいのではないかとも思いました。後者の条件については、承認を受けても{{編集許可}}がないと元々フィルターで弾かれるので、他利用者ページの編集を「{{編集許可}}貼付ページ」に限定すること自体は問題ないと考えます。ただ、アウトリーチイベント関連に限定するという条件を後者にも付するかに関しては悩みます。
- 通常の編集実績のないページの編集やページの移動、ファイルのアップロード等は、これまで通り自動承認される条件を満たすまで待っていただき、編集については必要と場合に応じて{{半保護編集依頼}}を活用していただく、という運用を考えています。アウトリーチイベント等以外で、通常のページにおける半保護編集依頼の代用としてアカウント承認を申請されても、付与権限者が責任をもって審査して対処することは困難なように思います。
- 今のところ「アカウント承認を希望する本人が申請する」「他利用者が申請する」という状況を二通り想定しています。イベントで講師役がまとめて申請することを考えると後者がほとんどのような気もしますが、前者の状況も一応考慮しています。
- 「承認された利用者」の付与権限を管理者に追加するという件に関しても同意を得られたと思います。また、アカウント作成者に対して付与権限を追加するというご提案にも賛同いたします。アカウント作成者の立候補要件として「教育プログラム、またはアウトリーチ活動に取り組む利用者」であることが求められており、これまでの信任投票では具体的な権限が必要になる状況について立候補者から説明があり、投票者はそれを踏まえて信任の可否を判断していたであろうということを考慮すると、アカウント作成者が自身の活動等に関係しない利用者に対して裁量で付与権限を行使することは方針上制限したほうがよいようにも思いますが、いかがでしょうか。
以上について、再度ご意見を頂戴したく思います。--Yushukasai (talk) 2025年3月15日 (土) 14:54 (UTC)
コメント 細部についても概ね賛成しますが、「アウトリーチイベント関連でなくても、半保護されたページにおいて良質な編集実績が認められれば付与」に関しては現実的には厳しいように思います。「承認された利用者」の権限付与を行う側で一番やってはいけない行為は、半保護の原因となった荒らしに権限付与を行うことかと思いますが、4日以内または10編集以内でその可能性を完全に排除するのは、半保護突破荒らしを行うLTAが少なからず存在するjawpにおいては難しいと思います。現に自動承認までは穏当な編集しか行わないソックパペットも少なからずあります。拡張承認でも目安は1か月以上かつ100回以上です。--郊外生活(会話) 2025年3月15日 (土) 16:14 (UTC)
- 上で議論されているように、管理者及びアカウント作成者に「承認された利用者」の付与権限を与えるというのが現実的な落としどころであるように思います。この2種類のユーザだけに権限を付与することにすると何か別の問題が発生する可能性もなくはないかもしれませんが、それはその時々で議論して調整するのでよいのではないかと思います。 --さえぼー(会話) 2025年3月16日 (日) 12:42 (UTC)
コメント 良質な編集実績などの理想を安易に掲げてルールを制定しない方が良いと思います。手動で承認された事例は私が知る範囲だと利用者:Y.HASEGAWA(旧:長谷川豊)の事例があります。技術的理由によるもので、ユーザーが自動承認される前に当人の会話ページが半保護されてコンタクトを取りづらいため、手動で承認して会話ページへのメッセージに返信できるようにしたものです。
必要以上にルールをしっかり決めようとすると、せっかく柔軟な対応を思い付いたのにルール違反ということになりかねないと思います。縛りを設けるならアカウント作成者に関してはフラグ申請時の理由以外で承認することを禁止する、あたりではないでしょうか。--Marine-Bluetalk✾contribs✾mail 2025年3月16日 (日) 14:28 (UTC)
コメント - アウトリーチイベントなどのように一定の透明性の確保されている場所でないと、利用者が自動承認ライン以下の状態で付与権限者が判断するのはやはり難しいようですね。この箇所については元々下書きにも含みませんでしたし、その時々の対応ということでよろしければそのままでいきたいと考えています。これまで寄せられたご意見も拝読し、柔軟性については今のところ現行の拡張承認の申請と運用の足並みを揃える形がよいのかなと感じました。条件を目安としておけば付与権限者や申請者が必要以上に縛られることにもならないだろうと思量しますし、導入後に新たな条件・制限の必要性が明らかになればもちろんその際に検討ということにしたいと思います。引き続きご意見、ご助言を募集いたします。--Yushukasai (talk) 2025年3月17日 (月) 05:59 (UTC)
システム変更の合意形成
[編集]当初の議論提起より1か月近く経ちました。以上の議論にてご頂戴した意見を踏まえ、UserPageEditProtection 拡張機能の導入と細部の運用法とについて概ね同意が得られたかと思いますので、以下のシステム変更について正式な合意形成のフェーズに移らせてください。
- 拡張機能 UserPageEditProtection を導入
- 同拡張機能に付随する利用者権限
editalluserpages
を自動承認された利用者 (autoconfirmed) と承認された利用者 (confirmed) とに追加 - 承認された利用者 (confirmed) の付与および除去権限をビューロクラット (bureaucrat) からアカウント作成者 (accountcreator) および管理者 (sysop) に変更
反対意見がない場合は、Wikimedia Phabricator を通じてシステム管理者に変更を依頼します。ご意見を頂ければ修正を検討する可能性があります。他のプロジェクト関連文書やシステム・メッセージの修正に関しては、上記議論に基づくかたちで後ほど別に提起し、(システム変更前に余裕を残して)合意形成を図るつもりで考えています。
賛成 - 以上の通り、提起者として。--Yushukasai (talk) 2025年3月29日 (土) 13:39 (UTC)
報告 - システム変更後にできるだけ速やかに対応することが望ましい管理者伝言板の新設に関しては「Wikipedia‐ノート:管理者伝言板#アカウント承認申請のサブページ追加提案」にて、同じくアカウント作成者の方針文書等の改訂に関しては「Wikipedia‐ノート:アカウント作成者#「承認された利用者」の付与権限追加に伴う文言変更提案」にて、それぞれ提案を行いました。--Yushukasai (talk) 2025年3月31日 (月) 09:10 (UTC)
賛成 上記議論をふまえて賛成いたします。--さえぼー(会話) 2025年4月1日 (火) 11:24 (UTC)
賛成 提案された仕様で問題ないと思いましたので賛成いたします。--Marine-Bluetalk✾contribs✾mail 2025年4月1日 (火) 12:38 (UTC)
賛成 上記の内容を踏まえたうえで賛成します。--BOOKWORM15342(会話) 2025年4月20日 (日) 03:07 (UTC)
報告 - 正式な提案より4週間ほど経過しましたが、上記案に対して特に反対意見がなかったため、十分な合意形成に至っていると判断し、Phabricator の方にタスクを作成してウィキ設定の変更を依頼しました(phab:T392754)。--Yushukasai (talk) 2025年4月26日 (土) 11:53 (UTC)
- Hello, I saw this discussion by accident and noticed that it may be difficult to enable the extension. Then, I asked myself if we at the Foundation could help you address the core issue with other solutions. I've asked around, and we will see, maybe there are other options.
こんにちは。偶然このディスカッションを目にし、拡張機能を有効にするのは難しいかもしれないと気づきました。そして、私たちファウンデーションは、他の解決策であなたが核心的な問題に対処する手助けができないかと自問しました。他の選択肢があるかもしれません。SGrabarczuk (WMF)(会話) 2025年5月9日 (金) 01:06 (UTC)
@SGrabarczuk (WMF)さん Thank you for your advice. Is it difficult to enable this extension because it has not yet been tested for security and performance? This has been a long-standing issue for the administration of jawiki, and personally I would like to see the necessary changes to the wiki settings implemented, even if it requires time and effort. (Of course, depending on the background and the level of difficulty, I recognize that we may have to reconsider.) Discussions are ongoing at the page Wikipedia‐ノート:編集フィルター#フィルターによるブロック機能について(再) about radical solutions to counter this vandalism, and I understand that this village pump page focuses on how to deal with the accompanying problem of an increase in semi-protected user pages.
- ご助言ありがとうございます。拡張機能を有効にするのが難しいのは、安全性やパフォーマンスのレビューが未了のためでしょうか。この問題は日本語版ウィキペディアの管理においては比較的長期にわたる課題となっており、少なくとも私は、ある程度の時間とコストがかかったとしても、ウィキ設定の変更が実現されるのが望ましいと考えています(もちろん、その難しさの背景と程度とによっては考え直さなければならない可能性は頭に入れている次第です)。この荒らしに対する抜本的な解決策にかんしてはこちらで別に議論が進行中であり、ここの井戸端ページで扱っているのは半保護ページの増加という付随的な問題への対処法であると私は理解しています。--Yushukasai (talk) 2025年5月9日 (金) 13:57 (UTC) 通知。--Yushukasai (talk) 2025年5月19日 (月) 09:19 (UTC)
- Hello, I saw this discussion by accident and noticed that it may be difficult to enable the extension. Then, I asked myself if we at the Foundation could help you address the core issue with other solutions. I've asked around, and we will see, maybe there are other options.
スマートフォンにおける表の表示について
[編集]あくまで個人的に思っていることで申し訳ありません。私はよくスマートフォンでウィキペディアの記事を閲覧するのですが、そのとき表の内容がよく改行されずに1マスに一行が横に長く表示される、という事が起きます。この状態では少し読みにくいと感じてしまいます。やはりスマートフォンでは、表のマスの中では、表外の文章のように文章を一定の文字数で改行させて表示することは不可能でしょうか。ご意見を頂けるとありがたいです。--Biáng(会話) 2025年3月23日 (日) 09:34 (UTC)
- ブラウザで表示しているためではないかと思われます。ウィキペディアのアプリをインストールして閲覧すれば表内でも改行されると思います。アプリを使っているのに改行されない場合は、最下行までスクロールして「モバイルビュー」か「デスクトップ」に変更すれば、表内で改行されるようになると思います。--Lmkjgmo(会話) 2025年3月23日 (日) 14:49 (UTC)
返信 (@Biáng 宛) 「1マスに1行が横に長く」なってしまうときは、
- 表だけを横にスクロール(スライド)するのか、
- 記事を全体的に横へスクロールするのか、
- どちらですか。
- ちなみに、1.は、私は読みやすく感じます。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月8日 (火) 16:32 (UTC)
- ご意見を有難う御座います。私が現在ウィキペディアを閲覧するのに使っているのはsafariです。その上で個人的には個別に表をスクロールしながら読むというのが面倒だと感じていました。英語版のWikipediaではモバイルビューでも1マスが横に長くなることが無かったため、日本語版でも同様に自動的に改行される方が良いと思っていました。やはり日本語版では表内の文章を自動的に改行するのが難しいのですね。貴重な時間をかけていただき有難う御座いました。--Biáng(会話) 2025年4月20日 (日) 08:59 (UTC)
返信 (@Biáng 宛) ご案内でしたらご放念ください。
- CSS をいじることでも簡単に対応可能です。
- 「個人設定の中の表示」にある「外装」から、CSS を編集することで、少なくとも登録利用者であるあなたご自身の好みの外観に変更できます。
- MDN Web Docs を参考にしてください。
- 私がスタイルシートを書いて渡しても良いのですが、iOS Safari とは言え @Biáng さんのガジェットや設定の環境を知りませんので、また私が信頼に足るコードを提供できるか不明ですので、ご自身で書くことを推奨します。
- 簡単で便利な上、潰しが効くのでぜひお試しください。
- ただ「セル内で文字列を折り返す」状態で「大きな表」を「小さい携帯端末の画面」で表示すると〝一文字改行の縦書きセル〟になって、上下にスクロールする必要が出るだけなので、横の煩わしさが縦に移るだけで何の解決にもなりません。
- 「英語版では改行されていた。」というのは、おそらく新しいパーサーのことでしょうが、旧パーサーでは英語版でも表は横スクロールに対応していたので、むしろそのうち新パーサーにも「表の横スクロール」が追加されて日本語版と同じ挙動になるような予想がします。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 02:17 (UTC)
JIS2004テンプレートについて
[編集]本日、表題のテンプレートのドキュメントがこのように[1]変更され、昨日くらいから各所の{{JIS2004}}が剥がされているようなのですが、これは合意のあった編集なのでしょうか? 文面的には個人の主観のような印象も受けるのですが、根拠となる関連議論がありましたらご指摘いただけますと幸いです。 --Gwano(会話) 2025年3月29日 (土) 07:33 (UTC)
コメント独断で動いているように見えます。議論形跡も不明です。--ストラトス43(会話) 2025年3月29日 (土) 08:05 (UTC)
返信 と
報告 ありがとうございます。やはりそういうことでしたか。その後、該当利用者の会話ページで他者からもご指摘があったようで、ドキュメントのほうは自ら差し戻されたようです[2]。議論場所が分からなかったとのことですが、文字コード関連の議論となりとやはりWikipedia‐ノート: 表記ガイドあたりではないかと思います。特殊文字関連の解禁についてはこれまでに何度か議論はあったと思いますが、全面的な解禁となるとまだ慎重論もあり、現状ではUnicodeのBMP面にある文字の使用にはおおむね制限は無いものの、テンプレートなどで一定の配慮は残すような形に落ち着いていたというのが個人的な認識です。もし疑問でしたら今一度議論されるのが良いと思います。--Gwano(会話) 2025年3月30日 (日) 08:31 (UTC)
- これは私の個人的な感想ですがこのテンプレートを主に利用していたのは利用者:キュアサマー(会話 / 投稿記録)さんで過剰に使いすぎではという印象は感じていましたので現在の実態を表記ガイドに詳しい人を交えて議論展開していくのが良いかと。--ストラトス43(会話) 2025年3月30日 (日) 09:59 (UTC)
- 呼ばれましたのでコメントしますが、{{JIS2004}}ではありませんが、以前にプロジェクト‐ノート:アニメ/スタッフ関連#簡体字中国語のスタッフ人名を日本漢字へ転換する必要がありますか?で言及しましたが「一部のスマホ・タブレット・パソコンではこうした簡体字・繁体字が表示されないケースがあるため{{特殊文字}}を貼り付け、一部の簡体字や繁体字は表示されないということを説明すべき」であると考え、デバイスごとに正しく表示されないケースである{{JIS2004}}を使用しました。その貼り付けが各記事において過剰であるとお考えなのでしたら(機械的であるとお考えなのなら)、@ストラトス43さんの仰る通り、Wikipedia‐ノート: 表記ガイドにて私ら交えて議論と合意形成すべきと思いました。--キュアサマー(会話) 2025年3月30日 (日) 10:18 (UTC)一部記述修正--キュアサマー(会話) 2025年3月30日 (日) 10:26 (UTC)
- 追記になりますが、では「ある閲覧者があるスマホ(タブレットでもいいでしょう)で記事名」を見た時、「◯◯◯♡」という記事が「◯◯◯☒」だったら、それを見た方はどう思うでしょうか。テンプレートで説明すべきなのか、それとも仮にテンプレートではなくWikipedia:免責事項とかに記載すべきなのか、判断が分かれることでしょう。それこそノートで今回の一連の案件・問題を発議すべきかと思います。--キュアサマー(会話) 2025年3月30日 (日) 10:26 (UTC)
- @キュアサマーさんへ、それでは書き換えられたHelp:特殊文字を1度差し戻すことを提案します。今回の議論の元になった方に書き換えられているので書き換え前に1度戻してそこから議論をして本当にその必要がないのか議論展開ですね。--ストラトス43(会話) 2025年3月30日 (日) 10:40 (UTC)
- 色々と話を進めていただいて、ありがとうございます。
- 皆様にはご迷惑をおかけし、すみません。
- Help:特殊文字は、自分の変更分を全て取り除く形で、戻しました。
- すみませんが、自分の主張については、まとめるのに時間がかかっております。よろしくお願いします。--Universato(会話) 2025年3月30日 (日) 14:04 (UTC)
- @キュアサマーさんへ、それでは書き換えられたHelp:特殊文字を1度差し戻すことを提案します。今回の議論の元になった方に書き換えられているので書き換え前に1度戻してそこから議論をして本当にその必要がないのか議論展開ですね。--ストラトス43(会話) 2025年3月30日 (日) 10:40 (UTC)
- 議論するならHelp:特殊文字でも{{告知}}すべきだと思います。個人的には、mw:Compatibility#BrowsersのGrade C以上で表示できることが確認できるなら、閲覧者への注意はいらないのではないかと思います。--FlatLanguage(会話 / 投稿) 2025年3月30日 (日) 10:51 (UTC)
- Help:特殊文字に告知を貼りつけましたが文面が不十分と感じたら編集してもらっても構いません。--ストラトス43(会話) 2025年3月30日 (日) 11:05 (UTC)
- 現在のWikipediaの記事でJIS2004テンプレートが主に使われているのは「♡」「♥」であり、まず自分としてはJIS2004に含まれるハートとダイヤの記号に関して{{JIS2004}}と{{特殊文字}}での使用を禁止したいです。JIS2004テンプレートが対象にしている+4344文字全てが、mw:Compatibility#BrowsersのGrade C以上のブラウザで表示されるとは思ってないです。使用頻度が少ないものはフォントで削られているものもあるでしょう。しかし、ハートとダイヤの記号は使用頻度が圧倒的に高いのでGrade C以上で表示され、テンプレートは不要だと考えています。--Universato(会話) 2025年4月1日 (火) 19:07 (UTC)
- これは私の個人的な感想ですがこのテンプレートを主に利用していたのは利用者:キュアサマー(会話 / 投稿記録)さんで過剰に使いすぎではという印象は感じていましたので現在の実態を表記ガイドに詳しい人を交えて議論展開していくのが良いかと。--ストラトス43(会話) 2025年3月30日 (日) 09:59 (UTC)
- 早めに自分が主張すべきだと思うので、JIS2004テンプレート(特にハートマークに対するもの)について削除すべきと考えるいくつかの理由・背景などを述べます。
- ①【セキュリティ】今回のハートマークをデフォルトで閲覧できないようなパソコンは、Windowsでいえば10年以上も前に完全にサポートが切れています。これらのユーザーはごく少数です。これらのごく少数のユーザーに注意書きを表示するのは、Wikipediaがセキュリティリスクのある環境の手助けをすることを示唆します。もしこのようなユーザーに見れないと苦情を言われても、「セキュリティ的に問題のない環境を使ってください」というべきです。
- ②【Wikipediaの問題?】ハートマークを見れないとき、今や対応できていない環境に問題があると思います。Wikipediaでも他のWebサービスでも見れないでしょうし、本来Wikipediaが個々の記事にテンプレートを貼ったりして個別に対処するものではないと思います。
- ③【2020年での合意】2020年時点の議論を経て、JIS2004は「記事名」「使用可能な文字」で制約が原則外れ、「記事名」で使用可能となり、「使用可能な文字」で非推奨でなくなりました。このとき、JIS2004は十分に浸透していると判断された上で制約が外れたわけですから、JIS2004テンプレートが非推奨や廃止に向かうのは自然の流れだと思います。
- ④【困っている人はいるのか?】そもそもハートマークを閲覧できない人が現在どれだけいるのかと思いますし、閲覧できなくて困っている人がいるのか疑問です。(使用可能な文字が非推奨だった)2020年まででも、Wikipediaの記事中では、アニメや漫画のタイトルなどにハートマークがあれば普通に記載されていたと思います。Wikipediaでハートマークが見れなくて困っているという声がどれだけあったでしょう。Wikipedia以外でも、2020年以降でそうした声を検索して探せていません。
- ⑤【冒頭で雑に貼られている】文量がそれなりにある記事の中で脚注に「特殊文字」が1つあるだけだったとしても、冒頭にJIS2004テンプレートが貼られまくっています。テンプレートとその「特殊文字」が、結びつかず効果がないと考えます。
- ⑥【見れなくて気がつけないのでは】文字が表示されないとき、必ずしも「☒」や「〓」のような記号で表示されるわけでもなく、「 」のような空白の見た目で表示されることはないですか?(自分は再現できてないですが、再現できる環境があると思います) そういうときハートマークがありますとだけテンプレートによるアナウンスがあっても、どこにハートマークがあるのか分からなく、効果がないと思います。
- ⑦【大半のユーザーにとって無価値】この手の議論をする際に、ちゃんと閲覧できないごく少数のユーザーの便益に向かいがちですが、ちゃんと閲覧できる大半のユーザーにとって価値のあるものではないです。中には不快感や混乱を招きます。({{JIS2004}}ではなく、同様の{{特殊文字}}で)ちょっとした編集合戦になっている例も見ました。
- ⑧【2007年制作当時の意義】本テンプレートが作成された2007年においては、デフォルトでJIS2004が使えるWindows Vistaなどの環境が普及するようになった時期であり、一方でまだまだハートマークを閲覧できない環境が一般的だった時期です。当時のテンプレートには「JIS X 0213(JIS2004)環境を使うよう」にアナウンスがあったことで、フォントをアップグレードして見れた人もいたかと思います。しかし、今そうした意義は失われています。
- ⑨【主張・説明が謎】テンプレートの主張が、わかりにくいです。なんとなく「環境依存文字がある」とわかるとは思いますが、「JIS2004って何?」というのもあります。一般ユーザーの大半はJIS2004について知らないでしょうし、現代のハート関連の文字は非常にたくさんあり、閲覧できるユーザーでも「何か見れてない文字があるのかな?」と混乱を招くと思います。
- ⑩【技術的に表現が不正確】Unicodeであり、JIS2004の規定は直接関係ないのでは。JIS2004文字という枠組みで、適切なフォントを入れてくださいとHelpでアナウンスをだすのは違う気がします。
- ⑪【理想ではプログラムで解決】これは理想論の話ですが、環境的に問題のある文字が含まれているかどうか、機械的に判別できるはずで、個別に人間が記事に書く内容ではないと考えます。また、文字が読めない環境だったらその環境だけに教えることができたり、もしくは注意アナウンスの表示・非表示を切り替えられると良い気がします。
- 【まとめ】簡単にまとめれば、ハートマークを見れなくて困っている人はおらず、もしいたとしてもWikipediaが個別に対処すべき理由はなく、2007年のJIS2004作成時の意義が失われ今は需要もないはず、またテンプレートの説明がわかりにくく冒頭に雑に貼られているだけなのでちゃんと閲覧できないユーザーがいたとしても効果が薄く、多くのユーザーにとって無用なものが冒頭に貼られて残っている現状は良くないだろう、ということです。--Universato(会話) 2025年3月31日 (月) 00:50 (UTC)
- まとめていただきありがとうございました。本音で言えば雑にテンプレートが貼られてる感じがしたのは私も感じていましたがもう本当に現在貴方の主張するユーザーがWikipediaにほぼいないと判断が出来れば改めて文面の変更やテンプレートに関しての扱いも変えることが出来るのでは。技術的なことは私は不明ですがハートマークは私の環境では🖤です。--ストラトス43(会話) 2025年3月31日 (月) 03:49 (UTC)
- 私からも。多忙な状況がありますのでひとまず短くコメントします。
ありがとうございます。--キュアサマー(会話) 2025年3月31日 (月) 12:46 (UTC)
追記・訂正・注意 自分の主張③などを読むと、「JIS2004テンプレートが対象にしている+4344文字すべて、通常の環境なら読めるはずだ」という誤解を与えてしまうかもしれません。しかし、そうは思ってないです。「通常の環境なら、JIS2004テンプレートが主に使われているハートマークなどの文字は、問題なく読めるはず。だから、ハートマークなどにJIS2004テンプレートを使わないで欲しい」という考えです。--Universato(会話) 2025年4月1日 (火) 19:26 (UTC)
コメント これまでに残っていた慎重論としては特殊な閲覧環境とWikipedia:アクセシビリティにあるスクリーンリーダーの問題があったと思います。
- パソコンとは違い、携帯端末やテレビなどの電化製品は壊れなければ10年20年と使われることがあります。古い家電の内蔵ブラウザとなればTLS1.2に対応しておらず既にWikipediaを閲覧できなくなっているとは思いますが、Wikipediaのコピーが載っている他サイトではその限りではなく、例えばインターネットアーカイブでは今のところ非SSL(http)接続が許されているようで、そちら経由ではWikipediaを閲覧できる場合があります。
