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この画像を大きなサイズで見るそろそろウォンバット成分が欲しいと思っていたお友達のために、とっておきの動画が公開されていた。
人懐っこく、さびしんぼうのウォンバットは、かまってくれる相手がいないと元気を失くしてしまうことがある。でもタスマニア州の野生動物保護施設で暮らすジョージには、大親友がいるから安心だ。
それは自分とほぼ同じサイズのぬいぐるみだ。すごく幸せそうに、このぬいぐるみと一緒に遊んだり、抱き寄せたり、頬ずりをしたりしているよ。
母を失い孤児となり保護されたウォンバットのジョージ
ジョージは、タスマニア州の「イーストコースト・ネイチャーワールド(East Coast Natureworld)」という野生動物保護施設で暮らすウォンバットだ。母親を交通事故で失い、幼少期にこの施設で保護された。
辛い思いをしたジョージだが、施設ではスタッフたちの愛情や、仲間のウォンバットに囲まれ楽しく暮らしている。
だがジョージにとって今一番の大親友は「スクイッシュマロウ(Squishmallows)」というぬいぐるみだ。このぬいぐるみは様々な種類とサイズがあり、日本でも販売されている。
柔らかく抱き心地の良いため、人間のみならず犬や猫などのペットも夢中なるほど人気が高い。
ジョージもこのぬいぐるみが大好きで、抱きしめたり、跳ね回ったり、体を擦り付けたりして遊んでいる。
この画像を大きなサイズで見る施設のスタッフによると、ジョージはスクイッシュマロウで遊んでいる時が、一番幸せそうに見えるという。
この画像を大きなサイズで見るこの映像を撮影したのは、タスマニアの旅行ブログ「 Let’s Go Dare」を運営している、ロシェル氏とウォリー氏(Rochelle and Wally Dare)だ。
彼らはInstagramでも、タスマニアの野生動物や自然の魅力を発信している。
それにしてもジョージの幸せそうなこと!見ているこっちも幸せになれるね。
ウォンバットについておさらい
カラパイアでは何度もウォンバットのことを紹介しているが、よく知らない人のために基本情報をお伝えしよう。
ウォンバットは、オーストラリア南部やタスマニア州と一部の島々に生息する有袋類だ。森林地帯や草原、岩場などに暮らしており、地面に穴を掘って巣穴を作るこって暮らしている。
タスマニアのような冷涼な地域は、ウォンバットにとって理想的な環境だ。
この画像を大きなサイズで見るウォンバットは草食性で、主に草、根、木の皮などを食べる。消化は非常にゆっくりで、食べたものが消化されるのに1週間以上かかることもある。この効率的な消化システムのおかげで、乾燥した地域でも生き抜くことができる。
体長は約70~120cm、体重は20~40kgほどで、地域や種類によって異なる(現在3種が確認されている)。
短い足に丸っこい体を持ち、ずんぐりした愛らしい外見が特徴だ。毛の色は、灰色や茶色、時には黒に近い色の個体もいる。
主に夜に活動し、日中は巣穴で休むことが多い。ただし、保護施設で育てられたウォンバットは昼間にも活発に動くことがある。また、フンがサイコロ状で四角いことが知られている。
この画像を大きなサイズで見る人懐っこくてさびしんぼう
ウォンバットがどれほど人懐っこい動物であるかを示すエピソードとして「人と触れ合えずにうつ病になったウォンバット」の話が有名だ。
オーストラリア・クイーンズランド州の野生動物保護施設、ビラボン・サンクチュアリーのビラボン・サンクチュアリーで暮らしていたウォンバットのトンカは、2011年の大型サイクロン(強力な台風)で施設が閉鎖された際、大好きな観光客との触れあうことができなくなって、うつの症状を示した。
抱っこや撫でられることが減少した結果、トンカは体重が20%減少し、元気を失ってしまったのだ。
その後、施設スタッフが愛情たっぷりのケアを施したことで、トンカは回復に向かった。このエピソードは、ウォンバットがどれほど感情豊かで、人間との交流が重要かを物語っている。
ジョージの場合、人との触れ合いに加え、スクイッシュマロウという「ふわふわの相棒」がその心を癒す存在になっている。彼が楽しそうに遊ぶ姿は、ウォンバットがどれほど感情豊かで、さびしんぼうなのかを教えてくれるようだ。
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>体長は約70~120cm、体重は20~40kgほど
ずんぐりしてるせいか、意外に重たいんだな
体重だけ見たら大型犬のそれやん
見るたびに不合理すぎて笑ってしまう。愛くるしさと同時に「なぜ???」が浮かぶ。
ワハハハハハぁーー 黄ウォンバット
かわいい。警戒心の無さから乱獲絶滅に追い込まれた動物が少なくない中、この人懐っこさは重宝だ。末永く生き延びてほしい
ウォンバットさんなんでこんなに人懐こくなるだろうね?
しかし可愛い生き物だ
海外ではレアな普通のタヌキと交換留学しない?
ペンギンのように日本国内で大量に増えるかもしれん
パルモさん、ウォンバット成分ありがとう~。
ぬいと戯れるウォンバット…可愛すぎる。
ウォンバットの、お尻を木や人の足に擦り付ける「かい~の」の仕草も好きです。
ピンクレディ
なんでピンクレディ?と思って検索したら代表曲の「ウォンテッド」の歌詞に「ウ~~~ウォンテッド!」てのがあって、それとウォンバットを語呂合わせしたオヤジギャグだったか。
あんた歳いくつやねん!
五月山動物園の子たちも、休園でさみしく思ってるかなあ。
見てるだけで癒やされるけど、一度でいいから抱っこしてみたい。
冷涼な気候が理想的な環境と言ってるんだから日本に連れてきて欲しくないよ
動画で楽しもうよ
某水族館で売ってるアザラシみたいに数年後平たくなってそうな ぬいぐるみ(*’ω’*)
おまいら昔はフクロオオカミとかもいたのに、そのあとニンゲンなんていうのもやってきたのに、よくもまあいままでいきのこってこれたなあ。ほんとにもう。すごいなあ。
ぬいぐるみも爬虫類や虫がゆるーくてkawaiiの多いのね
kawaiiの相乗効果
可愛スギィ(≧Д≦)
人に育てられたから人懐こいだけで本来ウォンバットは縄張り意識の強い動物なので触れ合いは求めてないので誤解を招かないように訂正してほしい。ペットにできると思う人が増えるのは野生動物にとっては乱獲を助長するので動物好きなら発信の仕方は慎重にするべきだと思う。
ちなみにぬいぐるみはニンゲンのお友達ともベストフレンドになってくれるので大変オススメだぞ
デカければデカいほど心の隙間を満たしてくれるのだ
床面積は減るけどなガハハ!