やる気のない若手社員に合わせてやる気を削がれる不条理に耐える 小説『まだおじさんじゃない』【第三章・第四話】/鳥トマト
―[連載小説『まだおじさんじゃない』]―
出版社・有幻社で漫画編集者として働く若林信二。担当作のアニメ化に際し、同社ライツ事業部の堅山賢一の“真っ当さ”に触れ、自らが人生の“周回遅れ”であると気づく。そして婚活アプリを始めてみるもうまくいかず、仕事では担当作家の面倒を見るうちに夜が更けていき……
第三章(若林信二編)・第四話「あなたのことを思って」
若林信二…39歳、バツイチ。出版社・有幻社の青年漫画誌の編集部で働く漫画編集者。自身が「おじさん」であるかどうかがわからず生きている

若林信二

堅山賢一

アピ丸
―[連載小説『まだおじさんじゃない』]―
漫画家でありながら、歌ったり踊ったり、また小説家としても活動する奇才。現在、『東京最低最悪最高!』『私たちには風呂がある!』を連載中。その他の著書に『アッコちゃんは世界一』『幻滅カメラ』などがある。Xアカウント:@tori_the_tomato
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