- スクリーンリーダー(テキストリーダー)については、現状でどのようなものが使われ、どのような文字を読み上げ可能なのかが把握できていないことが問題だったと思います。特に視覚障碍者のバリアフリーという意味では、単純に人数が少ないから無視しろというわけにもいかないのが難しいところです(というか誰でも歳をとれば視力は衰えるでしょう)。効果のほどは不明ですが、テンプレートであらかじめどんな特殊文字が使われているか知らせておくのは全く無駄でもない気はします。
- 全体的な流れとしては特殊文字の制限が無くなっていく方向であることは間違いないのですが、こうした問題についても適当なところで一定の結論を出し、見切りを付ける必要があるものと思われます。--Gwano(会話) 2025年3月31日 (月) 09:08 (UTC)
質問 コメントありがとうございます。色々と聞きたいことや言いたいことがあるのですが、まず1つ質問させてください。どこでそのような慎重論が残っていたことを確認できるでしょうか。問題をできるだけ正確に把握しておきたいです。--Universato(会話) 2025年4月1日 (火) 16:12 (UTC)
コメント セルフ回答。2020年のNCにおけるJIS_X_0208規定の撤廃についてでは、「(記事名でOKなのは)ゲーム機の3DSとWii Uについても見れる文字であるべき」という慎重論(?)がありましたが、すぐWikipediaのサポート対象外だから考慮する必要がないとコメントがつき決着がついているという認識です。--Universato(会話) 2025年4月1日 (火) 18:01 (UTC)
一応、MediaWikiのサポート状況とja wikiのガイドラインは別の概念です。「使用できる可能性もありますが、使用できなくても文句は言えない」というのは、ボランティアで成り立つWikipediaの精神から言えば「配慮する義理は無いけど、任意で配慮できるに越したことは無い」と捉えるべきではないかと思います。後者を否定する形になるのですから、念のため合意は必要に思います。
- 件の過去ログでは最後のほうで私が機器内蔵ブラウザにも言及しています。必ずしもJIS2004に限らないのですが、文字コード関連としては2016年に私がWikipedia‐ノート: 表記ガイド/過去ログ13の波ダッシュ関連でいくつかの機器内蔵ブラウザを例示しています(この時のご返答において、文字コードが問題となる可能性の一つとしてスクリーンリーダーのご指摘がありました)。そのうち一部の機器は2020年時点まで修理サポート期間中でした(Wikipedia‐ノート: 表記ガイド/過去ログ16#ハイフンマイナスの使用について)。さすがに2025年現在で現役サポートされている機器では特殊文字の多くに対応しているとは思います。
- スクリーンリーダーについては、過去ログを調べているうちに{{読み仮名}}という手もあることに気が付きました。問題となりうる文字が1か所しか使われていないような場合は、そちらのテンプレートに置き換えるのも手かもしれません。ただし私はスクリーンリーダーは使っていませんので特殊文字でも正常に機能するか詳しいことは存じません。
- 現実問題として、表示されなかったり文字化けしても影響が少ないものについては万一にも表示されなかった場合においてリスクが低い部類だと思いますので、ひとまずそうしたものに絞って注意喚起無しで運用して反響を見るのも手かもしれません(不自然なスペースや文字化けがあると少々不安にはなりますが、恐らく文句は言えないケースでしょうか)。おっしゃるようにハートマークについては表示されなくても文章には影響しにくい固有名詞が多いとは思いますが、もちろんスート種別で何かを識別せざるを得ない状況も考えられなくはありませんので、一律ではなくケースバイケースとする必要はあると思います。--Gwano(会話) 2025年4月2日 (水) 09:08 (UTC)
返信 回答ありがとうございます。
- スクリーンリーダーを使う層を心配するのであれば、現状のハートマークに対するテンプレートはほとんどが削除すべきです。例えば、現時点の山寺宏一の記事には、冒頭に「ハートマーク」があると述べておきながら、ハートマークが使われているのは出演したとあるテレビ番組の名前1つ。出典がないのは記事の中で1文だけなのに、冒頭に「無出典」の注意情報を貼り付けるぐらい害悪だと思います。声優さんの記事はこうしたものが多く、大した情報がないにもかかわらず、あっちこっちの声優さんの記事を見るたびに、冒頭で無意味なアナウンスを聞かされたら自分だったらイヤな気分になります。小さな親切大きなお世話です。ケースバイケースでハートマークを一律禁止にしろとはいいません。しかし、現状の多くは非推奨とすべきものです。
- また、♡は特殊文字というべきものではないです。WikipediaでJIS2004規定文字が特殊文字と言われるのは単に2007年あたりに対応できていない環境が多かっただけの名残であり、既に特殊文字と呼べるものではないです。☆と変わらない単なる記号です。どちらも99%以上の人は閲覧できるものであり、特別視するものではないです。♡を特殊文字としてしまうのが、「テンプレートで注意喚起しなければいけない」「少数を助けている」と勘違いさせてしまう一因です。
- > ひとまずそうしたものに絞って注意喚起無しで運用して反響を見るのも手かもしれません
- とありますが、実際のところ、ほとんどの記事はテンプレートなしでハートが記載され問題なく運用され続けていたのに、ここ2、3年あたりから急激に少しでもハートマークのある記事にテンプレートが貼られてきたというのが実態でしょう。今更反響を見るというのも、おかしな話に思います。--Universato(会話) 2025年4月2日 (水) 13:38 (UTC)
考えてみれば{{読み仮名}}自体は必ずしも特殊文字ばかりを想定したものではなくアクセシビリティの問題であって、特殊文字以外でも読み上げに問題となる個所で使うものですから、本件から切り離して実際にスクリーンリーダーを使っていらっしゃる方などが問題に気付いたときに適宜適用されていく形でも良さそうですね(念のため補足しておきますと、{{読み仮名}}には、スクリーンリーダー用途を想定した非表示のオプションがありますので、使われていても目障りにはならないとは思います)。ただ推奨する必要は無いにしても、文字コード問題におけるスクリーンリーダー面でのご指摘が(過去に)あったことについては一応の解決策は示しておくほうが無難に思いますから、ガイドライン文書改訂の際には、読み上げの懸念がある場合について一言触れておいても良いのではないかとは思います。
- その他の特殊な閲覧環境の存在については2020年当時から時間が経っていることもあり、対応するメリットが少ない(デメリットのほうが大きい)という見解について合意が取れれば良いのではないかと思います。--Gwano(会話) 2025年4月4日 (金) 08:43 (UTC)
- 以前削除しようとした者です。このテンプレートはWindows XPどころかWindows 9x系がまだある程度生きていた時代の遺物であり、2025年現在ともなれば配慮する必要をあまり感じません。もしそのような環境だと現在のWikipediaのページを見るのもままならないでしょう。--Schwei2(会話) 2025年4月1日 (火) 14:55 (UTC)
遅れてのコメントで申し訳ありません。現在デスクトップの閲覧者よりモバイルの閲覧者のほうが多くなっていますところ、これ系のテンプレートはモバイル画面の上部を少なからず、ほとんどの人にとって無意味・無価値な情報で侵食してしまうので、その点で全般に問題があると思っています。--たけとう(会話) 2025年4月10日 (木) 20:34 (UTC) 捕捉 --たけとう(会話) 2025年4月10日 (木) 20:43 (UTC)
コメント そうですね。パソコン版でもまとめテンプレート(Infobox?)の上に表示されますし、モバイル版は特に視界に入ってきますね。大半の人にとって不要で意味のない情報がトップにある。それだけで、大きなデメリットだと思います。そうであれば具体的で十分なメリット・効果が述べられるべきだと思いますが、今回の議論の中でその域に達しているものはないという認識です。過去の遺物としてJIS2004テンプレート自体まとめて削除すべきな気もしますが、使用実態など不明な字ばかりですし、まずは千単位で存在し数の多いハートマークなどのスートを削除したいと考えています。--Universato(会話) 2025年4月12日 (土) 11:14 (UTC)
コメント {{JIS2004}}の除去編集を多くの項目で実施されるのでしたら、最低限、関連文書の改訂は必要に思われますが、このスレではどの文書をどう変えるのにかついての具体案がまだ示されていません。このまま反対が無いようでしたら、とりあえず{{JIS2004}}のドキュメントだけでも改定案を示されてはどうでしょう? 全面廃止するにはまだ使用実態が分からないということですので、ひとまず使用は控えめにする方向になると思われますが、例えば該当する文字が多くは使われていない項目や、題目の理解に重要でない部分にしか使われていないような項目について、必ずしもこれを張る必要はないことくらいはドキュメントに記載がないと編集時に疑問を持たれそうに思います。--Gwano(会話) 2025年4月14日 (月) 08:33 (UTC)
返信・ドキュメント案 JIS2004ドキュメント案を書きました。スートがUnicodeで1993年定義されていることについて、これまでの議論で述べていなかったですが、不必要性を伝える点や納得感の上で大事かと思いました。あと、言うタイミングを逃していたのですが、JISでもスート等が定義されたのは厳密には2004年ではなく2000年のはずですね。その点でも本テンプレートにはちょっと違和感がありますね。--Universato(会話) 2025年4月15日 (火) 13:46 (UTC)
追記・ドキュメント案 Help:特殊文字の#JIS_X_0213にある文字は、本当は削除すべき内容に思います。しかし、JIS2004テンプレートにリンク先として使われていることから残した上で、節の冒頭あたりに「対応環境が少なく特殊文字とされた2007年当時と比べて、2025年現在では多くの環境でJIS X 0213を読めることに注意してください」と一筆・二筆入れるぐらいで良いと考えます。また、同ページの閲覧者に注意をうながすについては、JIS2004テンプレートは削除で良いと考えます。JIS2004テンプレートに対する有効性の主張がでてきたら、戻せば良いと思います。--Universato(会話) 2025年4月15日 (火) 14:21 (UTC)
コメント {{JIS2004}}の改定案を拝見しました。まだ使用実態が掴みきれていないことに対する答えとして今回はスートに限るという形でしょうか。ただ、1993年のUnicodeを引き合いに出すのはスート記号に限らない話ですのでかえって違和感があります。また、スートだけを一律に除外するような言い方ですと、前述の「スート種別で何かを識別せざるを得ない状況」で万が一にも表示されなかった場合のリスクを考えて「ケースバイケース」という点が反映されていない気がします。もちろん{{JIS2004}}を付けても根本的な解決とは違いますが、調べてみるとトランプゲームの記事の多くは実際にスート記号が無いと判別できない表記が多用されているようで少々気になりました。それだけ普及しているとも言えますが。--Gwano(会話) 2025年4月16日 (水) 08:44 (UTC)
返信 改定案を確認していただき、ありがとうございます。
- 使用実態が掴みきれないからスートに限るというより、スート(ほとんどハートですが)に対するテンプレートがまだ千の単位であり(潜在的には万単位)、圧倒的に多く目につき害しか感じないのがスートだからです。現時点で簡単に検索件数を見て、{{JIS2004}}テンプレートは3000個ほど使用されていますが、そのうちハートマークに対するものが約2600個で、約85%(=2620/3066)近くがハートが使用されています。スート以外の99%以上の種類の字は削除が必要だと思うほどの害をまだ感じていませんし、スートを削除したいために害を感じたことのない字まで削除しようとは思わないです。そのような字に対して使用実態を積極的に調査しようとも思わないです。影響範囲を絞り議論を長引かせないために、性質の似通ってる字に限ったまでです。もしスートの削除がダメなら、他の字の削除はなおさらダメでしょうし。総合的な理由によって、今回はスートに限って削除しようとしています。
- ……基本スートは削除でしょうが、最終的にはケースバイケースだと思います。全体としてテンプレートを残すべきと合意が形成できるものであれば残すべきでしょうし、ドキュメントは非推奨で書くのが妥当だと考えています。その点でドキュメント案を改めました。
- ただ、基本は削除の姿勢です。ご認識の通り、トランプゲームは根本的な解決にならないでしょう。テンプレートを貼ったところで見えるようになるわけではなく、スートの区別もできないでしょうし、焼け石に水ではないかと考えます。万が一のリスクよりも、常に大半の人に不要なテンプレートが表示される害の方が問題だと考えます。「万が一見れない」をリスクにあげたらキリがなく、スート以外の数多の文字・記号について見れないリスクや、クラッシュして記事が読めないリスク、CSSが正しく認識できないリスク、正規のWikipediaが読めないリスク等の方が高いでしょう。本当に万が一でJIS2004策定の文字にテンプレートを貼れば、テンプレートだらけになってしまいます。--Universato(会話) 2025年4月17日 (木) 00:22 (UTC)
コメント 改定案を改訂していただき、ありがとうございます。重ね重ね、お手数をお掛けしております。だいぶシンプルで無難な感じになったと思います。Help:特殊文字#JIS_X_0213にある文字は歴史的文書として参照する機会もありそうですので、誤解のないよう対策をしたうえで残すのは良いと思います。Help:特殊文字#閲覧者に注意をうながすからの{{JIS2004}}の除去については自然な流れだと思いますが、一つの区切りになりそうな重要な提案ですので、できれば他者のご意見も伺いたいところです。--Gwano(会話) 2025年4月18日 (金) 08:36 (UTC)
コメント 上記の議論を拝見し、コメントいたします。
- 現在の議論では、特にハートマークに対して{{JIS2004}}テンプレートは不要であるという方向性が示されていますが、そもそも利用可能な文字についてはWikipedia:表記ガイド#使用可能な文字やWikipedia:記事名の付け方#記事名に使用できる文字といったガイドラインが存在します。そのような中で、ハートマークだけを例外的に削除・非推奨とする案は、ガイドラインとの整合性を欠くように思います。
- 私としても、{{JIS2004}}テンプレートはすでに当初の役割を終えており、現在では有効に機能していないと認識しています。したがって、今後は{{特殊文字}}に機能を一本化し、{{JIS2004}}は廃止するのが適切と考えます。
- そのうえで、{{特殊文字}}のドキュメントに以下のような文言を明記し、テンプレートの使用指針を明文化することを提案いたします。
-
- このテンプレートは、以下に該当しない文字を使用する場合に限って使用してください(Wikipedia:表記ガイド#使用可能な文字およびWikipedia:記事名の付け方#記事名に使用できる文字を参照)。
-
- JIS X 0201 のラテン文字類
- 次に該当する文字を除く、JIS X 0212・JIS X 0213・IBM拡張文字のいずれかで規定されている文字
- これらの条件に照らし合わせれば、ハートマーク(♡・♥)を含むトランプのスート記号はすべてUnicodeの基本多言語面に含まれており、現在の多くの閲覧環境で問題なく表示されることが想定されるため、個別にテンプレートで注意喚起を行う必要性は低いと考えられます。--Likibp(会話) 2025年4月21日 (月) 15:39 (UTC)
コメント 自分はLikibpさんの案に賛成します。ガイドラインと整合しており受け入れられやすく、かつ「ハートマークに対して例外的に異常にテンプレートが貼られた経緯・問題」を解決できる案だと考えます。--Universato(会話) 2025年4月21日 (月) 16:34 (UTC)
追記 しばらく他の方のコメント等がつきませんでしたが、 特に反対等がなければLikibpさんの案で進めていきたいと考えております。よろしくお願いします。--Universato(会話) 2025年4月29日 (火) 13:30 (UTC)
報告 {{JIS2004}}および{{特殊文字}}に{{告知}}を提示しました。--Likibp(会話) 2025年4月30日 (水) 14:46 (UTC)
報告 井戸端で議論が始まり1ヶ月以上経ち、最終案がでて3週間近く経っているため、議論を終了させていただきたいと思います。皆様、ありがとうございました。--Universato(会話) 2025年5月10日 (土) 12:29 (UTC)
公務員の特筆性について
[編集]Wikipedia:削除依頼/石原恵利子が提出されたのを機に考えたのですが、国家公務員や地方公務員はどこまで肩書がそろえば特筆性が満たされるのでしょうか?
前述の削除依頼が提出されている項目の人物は女性初の単独副知事となった島根県の副知事です。正直なところ人物単体としての特筆性に疑問はあるのですが、例えばあるユーザーは一次資料に基づいて大量に副知事や副市長などの記事を立項しています[3]。また内閣法制局長を務めた松下正美など、どのような実績を残したのか有意な言及がない記事も散見されます。「信頼できる有意な言及がある」という一般的な特筆性の基準に合致するかどうかというのが基本的な胆道記事立項の目安と理解しているのですが、公務員の特筆性について何かしら基準や慣例的なものがあればご教授願いたいです。--DIYdriver(会話) 2025年4月8日 (火) 18:25 (UTC)
- 関連の議論としてプロジェクト:カテゴリ関連/議論/2023年/11月11日#Category:地方公務員出身の人物があります。ただ、地方公務員の特筆性について正面から議論はしていません。現状、純然たる地方公務員として立項されているのは黒田慶樹ぐらいだと思います。あとは、退職しましたが川内優輝でしょうか?
- 副知事経験者については、叙勲をもって立項されたのを見たことあります。--China(会話) 2025年4月9日 (水) 04:45 (UTC)
- (コメント)副知事については削除議論に参加したことがあり(Wikipedia:削除依頼/木村敬、Wikipedia‐ノート:削除依頼/木村敬)議論が熟しないまま削除となりました。個人的には県のナンバー2のポジション自体が特筆性の根拠となるだろうと思いましたが、必ずしも大勢とはなりませんでした。--むじんくん(会話) 2025年4月9日 (水) 11:30 (UTC)
- お二方ともご意見ありがとうございます。私の問題意識としてはWP:PERSONで示されている政治家や外交官の基準に比べて公務員の立項基準が甘いのではないかと感じたことです。Chinaさんが挙げられたカテゴリの議論も私が例示した副知事の記事を量産するあるユーザーの編集がもとになっているため、個人利用者の問題に矮小化されるかもしれませんが。
- Chinaさん
- 叙勲が特筆性の根拠になっているのは新たな気づきでした。ただ、一定の役職があれば自動的に付与される叙勲(特に公務員)を根拠とするのはやや違和感もありますね。
- むじんくんさん
- 副知事の役職がどこまで特筆性があるかは難しいところだと思います。一方で、地方議会のトップ的存在である都道府県議会議長経験者(与党内の持ち回りも多いので何とも言えませんが)であってもWP:PERSONの基準的には必ずしも立項されないので、政治家の立項水準に比べてどうなのかなと思うこともあります。--DIYdriver(会話) 2025年4月9日 (水) 17:49 (UTC)
コメント まず、「こういう記事がある・こういう執筆者がいる」だから「これはいいだろう」のように考えるのはやめたほうがいいです。Wikipediaでは、すべての記事・すべての利用者が適切な状態とは限りません。
- 特筆性については、おっしゃるとおり一般的な特筆性の基準として「信頼できる有意な言及」が示されています。ただし、時系列としては分野別の基準のほうが先行していて、先行の分野別基準と後発の一般的基準の整合性が問われるケースがあります。
- 整合性というのは、多くの場合は未議論と思いますが、私だったら次のように考えます。(1)信頼できる有意な言及が必要、(2)「○○」の条件を満たせばその言及があるはずだ。という感じで、たとえば「知事ならば、然るべき情報源が確実にあるだろうから、現時点では適切な情報源による特筆性の証明が不十分としても、暫定的に単独記事として認めても良い」みたいな理屈。
- これにくわえて、Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか(特に名鑑ではありません、新聞ではありません、情報を無差別に収集する場ではありません)・Wikipedia:存命人物の伝記(特に当人はプライバシー尊重を望んでいると推定する)・ニュース速報の場ではありませんなどを考慮する必要があるでしょう。
- まず「存命人物」ではプライバシーの観点で抑制的に考える必要があるでしょう。(このあたりは、本人が積極的に芸能活動をしている、などの事情によりけり。公務員で「肩書・職務」に基づく発信と、私人としての自己発信は区別する必要があるでしょう。)
- 「名鑑ではない」などの観点では、「肩書が○○だから全員単独記事にする」というような発想はむずかしい、と私は思います。
- なので、対象の人物が存命か否かで、厳し目に扱うかそうでないか、考え方は差をつけるべきでしょう。
- 本件の場合には、「副知事」という肩書の評価というよりは、「史上初の女性○○」というところが特筆性の根拠であるように見えます。記事も、情報としてほとんどそれしかないです。私はこの方面は詳しくないので断定はできないのですが、存命人物であることを思えばWP:N#NRやWP:NOTNEWSを考慮し「プライバシー」重視で削除よりの印象です。一方で、たとえばもしも存命でない場合(「明治時代に史上初の女性○○」とか)であれば、プライバシーを考慮する必要性は(ほとんど)なく、削除せずともよい(ただし特筆性の大小を考慮し、適切な記事への統合も検討)、という印象です。--柒月例祭(会話) 2025年4月10日 (木) 04:28 (UTC)
返信 お返事ありがとうございます。
- ・Wikipedia:削除依頼/石原恵利子については建前上存続票を入れているのですが、記事自体の特筆性には疑問を持っているので存廃に強いこだわりはありません。ただ、本件を単独記事として残すかという議論は別に一般論の議論になりますが、存命人物の伝記の「プライバシー」重視を考慮しても副知事という肩書は一定の公人性があるのでWP:WELLKNOWNを守れば何らかの記述はできるのではないかという印象があります。ただし、副知事だから単独立項するかどうかという特筆性については別問題です。
- ・言葉足らずのところがあったかもしれませんが、本井戸端の議論の目的は当該削除議論の結論ではなく、公務員の特筆性についての全般的なあり方を質問したものです。柒月例祭さんの意見は概ね賛同できるもので、「「名鑑ではない」などの観点では、「肩書が○○だから全員単独記事にする」というような発想はむずかしい、と私は思います。」は特に賛同します。私が例に挙げたユーザーの記事作成[4]では叙勲の授与をもって存命人物であっても立項している傾向がありますが、こういう場合では特筆性が認められるのでしょうか。--DIYdriver(会話) 2025年4月10日 (木) 04:54 (UTC)
コメント 原則的な考え方としては、「叙勲されたからOK」というよりも、「叙勲されるぐらいだから、十分な言及資料があるだろう」ということでしょう。
- ただ「叙勲」といっても、ランク次第でしょう。私はあまり詳しくないのでフワッとした言い方になりますが、学校の先生や消防士さんなどの公務員の場合、一定年数勤め上げれば、基本的には全員なにかしかの勲章がもらえるはずで、普通に考えると、それらすべてに特筆性を認めるとは考えられないと思います。勲章_(日本)#春秋叙勲受章者数あたりをみても、ある程度のランクからは年間数千件になりますし、これらすべてが百科事典的な掲載価値を一律で認めるということはないと思います。
- ただしたとえば、いまどき市区町村によっては「村の月刊広報誌」のPDFが役場のHPで公開されていたりします。人口の少ない山村なんかでは、広報誌が2ページ使って「定年まで消防士を勤めた村民1名の叙勲者の来歴やら家族構成」まで特集するようなところもあります。大都市ではせいぜい「氏名・年齢のリスト」程度でしょう。「いち個人の価値」や「プライバシーの考え方」みたいなものは、大都市と地方部では差があって、ここらへんも一律で線を引くのは悩ましいなあとは思います。
- プライバシーとか個人情報・個人のことをネットで公開することに対する拒否反応とかは、年々変わっています。Jawp側が「Wikipediaのルールはこうだから」みたいな理屈で個人情報を公開しても、公開された側から異議が出れば「Wikipediaの内規」で対抗できるとは限りません。なので、情報源がマイナーになればなるほど、取扱はより慎重に、という感じと思います。--柒月例祭(会話) 2025年4月10日 (木) 05:45 (UTC)
コメント個人的には、国家公務員・地方公務員問わず、膨大な数の公務員記事が特筆性に疑問があると思っています。今更どうしようもないですし、手を付けようとも思いませんが、国家公務員の部課長級とか酷い。首長や議員でもない一般の公務員はサラリーマンと変わりなく、公務員として特筆するような仕事をした人(前回の大阪万博をやった堺屋太一や都知事のゴーストライターをやっていた童門冬二とか)なんてほとんどいません。副知事であっても、民間出身者の政治任用なら特筆性はあるでしょうが、長年霞が関からの出向やプロパー職員のポストになっているのであれば、一般の会社の人事異動と同じです(3セクや外郭団体のトップ就任も同様)。Wikipediaは名鑑ではないので、経歴以外に記載できる内容がないということ自体、特筆性がないということなのではないでしょうか。ポストや叙勲の有無などで線引きするのではなく「何をしたのか」を書けるかどうか、ケースバイケースで判断すべきかと思います。--Iso10970(会話) 2025年4月10日 (木) 07:39 (UTC)
返信 (@DIYdriver 宛)
- 都道府県かせいぜい政令指定都市の「長」程度以下の役職に、それ単体で特筆性はないでしょう。
- あとは「当該人物の特筆性次第」です。
-
- ただ、特筆性に問題のある記事は、公務員に限らずいろんなジャンルで進行形で当然のように立っていて、
- 「〇〇年の〇〇球団」とかいう記事と比べれば、役職経験のある公務員のほうが公益性を持つと考えられます。
- 「アニメ〇〇シーズン何のディスコグラフィー」など、ことによってはそこらのファンウィキより詳細なものも転がっている中で、
- ある種「この公務員は特筆性がないと合意すること自体が、当該人物の社会的地位を傷つける(名誉毀損に当たる)」可能性すらあること。
- は、一応意見として述べておきます。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月10日 (木) 13:57 (UTC)
- 自治体の長(知事・市町村長)は選挙で選出されますが、副知事や副市長は「首長による任命(+議会による承認)」ですから、基本的には「○○局長」などの他の役職と同様(自治体内での人事)であり副知事・副市長であること自体で特筆性があるとは全く考えません。特別区の副区長であれば実際に削除された事例もあります。挙げられていた副知事・副市長の記事を何本か見ましたが、削除依頼に出せば相当数が削除される可能性が高いかと思います。--KAMUI(会話) 2025年4月10日 (木) 20:34 (UTC)
- Iso10970さん、シェン,アーナリー,ン,アーバァ.さん、KAMUIさん
- 皆さんおっしゃる通りだと思います。首長や特筆すべき実績を持つ人を除き、役職だけで公務員の記事が立項されている現状は異様であると思っています。地方自治体もしくは一省庁より大きな民間企業もある中で、副社長や部門長などだからと言って立項されることはないでしょう。なお、「この公務員は特筆性がないと合意すること自体が、当該人物の社会的地位を傷つける(名誉毀損に当たる)」とおっしゃられていますが、WP:Nを維持するために特筆性を判断することは切り離せない行為だとは思います。--DIYdriver(会話) 2025年4月10日 (木) 22:26 (UTC)
コメント 意識はしていないと思われますが、「公務員の記事」って雑な網掛けをしている限りまともな結論は出せません。DIYdriverさんの比較対象で、まずまとめてみます。Wikipedia:特筆性 (人物)は内容が人物になってはいますが異なるジャンルや思惑(整備したい人もいれば、削除対象を広げたい人もいます)のつぎはぎのため同じ文書の中でも基準がかなりぶれていまして、「絶対に削除出来ない基準」から「基準として有用」ぐらいまで幅があります。どっちでも使えない、「独立記事作成の目安や他の文書に抵触する度合いが大きすぎて空文」ってのもありますけどね。
- 外交官は、基準が「高すぎる」のでこれは「絶対に削除出来ない」の範疇です。これを比較対象にすると、国会議員ですら削除対象になりかねません。
- 叙勲を根拠とすることに違和感があるのは、副知事は全国報道レベルの中綬章なので違和感を持つことに問題があります。叙勲は「基準として有用」の部類です。むしろ叙勲されるなら記載出来る実績はあるだろうと考えなければなりませんし、その時点で公務員としては上がりなので書けて当然、書けないなら実績が長年の公務以外にない=独立記事作成の目安を満たす程度の実績はあるが、記載する内容に欠け同じケースEでも「百科事典的な記事にならない」となります。なんでもかんでも「けーすいー! 特筆性! 他で削除されても特筆性!」でまとめて処理しているからここは間違えるんですね。この点は、ケースEの細分化や独立記事作成の目安のケースEからの独立が必要になるでしょう。
- 都道府県議会議長経験者は、把握が全く逆です。尊重はされますが、国会と異なり持ち回りにできる程度の軽い役職です。
- 役職だけで公務員の記事が立項されている現状は異様とするのは逆です。役職だけで公務員の記事が立項されて「いない」から、「役職だけで立項された地方公務員の記事が異様」になるんです。
- 選挙と任命については現状のWikipedia:特筆性 (人物)に問題があります。州知事レベルでも任命制の国もありますし、日本でも官選知事を削除出来てしまうことを考えるとかなり異常です。これは数多ある日本の単なる官選町村長を排除するための口実なのですが目的のためには手段を選ばずとはいえ「独立記事作成の目安や他の文書に抵触する度合いが大きすぎて空文」になりかねませんというより、一部はなってますね。ここは補助的な理由にしかならないでしょう。
- 一般的に「特筆性」があることと「百科事典的な記事が書ける」ことは独立した事象です。そして身分だけで記事が書けるほど日本の地方公務員の「特筆性」は強くない・不祥事以外で現役の日本の地方公務員について十分な出典が得られるのはレアケース・自治体史や叙勲あるいは死亡時の実績まとめの結果を否定出来るほど弱くないって当たり前のところに着地するだけになります。この当たり前から逃げて「公務員」であることを理由に削除を求めるのは、結局、ケースE特に分野別の「特筆性」が万能化している問題になります。--Open-box(会話) 2025年4月10日 (木) 23:51 (UTC)
コメント 独立記事を書くには、第三者による中立的な情報源が必要で、それが、ウィキペディアでのいわゆる「特筆性」のこと、なのですね。肩書があるから、女性初だからとかいうことが、特筆性に該当するかどうかという議論は、ウィキペディアでは本質的ではないはずです。
- 肩書でラインを引くというのは、その肩書ならだいたいそのような情報源が集まるだろうから、いちいち検証しなくても記事を作ってもいいよということが、常識的に共有されるか、プロジェクトなどでの調査や削除依頼などでの議論の積み重ねによりおおよその合意が得られている場合ってことになります。たとえば歴代の総理大臣なら、だいたいはそのような情報源が集まるでしょう。「Wikipedia:特筆性 (人物)」の議論の中では、ウィキペディアにおける特筆性についての理解も十分ではなく、どの肩書なら特筆性があるかというような判断も行われていましたが、もともとは「とはいえ、このガイドラインは、議論を通じ到達し慣習によって確立したコンセンサスを反映したものです。」([5]で除去されていた。翻訳元の英語版での記述は「This notability guideline for biographiesTemplate:Fn is not policy; however, it reflects consensus reached through discussions and reinforced by established practice, and informs decisions on whether an article on a person should be written, merged, deleted or further developed. 」[6])と書かれていました。「これらの基準を満たさないという事が、対象者が収録されるべきではないことの決定的な証拠になるわけではありません。反対に、一つ以上基準を満たすからといって、対象者が収録されるべきことを保証するものでもありません。」ともあるとおり、「Wikipedia:特筆性 (人物)」を単純に削除依頼などで持ちだして結論にもっていくのは好ましくないと思います。
- では、「副知事」ならどうか?というのは、まだウィキペディア編集者内での経験が足りないので、答えは出ない。ということは、元に戻って、副知事であることを含め、その人の情報源がちゃんと集まるかどうかによって、独立記事にするかどうかが決まっていく、ということになるでしょう。
- あるいは、年鑑なり公的な人物紹介などから基本的な情報は確実に入手でき、網羅的に作ることに意味があるという合意が得られている場合などは、合意により肩書などでラインを引くということがあってもいいと思います。--Ks aka 98(会話) 2025年4月11日 (金) 06:28 (UTC)
コメント第三者による中立的な情報源が単なるデータベース的情報(属性とその値、くらいの意味にとってください)以外見つからず、Wikipediaの独立記事基準は満たせそうもないが、何かしらの形で情報としては残したい、というのであれば、どちらかというとWikipediaよりも、Wikidataのほうで収録すべき情報なのかもしれません。そこを無理やりWikipediaで救い上げようとするから無理が生じるのだと思います。とはいえ現状WikidataへのTranswikiは現実的ではなく、削除するしかないのだろうなぁ、というのが正直なところです。--VZP10224(会話) 2025年4月12日 (土) 14:58 (UTC)
叙勲についてですが、そういったものを受けるかどうかは本人や遺族の意志によるものです。目安を満たしているのに受章していない場合、何かの理由で断ったかもしれません。叙勲の話がくるほどだった、ということで特筆性があるとする考えもありますが、それは当事者が触れないとなかなかわかりません。なので叙勲を受けていない人が特筆性の面では貰った人ほどではないとはいえないでしょう。前科があったり、在職中に懲戒歴があると叙勲がなされないこともあり、刑事被告人のまま死亡、自ら法的問題がある行為で死に至ると叙勲されません。それらと叙勲の有無の関連性やそもそも世間に公表されているかどうかというポイントもあります。
他の方も触れられていますが公務員は職階や役職によって目安があるため一定以上なら叙勲されます。ここで挙がっている職業だと教師は現在の目安だと校長を経験しないと叙勲がありません。以前は教頭でも叙勲されることがあり、旧憲法下ではそれ未満の教師でも叙位などがありました。現在は校長経験なしで叙勲があれば教師以外の経歴事績によるものになるはずです。それでも例えば非校長経験者の教師が教育長や地方議員になり、その功労で叙勲されてもウィキペディアでは記事の特筆性がないことの方が多いはずです。 となると、民間人の方が叙勲を受けたことが特筆性になり得るでしょう。--図書助(会話) 2025年4月11日 (金) 23:22 (UTC)一部文字変換--図書助(会話) 2025年4月13日 (日) 04:58 (UTC)
- まず、副知事と高校以下の校長(小綬章以下)を同等って主張することは出来ないでしょう。地方自治功労と教育功労の直接比較は難しいですが、教育功労の中綬章は大学教授相当です。もちろん、学校長レベルの自動作成を防止してほしいってのは「書き切れない」「地位以外の根拠が見つからない」という別の問題もありますので通りますが、それは中等・初等教育の特殊性に伴うもので公務員全体に敷衍出来る主張ではありません。民間人叙勲の方がとする論法も、「公務員を削除」するために今度は取るに足りないものを過大評価する一見反対に見えて同根の問題を抱えています。また、受けていることが材料にはなっても、辞退したり受けていないことは検討材料が一つ消えているだけに過ぎません。貰っていない人を持ち上げることで貰っている人を相対的に落とそうとするのは論理展開として難があります。「叙勲されている→検討材料としての叙勲に相当する実績がある」の対偶は、「検討材料としての叙勲に相当する実績がない→叙勲されていない」であって、「叙勲を受けていない人が特筆性の面では貰った人ほどではないとはいえない」とする主張は根拠を欠くばかりか関係がありません。また、永年勤続の性格が強いばかりか独自性を確立しにくい教育長と、実績を客観的に示しうる地方議員の同一視は無理があります。地方議員の削除は、現役議員、立候補者、議員経験のある実業家や活動家の宣伝に使用される場合が多い日本語版の都合が強く出ています。外形的に結局削除で変わらなくなることが多いのは、まともに資料に当たって書かない人が多すぎる・特筆性とケースEを同一視して、特筆性が肯定されてなお記載出来ないケースを考えていないってより大きな問題でもありますけどね。--Open-box(会話) 2025年4月12日 (土) 14:34 (UTC)
- 「貰っていない人を持ち上げることで貰っている人を相対的に落とそうとする」とありますがわたしは叙勲されている点でおいては民間人の方が特筆性あるかもしれないと思うのであって貰っていない人を持ち上げているわけではないです。それに民間人で叙勲されていても現行等級最小の単光章あたりだと出典があまりなく、記事は立項できないことも多いのではないでしょうか。何々の方が特筆性があるかもしれないことと記事が作れるはイコールではないです。実績があるため叙勲されているの反対は実績がないため叙勲されていないとしていますが、国会議員でも土井たか子のように衆議院議長を務めていても叙勲されていない方もいます(おそらく思想的な理由で受けなかった。日本社会党の委員長及び社会民主党の党首は叙勲されていない人が大半)。しかしあの人に叙勲相当の経歴がないとは考えられません。教育長や地方議員は例に出したのであって五分五分に扱っているわけではありません。
- 「取るに足りないものを過大評価」とはどういったもの指しているのかわかりませんが、叙勲ではなく褒章になるものの、一定額を公益に寄付したとき授与される紺綬褒章、人命救助に授与される紅綬褒章あたりが思いつきます。それぞれ単発の功績で紺綬は何度も受章するような方だと実業家としての特筆性、篤志家としての特筆性はあるかもしれませんが、1回だけ受けた人物にそれをもって特筆性があるとはわたしも思いません。紅綬に至っては受章以前に特筆性がある場合は限られ、無名の人物が大半です。--図書助(会話) 2025年4月13日 (日) 04:45 (UTC)脱字訂正--図書助(会話) 2025年4月13日 (日) 04:58 (UTC)--図書助(会話) 2025年4月16日 (水) 22:30 (UTC)
コメント まず「存命人物」のことを度外視しては語れないと思うんですよね。
- そしてOpen-boxさんのおっしゃる「まともに資料に当たって書かない人が多すぎる」、「特筆性とケースEを同一視して、特筆性が肯定されてなお記載出来ないケースを考えていない」については同感です。
- 図書助さんのコメントは、広く一般的な「特筆に値するよね」の意味で用いるのか、「特筆性」という語を「Wikipedidaで単独記事とするための条件をクリアした状態」の狭い意味で用いるのか、いくらか混同しているところがあるような。
- Jawp黎明期はともかく、いまは「○○叙勲なら一律で単独記事にしていい(≒特筆性がある)ということにしよう」という「基準づくり」は趨勢にそぐわないのでは。考え方の順序は「○○の勲章をもらうぐらいのことがあるなら、必ず、様々な第三者情報源で十分な言及がある。つまり、○○の勲章をもらうぐらいまでいけば、単独記事に見合う(≒特筆性がある)と考えて良さそうだ」というふうな順番です。
- 校長だろうが、民間人だろうが、どんな資格だろうが、ある水準を超える人物は必ず「信頼できる第三者情報源による言及が十分ある」というラインをみつけるために、実際に情報源を集めて回る必要があります。それが、官報とか新聞とかに「誰々がナニナニという勲章をもらいました」という定型的な情報しか見当たらないなら、それは「NOTDATA」とか「NOTNEWS」を超えるものではないというように考えるべき。
- 今回のケースで当該の副知事の方が、いずれ退職したあとに「副知事だった」ことを以て叙勲を受けたなら、その時に初めて「叙勲」を根拠とした特筆性獲得、みたいになるかもしれません。逆にいうと、今の時点では叙勲されるかどうかも未定なので、それを特筆性の根拠にはできない。
- なお私は、存命人物について「当人はプライバシー尊重を望んでいる」を重視していると思います。だから単に「女性初の副知事うんぬん」という程度の単発ニュース系情報源しかないのなら、記事化には否定的な印象です。
- 自己発信情報源があればいくらか「印象」は変わります。「いくらか」っていうのは、新聞などの第三者情報源の場合にはその情報は(図書館の縮刷版などで)半永久的に検証可能なのに対し、SNS類は「ロックかけてアカウント削除」で検証不能になり、そういうことは起きがちだから、自己発信情報源は「存命人物のプライバシー」との天秤では弱い。また、「副知事」が県のHPで「副知事の○○です、よろしくお願いします」「ここは副知事のページです」みたいに発信した場合、純然たる自由意志に因る自己発信というよりは、その職務に伴う業務としての発信という性格もあるだろうから、ってのもあります。
- 「副知事」としての実績により特筆性を認められるようになったとして、「副知事としての実績」に直接かかわらない学歴、家族などの家族などの私的情報も、「特筆性があるからと言って何でも書いていいわけではないよ」ってところです。そうしたときに結局「女性初の・・・」程度しか書くことがないなら・・・ってなります。--柒月例祭(会話) 2025年4月13日 (日) 05:39 (UTC)
- わたしは本サイトで通常、特筆性の語をWikipediaで記事を作れるかどうかで用いています。ここでならそれが普通です。何々が特筆性があると理由も含めて書いたとしても、削除されてしまうことは日々起きています。そういった結果、使われた特筆性の語が「広く一般的」といえるときもあるでしょう。本サイトでの用語と一般的な特筆の語は部分的に重なるところもあります。叙勲など栄典を受けたことのみで特筆性があるとはいえず、もしそういう人物なら他にも経歴などの出典があってもおかしくありません。
- わたしがこの井戸端にコメントしたのは柒月例祭さんが「学校の先生や消防士さんなどの公務員の場合、一定年数勤め上げれば、基本的には全員なにかしかの勲章がもらえるはずで」と書かれていたので教師はどうすれば叙勲を受けられるか情報提供をしたかったところがあります。これについて、柒月例祭さんはどれだけ意識されているのかわかりませんが、現在の状態でわたしのコメントに疑問を投げかけられているので、こちらとしては腕を組んでいる心持ちです。--図書助(会話) 2025年4月16日 (水) 22:22 (UTC)--図書助(会話) 2025年4月16日 (水) 22:30 (UTC)
- 土井たか子は叙勲と無関係に認識される突出した高位かつ国会議員のケース、教師は永年勤続が認められて地方版で扱われる下位の勲章が出る校長のケース。今問題になっているのは、全国レベルで扱われる高位の地方公務員のケース。全く関係がない両極端を出しておいて、「叙勲など栄典を受けたことのみで特筆性があるとはいえず」では、叙勲を対象外にすることが目的で特筆性を理解していないと疑われるのは当然でしょう。しかも叙勲を積極的に無視したいとするのは、明らかに特筆性に反しています。「叙勲されるぐらいだから特筆性はある」/「高位の公務員に地位に連動する特筆性はある」・「特筆性はあっても記載すべき内容があるかどうかは別問題」この基本的な考え方を外した主張を繰り返しても意味はありません。記事が書けるためには、独立記事作成の目安とは別個の要素が必要となるのです。
- 国会議員のように自動的に書ける分野は、そのポジションが自動的に記載すべき内容となるケースです。
- 「褒章」は性格が異なります。勲章より出しやすい(ことになっている)ものですし、功績対応なので書ける書けないはその根拠で判断すればいいものです。紫綬が別格扱いされるのは、著名人特に芸能人が対象になりやすく功績が判りやすいってのが大きいです。
- 「もしそういう人物なら他にも経歴などの出典があってもおかしくありません」ではありません。経歴は叙勲時や死亡時の報道でまとめられるものですが、それがあっても書くことがないってケースは考えられるのです。--Open-box(会話) 2025年4月20日 (日) 01:44 (UTC)
- 補足しますと、出向が絡む経歴ですと、他の経歴との合計でリダイレクトにならないため記事になるので、そのようなケースは計算外とすべきでしょう。--Open-box(会話) 2025年4月20日 (日) 01:51 (UTC)
- 土井たか子は叙勲と無関係に認識される突出した高位かつ国会議員のケース、教師は永年勤続が認められて地方版で扱われる下位の勲章が出る校長のケース。今問題になっているのは、全国レベルで扱われる高位の地方公務員のケース。全く関係がない両極端を出しておいて、「叙勲など栄典を受けたことのみで特筆性があるとはいえず」では、叙勲を対象外にすることが目的で特筆性を理解していないと疑われるのは当然でしょう。しかも叙勲を積極的に無視したいとするのは、明らかに特筆性に反しています。「叙勲されるぐらいだから特筆性はある」/「高位の公務員に地位に連動する特筆性はある」・「特筆性はあっても記載すべき内容があるかどうかは別問題」この基本的な考え方を外した主張を繰り返しても意味はありません。記事が書けるためには、独立記事作成の目安とは別個の要素が必要となるのです。
- 「取るに足りないものを過大評価」とはどういったもの指しているのかわかりませんが、叙勲ではなく褒章になるものの、一定額を公益に寄付したとき授与される紺綬褒章、人命救助に授与される紅綬褒章あたりが思いつきます。それぞれ単発の功績で紺綬は何度も受章するような方だと実業家としての特筆性、篤志家としての特筆性はあるかもしれませんが、1回だけ受けた人物にそれをもって特筆性があるとはわたしも思いません。紅綬に至っては受章以前に特筆性がある場合は限られ、無名の人物が大半です。--図書助(会話) 2025年4月13日 (日) 04:45 (UTC)脱字訂正--図書助(会話) 2025年4月13日 (日) 04:58 (UTC)--図書助(会話) 2025年4月16日 (水) 22:30 (UTC)
土井たか子は著名人なため挙げました。それにわたしは叙勲を受けたことを考慮することは認められないということではないですし、なぜそういう話になっているんでしょうか。「出典があってもおかしくありません」とは書きましたが出典が必ずある、ではありませんし、Open-boxさんはわたしがコメントに書いていないところまで断定しているところがあるように感じます。褒章の中で年齢に関わらず授与できる紺綬と紅綬については言及しましたが他には触れていません。そしてわたしは柒月例祭さんにご返信いただきたいところだと考えています。--図書助(会話) 2025年4月27日 (日) 01:16 (UTC)--図書助(会話) 2025年4月27日 (日) 01:26 (UTC)--図書助(会話) 2025年4月27日 (日) 01:39 (UTC)このコメントでの2回目と3回目の編集は追記、4回目は脱字などの修正--図書助(会話) 2025年4月27日 (日) 01:44 (UTC)
返信 ごめんなさい、私の理解力が足りず、何を求められているのか私がわかっていません。「誰かが柒月例祭へ返答をする」のか「柒月例祭が返答をする」のかもわかりません。そして何についての「返答」なのかもわかりません。
- この議論を通じて私が述べているのは、「いずれにしても適切な情報源による十分な言及がないと単独記事化は難しいね」ということです。
- 叙勲云々は、Chinaさんによる2025年4月9日 (水) 04:45 (UTC)のご発言「叙勲をもって立項されたのを見たことあります」や、DIYdriverさんによる「一定の役職があれば自動的に付与される叙勲(特に公務員)を根拠とするのはやや違和感」(2025年4月9日 (水) 17:49 (UTC))・「叙勲の授与をもって存命人物であっても立項している傾向がありますが、こういう場合では特筆性が認められるのでしょうか」(2025年4月10日 (木) 04:54 (UTC))といったご発言を受けてのものです。話の流れとしては、「副知事ならいずれ叙勲される、叙勲されたら特筆性がある、だから副知事は特筆性がある」みたいな論法のように見えます。
- 私の意見は「『○○勲章をもらったら機械的に一律で単独記事を認めますよ』というのは難しいよね」「なぜなら叙勲されても適切な情報源による十分な言及があるとは限らないから」ということです。
- 高い勲章をもらった人ほど、何らかの「適切な情報源による十分な言及」が発見される可能性は高いかもね、ただし、時代や地域による差も相当ある、といったところです。明治大正昭和初期は、今よりも「自治体」が小さく、『○○村誌』とか人物名鑑の類がたくさん刊行され、「地元の名士」が1人2ページ使って詳述されるような文献資料が数多くあり、図書館に収蔵されています。が、現代ではそもそもそうした文献が珍しく、加えてプライバシーの観点などもあり、昔のようにはいかないのでしょう。それらの総合的な帰結としても、「勲章」一点で一律に単独記事化を認めるというのは難しいよね、と私は考えています。--柒月例祭(会話) 2025年4月27日 (日) 04:39 (UTC)
- わたしは2025年4月16日 (水)の投稿で、
- この井戸端にコメントしたのは柒月例祭さんが「学校の先生や消防士さんなどの公務員の場合、一定年数勤め上げれば、基本的には全員なにかしかの勲章がもらえるはずで」と書かれていたので教師はどうすれば叙勲を受けられるか情報提供をしたかったところがあります。
- その言い分が通る余地はないでしょう。高位の公務員が問題になっている場で、「教師はどうすれば叙勲を受けられるか情報提供」といいつつ都合の悪い部分(ランクが明らかに低いものだけ紹介)には目を瞑り、低いもの(副知事と高校以下の校長が同格ではないことは客観的に明らかです)に合わせて、「叙勲を受けていない人が特筆性の面では貰った人ほどではないとはいえない」と論理的に成立しない主張を持ち出し(論理として対偶ではありませんし、これを主張する時点で叙勲は無価値との主張になります)、叙勲の無価値化を行う=貰っていない人を持ち上げる非論理的な論を展開しておいて「叙勲されている点でおいては民間人の方が特筆性あるかもしれないと思う」と全く関係が無いどころか、民間人には価値を認めるというさらに非論理的な主張をする。
- あげく、「叙勲など栄典を受けたことのみで特筆性があるとはいえず」とぽろっと本音が出てしまいましたが、あなたが叙勲者に対して特異な基準を持っていても、それは一般化に耐えるものではなく意味がないのです。しかもこれ書いちゃったら対話するだけ無意味ですね。だって、世間一般が認めてるなんてイヤだ、認めないんだってだけですから。
- 「特筆性はあっても記載すべき内容があるかどうかは別問題」この基本的な考え方を外した主張を繰り返しても意味はありません。日本語版は特筆性という言葉が万能兵器として自由自在に使用されていますが、記事になる要件として特筆性は本来たいしたものではありません(削除されている記事の相当数は、「言及がある」という本質的な意味では特筆性を満たします)。㭍月例祭さんの「なぜなら叙勲されても適切な情報源による十分な言及があるとは限らないから」にも通じますが、「記事を書ける」ということは特筆性があるだけでは足りないのです。同じく㭍月例祭さんの「叙勲されるぐらいだから、十分な言及資料があるだろう」を考えれば容易ですが、十分な言及がなければ、記事とする内容がないのですから当然記事になりません。なお、この「十分な言及」について数的な意味では、叙勲とは無関係に公的記録と各紙の報道で埋まってしまいますから「不十分」として扱うのは無理です。結局、「十分な言及資料」があった→でもそれが「副知事を務めた、叙勲された」だけじゃ業績の記載が足りないから記事を書けない。この「足りないから記事を書けない」という事実を認めると、足りた場合の再作成は阻めない、調査結果で否定された場合に依頼者・賛成者の不勉強や不誠実さを隠せないので、必死にケースE=「特筆性」を主張しますが、それはケースEに何でも放り込んでしまった上に、「特筆性」でSDできるという特権まで与えた日本語版の問題でしかありません。それが蔓延して、ケースEは「特筆性」と思い違いをする利用者は頻繁に見られますが、「特筆性」に「記事にならない」全てを負わせるのは、独立記事作成の目安を含む各種方針をないがしろにすることにも繋がるのです。--Open-box(会話) 2025年5月4日 (日) 12:10 (UTC)--エラー修正--Open-box(会話) 2025年5月4日 (日) 12:11 (UTC)
わたしが言及していない紺綬と紅綬以外の褒章にOpen-boxさんはなぜ触れたのでしょうか。都合の悪い部分に目を瞑っているというのであればOpen-boxさんはそこに触れてきちんと考えていただきたいです。「Open-boxさんはわたしがコメントに書いていないところまで断定しているところがあるように感じます」とも書きましがこれもそうです。校長と副知事が同格かどうかという話もそこを議論したいかのようにはなっていません。「世間一般が認めてるなんてイヤだ、認めないんだってだけですから」というのもなぜそういうことになるのか。それは実際どういう記事かにもよります。栄典を受けたことのみで~についても、そこで触れたことが本音という単語で言い合わさなければならないのでしょうか。例えば記事内容がサブスタブレベルで特筆性のつもりで示してるのが叙勲くらしかないようなものがあったならそういった記事に特筆性あるのか?となるとは別に変なことではないはずです。その後、加筆されたり議論を経て考えが変わるのもおかしなことではありません(それ以前に特筆性に関わるアクションすら起こさないことだってあります)。消防士だと消防監や消防司令長あたりが署長や分署長ですが、それを経験していない消防司令長未満の階級でも叙位や叙勲があります。しかし実際、それらに特筆性はないことの方が多いのではないかと考えるのはそんなに変な話でしょうか(先に書いておきますが消防士の話になったのは叙勲される職業の例として上で言及があったからです)。言い分が通るかについて、それに触れられる段階かどうかもみていただきたいです。--図書助(会話) 2025年5月11日 (日) 12:05 (UTC)--図書助(会話) 2025年5月11日 (日) 18:18 (UTC)--図書助(会話) 2025年5月11日 (日) 19:28 (UTC)
IPユーザーによることわざ等の新規立項について
[編集]先々月、新規立項された「結婚は人生の墓場」の記述の信頼性が議論に上がりましたが、その初版作成者と同一人物と思われるIPユーザーによる問題のある記事の立項が続いております。 頻繁に変更されるIPユーザーであるため全ての編集を追うことは困難なのですが、Category:ことわざに含まれる項目の半数以上は同一編集者によるものと推測されます。それらの問題は以下のような点です。
- 姉妹プロジェクト(ウィクショナリー)で取り扱うのが適切とみられる項目のWikipediaでの新規作成(例:嘘も方便、医者の不養生)。
- 出典の品質が低い。結果的に記述内容の信頼性に疑問がある。(例:ノート:金持ち喧嘩せず)
- 出典元では断言されていない記述を断定する文章にしてしまうなどの不正確な引用。(例:三つ子の魂百まで)
- ことわざに分類されるのか不明瞭な項目をCategory:ことわざに分類する。(例:寝食を忘れる・弱きを助け強きを挫く)
Category:故事成語にも言い回しなどから同一編集者による作成とみられる項目が多数見受けられますが、故事成語は原典の歴史的経緯など百科事典的記事への発展の可能性が比較的あるかもしれません。またケースによっては「赤信号みんなで渡れば怖くない」のように百科事典的項目への発展の余地があり、他の編集者の手が加えられたものもあります。目に付いたものでは「結婚しなさい」のように見つけにくいページの作成もしているようです。
このような場合の対処としてWP:DP#Eとして削除されうる場合があるとは承知しておりますが、当該IPユーザーの編集全てを追えるわけではありませんので、ひとまず編集者の皆さまへの注意喚起と削除や信頼できる情報源への出典の付け替えなど編集へのご協力をお願いしたい所存です。--こやまひろ(会話) 2025年4月16日 (水) 05:43 (UTC)
- (コメント)同一人物と思われるIP利用者によって作成された坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(現在はウィクショナリーへのソフトリダイレクト)がWikipedia:削除依頼/坊主憎けりゃ袈裟まで憎いにより削除されたことがあるため、著作権侵害のおそれの記述がないかも確認した方がよいように思います。--柏尾菓子(会話) 2025年4月17日 (木) 02:06 (UTC)
情報 本日も「鬼の目にも涙」の新規立項がありましたが、ページの品質が低いためウィクショナリーへのソフトリダイレクト化をノートページで提案いたしたことを報告します。--こやまひろ(会話) 2025年4月17日 (木) 14:04 (UTC)
報告 「石橋を叩いて渡る」にも独自研究の記述が見られましたので、ウィクショナリーへのソフトリダイレクト化をノートページで提案しました。--こやまひろ(会話) 2025年4月17日 (木) 14:36 (UTC)
報告 本日「仏頂面」が新規作成されましたが出典元の不正確な引用があり、ウィクショナリーの辞書的説明に満たない内容のためソフトリダイレクト化をノートページで提案いたしました。--こやまひろ(会話) 2025年4月19日 (土) 16:15 (UTC)
報告 上記鬼の目にも涙、石橋を叩いて渡る、仏頂面についてウィクショナリーへのソフトリダイレクト化を実行しました。--こやまひろ(会話) 2025年4月28日 (月) 00:21 (UTC)
コメント
- WP:VIP#Sonicmeteorの疑いでブロックされたストレートフォワーダー氏によって、いくつか立項されていました。--Xefon(会話) 2025年5月1日 (木) 17:58 (UTC)
- LTA:HEATHROWはこのページでの議論に基づいてことわざ記事のソフトリダイレクト化を繰り返しています。対策が必要と考えるのですが、ご意見をうかがえるでしょうか。--しのしん(会話) 2025年5月4日 (日) 15:09 (UTC)
報告 下手の横好きはひとまず1か月の半保護としました。これ以外にも繰り返されるようであれば半保護をかけますが、もし見かけた際はWP:RFPの方へ依頼いただければと。--Mt.Asahidake(Talk) 2025年5月4日 (日) 15:50 (UTC)
- 分かりました。--しのしん(会話) 2025年5月4日 (日) 15:52 (UTC)
情報 「いつまでもあると思うな親と金」も本件の一部ではないかと思われます。ノート:いつまでもあると思うな親と金をご覧ください。--侵入者ウィリアム(会話) 2025年5月21日 (水) 11:05 (UTC)
伊勢市女性記者行方不明事件について
[編集]どちらに投稿していいのか分からないのでこちらで伺います。伊勢市女性記者行方不明事件についてです。
まず2020年2月16日 (日) 19:51時点における版 において大幅改稿され、それはさておくとして被害者(失踪した方)のフルネームが記載されています。要約欄では「署名記事のある記者なので」との事ですが、これはウィキペディアの方針に合致しているのか?と言う事です。もしOKなら記事名も改名して本名を書いて、例えば「〇〇(本名)失踪事件」と言うタイトルにすべきではないか?と思います。
もう一つは、記事の内容と言うかタイトルと言うか…過去の削除依頼を見ましたが、失踪事件そのものとしては特筆性がないと思います。もちろん残された方の悲しみは計り知れないですし、失踪した方の人格や人権をないがしろにするつもりはありませんが、しかし特筆性のハードルをクリアしなければならず(さもなくば失踪事件の数だけ記事が増える事に)、殺人事件と比較した場合、死者1名だけでは特筆性が低く(薄く?)、社会へ与えた影響は小さい(相対的に)となると思います。一方で、前掲の加筆によって、警察の取り調べや容疑者Xの点では特筆性が高いと思いました。
つまり、「本名記載は(この記事では)OKなのか?」、「記事の内容に伴い、記事名ないしは説明文(例えば「失踪事件に絡み捜査の違法性などが明らかとなり日弁連も抗議の声を上げた」などと冒頭で明記する)ば現状で良いのか?」と言うのが私の疑問・質問です。よろしくお願いします。なお再度こちらに伺うのは来月か来年になるかもしれません。申し訳ありません。--2001:268:C299:3098:39C2:E782:6C51:4891 2025年4月22日 (火) 14:08 (UTC)
返信 記事名についてのみ、自分の意見を述べます。
- 本名の記載がOKという前提のみでは、「〇〇(本名)失踪事件」にすべきという話にはならないでしょう。もしそれだけの理由で改名提案されたら、自分は賛成しません。他に「〇〇(本名)失踪事件」に改名すべき理由が必要です。改名が合意されやすいケースとしては、「伊勢市女性記者行方不明事件」ではなく「〇〇(本名)失踪事件」という呼称が広く報道等で使用されていたこと等が示せると良いでしょう。
- また、警察の取り調べも容疑者Xの件も本失踪事件に含まれるものと考えるべきで、失踪事件の特筆性がないとはならず、タイトルも変更の必要はないと考えます。「失踪」ではなく「警察の取り調べ」や「容疑者X」を主にするような記事名等に変更するのは、賛成が得られがたいと考えます。Wikipediaの記事名は実際の報道等で使われた一般的な名称が重視される傾向にあるので、もしそうした名称があれば改名はしやすいです。--Universato(会話) 2025年4月27日 (日) 02:28 (UTC)
モバイル用Webサイトで節が全開になる現象について
[編集]モバイル用Webサイトで横須賀・総武快速線や山手線を閲覧すると節が強制的に全開になり非常に閲覧しにくくなっております。恐らく最下部の方にあるテンプレートが原因かと思われますが技術的にどうなっているのかよく分かりません。こういったものに詳しい方に対処をお願いしたいです。--Syadosa(会話) 2025年4月22日 (火) 14:33 (UTC)
{{山手線路線図}}を本文で読み込んでいるとモバイル版の見出しの
.mw-heading
要素に本来付与される.section-heading.collapsible-heading
クラスが付与されないことを確認しました。現在山手線は{{山手線路線図}}を読み込んでいませんがいずれにしても路線図系のテンプレートが原因かと思われます(横須賀・総武快速線も同様)。特別:差分/99191221で{{山手線路線図}}を直書きに置き換えることで問題を解消している方がいらっしゃったようですが、その後どこかで元に戻っているようです。対症療法的にはとりあえず特別:差分/99191221を再現すれば良いかと思いますが、根本的な解決のためには路線図テンプレートの扱いに詳しい方、MediaWikiのJavaScriptに詳しい方による精査が必要に思います。- 私はこれ以上扱えなさそうなので調査報告までとさせていただきます。--Tokishina Yuka(会話) 2025年4月25日 (金) 14:50 (UTC)
- 「Wikipedia:表示改善依頼#「山陽本線」の記事で、セクションが閉じられない。」と同様の現象ではないでしょうか。 --Kto2038(会話) 2025年4月29日 (火) 11:30 (UTC)
Wikipedia:存命人物の伝記に関する疑問
[編集]Wikipedia:存命人物の伝記に関してです。人物Aの項目で「Aは○○と主張している。」という記事に対して、人物Bの出典を使って「Aの○○という主張は、Bの××という主張から間違いである(もしくは否定できる)」と書くことはできるのでしょうか(科学の話は除く)。ちなみにAとBは直接論争しているのではなく、Bの出典もAの主張に対するBの返答という体裁のものではありません。こういう記事を書くとAに対してBが論争吹っ掛けていると勘違いされる可能性があると思います。Wikipedia:存命人物の伝記#悪意のある記述には「誰かが底意ある議題 (agenda) や偏っている観点を押しているように見えるなら、また誰かが底意がある偏った記述を加えようとしているように見えるなら、」とあり、Wikipedia:中立的な観点#中立的な観点とはには「論争を記述することであり、論争に加わることではありません。」「その意見をウィキペディアの見解として述べてはいけません。」とありますがどうでしょうか。--シンドレ・カンドレ(会話) 2025年4月23日 (水) 14:22 (UTC)--シンドレ・カンドレ(会話) 2025年4月23日 (水) 14:30 (UTC)--シンドレ・カンドレ(会話) 2025年4月23日 (水) 14:34 (UTC)
コメント 具体的なところがわからないと何とも言えないところがあるのですが、まず、「主張」に過ぎず、「論争」が生じうるようなものならば、他の主張から「間違いである」を導くところが適切ではないです。学術的に確立した知識や疑いのない事実などをもとに「間違いである」とするか、別の立場からの主張があることを併記するにとどめるか。
- また、基本的には人物Aの記事では「Aはこのような主張をしている」と書くべきで、その主張が正しいと読み取られるような書き方をしないということになってるはずです。また、主張の真偽や論争などは、個人の記事で扱うのではなく、そのもととなる立場などを扱う記事でとりあげるのが通常だと思います。
- 個人の記事の中で、対立その主張の背景として真偽にかかわるような説明や、論争や対立の存在やその内容を説明することはありえると思います。また、影響力が強い人物で、間違った主張を流布することで読者に誤解が生じるような場合なども、主張を否定したほうがいいと考えられることもあり得ると思います。ただし、通常は、その話題の中心となる記事へのリンクが作られているでしょうし、その記事を読む人にとって通常の読解力や知識から、真に受ける可能性がよほど高いのでなければ、人物記事中で否定していく必要性はあまりないと思います。
- といったところで答えになってますでしょうか。あるいはウィキメールなどで対象人物記事を教えてもらえれば、それに沿った意見を追記します。--Ks aka 98(会話) 2025年4月24日 (木) 13:30 (UTC)
返信 コメントありがとうございます。高橋洋一 (経済学者)の項です。「韓国併合は植民地ではない」という主張に
歴史政治学者の出典を使って「これこれこうで高橋の見解を否定している。」と書いていると言った感じですかね。私自身あまり歴史認識系の話は本一冊まともに読んだこともないレベルなので(小林よしのりの戦争論を流し読みしたことがあるくらいです)事情はよく知りませんが、記事の中身の話ではなく記事の書き方に問題があると感じたといったところです。元々「韓国併合は植民地ではない」という記事が先にあって後に反論の記事を加えたのかと思ったのですが、履歴をたどってみたら「韓国併合は植民地ではない」と反論を同時に書いた、つまり始めから高橋を批判する目的で書いているようです。ノートもちらっと覗いてみたのですが「高橋氏の主張が学術的に否定されたという事実は、高橋氏本人に関わることですから、「高橋洋一 (経済学者)」という記事のなかで記述するに値します。」とか言っていてウィキペディアの目的外利用になるのではと感じました。--シンドレ・カンドレ(会話) 2025年4月24日 (木) 14:34 (UTC)--シンドレ・カンドレ(会話) 2025年4月24日 (木) 14:45 (UTC)--シンドレ・カンドレ(会話) 2025年4月24日 (木) 15:31 (UTC)--シンドレ・カンドレ(会話) 2025年4月24日 (木) 15:47 (UTC)返信 このへんの加筆[7][8][9]ですかね。利用者:製作工房はLTAとしてブロック済、IPの一部は別件の範囲ブロックの対象として投稿できなくなっています[10]。目的外とするのは、加筆している側の内面の問題になってしまいますが、独自研究や中立的な観点から問題がある編集と言えるでしょう。
- 経歴や立場からいかにも揉めがちな人物で、良くも悪くも詳しい人は一定数いますし、偏った編集もあれば、だからこそ注目してくれている人もいて、修正に動いている編集も見られます[11]。この種の記事の場合は、ノートのほか、履歴などから問題ある編集をしている執筆者のことも探りながら対応する必要があります。人物そのものに関心がないなら、近付かないでおくのがよいと思いますよ。--Ks aka 98(会話) 2025年4月25日 (金) 13:29 (UTC)
返信 その差分も、構造としては同じで、独自研究や中立的な観点から問題がある編集と言えるでしょう。日韓の植民地がどういうものだったかということを主題とする記事においてはWikipedia:中立的な観点#対立する観点との相対的な勢力差を示すが重要ですが、特定の人物記事内ではWikipedia:存命人物の伝記#評論家の意見やWikipedia:独自研究は載せないに沿うことももとめられます。
- 話題となっている論文は、高橋氏の文章を冒頭部で引用し、「即ち、それは冒頭に引用した発言に典型的にみられる様な、「そもそも日本の朝鮮半島支配は植民地支配ではなかった」という言説の広まりである」としつつ、「勿論、言うまでもなく、この様な議論には致命的な問題が大きく二つある」と論を進めているので、「AとBは直接論争しているのではなく、Bの出典もAの主張に対するBの返答という体裁のものではありません」としてしまうのは、正確ではないと思います。そのうえで、論文は、高橋氏の意見の内容に対して直接反論を加えているのではなく、「本稿ではこの様な問題意識の下、「言説としての植民地11」の歴史について考えていく事にしたい」と、論文の主題も別のところにあるなどとして、対話を進めることとなるでしょう。--Ks aka 98(会話) 2025年4月27日 (日) 11:37 (UTC)
「返信」リンクが使えない
[編集]>「返信」リンクを使ってこのコメントに返信することはできません。「ソースを編集」を押して、ページ全体の編集機能をご利用ください。 自分のパソコンから井戸端会議で[返信]リンクをクリックすると、上記のようなメッセージがでて使用できないことがあります。ページ全体の編集機能を使うのは編集事故のリスクがでてくるので避けたいのですが、何が原因で使えなくなるのでしょうか。自己解決方法はありますでしょうか。--Universato(会話) 2025年4月24日 (木) 19:41 (UTC)
私の環境では、サブページへ分離した場合にその様に表示されます。サブページを開けば普通に議論ツールを使う事ができる様です。サブページの記事名は「
Wikipedia:井戸端/subj/<節名>
」です。--Takym(読み:たかやま、会・投) 2025年4月25日 (金) 07:37 (UTC)返信 ありがとうございます。確かに、そういう動作みたいですね。助かります。サブページを閉じたあと井戸端ページでのツールの使用復帰のタイミングがまだ謎めいており、気になるところではありますが。--Universato(会話) 2025年4月26日 (土) 18:08 (UTC)
返信 (@Universato 宛) ご案内かと存じますが、一応。
- 井戸端サブページに分離したものは「井戸端ページでのツールの使用復帰」しません(技術的には確かできますが、サブページに分離した意味がなくなるためしません)。
- サブページ内ではもちろん、機能するはずです。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年4月28日 (月) 05:36 (UTC)
おそらくサブページをテンプレートとして読み込んでいる事がエラーの原因なのではないかと思うのですが、私には直す事ができません(議論ツールが何処で管理されているのかを知らず、自分ができる言語で開発されているのか、そもそも権限自体を持っていない)。テンプレート {{井戸端サブページ}} を修正してサブページへの案内リンクを設置する事はできそうですが。ところで、やはりスマホからでもエラーが出ました。--Takym(読み:たかやま、会・投) 2025年4月29日 (火) 11:43 (UTC)
情報GitHub 上に原因となっていると思われるコードを発見する事はできましたが、どの様にして読み込んでいるページの編集を実行するかまでは、私には分かりませんでした。すみません。情報だけ共有しておきます。--Takym(読み:たかやま、会・投) 2025年4月29日 (火) 12:06 (UTC)
情報もしかしたらWP:BUGに投稿したら対処されるかもしれません。--Takym(読み:たかやま、会・投) 2025年4月29日 (火) 11:50 (UTC)
コメント 井戸端について知らないことが多く、サブページに分離するの意味を完全に誤解していました。井戸端の各話題(節)は、適当なタイミングで(?)、サブページに分離されていくんですね。そして、サブページに分離されたものを読みこんでいるかどうかで、「返信ツール」を使用できなかったりできたりすると……。合っていますかね。問題として、一目で分離したサブページを読み込んでいるのかどうか分からず、返信ツールが使えるかどうか分からず、そのあたりで少し煩わしさがありますね。--Universato(会話) 2025年4月29日 (火) 14:46 (UTC)
返信 返信ボタンが有効に機能するかどうかとサブページへ分割する意味は直接的には結び付いている事ではありません。単に議論ツール(話題を追加する機能や購読機能もあるので、「返信ツール」ではなく「議論ツール」と呼ぶ方が適切な気がします。英語名も「DiscussionTools」ですし)が読み込んでいるサブページが何処の場所にあるかを認識するのが技術的に難しいという事だと思います。サブページの記事名を検出するのはできなくも無いとは思います(ハードコーディングにはなるもののサブページ名を節名から規則的に推定できる)が、テンプレートとして読み込まれた会話全般に拡大すると難しくなるかもしれません。ここら辺は私もよく分かっていませんが、JavaScript で実装されている様ですので、サーバーから返される HTML にテンプレート情報が保持されていなければ、検出が容易ではありません(だとすると購読ボタンがどうして機能するかが疑問ですが)。{{井戸端サブページ}} を書き換えて、各節の末尾に「この話題はサブページから読み込まれています。技術的な制約から返信ボタンは井戸端のメインページでは機能しません。」みたいに表示されると分かり易いかもしれませんね。もしくは、他力本願な考えですが、議論ツールの仕組みに詳しい方が修正してくださる事を待つのも良いでしょう。技術的な推測を述べてはいますが、実のところ議論ツールの実装には詳しくありませんので、私の方からは修正できません。--Takym(読み:たかやま、会・投) 2025年4月29日 (火) 15:39 (UTC)
返信 (@Takym 宛) 30日で井戸端から直接触れなくなる理由は、井戸端ページの肥大化回避と、1か月以上難航している議論への偏重回避の目的があったと記憶していますが、私の勘違いでしょうか。つまり、いつまでも議論ツールが井戸端のメインページ側から使用できると、終わらない議論に執着しないように促す効果を損なうという。まぁ私の勘違いでしたらご放念ください。
反対(議論の要約や読み飛ばし案内以外で、冗長な但し書きを増やさないで。) また、仰る「この話題はサブページから読み込まれています。」から始まるこういったただし書きは、長大な議論の場合は、節末に置かれても気付かないことが専らでしょう。逆に短小な議論の場合、逐一そんな注意が置かれても正直邪魔くさいため、ツールを起動しようとする際に表示される現在の状況でなんら問題はないと感じます。そもそもはじめから少々、特殊に実装している井戸端という議論ページですから、議論ツールが不活性なのを指して強いて「技術的な制約」というのは、いささか過言かと存じます。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 01:56 (UTC)
- 現に返信ボタンが使えるかどうかを一目で確認できない事に煩わしく感じている人がいる状況(私も煩わしく感じております)で「冗長な但し書きを増やさないで」や「正直邪魔くさい」などと書くのはいささか失礼だと思います。提案に不満があるのであれば建設的な代替案の提示をお願いします。現状のエラーメッセージでは返信できない理由が伝わり難いと思いますが、議論ツールはウィキペディアのみで使われている訳でもありません(議論ツールはMediaWikiの拡張機能です)ので、影響の大きさを考慮するとエラーメッセージの修正は難しいと思います(承認まで時間が掛かるかもしれないというのが一番大きな推測理由です)。ウィキペディア内で対処するのが現実的な選択肢です。また、「技術的な制約ではない」とする確固たる出典の提示をお願いします。私が挙げたソースコード(最新)では、単に読み込んでいるテンプレートの元の位置が特定できない場合の例外処理となっている様に見えます。テンプレートなのかサブページなのかそれ以外なのかでエラーメッセージを変更している様ですが、何れもページ外にある会話には返信できない様になっています。また、あなたは井戸端への特殊対応として現在の仕様になっていると仰られていますが、議論ツールは日本語版以外でも使用されているので、日本語版特有の方針の為の対応ではないでしょう。少なくともソースコードからは設定を変更する為の処理が見当たりません。ところで、「30日で井戸端から直接触れなくなる理由」を述べられている様ですが、サブページ化は過去ログ化の要件を満たす前から、若しくは話題を追加する最初の段階から行われます。議論ツールの使用可否とは関係がありませんし、サブページ内では継続して利用できる事から「終わらない議論に執着しないように」する為ではないでしょう。また、「終わらない議論に執着」という言い回しは個人的には議論参加者に対して無礼だと感じました。ウィキペディアの向上や発展を願って参加されている訳ですし。ところで、投票ではない場所で{{反対}}タグを使うべきではありませんし、そもそも提案ではない普通の返信文に付けるものではないと存じます。--Takym(読み:たかやま、会・投) 2025年5月1日 (木) 11:41 (UTC)
返信 (@Takym 宛)
- 反対意見の表明や反対票の投票などに使用してください。
わざわざ「反対票の投票」と「反対意見の表明」が「や」で並列されているうえ、ノートページでの議論で、発言内容を明確にするために冒頭につけるテンプレート群。発言文の後ろには署名をつけてください。—同項目冒頭
と、淡白な説明しかないため、単なるコメント・テンプレートの一種だと考えていましたが、そうではないのですね。初めて知りました。 - 議論ツールが〝日本語版ウィキペディアローカルのツールではない〟ということであれば、議論ツールの意見募集の英文などをみていたので承知しております。ご安心ください。
- 他言語版がどうか存じませんが「井戸端」というページが、bot といい性格といい「日本語版ウィキペディアの議論ページの中で一般的でない要素が山積しているのを指して特殊」と言うまでであって、日本語版ウィキペディアで「MediaWiki の拡張機能が特殊に適応されている」などと書いた覚えはありませんが、
- いずれにせよ私の書いた文章が伝わらなかったということですから、申し訳ございません。
- しかし〝エラーメッセージの変更〟が〝承認に時間がかかる〟を主たる理由として〝修正が難しい〟という難易の感覚は、これについては私は持ち合わせておりません。
- で「技術的に可能」と書いたのは〝返信に割り振られた ID を以てサブページ上の当該位置へのリダイレクトにでも置き換えれば良いでしょう〟といった認識でしたが、
- もし〝サブページをページから操作できないのが問題だ〟といった認識に基づく主張であれば、私の意見が的を得ていませんでした。大変申し訳ございません。
- また「井戸端のノートページ」を読んでみたりしましたが、咀嚼に時間がかかっており、サブページ化の目的をふまえた私の意見に関しては、ひとまず撤回します。
- しかしながら、ただでさえ〝長大なことを問題視されてサブページ化している〟というのは、さすがに覆らざる事実でしょうし、このとき〝ひと目でわかる注意書きをたそう〟という提案にはやはり同意しかねます。
- そして〝あなたが「とある実装を煩わしく思っている」という理由で本議論を開始した〟として、他方で〝私が、あなたの建設的な提案を「その提案が実装されれば煩わしいと思うだろう」という意見を寄せる〟ということを「失礼だぞ」と仰るのであれば、私が言えることはもう何もございません。
- お気に触ったようで、大変申し訳ございません。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 14:44 (UTC)
- 現に返信ボタンが使えるかどうかを一目で確認できない事に煩わしく感じている人がいる状況(私も煩わしく感じております)で「冗長な但し書きを増やさないで」や「正直邪魔くさい」などと書くのはいささか失礼だと思います。提案に不満があるのであれば建設的な代替案の提示をお願いします。現状のエラーメッセージでは返信できない理由が伝わり難いと思いますが、議論ツールはウィキペディアのみで使われている訳でもありません(議論ツールはMediaWikiの拡張機能です)ので、影響の大きさを考慮するとエラーメッセージの修正は難しいと思います(承認まで時間が掛かるかもしれないというのが一番大きな推測理由です)。ウィキペディア内で対処するのが現実的な選択肢です。また、「技術的な制約ではない」とする確固たる出典の提示をお願いします。私が挙げたソースコード(最新)では、単に読み込んでいるテンプレートの元の位置が特定できない場合の例外処理となっている様に見えます。テンプレートなのかサブページなのかそれ以外なのかでエラーメッセージを変更している様ですが、何れもページ外にある会話には返信できない様になっています。また、あなたは井戸端への特殊対応として現在の仕様になっていると仰られていますが、議論ツールは日本語版以外でも使用されているので、日本語版特有の方針の為の対応ではないでしょう。少なくともソースコードからは設定を変更する為の処理が見当たりません。ところで、「30日で井戸端から直接触れなくなる理由」を述べられている様ですが、サブページ化は過去ログ化の要件を満たす前から、若しくは話題を追加する最初の段階から行われます。議論ツールの使用可否とは関係がありませんし、サブページ内では継続して利用できる事から「終わらない議論に執着しないように」する為ではないでしょう。また、「終わらない議論に執着」という言い回しは個人的には議論参加者に対して無礼だと感じました。ウィキペディアの向上や発展を願って参加されている訳ですし。ところで、投票ではない場所で{{反対}}タグを使うべきではありませんし、そもそも提案ではない普通の返信文に付けるものではないと存じます。--Takym(読み:たかやま、会・投) 2025年5月1日 (木) 11:41 (UTC)
ドラえもんに関連する質問
[編集]まず、編集に感謝するが、個人的にはドラえもん#世界展開に疑問がある:
- まず、叮噹と多啦A夢はなぜ香港だけ掲載され、マカオと中国本土の広東省は掲載されていないのでしょうか?私の知る限り、香港版の漫画はマカオでも合法的に購入できますし、香港でドラえもんを放送しているTVB Jadeチャンネルはマカオや中国本土の広東省でも見ることができます。(また、広東省でしか放送されていないが、中国本土の一般市民が視聴できる唯一の海外テレビ局でもある。)
- 次に、注粎79のドラえもんのピンインだが、「duō la ’A mèng」と書くべきか。 プートンファのピンインのルールによれば、a、o、eで始まる音節は「duō la ’A mèng」と書く。中国本土の北京語のピンインのルール(拼音#区切り符号)では、a、o、eで始まる音節は、他の音節と混同するような場合にはアポストロフィーを付けることになっており、吉林美術出版社(中国本土でドラえもんのライセンス漫画を出版している出版社)でもそうしている。また、この地名は人名なので、「d」は「D」と大文字にする必要があるのでしょうか?
--Timmy Tian(会話) 2025年4月25日 (金) 12:13 (UTC)
- 適切な、議論場所として、ノート:ドラえもんがあるかと思います。そちらに質問してみたらどうでしょうか?--Rion2357 (talk) 2025年4月25日 (金) 12:25 (UTC)
この井戸端に節が立てられる直前に全く同じ内容が「ノート:ドラえもん#ドラえもん#世界展開の関連する質問」に既に投稿されていますので、ローカルな話題は議論場所分散を防ぐために本節ではなく当該ノートページで議論を進められることをお願いしたいです。コミュニティから意見を広く募りたい場合は「Wikipedia:コメント依頼#議論活性化のためのコメント依頼」が利用できるかと思います。--Yushukasai (talk) 2025年4月25日 (金) 12:37 (UTC)
記事最下部のテンプレートの設置順序に関する報告
[編集]Wikipedia‐ノート:スタブ#スタブテンプレートの設置位置についてでの合意により、記事最下部のテンプレートの設置順序が変更になりました。
上から(1)ナビゲーションテンプレート、(2){{Taxonbar}}や{{Normdaten}}、(3)スタブテンプレート、(4){{リダイレクトの所属カテゴリ}}、(5)デフォルトソート・カテゴリの順番で設置してください。
曖昧さ回避のためのページでは、上から(1){{Aimai}}、(2){{リダイレクトの所属カテゴリ}}、(3)デフォルトソート・カテゴリの順番で設置してください。
より多くの人に届けるために井戸端でも報告させていただきました。--JunMaru(会話 / 投稿記録) 2025年4月25日 (金) 19:16 (UTC)
「株式会社」をパイプ付きリンクに含める必要はあるのか
[編集]「株式会社(有限会社・合同会社なども含む)」へのパイプ付きリンクについてです。現在、これらの表記においては主に3つのスタイルが混在しており、自身含め複数利用者間で異なった見解が存在するように見受けられます。
- 主なスタイル
- [[○○|株式会社○○]] - 法人形態を含むパイプ付きリンク
- 株式会社[[○○]] - 法人形態を含まず、会社名のみへのリンク
- [[○○]] - 法人形態を含まないリンク
- 文章内でこれらの表記が行われる例
現時点でおおまかなガイドラインや表記ガイドも存在しないことから、これらの相違に明白な正解は存在しないと考えていますが、自身は特に1のスタイルにおいて、ある記事で編集を行った際に『○○のリンク先が「株式会社○○」であるように、これに「株式会社」を付加すると重複記載となります。どうしても「株式会社」が必要であれば、パイプリンクする必要があります。(原文ママ〈要約より〉。自身の編集以前も同様の編集を行う複数利用者へ2度の同様の指摘あり)』と指摘されたこともあり、「リンク元とリンク先で株式会社の記載が重複してはいけないという主旨がよく分からない」「わざわざ株式会社を含んだパイプ付きリンクを作成するのにはどのような意味があるのだろうか」といった観点から意図が分からず疑問を抱いています。
以上の表記群に関して、「どのスタイルの編集を行っているか、そして何故そのスタイルの編集を行っているのか」、各利用者、特に企業関連に多く携わっている各利用者から各スタイルに関する見解・意見を募りたく当議論を提議させていただきます。なお、当議論はルールを定めるといったものではなく、単にスタイルに関して意見を集めることを目的とした場であることも述べさせていただきます。--Nrliw (会話) 2025年4月26日 (土) 01:46 (UTC)
- 「文脈の中で組織形態を明確にしたほうがよい」特殊な例(下記)を除いては、基本的に「株式会社」等を記載しなくても良いと思います。大事なのは記事の内容充実であって、組織形態を書く書かないにこだわるのは生産的ではないと感じます。
- (例)
- 日本航空株式会社(JASとの統合前。旧JAL)→株式会社日本航空(JAS統合後に設立した持株会社。JALS)→日本航空株式会社(現在のJAL。経営破綻後にJALSを吸収合併した日本航空インターナショナルが商号変更)
- 公益財団法人日本交通公社と、かつての株式会社日本交通公社(現在のJTB)
- 商工組合中央金庫(政府系金融機関。「株式会社」がつかない)→株式会社商工組合中央金庫(2008年に株式会社へ改組)
- その他、法人成りや、有限会社から株式会社に変更したようなケース--Iso10970(会話) 2025年4月26日 (土) 03:15 (UTC)
- いわゆる前株・後株・中株のように法人格の位置や使い方までこだわってネーミングするものだと思うので、個人的には「本来的には法人格まで含めた固有名詞で、Wikipediaの記事名のルール(制約)により省略されている」認識を持っています(導入部冒頭では法人格まで太字にしますし)。中株の極端な例を出すと「俺の株式会社は未来をつくる」みたいなものもあります。
- 従って、文脈上法人格を書きたい場合はパイプリンクを使うようにしています。もちろん省略しても企業だと伝わる場合は省略することもあるかと。
- あと、法人名が一般名詞であったり、文章内で周辺に法人でない組織名が混在していたりすると法人格を付けたくなります。--Tokishina Yuka(会話) 2025年4月27日 (日) 03:16 (UTC)
2の「株式会社[[〇〇]]」は個人的には不自然に見えます。WP:BLUESEAによると単語をブツ切りにしたリンクは望ましくない様です。だからといって、標準名前空間内の全記事で統一すべきとも思いませんが(寧ろそういったルールを設ける事で執筆時の柔軟性を奪ってしまう恐れがあります)。株式会社の部分をリンクにしていませんので、明確にWP:BLUESEA違反とも言えませんし、住所の様(例えば東京都千代田区など)に連続したリンクが許される例もあります。また、「[[〇〇|株式会社〇〇]]」とすると、同じ名称を二回続けて書くのが面倒だったり、容量が勿体無いと感じてしまう事もあるというのも分かります。コピー機能を使えば面倒さは緩和されると思いますし、サーバー規模が拡大され続ける事を考えると容量の問題もあまり気にしなくても良いとは思います。--Takym(読み:たかやま、会・投) 2025年4月27日 (日) 11:18 (UTC)
ポータルの加筆依頼の期日について
[編集]Portal:自動車/加筆依頼に15年以上前の依頼が残ったままの状態になっています。Wikipediaの加筆依頼の場合、期日が過ぎると古い依頼のページに送られるのは存じていますが、ポータルの中の依頼は削除せずに残したままが良いでしょうか?履歴を見て、依頼をかけたときの記事の状態より良くなっていても、第三者が削除するのは方針に違反しているという認識でしょうか?最近本格的に記事を書き始めた者のため、不束者ですが、よろしくお願いいたします。--Mr.FDE(会話) 2025年4月26日 (土) 06:33 (UTC)
- ある程度加筆されていると判断できるなら除去しても良いんじゃないでしょうか。例えば2008年2月に依頼されてるボルボ・S60なんかは依頼が出された時点では「字引」テンプレ貼られて700バイト台でしたが最新では34,000バイト以上になってたりしますし。なんならまだ活動している利用者も居る様ですので、本人の会話ページに「どうします?」って直に確認しに行くという手もあるかと思います。--KAMUI(会話) 2025年4月26日 (土) 13:48 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。そのように対応します。--Mr.FDE(会話) 2025年5月5日 (月) 09:56 (UTC)
- 一般論として言うならば、当該ポータルページのノート(今回はPortal‐ノート:自動車/加筆依頼)で除去することを提案して、一週間経過しても異論がなければ、除去していいと思います。
- 一つだけなら『「フォード・Fシリーズ」を本依頼から除去する提案』のようなセクション名で提議する。複数なら別個に提議する他に、『依頼から○年以上経過した依頼を本依頼から除去する提案』とした上で冒頭に列記する手法も有るでしょう。--2001:268:C2CB:12CC:28BA:CEBB:A3AE:B6D4 2025年5月14日 (水) 18:00 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。そのように対応します。--Mr.FDE(会話) 2025年5月5日 (月) 09:56 (UTC)
独自研究かどうか判断に悩む記事の記載
[編集]雪風 (駆逐艦)の記事内にある雪風_(駆逐艦)#裏付けがなく真偽が定かでない逸話という段落が、「真偽が定かでない逸話がある」ということ自体の出典が無いまま長らく記載が行われている状態になっています。個人的に(独自研究なのでは?)という疑問を持っているのですが、記事のノートを見ると芳しくない雰囲気で数年前に話が止まってしまっており、議論を再度振るするのにとても躊躇しております。そもそも私が独自研究に見えるだけかもしれない可能性も考えています。プロジェクト‐ノート:軍事向けの話かもしれませんが、第三者の客観的な意見をお聞きしたいです。--ルトルウィタ(会話) 2025年4月27日 (日) 03:48 (UTC)
コメント私は独自研究に当たる可能性があると思います。該当部分の出典もほぼ単一の書籍しか使われておらず、また文中でも「推測する」「疑いがある」などのはっきりとしない表現しか使えないような内容であるのに、真偽が定かでないことを書く必要があるのかどうか疑問に思います。私自身、歴があまりないので、あまり有用な意見ではないかも知れませんがコメントさせていただきます。(上記ルトルウィタさんのコメントのリンク先を修正させていただきました)--MassaWikiniki(会話) 2025年4月27日 (日) 09:53 (UTC)修正--MassaWikiniki(会話) 2025年4月27日 (日) 11:38 (UTC)修正--MassaWikiniki(会話) 2025年4月27日 (日) 13:07 (UTC)
コメント プロジェクト:軍事のほうで確認とってみてほしいんですが、本文全体は歴史資料や当事者の証言をベースに構成していて、おそらく「評価と逸話」の部分はそうでない資料の話になってるように感じました。そのなかで、「裏付けがなく真偽が定かでない逸話」は、後世の非学術的な書籍に現れる逸話で、(おそらく出典に)裏付けがなく、他の資料と一致していない、というものを取り上げているのではなかろうか。軍事分野は熱心な執筆者も多く、資料も多く入手できると思いますから、そこまで踏み込んでも成立するんですかね。見出しが独自研究っぽく見えるのと、本文に執筆者が判断している部分が少しだけあるけれど、内容的には複数資料の突合せが主となっているように思います。
- たとえば、「幸運艦」のほうもあわせて、見出しをとって、整合性については文を読んで読者に判断してもらうかたちにする。「死神」部分の本文は、「とする逸話を著した[497]。」に「円藤らの著書は2000年以降になって発行されたものだが」以下の段落を続け、「記述は無く、この逸話は近年になって後付された疑いがある。」→「記述はない」として、「これとは逆に、」→「戦績などについては」としてみる、というのでどうでしょう。--Ks aka 98(会話) 2025年4月28日 (月) 04:39 (UTC)
- @MassaWikinikiさんと@Ks aka 98さん、ご意見ありがとうございます。自分はMassaWikinikiさんの考えに近く、そもそもの記載の必要性を疑っています。一方でKs aka 98さんが仰るように記載を残す形で中立的に記載を修正して、読まれる方に判断して頂くのも一つの案ではありますね。考えをまとめて、プロジェクト‐ノート:軍事に相談してみます。--ルトルウィタ(会話) 2025年5月6日 (火) 02:09 (UTC)
「2008年北京オリンピックの聖火リレー」における削除された記述の回復について
[編集]表題の件。政治的な要素を含むため編集合戦になってはと、事前に井戸端で相談させて頂きます。
2008年北京オリンピックの聖火リレーの記事にて、日本のスタート地点とされていた善光寺がチベット問題を理由に辞退した旨の記述が、2022年1月3日 (月) 14:54の版から削除されています。 編集の抄訳には「アーカイブサイトでも使用できない出典の削除、権利者以外がアップしたと見られる出典の削除」とあり、確かに当該段落のソースとして示された報道は現在では閲覧不可でした。
しかし2025年現在でも別の出典候補はいくつかあり、記述の削除は何らかの手違いではないかと考えております。善光寺の辞退に触れることなく急に「新たなスタート地点」の話になるもの違和感があります。
出典を正した上で復帰させるのは容易ですが、3年以上見過ごされてきた記述、かつ政治的なものを修正するのは素人には躊躇いを覚えます。 当該記事のノートは16年前が最後であるため、井戸端にて諸氏の見解を伺いたく提起します。--Azure darake(会話) 2025年4月28日 (月) 17:59 (UTC)
Wikipedia記事内の出典におけるアキバ総研の記事について
[編集]アキバ総研の記事は現状すべて閲覧することができないのでarchive-urlにWayback Machineのものを使用しようとしたのですが、アキバ総研はドメインがakiba-souken.comでない場合、強制的にトップページにリダイレクトされるjavascript?がありWayback Machineでは閲覧できません。Wikipedia記事内にアキバ総研の記事が出典としてある場合、どのような対応を取ればよいのでしょうか。--JunMaru(会話 / 投稿記録) 2025年4月29日 (火) 05:19 (UTC)
コメント アキバ総研の記事については、ほかの方がarchive.todayを使って対応されているのを見かけたことがあり(差分)、自分もそれを参考にarchive.todayでリンク切れを修正したことがあります(差分)。Wayback Machineでは閲覧できない状態ですので一度試してみられてはいかがでしょうか? —みたら(会話) 2025年4月29日 (火) 16:53 (UTC)
- 教えていただきありがとうございます。実際にやってみたところ閲覧することができました。みたらさんありがとうございます。--JunMaru(会話 / 投稿記録) 2025年4月29日 (火) 22:16 (UTC)
コメント こんにちは、上記で例として挙げられている編集を行ったものです。補足程度に、スクリプトの問題ですがarchive.todayやウェブ魚拓であれば強制転送を無効化することができるかと思いますので、Wayback Machineではどうしても強制転送されてしまう現時点においてはこれらのサイトのアーカイブを用いることが最善の策になるかと思います。--Nrliw (会話) 2025年5月1日 (木) 00:44 (UTC)
返信 (@JunMaru、@Nrliw、@みたら 宛)
- Wayback Machine もスクリーンショットによる静的アーカイブが取れませんでしたっけ?
- もちろんスクリーンショットによる静的アーカイブだかといって、スクリプト起動後なら意味がありませんが。
- --シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 04:35 (UTC)
機械翻訳乱用ユーザーが作成した記事以外に関する相談場所について
[編集]英語版ウィキペディアで機械翻訳を乱用していた利用者がブロックされ、日本語版でも同様の活動を行っていました(フランス語版、シンプル英語版でも行っていましたが、そちらも無期限ブロックになっています)。この利用者はWikipedia:Help_for_Non-Japanese_Speakers#Collaboration_between_Japanese_and_English_wikipediaで相談を行っており、英語版での経緯を見ても、日本語スキルはありません。
機械翻訳で作成された記事はWikipedia:削除依頼/Immanuelleによる機械翻訳で作成された記事で削除依頼をかけているのですが、テンプレートとカテゴリ、転送ページもあり、できればまとめて削除したく、どこかで相談をしたいと考えています。利用者の行為に関するコメント依頼でいいかとも思いましたが、この利用者は、現在英語版でブロック解除申請をしている関係で、不審に思われる行為を今は止めようということのようで、現在日本語版では編集を行っていません。ですので、相談のメインは、利用者の行為ではなく、利用者が作成した記事以外のものについてになります。この場合、どこに相談すればよいのでしょうか?--呉野(会話) 2025年4月30日 (水) 11:19 (UTC)
コメント 作成した記事など[13]をざっとみると、「有木神社」「トキポナの単語の一覧 」などすべてではないですが、ほとんどは履歴を継承していないということで削除、テンプレも同様に削除で合意できると思う。
- リダイレクトは、著作物性がない(履歴を継承する必要がない)ということになりますが、「塞坐黄泉戸大神」を「道祖神」、「大県神」を「大県郡」、「天日鶴」を「建比良鳥命」へのリダイレクトとしていますが、これらは適切ではないと思われます。カテゴリも著作物性はないということになります。ぼくがいまいちカテゴリの削除の慣例を把握できてないんですが、Category:十七世神はフランス語版で削除されていたり[14]、(翻訳元へのリンクがあった)[:Category:国造主]も、英語版削除済[15]などという状況になっています。このへんはどれくらいまで手をかけてチェックするか、まとめていったん削除ということで依頼出してみるか、ってところかと思います。--Ks aka 98(会話) 2025年5月8日 (木) 13:33 (UTC)
- どうもありがとうございます。履歴不継承で削除依頼がまとめてできるよう、できるだけ整理しています。英語版では、状態の悪い記事もテンプレートを貼ってそのままのものが多かったのですが、削除されているものもあるのですね。同一視されることがあるものや近い概念を無造作にリダイレクトにしているようなので、リダイレクトもどうにかしないといけないですね。--呉野(会話) 2025年5月9日 (金) 11:13 (UTC)
「アニメ化してないなろう系ラノベ」の独立記事は作成可能か
[編集]節題はキャッチーに書いております。
- 厳密には、
-
- ライトノベルに限らず、またノベルに限らず、また同人かプロかも問わず、
- 権威ある受賞歴もなければ、社会に広く影響する著名度もなく、あるいは定評さえつかない直近の作品について、
- 文化的そのほかの横の項目に対する影響や、あるいは影響を与えた下の項目もなく、
- 早い話が「ヲタクのファンウィキに書くべき内容」以外にさしたる特筆事項のない、
- といった作品を指す議論です。
- もちろん私は「なろう、サブカル批判」がしたいわけでは全くございません。高校時分は家事手伝いで小銭を集め、ささやかな同人作家支援さえもした身です。
とはいえ、これだけ誰しもが文芸だの漫画だの静画だの動画だのを発表する時代において、
- なおかつ、メジャー出版社が無節操に出版している時勢をして、
- 「ページのほとんど、および全体に対する加筆依頼」を提出するようなサブカル作品は、ウィキペディアの独立記事としてどうなのか。
- このことに就き、広く意見を求める議論です。
- もちろん、ラノベだろうが無表彰だろうが、例えば実際にオビなどの世辞程度でなく「明らかに多くの作家に影響を与えた作品」などは、サブカル史における歴史的価値を以て特筆に値しましょう。
- 「対象年齢層がすっかり入れ替わってもなお知られる」とか「作品自体は薄弱でも各所でミームなどが知られる」とか、せめて「テレビアニメなどの有限枠に収まった」とかいうのも、まぁ私の理解の範疇ではあります。
- ただし、厳密には「テレビアニメ化した程度は、それこそ公務員の特筆性に関する議論のような錯誤に基づく基準」です。
- つまり「各局に2枠上下あり、なおかつ1年から半年そこらで任期満了する枠が、有限枠として特筆性を持つのか」ということですが。
- 正直なところ「マクロスFのディスコグラフィ」でさえ、ウィキペディアに記事を設ける理由が皆目見当もつかない。
- もはや文量があり「一覧として参照に値する」というという認識から、今更どうこうは言いません。
少なくとも「私が包摂主義のウィキペディアンを自認する原因」が、こういった「(日本語話者ですら大して知らないサブカル作品について)公式サイトと販促情報と作品データとファンウィキの記述をウィキペディアの形式に書き直しただけの加筆依頼中の記事」が山積するウィキペディアにおいて、著作権や名誉毀損などの法的問題以外に何の理由があって記事が削除できるのか分からなくなっているから。というほど、多すぎやしないか。
「ウィキプロジェクト:サブカル」などでなく敢えて「井戸端」なのは、分野を超えた意見が欲しいからです。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 04:30 (UTC)
- (コメント)「「アニメ化してないなろう系ラノベ」の独立記事は作成可能か」については、メディア化がすべてではなく、アニメ化していなくとも、権威ある賞を受賞していなくとも、特筆性を証明できる程度に信頼できる情報源による有意な第三者言及が複数あれば問題ないのではないかと思います(WP:NやWikipedia:特筆性 (書籍))。アニメ化している作品は特筆性があると思われているのは、その状態で言及がまったくないことはないからでしょう。問題は作品を見ただけで作ったからあらすじと登場人物しか内容がないとか、きちんと調べていないから書いていない記事が結構あることだと思います。が、誠実な調査を行った上で「権威ある受賞歴もなければ(中略)特筆事項のない」にすべて該当し、第三者言及がないような作品は独立記事を作成するのは困難だと考えます。上記で挙げられている1や2は、専門家などの言及がないと編集者がこの作品はそのレベルに達していると思っている、という主観だと思いますし、マクロスFのディスコグラフィだって言及があれば独立記事として成立するでしょう。サブカル分野に関わる利用者の意見は不要でしたらすみません。--柏尾菓子(会話) 2025年5月1日 (木) 06:22 (UTC)
返信 (@柏尾菓子 宛) まず、重要な情報を書くのを忘れていました申し訳ございません。えと「極端な話」だけ書いて「この議論を開始した事例」を挙げそびれてしまいました。
- こちらの文学スタブです。見事に全体に加筆依頼の出されたこれです。
- そして、柏尾菓子のご意見は、井戸端での冷静かつ現実的な的確なものとしてぜひお寄せいただきたいところです。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 08:35 (UTC)
コメント 分野外の者です。基礎的な考え方はWP:Nであり、そこに「アニメ化していない作品は認めない」といった規定があるわけではありません。「アニメ化されるぐらいなら、適切な言及はあるだろう」、という推測は受け容れられると思いますが、その逆はない。つまり「アニメ化されていないなら、適切な情報源があるわけがない」とは断定できないでしょう。
- あくまで外部から眺めた私の個人的な感想ですが、アニメ・マンガなどの分野では、「独立記事」の可否はかなり緩めに運用されている、という印象です。つまり「十分な第三者言及」を問わずに運用されているという感じ。
- 「第三者」「信頼できる」などの要件にはビミョーなところがあり、たとえばアニメ雑誌などは、厳格には「第三者」と言えるのかとか、半ば「宣伝」の意味合いもあるだろうなとか、そこらへんの考え方もあるだろうと思います。(これは「アニメ」に限ったことではなく、様々な分野で同じようなことが。)
- 特筆性は、「有無」(100か0か)の概念ではなく、「大小」の問題です。例え話ですけど、「20」と「100」には大きな差があるとして、じゃあ「25」と「30」ではほとんど差がないよね、みたいな話なので、あとはどこに線を引くかです。「20」と「100」と言いましたが、たとえばマイナーでアニメ化されていないラノベが「20」で、アニメ化されて12話で終了なら「30」で、シェイクスピアの『ハムレット』は「500,000」です、みたいな話なので、相対的な問題でもあります。
- もうひとつ分野の特徴のことを言うと、百科事典として書くべきなのは「第三者言及」でして、それはつまり「書評」など、ということになります。が、これらの分野では往々にして、「あらすじ」「登場人物」「作品世界内の設定」などの記述が肥大化する傾向にあります。それがアカンのです。
- WP:WAFのWP:IN-U(物語世界内の観点に立った記述の問題点)にあるように、「現実世界の観点に立って記述する」必要があります。つまり、「作者はこういう経緯でこの作品を書きました」のような記述が重要であって、「主人公の誕生日は、血液型は・・・」という記述は要らんのです。
- WP:NOTFANSITEでも同様のことが書かれています。
- そこらへんをクリアしつつ、「信頼できる」「第三者言及」が十分にあるのならば、それは独立記事として成立する見込みはあるでしょう。たぶん現実的には「信頼性」などの条件に基づいていくとブログやSNSやといったネット系の情報源を排除されやすいでしょうし、つまり紙で印刷された刊行物、に絞っていくことになり、そうなるとハードルはそれなりに高くなるのではないでしょうかねえ。
- たとえばもしも『2025年のなろう系ラノベTOP10』みたいな刊行物があれば、それなりに有力な情報源になるでしょう。推理小説界隈にはそういうのがあります・・・が、結局そこで採り上げられるような作品であれば、ほかにも第三者言及が見つかる、という感じです。
- 「WAF」「NOTFANSITE」を適用すると、発売日とかのデータぐらいしか書くことがない、となれば、それは独立記事には相応しくないと判断されるでしょう。--柒月例祭(会話) 2025年5月1日 (木) 08:32 (UTC)
返信 (@柏尾菓子、@㭍月例祭 宛) 節題の直下に申します通り、私も「アニメ化したかどうか」が線引きになるとは毛ほども思っておりません。
- それでいえば私のよく書く「郷土地誌」的な項目のほうが線引で死に絶えますので、
- いかなる基準も「観点の一つ」に過ぎず(よほど法的問題やその他の必然がない限り)、
- ウィキメディアのプロジェクトに「足切り的な基準」を想定すること自体が十分にナンセンス。意味がない。
- という立場を私は採ります。
- あくまで「キャッチー」に書いているだけです。
- とはいえ今後、二度とこういう節の書き方は致しません。
- お騒がせしました。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 09:04 (UTC)
- そのうえで、しかし。お騒がせしといて図々しいですが、やはり。正直なんでも有ればいいと思っている人間がいうのもあれですが「貸した魔力は【リボ払い】で強制徴収〜パーティー追放された俺は、可愛いサポート妖精と一緒に取り立てた魔力を運用して最強を目指す。限界まで搾り取ってやるから地獄を見やがれ〜」という、
- 記事中に「販促の立場のサイトの出典しか出てこない項目」が、
- しかも「販促文言を写しただけのような内容」で、
- なおかつ「全体的な加筆依頼を提出」というのが、
- 記事中に「販促の立場のサイトの出典しか出てこない項目」が、
- この「両方の側面が揃っていること」について、日本語版ウィキペディアとしてどういう受け取り方をするのが一般的か。という、
- もちろん「疑い始めるとマクロスFのディスコグラフィさえ疑えてしまう」という極端な話であって、あの一覧の削除依頼がもし出たら、私はともすると何も考えずに反対すると思います。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 09:04 (UTC)
提案
〝各プロジェクトでの合意に準拠〟という編集上の判断を〝ノートページに記載する〟というのを〈強く〉推奨してはどうでしょう。-
- もちろん〝各プロジェクトでの合意に照らして基準を満たしている〟という〝編集諸行為に対する評価基準〟は、妥当でございましょう。
- しかしも「編集に際してはガイドラインを参照、、、」などの文言が明示的に指す〈日本語版ウィキペディアの諸文書〉の、外に位置する〈各プロジェクトの諸文書〉については、余人をして知る由もないことでございます。
- しかるに当該文書の影響を色濃く受ける編集諸行為は、それをした人や事情を知る人が〝ノートページに一言断りを入れる〟というのを良しとし、強いて努める流れを醸すべきかと、かねてより思いつつ居りました。
- またせめて「新規記事作成」に関しては、当該ノートページでの作成事由の述懐を求める警告表示が必要に感じます。
- 〝一見合意なく存在しているようで、プロジェクトでの合意済みなため議論の対象にない項目〟などというのは、はっきりいって〈地雷〉にほかなりません。
- 仮に「いとも理想的な民主的合意」に基づいたところで、経緯を知らなければただの理不尽です。
- 先の議論に〝そんなルールはなく、合意文書のない感覚や慣習で編集されていた〟などという話を、扱った覚えがあります。
- が〝ルールがあっても、当該記事(のノートページ)に何もなければ意味がない〟でしょう。
- 記事は担当プロジェクトが占有するものではないので、プロジェクトの合意についてはこれに準拠する者自身に当該ページでの説明を求めたく存じます。
- --シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 12:10 (UTC)
コメント 失礼ながら何回か読んでも本件の趣旨が良く判りませんが、節名の「「アニメ化してないなろう系ラノベ」の独立記事は作成可能か」であれば、「不可能ではないが、かなり不適切だろう」と考えます。理由は (1)Wikipedia:独立記事作成の目安に記載の「立項される対象がその対象と無関係な信頼できる情報源において有意に言及されている状態」には思えず、「何々していない何々」という恣意的な組み合わせの記事で、その「アニメ化してないなろう系ラノベ」の信頼できる出典(アニメ化などの各事実の出典ではなく、その組み合わせで言及している書籍などの出典)があるとも思えず、そもそも独自研究的。(2)特に「なろう系」は記事にも記載のように範囲が非常に不明確で、カテゴリーも作られていないのに、更に絞り込む記事は独自研究的。また「アニメ化」もファンやコラボの動画も含むのかも不明で、その基準を勝手に決めても独自研究的。(3)既存カテゴリならば Category:仮想世界を舞台とした小説 から Category:仮想世界を舞台としたアニメ作品 を除外すれば近い結果が得られるのではないか。なお「何々していない」カテゴリー新設は不適切に思えます。(4)あるいは仮に、既に「なろう系小説一覧」があれば、そこに「映画化あり」などと書けば済むが、上述のように範囲が非常に不明確な分類なので、信頼できる情報による一覧の作成自体が疑問。理由は以上です。Wikipediaは百科事典で、信頼できる情報を元に記述し、独自研究は載せるべきでは無いので、(日本語版ではサブカルを安易に書く傾向が強いですが)仮に「今後のアニメ化候補のなろう系小説を知りたい」ような趣旨ならば、他のサイトでされるのが適切かと思います。--Rabit gti(会話) 2025年5月2日 (金) 08:14 (UTC)
- ケースバイケースではないでしょうか。例えば「俺は星間国家の悪徳領主!」のアニメ化は2024年10月に発表されたようです。しかしながら前月の2024年9月の時点で『原作書籍8巻、コミカライズ6巻。スピンオフ 「あたしは星間国家の英雄騎士!」 書籍3巻、コミカライズ2巻。』となっており、十分に特筆性が有ったと考えられます。
- その一方で、例えば僕の好きな作品から挙げると「転生大魔女の異世界暮らし」は、原作もコミカライズも2巻で打ち切りになっている為、Wikipediaに記事を書ける程の特筆性はないと考えます。つまり、同じ『アニメ化の発表されていない作品』という状況でも、実態は大きく異なる訳です。
- Wikipediaへの掲載基準は『アニメ化されている事』ではなく、『特筆性がある主題である事』です。自主制作アニメである等、『アニメ化されているが特筆性はない』ケースも、可能性としては否定し切れないでしょう。逆に、メディアミックスは一切されていなくても、文学賞を受賞した場合には、特筆性はあると言えるでしょう。スタブ云々でいえば、アニメ放送後の今も「マジック・メイカー -異世界魔法の作り方-」のキャラクターはスタブ状態(参照)と言えるでしょうし、臨機応変でいくしかないと僕は思います。
- その上で、特筆性に疑念があればノート等で指摘・議論していく。執筆者はいきなり記事空間で書くのではなく、アカウントを取得した上で利用者サンドボックスで下書きをしていく(特筆性がないと削除されても、自分が書いた部分はログに残せる)べきだと僕は思います。--お好み焼き星人(会話) 2025年5月2日 (金) 22:58 (UTC)
「『原作書籍8巻、コミカライズ6巻。スピンオフ 「あたしは星間国家の英雄騎士!」 書籍3巻、コミカライズ2巻。』となっており、十分に特筆性が有ったと考えられます。」とのことですが、Wikipedia:特筆性 (書籍)や独立記事作成の目安にあげられている基準に一つも引っかかってない内容に思えます。結局の話、漫画化やアニメ化、メディア展開したではなく、担当している出版社とは無関係の知名度のあるメディア媒体から発表された評価や賞などが特筆性になります。この分野で削除されない独立記事が出てくるのは、誰も認知してない有象無象の作品が多くて、削除する人の目に入ってないか、特筆性テンプレートを貼られて様子見されているか、削除すべき記事が多すぎて作業者の手が回ってないだけです。--Tekeonin(会話) 2025年5月4日 (日) 13:42 (UTC)
返信 (@Tekeonin 宛) ええ。まさにそうで、作成に「時期尚早すぎる作品に関する、しかもスタブの記事」が多すぎるんです。
- 他の分野の記事の作成基準というか、作成状況と照らすと「かなり緩い」と言わざるを得ません。
- これは「この程度の作品の記事作成がアリなら、近所のお気に入りの古民家カフェも記事を書いてアリかな?」みたいな、誤った作成基準の類推を生じさせるほどだと考えられます。
返信 (@Rabit gti 宛) 申し訳ございません。拝読いたしましたところ、ご意見の主意こそ汲めますものの、しかしこれが何を踏まえてのご意見であるかに関しまして、全く以って明らかでないところです。
- この議論で、その開始者たる私が質問している議題は、独立記事の作成基準でございます。
- なろう系かどうか、ラノベかどうかに関わらず「他の分野と比べて独立記事の作成基準がいささか緩すぎないか」という点に端を発するところです。
返信 (@お好み焼き星人 宛) はい。ケースバイケースなのは当たり前です。
- 原作1巻のライトノベルであろうが、例えば「色んなアーティストに影響を与えた著書」とか「教皇の愛読書」とか「長年の児童推薦図書」とか、そういったものが特筆性です。
- 少なくとも「今期の国民的作品」でもない限り、評価も定まらぬうちから片っ端からスタブ記事が作成される実態は、日本語版ウィキペディアとしてなんら問題がないかどうかを、ハッキリしたい。
- ポータルにおいては「記事を良くしていく努力を怠らないで」と、ずいぶん寛容な内規が存在していて、これは他の分野と矛盾しすぎていないか。という、
まとめますと、
-
- サブカル関連の「評価も定まらぬうちから片っ端からスタブ記事が作成される状況」は、日本語版ウィキペディアとしてなんら問題がないかどうかを、ハッキリしたい。
- Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかに、いくつも反するうえに、スタブであるというのは「成長の余地アリの記事」で容認できる例外かどうか。
- マルチメディア化や巻数、版権か同人か二次創作かといった、こんなものは物差しとしてすごく役に立たなくなっている現状でも、サブカル記事はタイムリーに作成されて良いのか。
- こういったことを、質問致しております。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月5日 (月) 13:52 (UTC)
- 横から失礼します。そのような意図なのであれば、それを節の頭にでも追記してはいかがでしょうか。現状では、「キャッチ―な」ではなく「的外れな」節題になっているようにしか見えません(そもそもまとめサイトならいざ知らず、Wikipedia内の井戸端でいわゆる「釣り記事」みたいなことをして果たして効果があるのか疑問ですが)。なお、質問内容に対しては私は知見を持たないので、言及しません。--千年坊主(会話) 2025年5月7日 (水) 04:25 (UTC)
- シェン,アーナリー,ン,アーバァ.さんの1、2、3(千年坊主さんのご意見の上の番号)は、ここまでとこれでいろいろご意見が出ており、ではどうすればよいのかまでだいたい答えられていると思うのですが、なんと言えば納得するのでしょうか。(シェン,アーナリー,ン,アーバァ.さんが特筆性がないと思っている)サブカル記事は作るべきではない、というまで終わらないのでしょうか。--柏尾菓子(会話) 2025年5月7日 (水) 04:35 (UTC)
コメント 特筆性は「有無」というより「大小」です。どこで線を引くかという話で、それは「大きな媒体の小さな記事」と「小さな媒体の大きな記事」をどう扱うかみたいな性質なので、「60点未満はNG」みたいに単純に数値化できる性格のものではないです。そのため意見が分かれることはあるでしょう。
- また往々にして「基準づくり」を好む傾向があります。こうした基準づくりを好むタイプの利用者は、個別具体的な議論ではなく一般的抽象的な話をして、「一律」「機械的」「単純に数値化したような基準」(なんにも考えずに適用)を求めがちですが、たいてい、そんな単純な指標はないのです。現実の事象はもっと複雑で多様なのです。だからこれは生産性が高くない議論と思います。
- それよりは、「有用な情報源探し」をしたほうが生産的です。これはたいてい個別具体的な話になり、調査能力が必要です。だからたとえば、有効な情報源探しの方法(雑誌などのリストをつくるとか)をまとめるとか、「だめな例」ではなく「よい例」を集積するとかしたほうが、健全な気がします。
- 気の持ちようの話なんですけど、まあ確かに心情的には「粗製乱造スタブ」を嫌うのはわかるんです。でも、「誰でも自由に編集可能」を謳うWikipediaでは、粗製乱造系の「下の方」の取り締まりを気にしてあれこれするよりは、上質な「上の方」を高めていくことにマンパワーを投じるほうが、健全というか、精神衛生上よいのではないかなー、という気がします。
- 様々な分野で「特筆性」「独立記事作成」の話題がありますし、往々にして、実際上は「過度に・やりすぎな1名の利用者」が問題だったりします。得てして、「問題のある記事」を削除するよりも、「問題のある利用者」に対処するほうが効率的だったりします。(しばしばそういうタイプの利用者は、対話に応じず、問題を繰り返し、ブロックすればアカウントを変えてLTA化します。要するにそういう人だって話になります。)--柒月例祭(会話) 2025年5月7日 (水) 05:41 (UTC)
- なんかシェン,アーナリー,ン,アーバァ.さんは「管理者権限をお持ちの方から言質を引き出し」て、それを根拠に削除依頼を出したいようにすら見えるのですが・・・「この記事には特筆性が無いので削除すべき」と考えているなら、自分の判断・責任において削除依頼を出せばいいのです。もちろんそれで削除されるとは限りませんし、モノによっては「お前ちゃんと事前に調査したんかゴルァ!」ってなりますし、削除後にWP:Nを満たして再立項される場合もあり得ます。実際、私自身も削除依頼を出して「調査不足」を指摘されたこともありますからね。--KAMUI(会話) 2025年5月7日 (水) 06:09 (UTC)
返信 (@KAMUI 宛) はい。まさに「言質を」というのは、あながち間違いではございません。
返信 (@柏尾菓子、@㭍月例祭、@KAMUI、@Ks aka 98、@Rabit gti、@Tekeonin、@お好み焼き星人、@千年坊主 宛)
- というか〝誰もいうに言えない、あるいは強いて取り扱っていなかった、というだけで、問題視されている〟と勝手に認識していたくらい、ずっと疑問に思っておりました。
- 本議論で「サブカル分野の記事が緩い基準で乱立している」と断言するような方は一人もいらっしゃいませんし、私の認識がおかしいということは、これではっきりいたしました。
- であれば、これ以上広がる話もございませんし、この議論の結論は〝日本語版ウィキペディアにおいて「サブカル分野の記事が緩い基準で乱立している」などという事実は(現状として特には)ない〟ということでしょう。
- ここで一度お尋ねをして、私の認識と日本語版ウィキペディアのコミュニティの認識とのズレが把握できましたので、あの辺りは当分、積極的には触らないように心がけます。
- こちらからは本件に就き、このことのほか謂うことがございませんので、返信があれば受け答えは致しますが、ひとまずここまでお付き合いいただきありがとうございました。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月10日 (土) 14:19 (UTC)
本人の許可があれば、ホームページから転載しても掲載可能なのか?
[編集]大山日出男のページの編集履歴の要約欄を確認して、本人の了承済みとあるが、 これは本人が許可してるので著作権侵害になるのか?
ただ、本人からの許可の状態が確認できない状態のため、著作権侵害であると言わざるを得ない状況かと思います。--Rion2357 (talk)(History) 2025年5月1日 (木) 10:53 (UTC)
- (コメント)
- コミュニティの皆様に意見を募るものです。--Rion2357 (talk)(History) 2025年5月1日 (木) 10:53 (UTC)
返信 (@Rion2357 宛) 「本人の許可を取った」というのは〝間違いでもないが正しくもない〟という状況だと考えられます。
- 安直に「ウィキペディアに載せていい」とは、人はしばしば言います。
- とくに自由業というような類では、
- しかし「商用可・著作権表示必須の継承ライセンス」というと断られるのがほとんどです。
- 本件も例に漏れず「ライセンスの錯誤」による不完全な許可でしょう。
- いずれにせよ、非公開な許可を根拠に転載は、原則困難です。
- そしてそもそも、本件については「一次資料(公式)の主張」以外にほとんど記述がないので、十中八九宣伝でしょう。
- 流石に Google ニュースはヒットしますが、Bing 検索のニュース欄には PRTimes でさえ含めて 1件もヒットしませんし、
- 安直に「ウィキペディアに載せていい」とは、人はしばしば言います。
- --シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月1日 (木) 12:52 (UTC)
- 「本人からの許可」が記事や要約に書かれているだけではそれが事実かどうか判断できない(事実かも知れないし、虚偽かもしれない)ので、安全側で事実では無い(許可はない)と判断するしかありません。--Strangetail(会話) 2025年5月1日 (木) 13:34 (UTC)
コメント本人の了解については、要約欄の記述では確かなことは言えません。投稿者に対して、利用規約[16]を読み、著作権者に対してCC-BY-SAでの許諾であることを確認してもらう必要があります。Wikipedia:著作権#他人の著作物を使うときや、が参考になるかもしれません。しかし、基本的にはプロフィールとしての年譜ですから、これを情報源として、多少他の内容も補いつつ、単に本人のサイトを転載するだけではなく、百科事典的な文章にあらためていけば、著作権上の問題は生じないと思われます。ウィキペディアの記事には投稿者がいて、ウィキペディアとしての問題は、おうおうにしてウィキペディアの目的や方針、関連する著作権などの法律についての知識が欠けていることから生じ、それらの知識を得ることで解決できることも多いです(無駄足も多いですが)。投稿者の会話ページ、削除依頼にもコメントしておきました。--Ks aka 98(会話) 2025年5月1日 (木) 15:35 (UTC)
日本政府の公開している漢字に関する資料の利用について
[編集]現在日本政府の公開している以下の漢字に関する資料の利用について、ウィキメディア・プロジェクト(特にウィキペディア、ウィクショナリー、ウィキメディアコモンズ)での使用に著作権の観点で問題がないか、お聞きしたいです。
- 戸籍統一文字情報で公開されている情報
- 戸籍統一文字情報で公開されている画像
- 文字情報基盤検索システムで公開されている情報
- 文字情報基盤検索システムで公開されている画像
- 常用漢字表(平成22年内閣告示第2号)の全文と図表
- 人名用漢字表の全文と図表
- 表外漢字字体表の全文と図表
- 当用漢字表(答申)、当用漢字別表(答申)、当用漢字音訓表(答申)、当用漢字字体表(答申)の全文と図表
なお、GlyphWikiについては考えないものとします。(法律に関して素人の)私の見解としましては、以下の通りです。
- 戸籍手続オンラインシステム構築のための標準仕様書曰く著作権は日本加除出版株式会社にあるため不可。
- 同上。ただしSVGファイルにすれば可。
- MJ文字情報一覧表において”クリエイティブ・コモンズ 表示 – 継承 2.1 日本 ライセンスによって提供しています。利用に際してはIPA の著作物であることを明記してください。”とあるため不可。
- 同上。ただしSVGファイルにすれば可。またUnicodeの資料からの孫引きのSVG化でも可。
- 法令、告示は著作権の対象とならないため可。
- 同上。
- 同上。
- 同上。
どなたか著作権に詳しい方、ご教示のほどよろしくお願いします。--TAKA647(会話) 2025年5月1日 (木) 19:44 (UTC)
- 3.以下は使えます。クリエイティブ・コモンズ 表示 – 継承 2.1 日本 ライセンス[17]は、その後の新しいバージョンでの使用も可(5条b)。
- 1.については、データベースの著作権は及ぶとしても、中身は著作物性のない情報に過ぎないですから、記事内で使う分には問題ないと思われます。
- 2.は、仕様書によれば戸籍統一文字画像ファイル(PNG)の著作権は日本加除出版株式会社となっているので、慎重にいくなら使わずにGlyphWikiを使う、でしょうか。もっとも、データベースの一要素としては保護されるとしても、個々の画像が「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属する」とは思えませんし、美的鑑賞の対象となりうるとも思えませんから、著作権の保護の対象とはならないと思いますけれども。--Ks aka 98(会話) 2025年5月2日 (金) 02:09 (UTC)
- Ks aka 98 さん、ご返信ありがとうございます。2.4.に関しては著作権を有すると明記されているため画像をそのままコピペするのはまずいと思い、SVGファイルにすれば可と書かせていただきました。件の画像は平易な明朝体ですのでトレスすれば問題ないかな、と。貴重なご意見、ありがとうございました。--TAKA647(会話) 2025年5月2日 (金) 09:28 (UTC)
検索ワードの記事名の位置による影響について
[編集]同じ条件で「ABCモデルプロダクション」と「モデルプロダクションABC」という記事名の記事があったとします。 このとき、ABCで検索をかけた場合、前者の記事の方がサジェスト・検索結果の上位に来やすいと経験的に考えています。 これは勘違いでしょうか。それとも、実際にそうでしょうか。
また、「ABCモデルプロダクション」と「ABC (モデルプロダクション)」という記事があったとき、 ABCで検索をかけた場合に検索結果・サジェストはどうなるでしょうか。さきほどの比較と比べると、検索結果に大きさな差はないのかなと予想しております。それとも、後者の丸括弧の方がより上位に来やすかったりしますでしょうか。--Universato(会話) 2025年5月3日 (土) 11:12 (UTC)
追記 ちゃんと検証はしていないですが、ブラウザから閲覧してて「検索結果」ではなく「サジェスト」の方は「記事名」による影響が大きいように思います。--Universato(会話) 2025年5月3日 (土) 19:53 (UTC)
追記 言葉を忘れてましたが、「前方一致」という言葉を使えば良さそうですね。Wikipediaの記事検索のサジェストは「前方一致」でのみヒットしたものがでているのではないかと思います。これが悪いと言いたいのではなく、それで合っているのかの確認をしたいぐらいの話です。--Universato(会話) 2025年5月4日 (日) 13:46 (UTC)
追記 前方一致のみではないですね。後方一致の記事よりも、前方で類似している記事の方が、サジェストにでやすいなと思います。--Universato(会話) 2025年5月4日 (日) 14:19 (UTC)
返信 (@Universato 宛)
- ウィキペディアの中で検索すれば、五十音順に表記揺れと、リダイレクトの存在や、記事内の節題を考慮した順番になります。
- ただ、念のために申し上げますが「検索上位になることを目的に記事名を付けてはいけません」。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月5日 (月) 14:01 (UTC)
返信 コメントありがとうございます。そうですね、本来記事名を考慮つけるときに恣意的な検索上位を狙うのは良くないと思います。改名提案でそれを理由とした部分は撤回します。ちなみにですが、それが明文化されているようなところはあったりしますでしょうか。--Universato(会話) 2025年5月5日 (月) 14:44 (UTC)
返信 (@Universato 宛) 明文化されてはいないと思いますよ。
- そもそも〝百科事典の記事名〟ですから〝検索上位を狙うという概念と親和性がない〟のです。
-
- しかも、検索上位を意識できるケースは極めて稀です。
- 例えば、
ですし、固有名詞としての「モデルプロダクションABC」であれば、それを「ABCモデルプロダクション」にしてはいけない。
というふうに、検索上位がどうのこうのを考慮できる余地はありません。固有名詞「ABC」というモデルプロダクションであれば、曖昧さ回避が不要なのに「ABC (モデルプロダクション)」としても「ABCモデルプロダクション」としてもいけない。
- --シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月10日 (土) 15:58 (UTC)
返信 言わんとすることは分かりますが、ちょっと極端に聞こえる部分もあるので、自分の意見を書いておきます。自分の主張は「上位を狙え」というよりも、「(全体で)変に下になるな」という感じです。
- 1. Wikipedia:記事名の付け方の目安の1つに「見つけやすい」とあります。日本語の方では明示されていないですが、英語版では「Naturalness」に相当するもので、読者が「探したり検索したり(look or search)」する可能性が高い記事名をつけるよう案内していることから、その記事を読みたい読者が何のワードで検索するのかは考慮に入れた方が良く、誤解を恐れずにいえば、個々の記事は検索されるワードに対して上位を目指すべきでしょう。検索でひっかからず読まれなかったら、もったいないです。もちろんこれは目安の1つであり、検索上位だけが目的化するのは良くないです。本当に一部の記事だけが変に上位を目指したら駄目でしょう。別の記事を探している人の目に留まらないようにもすべきです。検索結果の順位を考慮せずに名前をつけた結果、ちゃんと検索されやすく見つかりやすい記事名になっているのが理想かと考えます。記事にアクセスする際に検索は重要な位置にあるので、記事名をつける際の一要素として、どんなワードで検索されて順位がどうなるかがむしろ気にかけるべきかと考えます。
- 2. 自分が変に例をだしたり実名を伏せている等の事情で分かりにくくさせてしまいましたが、実際のところモデルプロダクションは、皆の解釈が素直に1つに定まらず揉めた例をだしたので、考慮できる余地はあったはずです。自分は「モデルプロダクション」は肩書であり「ABC」が正式名称で通称であるため「ABC (芸能事務所)」にすべきと主張しましたが、WP:CRITERIAの曖昧さ回避を避けるという目安に従い公式HP・公式ロゴ(だけ)で使われている「モデルプロダクションABC」を使うべきという主張がありました。改名提案も毎日ありますし、事件名のようなものは、正式名称はおろか決まった通称がないケースもあり幾つかの候補案で全く使われる単語が違うというケースもあり、単純に決まらないケースも少なくないと考えております。--Universato(会話) 2025年5月15日 (木) 16:58 (UTC)
コメント ルールの有無というより、合理的でないでしょう。パッと思いつくところでも、
- 検索エンジンのクセを調べたところで、それが今後も続く保証はありません。実際、過去にはエンジンごと取り替えられたこともあります。おそらく今後もあるでしょう。
- ウィキペディアのコンテンツは外部で利用されることもあります。その際はウィキペディアの検索エンジンに向けた最適化は意味がないですし、場合によっては有害でしょう。
- そもそも、「記事Aが記事Bより上位に表示される」ようなコントロールが可能だとして、それがどうして望ましいと言えるのでしょうか。一般的なSEOと違い、ウィキペディアの検索は「読者がその時探している物」が上位に来るのが望まれる動作です。読者が探すものは当然事前にはわからず、Bを探す読者にとっては改悪です。
- コンテンツにシステム動作を持ち込むより、百科事典としてどういうタイトルがふさわしいかだけ考えたほうが、長い目で見て良質なものになると思います。--Yukida-R(会話) 2025年5月15日 (木) 14:17 (UTC)
返信 コメントありがとうございます。
- 1つ目については、検索エンジンのクセが続く保証がないというのは、そうでしょう。むしろデメリット面が大きく、取り替えられるべきだと考えています。
- 2つ目は、他に害がなければ(or少なければ)、Wikipedia内部の検索エンジンに最適化することにより、目的の記事に辿り着きやすくなるため意味があります。
- 3つ目は、現状のWikipediaの「サジェスト」と「スマホアプリ」の検索結果は、「記事Aが記事Bより上位に表示される」のが望ましい場合があると答えます。現状Wikipediaスマホアプリの検索は記事名の前方一致・前方曖昧一致の比重が強いです。強すぎると感じています。例えば、スマホアプリ版で「プーチン」と検索すると、大統領の「ウラジミール・プーチン」は21番目ぐらいです。「プッチンプリン」「プーチャオ駅」「プーラン族」よりも下です。そんなわけないだろと。「プーチン」で検索する人の多くは、「プッチンプリン」よりも「ウラジミール・プーチン」の記事を探しているはずです。Google検索でもWikipediaの「ウラジミール・プーチン」が1番目に来ますし、1番目に来るのが全体的に望ましいでしょう。欧米の大統領などファミリーネームの印象の強い人物は、検索結果に不利に働いています。
- 本来は検索のアルゴリズム上の課題だとは思いますが、「プーチン大統領」などでリダイレクトを貼って、検索改善を図るのがベストだと考えています。検索改善じゃなくても、「プーチン大統領」でリダイレクトを貼るのは合理的でしょうし、貼ったほうが良いでしょうね。
- > コンテンツにシステム動作を持ち込むより、百科事典としてどういうタイトルがふさわしいかだけ考えたほうが、長い目で見て良質なものになると思います。
- 8割同意します。まずはシステム動作のことは抜きにして、タイトルを考えるべきだと思います。しかし、検索して辿り着かなかったら(また他の記事の検索の邪魔をしたら)元も子もないので、副次的に全体として検索位置が正しいものとなったかどうかは考えるべきだと思います。--Universato(会話) 2025年5月15日 (木) 17:05 (UTC)
追記 言葉足らずな部分を、少し補足。
- 1つ目。デメリット面が大きいと考えている検索アルゴリズムは、Wikipediaの「スマホアプリの検索結果」と「Wikipediaのブラウザの検索のサジェスト」。外部検索や、Wikipediaのブラウザ版の検索結果ではない。
- 3つ目。スマホアプリなどでの「プーチン」の検索結果のために暫定的でも「プーチン大統領」でリダイレクトを貼るのがベストで、検索結果改善じゃなくても直接「プーチン大統領」で入力した人が移動できるように、遷移性のためにもやっぱり常にリダイレクトを貼るべき。--Universato(会話) 2025年5月15日 (木) 17:18 (UTC)
追記 検索アルゴリズムに合わせて記事名を変えようと言いたいのではなく、スマホアプリとサジェストの検索アルゴリズムを改めたいですね。後ろに通称(主な検索ワード)が来る記事名は、完全一致してるワードのない記事よりも後ろに来る傾向にあり、メリットよりもデメリットの方が大きいと捉えています。--Universato(会話) 2025年5月15日 (木) 19:32 (UTC)
記述の除去、追加による記事内の移動について
[編集]記事内での記述の移動を行うにあたり、記述の除去、除去された記述の追加、を別編集として行われている例がありました。具体的には特別:差分/104734377(除去) 特別:差分/104734381(追加)。1回の編集で行われるなら別に問題は無いでしょうが、編集が分かれてしまうと追加された文章が何に由来するのかの履歴が途絶えてしまい問題があるように思うのですが、いかがでしょうか。もし問題がある場合、どのように対処すべきでしょうか。--Strangetail(会話) 2025年5月4日 (日) 14:50 (UTC)
- 同一記事内で除去・復帰・改変してもライセンス上の問題はありません。同じようなことについてWikipedia:削除依頼#注意事項に「除去された部分を……書き戻してもライセンス上の問題はありません」とあります。--Lmkjgmo(会話) 2025年5月4日 (日) 20:32 (UTC)
質問 話題がそれてしまうかもしれませんが、こういう短時間に「削除」&「削除した記述の追加」に分けて編集される方がいますが、どういった理由で行われているものなのでしょうか。--Universato(会話) 2025年5月5日 (月) 04:38 (UTC)
コメント節ごと編集なら履歴は分離しますし、書き手の意識として「移動」ではなく、「適切ではないので除去」「適切な箇所に再記載」ということなら、それほど不自然ではないのでは。「全体の細かな文言の修正」と「まとまった加筆」など、編集の内容が異なれば、分けて投稿する例は他にもあると思います。除去したときの要約欄に編集内容の記載があるので、何をしてるかはわかります。できれば除去した時ではなく再記載するときの要約欄に一言あるほうが好ましいと思いますが、ライセンス上は問題なく(版指定ではなく特定版削除などがあった場合は問題を生じうるかな?)、特に対処の必要はないと思います。--Ks aka 98(会話) 2025年5月5日 (月) 07:38 (UTC)
- 回答ありがとうございます。Ks aka 98さんの返答で思い出したのですが、アプリだと節単位にしか編集ができないという制限があったのを見たことがあります(使ったことはないですが)。ということはつまり節の間での移動は除去→追加でしかできないことになり、それは許容されているであろうということになります。Universatoさんの疑問もこれが回答になるのではないでしょうか。--Strangetail(会話) 2025年5月5日 (月) 12:46 (UTC)
返信 (@Strangetail 宛) いいえ。アプリ版は、iOS も Android(Play、f-Droid)も動作確認しましたが、
- ページ全体を編集できます。
- しかし、記述移動において、記述の削除で編集版を分けるという行為は、別に珍しくありません。
- とはいえ気になる場合は「プレビュー機能を、、、」という注意書きを、その編集者の会話ページに書き込んでみてもいいかもしれません(要らぬ争いの元なのでお勧めしませんが)。
- --シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月5日 (月) 14:16 (UTC)
返信 コメントありがとうございます。なんとなく分かった気がします。そんなに問題視はしてないです。先日-1万バイトの編集があって6分後に+1万バイトの編集が行われていたので、その記事を編集した人がたまたま見たらビックリしちゃうだろうなとは思いましたが。--Universato(会話) 2025年5月5日 (月) 14:16 (UTC)
- 違和感のある規模であれば、入れ違いですでに書きましたが「プレビュー機能を、、、」と、注意書きを書くといいでしょう。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月5日 (月) 14:18 (UTC)
検索窓に「利用者ページの削除依頼」と入力しても出てこない
[編集]正解の「WP:利用者ページの削除依頼」までたどりつけません--Vcvfou698069(会話) 2025年5月4日 (日) 23:12 (UTC) 「リダイレクトの削除依頼」も、なぜか候補には出るけど検索ボタンを押した後には出てこない--Vcvfou698069(会話) 2025年5月4日 (日) 23:30 (UTC)
- 「検索エンジンにリダイレクト先が登録されないように。再作成しないようにしてください。」というページで、白紙保護がかかっているからでしょう。Vcvfou698069さんは以前同じ表示が出ていた「チェックユーザー依頼」を、表示をスルーして作成して、Wikipedia:削除依頼/チェックユーザー依頼で削除となったので、どうして「たどりつけない」かわかっているのではないかと思いますが。--柏尾菓子(会話) 2025年5月5日 (月) 00:27 (UTC)
コメント Wikipedia:リダイレクトの削除依頼ほか、方針や依頼などのページは、百科事典の記事とは異なり、編集者のための情報です。これらは、はじめに「Wikipedia:」や「Help:」などをつけて、通常の記事項目とは区別され、百科事典の読者にとっては不要である編集者のための情報が、安易に目に入らないようにしています。Help:名前空間などを参照してみてください。
- 「Wikipedia:」や「Help:」、あるいはこれらのノートページを探すときは、検索時、または検索の後の表示のときに、「高度な検索」「検索範囲」というのが出ていると思いますから、これらをいろいろさわってみてください。--Ks aka 98(会話) 2025年5月8日 (木) 12:52 (UTC)
- 削除依頼やブロック依頼など使用頻度の高そうなものの一部は私が昨年ショートカット用リダイレクトとして復帰しましたが、これは黒猫Mickeyさんが当時削除及び保護を実施した経緯を全て見ており、何が問題だったかを把握し、必要な対応を取った上で復帰操作を行っております。しかしこれらも冒頭に「WP:」と入れれば辿り着けるため標準名前空間からのリダイレクトは必ずしも必要なものではなく、あくまでも保険と考えております。--Marine-Bluetalk✾contribs✾mail 2025年5月8日 (木) 13:28 (UTC)
演算子前後にはスペースを入れるべき
[編集]ウィキペディアの記述を見ていると、数式で正しくスペースを入れない表記、例えば、
- 鉄道車両の編成出力の表記で、『 170kW×4×16両=10,880kW 』
のように記したり、擬似数式の場合、
- リンゴ×2個
のような表記をしばしば目にします。数式の演算子や等号の前後にスペースを挿入するのは学術論文では一般的で(例えば、日本画像学会誌原稿執筆要項 の p. 5 とか)、ウィキペディア本文でも<math>
タグ等で記述する場合ではスペースを入れないと正しくレンダリングされないほどに強制されているものです。
私は学術論文でなかろうとも、単項演算子の - と数値を除き、二項演算子の + - × ÷ や等号 = の前後にはスペースを入れるべきかと思うのですが、どうなのでしょう? 日本の文章では学術論文を除き原稿で数値と単位との間にスペースを入れる慣習はありませんし(組版でスペースが入ることはあるがDTP文書のほとんどでスペースは不挿入)、国際単位系の文書で数値と単位との間にスペースを入れることを求めているにもかかわらず、一般文書はもとより技術ジャーナルですら数値と単位との間にはスペースを入れていません。そうした慣習からか、Web文書一般で数式ですら2+3みたいにスペースを抜く慣習ができて、擬似数式でも「基本10両編成+付属5両編成」([[国鉄80系電車#東海道本線東京口・静岡地区)みたいな記述でいっぱいになりました。
ついでながら、もうひとつ気になるのが、HTMLでは文字参照×
も使え、かつ記号一覧入力でも直接 × が入力できるにもかかわらず、代用文字としてアルファベットの小文字の x で代用する記法が銃関係、特に拳銃の弾を中心に9x19mmパラベラム弾など多数あり(例外的に20×102mm弾)、それ以外でも(『 画面サイズが640x480 』みたいに)散見されますが、これもどうなのでしょう?
表記ガイドの改訂にまだ至らない、個人的な疑問ですので井戸端の話題として挙げます。--Licsak(会話) 2025年5月5日 (月) 06:21 (UTC)
返信 (@Licsak 宛) ウィキペディアでは「一般的な表記があれば、それを優先する」という慣習がございます。
- したがって理数系の項目であれば、確かに「演算子と被演算子の間に空間を置くことが望ましい」ことでしょう。
- しかし「2×6個入り」などという表記は、そもそも国際単位系とは無関係の「日本語の助数表記」です。
- また、砲弾など固有名詞については「ウィキペディアが表記を判断すべきではない」です。
- 画面サイズなどの「エックス」での表記は、ウィキペディアがもっぱら従う「一般的な表記」の一つにすぎません。
- 国際単位系は「国際的に統一されていることに意味があって、しかも単位に関する、理数系の規格」でしょう。
- 鉄道は、鉄道関連資料を参照するでしょう。
- 製品は、工業規格などを参照するでしょう。
- 理数系の項目でもないのに、理数系の表記に従うのは、論理的でも合理的でもありません。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月5日 (月) 14:46 (UTC)
コメント 慣習的に一般的ではないということならば、まあ導入するかどうかが検討されていなかっただけかもしれません。関係しそうなのはWikipedia‐ノート:表記ガイド/単位の前の半角スペースについて、Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ10#単位の前のスペース、Wikipedia‐ノート:表記ガイド/過去ログ13#プラスとマイナスの全角に含みを持たせる提案、Wikipedia‐ノート:スタイルマニュアル/過去ログ3#数字と単位の間のスペーシングおよびSI単位を使うことについてあたりでしょうか。
- 統一を提案されるなら、「学術論文でなかろうとも、(略)スペースを入れるべきかと思う」ところの理由、その記法が、どこの分野でどれくらい共有されていて、どういう理由なのか、ウィキペディア全体の話なのか、鉄道や銃などの分野の話なのか、理工系の分野の話なのか、あるいは平文での表記自体は許容するのか、数式は Extension:Math に一本化するのか、というのをもう少し説明してほしいところかなと思いました。
- 先に案内した議論の中では、おおむね表示の見やすさと組版規約が取り上げられていました。最新版は[18]、演算記号については[19]となります。ガイドライン化されたとしても、書き手により、おそらくさまざまな表記で書かれるとは思います。ある程度は bot で対応できそう。Extension:Math は不慣れだと負担が大きいと思われます。--Ks aka 98(会話) 2025年5月7日 (水) 05:48 (UTC)
コメント 私はあまり学がないため、恥ずかしながら学術論文で演算子の前後にスペースを入れるという慣例について一切存じ上げませんでしたし、生活の中で見たこともありません。逆に「×の代わりにxを用いる」というのは図面の電子納品でよく使用するため、私の中では一般的なことです。つまるところ、分野によって常識というのは異なるものであるため学術論文では使われているものの他分野では一般的でないものを表記ガイドに持ち込むのは難しいのではないでしょうか。ただし、メートルやキログラムとすることが推奨されているmやkgと同様に×にxを用いると目の不自由な方が読み上げソフトを用いる際に問題が生じるため、×が現在ほぼすべての環境で問題なく表示できるのであれば、×の代わりにxを用いているものについては×を使用した方が良いかと思います。--misei_sen(会話) 2025年5月9日 (金) 13:37 (UTC)
コメント xを常に「エックス」と読み上げるものでもなく、×にしたからといって期待通りに「かける」と読んでくれるものでもなく、目の不自由な人のために×を使用した方が良いとは必ずしもならないと考えます。実際に議論の冒頭にあった「鉄道車両の編成出力の表記で、『 170kW×4×16両=10,880kW 』」をRead Aloudというアプリで読ませてみましたが、1つ目の×は「ひていくる」(?)と謎な読みをしてきました。また、9x19mmパラベラム弾は、「かける」と読み上げました。この分野に詳しくないですが、メーカーの機能などに左右されはずで、一概にどの字が良いといえるものではないと捉えています。--Universato(会話) 2025年5月10日 (土) 13:15 (UTC)
返信 (@Ks aka 98、@Misei sen 宛) 空白が入っているというより、LaTeX や MathML など、数学組版をすると、もっぱら勝手にゆとりをとってレンダリングされるので、スペースが空いていることが多いです。理にもかなってはいます。
- しかし〝平文で数式を書いてある場合の空白の有無は、論文であってもまちまち〟です。
-
- もちろん数式を主として扱うような学問ですと「
1 + 2 = X
」といったふうに、演算子(+
や等号など)と、その両側の被演算子(1
、2
、X
など)とのあいだで、何の記号が何の数に掛かっているのか読みやすく空白を入れます。
- もちろん数式を主として扱うような学問ですと「
- 他方、ほとんどの学問は数式を主として扱うわけでもなんでもないので、数式の表記について空白の有無が強いて議題に上がることはありません。
-
- 数式を扱う学問以外では〝全角の演算記号をスペースなしに用いる〟という用法も普通な表記の部類です。
-
- 縦書きもあり得る文化・歴史のレポートやジャーナルなどは、欧文中でもない限り〝ツメることは有っても、半角文字をわざわざ用いてアキをとることのほうが珍しい〟です。
- この農薬に関するジャーナルや NHK 放送科学基礎研究所、つまり化学の分野でさえご覧の通りスペースなしが珍しいとは言えません。
-
- 弾丸の一般的な表記や、流通名称などは数式ではありません。
- とはいえ「エックス」表記は珍しいほうだと考えられます。
- ただ詳しくないのですがパラベラム弾に関して、そもそも「9mmパラベラム弾」といった表記が多いように見えます。
- それが「9×19mmパラベラム弾」を指すのか「9mmパラベラム弾の一種」を指すのか分かりません。
-
- 空白の有無を気にするなら〝百科事典の散文中に数式を使うことを避けたほうが賢明〟です。
- まず〝空白入りの数式を読み上げると、間延びして聞き取りづらい〟です。
- ライブ配信のチャットの読み上げで実感される方も増えたでしょうが〝空白を、句点同様の間を開けて読む〟ことが多く、まどろっこしいので避けたいところ。
- そもそも〝数学記号をふさわしく読み上げるかどうか不明〟です。
- 足し算記号は〈プラス〉、等号は〈イコール〉と読み上げることが専らであり、日本語文中にふさわしい読みとは謂い難いです。
- 例えば、
と書けば、一箱にキャップ + フタ × 6 個 = 12 個のパーツで構成される、、、
といった具合に、冗長極まりない読み上げになるでしょう。一箱にキャップ、プラス、フタ、かける、6、個、イコール、12、個のパーツで構成される、、、
- 従って〝むやみに散文中に数式表記を持ってくるのが望ましくない〟に尽きるでしょう。
- 「空白を入れるか入れないか」とか「どの記号がふさわしいか」といったことよりも、まず先に「数式を使わずとも表現できないか」ということに気を配ってください。
- たいていの〝数式テンプレート不要の平文中の数式及び擬似数式〟は、そもそも〝数式の貌を採る必要すらない〟でしょう。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2025年5月10日 (土) 13:30 (UTC)
ありがとうございます コメントを頂いた皆様にまずは感謝申し上げます。算術記号で空白を入れる・入れないで、私も表記ガイドで強制しなければならないようなものではないとは思っておりますが、校正者の立場からするとある程度の統一性、特に読み上げソフト利用者などウェブアクセシビリティの観点から × の代用文字であるアルファベットの x にはまずい点があるというのを、オンライン読み上げサービスの音読さんや、TTSMakerで確認しました。以下、結果を書きますと、
- 170kW×4×16両=10,880kW (詰めた表記)
- → 『ひゃくななじゅう きろわっとかけるよんかけるじゅうろくりょうじゅう はっぴゃくはちじゅうっきろわっと』(音読さん - ななみ)
- → 『ひゃくななじゅう きろわっとかけるよんかける じゅうろくりょうじゅう はっぴゃくはちじゅうきろわっと』 (TTSMaker - Yuku つみゆき)
- → 『ひゃくななじゅうーきろわっとかけるよん かけるじゅうろくりょういこーるいちまんはっぴゃくはちじゅうっきろわっと』(Read QAloud - Google Translate Japanese)
- 170 kW × 4 × 16両 = 10,880 kW (演算子の前後に空白文字   を を挿入)
- → 『ひゃくななじゅう きろわっとかけるよんかけるじゅうろくりょう いちまんはっぴゃくはちじゅうっきろわっと』 (音読さん)
- → 『ひゃくななじゅう きろわっとかけるよんかける じゅうろくりょういちまんはっぴゃくはちじゅうきろわっと』 (TTSMaker - Yuku つみゆき)
- → 『ひゃくななじゅうーきろわっとかけるよん かけるじゅうろくりょういこーるいちまんはっぴゃくはちじゅうっきろわっと』 (Read QAloud - Google Translate Japanese)
- 170kW×4×16両=10,880kW (詰めた表記)
- さすがにGoogle 翻訳で鍛えられたであろう Read Aloud - Google Translate Japanese の読みの確かさは一目置くところですが、Read QAloud でも、Microsoft Windows のナレーターだと文字単位読みにしかならないので結果は省略します。
- 次に、「9×19mmパラベラム弾」(乗算記号)と「9x19mmパラペラム弾」 (アルファベットの x )ですが、
- 9×19mmパラベラム弾 (乗算表記)
- → 『きゅうかけるじゅうきゅうみりめーとる ぱらべらむだん』(音読さん - ななみ)
- → 『きゅうかけるじゅうきゅうみりめーとる ぱらべらむだん』 (TTSMaker - Yuku つみゆき)
- → 『きゅうかけるじゅうきゅうみりめーとるぱらべらむだん』(Read QAloud - Google Translate Japanese)
- 9x19mmパラベラム弾 (アルファベットの x )
- → 『きゅうえっくすじゅうきゅうみりめーとる ぱらべらむだん』(音読さん - ななみ)
- → 『きゅうえっくすじゅうきゅうみりめーとる ぱらべらむだん』 (TTSMaker - Yuku つみゆき)
- → 『きゅうえっくすじゅうきゅうみりめーとるぱらべらむだん』(Read QAloud - Google Translate Japanese)
- 9×19mmパラベラム弾 (乗算表記)
- いずれもアルファベットの x をそのまま「えっくす」と読んでしまっており、英語で期待される「ばい」 (by) とと読む用法は登録されていないようです。
- なお、英語版のen:Category:Pistol_and_rifle_cartridges直下にある記事名では、en:12.7x81mmSRを除き、すべての記事名で(数値)×(数値)に直されたようです。なお先に挙げたen:12.7x81mmSRの記事冒頭の定義文は、
- The 12.7×81mmSR cartridge was created by Vickers as...
- なので、代用文字の x は少なくとも拳銃弾のカテゴリーでは使用されなくなったようです。ただ一方ではen:iPhone 15の解像度の記載では "2796 x 1290"、"2556 x 1179" のように x の使用は残っておりますが、x の前後にはいわゆる半角空白が入れてあり、明らかに演算子代用として使っているのが見て取れます。蛇足ですがen:display resolution standardでは、解像度の記載はテンプレートen:Template:Timesを使い thin space を入れて "1920 × 1200 (WUXGA)" 組版に忠実に記載されています。組版では、演算子前後は4分空き空白が挿入されるのですが、最後のテンプレート使用の姿が一番組版ルールに近いものです。ところがウィキのソースコードではこうした特別サイズの文字参照を使わない限り入力できません。半角空白を使うかベタ書きするかしかない場合、どっちを選ぶか? という問題に帰結しそうで、さすがに私もどちらかに寄せるべきとは言えません。--Licsak(会話) 2025年5月13日 (火) 20:37 (UTC)
- とはいえ議論で忘れてはならないのは、私達が書いているのは実際のところウィキマークアップ言語で書かれた疑似HTMLソースコードだということ。横書き前提のテキストですので縦書き前提の組版ルールではなく横書き前提のウェブ図版用の組版ルールが当然に採用されるべきでしょう。また英語版から移入したテンプレート(Template:Valのような補助テンプレートだけでなく、出典テンプレートも)との釣り合い[整合性]も大事かと思います。出典テンプレート内のページ番号表記ではきっちりハイフン – と、ハイフンマイナス - とは峻別されていますし(ワードラップの挙動もハイフンとハイフンマイナスとでは違う)、ページ番号もピリオドの次の文字は をちゃんと入れてあります。もともと欧文タイプライターでの書式ではカンマやピリオドの次の文字は空白文字にする慣習があったと思いますし、独立した記号はスペースで分かち書きするルールもありますから、ある程度は欧文の慣習を日本語版でも取り込んでおかないとまずいような気がします。もし疑似数式を詰めて書くならば演算子はすべて全角文字でしょうが、少なくとも演算子に半角記号を使うならば(乗算記号 × も、1バイト文字)、ブラウザの挙動を見る限り、空白は入れたほうが良さそうな気がします。難しい問題なのでこの後も意見を求めたいです。--Licsak(会話) 2025年5月13日 (火) 20:37 (UTC)
一時アカウント: IP アドレスへのアクセスと次のステップ
[編集]こんにちは!Trust and Safetyプロダクトチームです。3月に一時アカウント導入時にIPアドレスを誰が確認すべきかについて提案しました。約20の大規模コミュニティと協議しました。貴重なご意見、そして回答の作成にご協力いただきありがとうございました。今回は、繰り返し取り上げられるテーマについて、また最初のメッセージでは明確にお伝えできなかった点についてご説明し、今後の取り組みについてお知らせしたいと思います。
これまでの話し合いの結果
皆様からのご意見はパトロールに関するリスクや懸念事項をより深く理解する上で役立ちました。具体的には、管理者にとっての新たな負担をどのように捉えているか、過去の編集のパトロールにどのように対処しているか、Wikiのパトロールには何人(またはいかにいないか)が参加しているかなど、様々なご意見をいただきました。皆様からのご意見に深く感謝申し上げます。
また、一時アカウントに関する一般的な質問も多数寄せられました。一時アカウントの仕組み、IPアドレスの公開方法、変更の必要性などについてご質問いただきました。現在、オンボーディングダイアログ、Special:GlobalContributions、Special:IPContributions、グローバルアカウントブロック、一括グローバルアカウントブロックなど、高度な権限を持つユーザー向けの機能の開発に取り組んでいます。これらはすべて、不正行為への効果的な対策を支援するためのものです。
アクセス要件についてですが、管理者(および必要に応じてスチュワード)が、必要な利用者にIPアドレスの閲覧権限を手動で付与するという案を採用することにしました。検討可能な選択肢は限られています。基本的な一時アカウントIPアドレスへのアクセスに関するポリシーは、すべてのWikiで共通で、グローバルな関係者や様々なコミュニティにとって受け入れ可能で、かつ、各国の編集者や法的リスクの観点からも妥当である必要があります。そのため、各地域の合意に厳密に従ったり、IPアドレスへのアクセスを過度に広範囲に付与したりすることはできません。今年後半には、ポリシーの要件や例外事項などについて再検討する可能性があります(ただし、各自でローカルポリシーを作成することもできます。詳細は後述します)。
すべてのWikiへの展開は今年中に実施する必要があることを改めてお知らせいたします。展開は大きく分けて2つのフェーズに分かれており、6月/7月と、その約2~3か月後に実施されます。
繰り返されるテーマ、私たちの対応、そして説明
皆様の便宜を図るため、これらの回答の一部をプロジェクトの FAQ にも記載します。
IPアドレスへのアクセス
- 新しい権限の分離(checkuser-temporary-account)を、既存のグループ(patrollerなど)に技術的に付与するのではなく、新しいグループ(一時アカウントIP閲覧者)に分離します。この権限を選択した理由はいくつかあります。
- IPアドレスへのアクセスにはリスクが伴います。この権限はcheckuser権限に類似しています。IPアドレスは個人を特定できる情報(個人データの一種)と見なされます。IPアドレスにアクセスしようとする外部関係者は、この権限を持つ利用者とやり取りする必要があります。この権限を持つ利用者はこの点を認識し、不審なアクセス要求の可能性に注意する必要があります。
- プライバシー保護のグッドプラクティス:信頼できる利用者であっても、業務遂行上アクセスを必要としない利用者にアクセス権を付与することは、個人データ処理のグッドプラクティスに反します。
- 権限の削除:IPへのアクセスはログに記録されます(例)。この権限の不正使用が検出された場合利用者が保持する他の権限とは別に、この権限を削除することができます。IPアドレスへのアクセスに関係のない権限を削除することは困難であり、場合によっては不合理です。
- 特定の既存グループに属するすべての利用者に、個別に新しい権限を付与できます。ただし、これらの利用者は「一時アカウントIP閲覧者」の条件を満たしている必要があります。
- 明確にするために、これらの権限は、管理者、ビューロクラット、チェックユーザー、スチュワード、およびグローバルポリシーに記載されているその他のグループには影響しません。
- アクティビティ要件。手動でアクセス権限を付与する必要がある利用者については、ポリシーでは「365日以内に少なくとも1回はローカルプロジェクトを編集するか、ログに記録されるアクションを実行する必要がある」と規定されています。この要件は変更されません。
権利付与のプロセス
- 権限付与の形式。管理者申請のような長い議論や投票は必要ありません。管理者1人が独自の判断で決定すれば十分です。
- 権限を申請する利用者への追加要件。
- 権限付与のプロセスは管理者が決定権を持ちます。300回以上の編集回数をしきい値として設定したり、「管理者+以外」の利用者に権限を付与しないように設定したりできます。付与プロセスは、必要に応じて簡略化したり複雑化したりできます。
- 権限付与の判断基準、つまり利用者がIPアドレスへのアクセスを必要としているかどうかを判断する方法が明確ではありませんでした。最低300回の編集回数とアカウント開設から6ヶ月経過していること以外に、必須の要件はありません。利用者への信頼性(ブロックや著作権侵害の履歴がないなど)やパトロール活動の経験に関する追加基準を導入することは可能です。
- 管理者への負担増加。追加の権限を付与したり削除したりしなければならない手間がかかることは理解しています。これは確かにデメリットです。この権利をより多くの人々へ付与するには、一度の取り組みで十分だと考えています。この負担を軽減する方法をご存知でしたら、ぜひお聞かせください。
一時アカウントを有効にした場合のパトロールの仕組み
- 「遡及パトロール」と90日間。いくつかのWikiではコミュニティメンバーから、一時アカウントのIPアドレスに90日間の制限を設けることで「遡及パトロール」(過去の編集履歴のパトロール)が問題になる可能性があるという書き込みがありました。私たちの理解では(これはスチュワードと協議した結果です)、通常、編集から90日後の主な課題はクリーンアップ作業であり、必ずしも悪質な行為者の身元を特定する必要はないということです。しかし、Wikiごとに状況は異なる場合があり、中には独特な荒らし行為者もいることは理解しています。いずれにせよ、90日間の制限は行動証拠や編集パターンには適用されません。これらは引き続き表示されます。この制限期間は変更される可能性があり、皆様のご意見や、より困難な調査の証拠にも注目していきます。長期にわたる悪質な行為が立証された場合、パトロールの必要性からIPアドレスを公開することがありますので、ご留意ください。
- アカウント作成制限(「レート制限」)。1つのIPアドレスから24時間以内に作成できる一時アカウントは6つまでです。この制限は、荒らしが短期間で大量のアカウントを作成することを防ぐためのものです。この制限は登録アカウントの作成にも適用されます。これは完璧な対策ではありませんが、誰もが慣れ親しんでいる古い仕組みに似ており基本的な保護レベルを定義しています。
次のステップとして皆様にお願いしたいこと
- 仮アカウントが開設される前に権限付与を開始することをお勧めします。そうすることで、いざという時に備えることができます。
- グローバルポリシーに何か追加する必要があると思われる場合は、権限の付与と削除に関するポリシーの策定をご検討ください。
- 私たちの観点から、ウィキの意思決定過程がどのくらい公であるかをご覧に入れたいと思います。サンドボックスではフラグのリクエストページがどのようなものになるかのドラフトを作成しました。もちろん最終的なページの内容はコミュニティによって異なります。この件に関して私たちが指示するわけではありません。
連絡を取り合いましょう
これまで同様プロジェクトについてもっと知りたい方は、Diff投稿、プロジェクトページ、FAQをご覧ください。最新情報をお届けするために、ニュースレターにご登録ください。ありがとうございます!NKohli (WMF) と--SGrabarczuk (WMF)(会話) 2025年5月9日 (金) 01:09 (UTC)
全角英数字、記号について
[編集]Wikipedia:スタイルマニュアルを読んだのですがよくわからなかったため質問させていただきます。
出典を記載する際、ネットニュースですと記事タイトルに全角英数字・記号が用いられているものがあります。これらはtitleパラメータに入力するとき、半角に直した方がよいのでしょうか。
例えばネットニュースのタイトルが「新作放送日決定!TVアニメ第4期『Wikipediaと私 Ⅳ』は4月から ウィキペたん(ウィキメディア財団所属)が宣伝大使に」だとしたら「!」、「TV」、「4」、「 」(全角スペース)、「()」(全角括弧)を半角に直すべきか、また、これは半角にするけどこれは全角のままにするといった文字があれば教えていただけると幸いです。--JunMaru(会話 / 投稿記録) 2025年5月9日 (金) 13:43 (UTC)
コメント 出典部分は本文ではないため、必ずしもWikipedia:スタイルマニュアルやWikipedia:表記ガイドに従う必要はありません。ただし、実際の運用としてはJunMaruさんが挙げた例でいうと全角スペースと英数字(「 」、「TV」、「4」)は半角に修正することが多いと思います。また、疑問符・感嘆符・括弧などの記号は基本的に原文の表記を維持します。ギリシャ数字は英数字と同様に修正(「Ⅳ」→「IV」)しても構わないと思いますが、そのまま使用していることもあるようです(例:『デート・ア・ライブⅡ』)。--火乃狐(会話) 2025年5月9日 (金) 17:03 (UTC)
- ありがとうございます。今後の編集に活かそうと思います。--JunMaru(会話 / 投稿記録) 2025年5月9日 (金) 22:14 (UTC)
- 基本的には出典通りに書かないと同一性保持権の侵害になるのではないでしょうか。--フューチャー(会話) 2025年5月9日 (金) 22:17 (UTC)
- このようなものに対して「同一性保持権の侵害」の観点を重視すると、本文に引用で記載する際もWikipedia:スタイルマニュアルやWikipedia:表記ガイド通りでなく、出典通りに書かないといけなくなる気がします。--柏尾菓子(会話) 2025年5月10日 (土) 01:35 (UTC)
- 著作物の題号は同一性保持権の対象となるとはいえ、通常、半角全角は題号を表示する際の文字のバランスを一定程度実現させるために選択していることが多いと思われますが、題号そのものは著作物ではなく、システム的な制約などもありますから、全角半角によほど意味を持たせている場合でなければ同一性保持権がおよぶとは考えにくいと思いますよ。--Ks aka 98(会話) 2025年5月10日 (土) 14:12 (UTC)
テンプレートの内容が表示されないときはどうすれば良いか
[編集]利用者:T4NeGMp7P4en/sandbox/1で、節"脚注"以降のテンプレートの表示が崩れてしまう理由がわかりません。助けてください!
※ Wikipedia:利用案内#表示の崩れについてで投稿した内容と若干重複します。
--T4NeGMp7P4en(会話) 2025年5月11日 (日) 09:52 (UTC)
- Cite系テンプレート多用およびそのパラメータ一入力過多による読み込みサイズオーバーが発生しています。例えば、日本人名は「author = 山田太郎」とすべきところ、「last=山田 |first=太郎」と外国人風しているため、読み込みサイズが膨れ上がっています。
- Cite journal を Cite journal2 に変更すれば読み込みサイズが軽減されテンプレートが表示されるようになりますが、dateの書式が誤っていると判断され多数のエラーが出ます(誤:2002-03、正:March 2002)。--Sashimiteishoku(会話) 2025年5月11日 (日) 12:20 (UTC)
ありがとうございます サイズオーバーでしたか……。改良してみます!ありがとうございました!--T4NeGMp7P4en(会話) 2025年5月13日 (火) 17:03 (UTC)
利害関係者としての中立編集のお願い(「花よりキヨエ」)
[編集]こんにちは。京都・錦市場にある「花よりキヨエ」という飲食店について、Wikipediaに既に記事がありますが、私自身が利害関係者であるため、中立的な編集を行うことが難しい状況です。
Wikipediaのガイドラインに従い、第三者のご協力を得て、信頼できる出典(新聞・雑誌・観光ガイド等)をもとに、記事を中立的に整備・改善していただける方を探しております。
飲食店・観光・地域情報に詳しい編集者の方にお力添えをいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。--花よりキヨエ(会話) 2025年5月14日 (水) 06:15 (UTC)
重複した空の節を除去しました。--Tokishina Yuka(会話) 2025年5月14日 (水) 06:24 (UTC)
- ありがとうございます。お手数おかけします。--花よりキヨエ(会話) 2025年5月14日 (水) 06:26 (UTC)
GIFアニメーションをSVGアニメーションに置き換えることについて
[編集]

掲載している画像のように、GIFアニメーションの場合はサムネイルはアニメーションされますが、技術的な制限によりSVGアニメーションの場合はサムネイルはアニメーションされません。基本的にラスター画像(GIFやPNG)は置き換え可能ならベクター画像(SVG)に置き換えるほうが良いと思います。しかし、SVGアニメーションの場合はサムネイルがアニメーションされないので、同じ画像のSVGアニメーション形式が利用できる場合でも記事に掲載されているGIFアニメーション画像は置き換えないほうが良いのでしょうか?--Momiji-Penguin(会話) 2025年5月15日 (木) 13:33 (UTC)
- Wikipedia:画像利用の方針には、「写真や写真のような地図は、JPEG形式にしてください。アニメーションは、アニメーションGIF形式にしてください。上記以外のものは原則としてSVG形式にしてください」と書かれていますので、(アニメーションの効果が働かないとわかっていて)SVG形式に置き換える必要は無いのでは。--ホーリーブライト(会話) 2025年5月15日 (木) 21:47 (UTC)
新規記事(除く:ノート)の作成を自動承認された利用者のみにする私案
[編集]日本語版Wikipediaは成熟期に入っていて、新規記事の作成より、既存記事の見直しの方がますます重要になっていると思います。一方で、経験の浅い利用者による特筆性や方針に沿っていない小さい記事の作成が、生成AIの拡大もありますます目立っていて、削除するにも加筆するにも手間がかかる、という問題が生じているように思います。
例えば、医学の分野の記事では、脳腫瘍のような比較的閲覧者の多い記事が10年以上大きな加筆なく放置される一方、精神科集中治療室のようなWikipedia:信頼できる情報源 (医学)を満たしていない記事が作成され、対処に困っています。多少、新規記事の作成をしにくくなるようなハードルを設ける必要があるのではないでしょうか。
英語版Wikipediaでは自動承認された利用者のみ新規記事を作成できるようになっています。日本語版で同じような議論は過去行われているのでしょうか? --Xefon(会話) 2025年5月17日 (土) 16:39 (UTC)
- 標準名前空間のみの話ですか?(--Rion2357 (talk)(History) 2025年5月18日 (日) 07:25 (UTC)
- 英語版(en:Wikipedia:User access levels)では自動承認されていない利用者はトークページのみ作成できるとなっていて、同様の運用を想定しています。--Xefon(会話) 2025年5月18日 (日) 09:02 (UTC)
- 昔から議論されてきたテーマですが、比較的最近だとWikipedia:井戸端/subj/新規記事の作成についてあたりでしょうか。Category:井戸端の話題/投稿制限にもあります。--Yukida-R(会話) 2025年5月18日 (日) 09:57 (UTC)
- 過去ログの良い検索方法が分からず、見つけられていませんでした。ありがとうございます。最後の提案の2021年4月から記事数は126万→146万に増えた一方、活動中の登録者は1.55万→1.27万に減り、また状況が変わっているのではないか、と思います。正直、現在、新規記事の査読が十分機能しているようには思えません。--Xefon(会話) 2025年5月18日 (日) 11:00 (UTC)
- 英語版Wikipediaのそのあたりの仕様はen:Wikipedia:Articles for creationありきで運用されているものと認識していますが、日本語版の規模感で同じ仕組みを維持できるかというと、なかなか難しいかなと感じます。--Nux-vomica 1007(会話) 2025年5月18日 (日) 10:16 (UTC)
- むしろ日本語版の規模感だと、Assessmentのような機能が実施できないからこそ、新規記事の制限が必要なのではないでしょうか。
- 私が英語版で小さな専門的な記事(en:Immune-mediated necrotizing myopathy)を作成したとき、すぐにAssessmentの担当者により評価され、カテゴリや出典が修正されました。日本語版では恐らく、放置されるでしょう。
- Wp:スタイルマニュアルやWp:記事名の付け方は初心者には難しく思います。つい先程もIP利用者による低品質な記事(米を食べるとバカになる)を見つけました。半年前に作成され、その後経験豊富な執筆者によって記事の体裁は整えられ多少修正は加えらましたが、元々のタイトルの付け方違反や、問題のある記述は残っていて、その後の加筆にも限界があるように感じます。IP利用者の場合、他にも同様の問題のある記事を作成している可能性があっても気づきにくい、という問題があります。
- 日本語版Wikipediaは、最低限必要な項目の新規立項は既に終えていると思います。削除依頼で対処できる件数は限りがあるため、問題のある新着記事が増えやすい状態にあるのは、望ましくないと思います。
- --Xefon(会話) 2025年5月18日 (日) 11:21 (UTC)
- 英語版の仕組みとしては、自動承認されていない利用者についてもen:Wikipedia:Draftsへの投稿は可能です。新規利用者による記事作成を一切禁ずる言語版が存在するかどうかについては確認できていません(存在しないか、あるいは採用されていたとしても極稀なケースなのではないかと思います)。特別:新しいページをざっと眺める印象として、カテゴリ・出典の修正程度の草取りについては十分機能しているのではないかなと思いますし(Xefonさんが取り上げられた米を食べるとバカになるについては、私も編集しています)、あまりにもひどい記事に対する削除依頼提出もそれなりに円滑におこなわれているのではないかと思います。IP利用者による記事(この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば)や新規利用者による記事(柳窪)がGAに選出されることも普通にあることですし、機械的な規制は避けるべきだろうというのが私の立場です。
- 付言するならば、「脳腫瘍のような比較的閲覧者の多い記事」が出典の取り方・記事の書き方に不案内な編集者によって編集されることも、それなりに問題に繋がりかねない行為なのではないかと思います。
- --Nux-vomica 1007(会話) 2025年5月18日 (日) 12:17 (UTC)
- 皆様の意見で、新規利用者の投稿の制限は、下書き機能の導入とセットで行う必要性がある、下書き機能の運営には大きな労力がかかるため難しい、ということだと理解しました。
- 本当にそうなのでしょうか。低品質な新規作成記事を見つけたとき、加筆にしても削除にしても手間がかかります。一方、ドラフトの場合そのような面倒な手順を最初から防げる他、赤リンクによる新規作成ほど簡単ではないので、そのような記事の新規立項が減るのではないでしょうか。
- あるいは下書き機能を設けず制限しても特に問題は無いと個人的には思います。
- IPユーザーや新規ユーザーのGA記事について、本当に彼らが"初心者"だったのかには疑問に思います。いずれにせよ、例外であることには違いないと思います。
- 自動承認の基準「新規登録(初ログイン)から4日が経過し、かつ10回の編集」がそこまで厳しい制限とは思いません。IP利用者の権利を守れ、というような主張は時々見かけますが、個人的にはあまり賛成できない考えを持っています。
- なお、脳腫瘍の例は、経験のある執筆者が新規記事の草取りに追われ、大きな記事の加筆まで手がまわっていないのではないか、という意味で例示しました。また、既存記事の加筆の差し戻しはそれなりに簡単ですが、新規記事の削除には大きな手間がかかるため、その違いはあると存じます。--Xefon(会話) 2025年5月18日 (日) 14:02 (UTC)
- 皆様の意見で、新規利用者の投稿の制限は、下書き機能の導入とセットで行う必要性がある、下書き機能の運営には大きな労力がかかるため難しい、ということだと理解しました。
- このままではお気持ち表明になってしまうため、統計として。例えば、自動承認されていない利用者による本日作成の標準名前空間(除リダイレクト)の記事を全て挙げました(作成者を批判する意図はありません)。
- 埼玉マガジン(即時削除の再作成で既に削除依頼が提出されています)
- 由良川橋梁
- Gianni Vernetti(恐らく非母語話者による作成で、Wikipediaのスタイルに全く沿っていません)
- 空色心経
- 疑米(単一出典による作成で、現時点で記事として不十分です)
- 華みき(特筆性はありそうですが、出典の記載は一つのみで不十分です)
- 梶原大輔(特筆性が無いように思います)
- アエロフロート9981便墜落事故(出典がnamuwikiのみです)
- ニック・ウォルトメイド(英語版の翻訳ですが履歴不継承です)
- 骨格式(記事自体とても良くできていますが、翻訳の履歴不継承です)
- 常岡俊昭(出典が全く無く、特筆性も微妙です)
- ザ・レオナルド(出典が全く無いです。なおコモンズにアップロードされた画像はホテルの公式サイトの転載で著作権侵害だと思います)
- 丹波のアスリート寮プロジェクト(恐らく特筆性が無いです)
- 汚部屋そだちの東大生
- 角田明広 (恐らく特筆性が無いです)
- 約8割の記事が無視できない問題を抱えていて、約半数の記事は削除依頼で何かしらの手順を踏まなくてはならない状態です。--Xefon(会話) 2025年5月18日 (日) 14:55 (UTC)
項目の立項に対する削除の人的コストが高すぎるため、新規記事の作成を制限するという利用者:Xefonさんの意見を支持します。現在は即時削除テンプレートを立項者が剥がしてそれっきり放置されている特筆性のない人物記事などが山のようにある状態であり、ケースEとしての削除依頼の中のかなりの数が特筆性のない人物や企業の記事です。また、立項者も即時削除テンプレートを剥がせることで立項者によるテンプレート剥がしのために削除依頼に回される記事も存在します。こういったものを削除依頼を経ることなく弾くことができるのであればむしろかなり利用者の負担は減るように思います。なお、IP利用者さんの記事でもよいものはあるので、草稿機能は必要であると考えております。--misei_sen(会話) 2025年5月18日 (日) 14:25 (UTC)
新規記事の作成に何らかの形で事前規制を課すことに賛成です。Xefonさんがお示しくださった以外にも、特別:ログ/deleteにはすでに削除済の案件が存在しており、管理者や一般編集者の手を煩わせる新規ページ作成がご指摘以上にあることは間違いないです。過去にこの井戸端で当方が提起したIPユーザーによることわざ等の新規立項についてという問題に対する数少ない有効な対策だとも考えています。 --こやまひろ(会話) 2025年5月18日 (日) 15:56 (UTC)
私も基本的な方向性に賛成します。私が最近関わった案件としては、IP:2001:B011:0:0:0:0:0:0/32(会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois)およびそのブロック破りによる新市長記事の濫造です。これは最近の市長選挙で初当選した人物の記事を、無関係の人物の論文を出典として付けて極めて不適切な状態で立項する(例:版番104677593)台湾のIP利用者で、原則として市長を歴任した政治家には特筆性が認められることから削除依頼に回すことも無意味で(おそらく存続終了となるでしょう)、多くの人がこのIPの作成した記事の修正に追われています。しかもブロック回避のため複数のISP等を利用し同様の行為を繰り返しており(IP:49.218.251.126(会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois)など)、日本語話者でない(と推測される)こともあって対話や警告も困難です。こういった行為を抑止するためにもIP利用者、新規利用者による記事作成を制限する議論に基本的に賛成します。--むじんくん(会話) 2025年5月19日 (月) 03:29 (UTC)
- Wikipediaのシステムを十分に理解できていないのですが、『草案』という名前空間を作る事は可能でしょうか?
- IPでも『草案』空間では作成することが出来ますが、『作成時から』90日以内に通常空間へと移動されない限り、(ボットで)自動的に削除されるようにする案です。移動機能は承認ユーザーしか使えないですから、通常空間での乱立は避けられるのではないでしょうか?その一方で、何らかの理由でIPを維持したい人にも配慮する形です。
- IPで草案を書いてみて、『これならいける』と思った場合には、それからアカウントを取得しても、移動機能の解除には間に合います。『通常空間に同名記事がある場合』はフィルターで検出し即時削除できるようにするといいのではと思いました。(統合案の提示等は、登録ユーザーが自身の利用者サンドボックスで行うべきものです)
- なお、これは単なる思いつきです。使えない案ならスルーしてください。ブレインストーミング的に言ってみただけで、提案と呼べる水準ではありません。--2001:268:C2C0:EA4:DD6C:3D3F:8FBA:ACFC 2025年5月20日 (火) 17:33 (UTC)
- 言い忘れてました。『通常空間から草案空間への移動』は出来ないようにする必要があると思います。
- まぁ、穴だらけの思いつきなので……。
- 繰り返しますが、使えないならスルーしてください。--2001:268:C2C0:EA4:DD6C:3D3F:8FBA:ACFC 2025年5月20日 (火) 17:37 (UTC)
- おっしゃる通りの機能が、英語版はじめいくつかのWikipediaに導入されていて、複数人が編集できる下書きとして用いられています。また、「通常空間から草案空間への移動」も、削除依頼中の記事(著作権侵害が疑われる新規記事など)に限定的に活用されているようです(en:Wikipedia:Drafts)。
- 個人的には日本語版も導入すべきと思いますが、規模の近いWikipedia(仏🇫🇷独🇩🇪西🇪🇸露🇷🇺葡🇵🇹伊🇮🇹中🇨🇳)で導入されているのは、イタリア語、中国語のみのようです。--Xefon(会話) 2025年5月20日 (火) 21:05 (UTC)
- 基本的にはIP利用者さんの意見に賛成ですが、英語版でも4ヶ月くらいの積み残し案件はあるので、90日を過ぎたら自動削除というのは厳しすぎるように思います。登録者100人のYouTuberとか、Spotifyフォロワー1桁のアーティストとか、もう議論の余地もないレベルで独立記事作成の目安を満たしていない記事は即却下されるので、長期積み残しになるものは議論が拮抗したり判断が難しいものになりますし、自動削除は余程追いつかないような事情がない限り必要ないように思います。--misei_sen(会話) 2025年5月20日 (火) 21:49 (UTC)
- アクティブ利用者人口順に20言語版(英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・日本語・ロシア語・ポルトガル語・イタリア語・中国語・ペルシア語・ポーランド語・アラビア語・オランダ語・ウクライナ語・ヘブライ語・インドネシア語・ノルウェー語・ルーマニア語・トルコ語・セルビア語)を確認してみましたが、新規利用者の記事作成を禁じているのは英語版のみのようでした。一方で、ペルシア語版・インドネシア語版は匿名利用者の記事作成を禁じており、ポルトガル語版は匿名利用者の記事の編集も禁止していました。新規利用者の記事作成禁止には諾い難いですが(たとえばウィキペディアタウンのようなアウトリーチ活動には致命的影響が出かねないと思います)、より穏便かつ同様の効果を得られそうな処置として、IP利用者の記事作成禁止には検討の余地があるように思います。--Nux-vomica 1007(会話) 2025年5月21日 (水) 13:10 (UTC)
- (変動しましたが上のIPです)読めないので他言語版はチェックしてませんでしたが、情報ありがとうございます。個人的には『日本語版に必要かどうか』で考えるべきであり、他言語版の状況は、(主にデメリットの有無の)参考にする程度でいいと思います。
- そして私の意図としては『「他の承認ユーザーが1名でも支持(通常空間に移動)する」か、「自身が承認ユーザーになり移動する」のどちらかに該当しない限り、草案空間の記事は削除されるべき』というものでした。『90日経過しても他者に支持されず、自身が緩い条件をクリアして残そうともしない』記事など、存在する価値がないでしょう。客観的価値も当人の熱意もないということですから。アカウントを取得できない環境からは、そもそも投稿もできない筈ですしね。
- この考えの理由としては、上の方で示されている通り、IPユーザーが作成した記事は、その多くが何らかの問題を抱えている事です。また、私のように変動IPであった場合、ノート・会話ページでの注意等も届かない事が殆どだと思います。そういったケースへの労力を最小限にするには、『IPユーザーの記事作成は、90日で削除される前提』『他者が支持して、自身の責任で通常空間に移動するか、自身が承認ユーザーになって移動した場合のみ例外として残せる』のがよいのではないかなと……。つまるところ、記事を新規作成するようなIPユーザー群を、アカウント取得へと誘導したいのです。そうすれば、『知らなかったから同じミスを繰り返した』ということも避けられますし。初心者ではないIPユーザーの場合、IPを貫いたとしても、90日もあれば、記事を支持する人は出てくる筈ですから『実力で黙らせる』的な道はある訳で。
- まぁ、自身もIPのままである私が、言えた話ではないかも知れないですが。尚、意図を上手く伝えられてなかったので再言及しただけであり、私の案が正しいというつもりはありません。承認ユーザーさんの話し合いで決める事だと思いますし、その参考になればいいなという感じです。90日というのも『季節1つ分』ということであり、半年でも一年でもいいと思います。繰り返しますが、思いつきからのブレインストーミング的なコメントでしかありません。--2001:268:C2D1:51BC:BC33:93AF:DBF:8817 2025年5月21日 (水) 18:17 (UTC)
新規記事の執筆を規制するかについては議論があるとして、皆さんの意見を伺って、下書き名前空間は、導入の方向で動いても良いのかな、と思いました。調べる過程で英語版の運用を見たのですが、下書き機能は、新規記事を温める場として便利だなと感じましたし、著作権違反の記事を検索に引っかからないように移動する、という意味でも効果があると思います。--Xefon(会話) 2025年5月21日 (水) 18:35 (UTC)
- おそらく利用者はどんどん減っていくと思うので、記事の新規作成に何らかの制限を設けることには賛成なのですが、自動承認の基準のクリアが簡単なので、「自動承認された利用者」に制限すると効果が期待できないように感じました。「拡張承認された利用者」だとハードル高いですね。
- IPユーザーの記事はドラフトとし、90日で削除される前提にするのは良いアイデアだと思います。アカウントユーザーは、過去の失敗なども含めて履歴を背負っており、IPユーザーを選ぶことで過去を持たず活動したいというのであれば、権利義務的なバランスとしても良いように感じました。ドラフトの承認は「自動承認された利用者」ではなく「拡張承認された利用者」にすれば、4日活動して「自動承認された利用者」になりドラフトを承認するという事態も避けられると思います。
- 最近関わりがあり英語版を少し覗いたのですが、ドラフトの承認は、即時削除にならないレベルのものを通しているようです。関わったジャンルが日本の神話と宗教というマイナー分野なので、英語版全体に当てはまるかわかりませんが、他の記事との整合性のない記述や出典とかみ合わない記述、不明瞭な機械翻訳があってもドラフトが通っていたようなので、かなりざっくり見ているようです。人権的に問題があるもの、差別の恐れがあるものをはじきたいというのが、ドラフトの運用の理由としてあるのかもしれません(想像です)。ドラフトの確認をする人の数が十分でなく、承認が作成に間に合わず積みあがっていて、それが利用者のフラストレーションになっているようでした。--呉野(会話) 2025年5月22日 (木) 14:27 (UTC)
海外企業とその日本支社の記事の扱いについて
[編集]海外会社のA社とその日本支社であるB社があり、両社それぞれ単独記事がある場合の扱いを質問させてください。具体例としてEstmob(A社)とSendy(B社)を挙げます。
B社も特筆性がないとはいえないのですが(特筆性なしを理由に削除依頼が出されたら疑問票を投じる程度のB社としての第三者言及はある)、両社を区別せずに報道する例もあり、判別が難しいです。また、個人的には、個々の特筆性はさておき、元々記事内容の重複も多いため、B社に関する内容はA社の記事にまとめて書いた方が記事として読みやすいし、今後の加筆もしやすいだろうと考えています。
そこで以下具体的な質問3点です。
ケースE(特筆性)以外でB社の記事に対処し得る手段はあるのか?
B社への第三者言及をB社記事に加筆していった場合、将来の記事の在り方に影響が出てしまうか?(記事内容が重複しているといえなくなる、統合時の判断が難しくなる等)
そもそも海外企業とその日本支社、日本企業と各地域支社のようなものを個別に立項していく意味はあるのか。上位概念にまとめるべきというような議論はあるのか?
よろしくお願いします。--水野春彦(会話) 2025年5月20日 (火) 11:58 (UTC)
- 1点目の質問に関して言えば、「統合」には特段の条件がありませんから、それが一番手っ取り早いです。「B社に関する内容はA社の記事にまとめて書いた方が記事として読みやすい」なりなんなり、提案の趣旨を説明して合意が成立すれば統合することができます。この場合、B社の記事はA社へのリダイレクト(転送)として残され、削除することはできません。ただし、もちろん「別の記事として両者を残した方がよい」という反対意見が出る場合もあり得ますし、合意が形成されなければ統合してはいけません。2点目の質問に関して言えば、繰り返しになりますが統合に特段の条件はありません。統合の要件に記事内容の重複の有無が必ず要求されるわけではない(判断材料の一つではある)ので、一つの記事で論じた方がよいという意見で合意が取れれば統合することはできます。もちろん大きな記事同士の議論になればなるほど判断が難しくなるのは当然です。3点目に関して言えば現状基準はないものと思います。--taisai429(会話) 2025年5月20日 (火) 13:22 (UTC)
- ありがとうございます。統合提案以前に、例示したもので日本法人側が特筆性が議論になっており、特筆性がないわけではないことを示すために加筆しようかと思った一方、加筆したことにより別の影響が出ないかと不安に思っておりました。統合の基準などもう一度読み直してみます。--水野春彦(会話) 2025年5月21日 (水) 13:38 (UTC)
- 別個に記事を置いた方がいいケースもあるでしょうし、一つの記事に統合した方がいいケースもあるでしょう。その上で、統合すべきと思われるのであれば、既に紹介されている手順で提案されればいいと思います。--2001:268:C2C0:EA4:DD6C:3D3F:8FBA:ACFC 2025年5月20日 (火) 17:13 (UTC)
- IP利用者さんもありがとうございます。普段は既存記事の加筆しかしないので、統合とはどのようなときに提案すべきか(すべきでないか)の判断に迷いがあり質問させていただきました。--水野春彦(会話) 2025年5月21日 (水) 13:40 (UTC)
- 単純な本社と現地法人の関係であれば本社側の記事にまとめた方がいい事が多いと思いますが、実際のところはケースバイケースでしょう。具体例として挙げられている2社は買収が絡んでおり現在の状態も含めると経緯が複雑で、一般化して結論を出すにはちょっと適さない例だと思います。主題と少しずれるのですが、両方あるのはある意味ましな状況で、グローバル企業なのに日本法人の「○○ジャパン」の記事しかないとか、社名はグローバルと同じだけど中身は日本法人の話しかない(本社が東京と書かれているとか)パターンもしばしば見かけます。身近な題材を拾って書き始めるとそうなりがちなのだとは思いますが・・・。--Yukida-R(会話) 2025年5月21日 (水) 12:53 (UTC)
- ありがとうございます。おっしゃるとおりで、日本法人が独自路線を歩んだり、タワーレコードのように分離・他社への日本事業譲渡もあるわけですので、一概にどうすべきとはいえないものでした。
- 例示したものですが、個人的には、ある意味で現状は細切れ、法人単位よりサービスやブランド単位での記事の方が良いと思うのですが、他方で日本法人側が特筆性なしで削除依頼が出ており、どうしたものかと悩んでいたところです。統合、日本法人記事はリダイレクト化した方がいいのではと思いつつ、それを持ち出して議論が進むか? 特筆性の有無の議論から脱却するために加筆するとかえっておかしなことになるかと悩んでいた次第です。--水野春彦(会話) 2025年5月21日 (水) 13:53 (UTC)