貧しいと目先のお金の事ばかり考えてしまい、まともに頭が回らなくなる、とかそういう意味です。
今の時代、お金に苦労した経験がない人なんかほとんどおらず、この「鈍する」を体感した事がある人は多いと思う。
具体的な例を挙げると、昨今の闇バイトや強盗事件などの加害者も、鈍した結果闇バイトに応募してる人がほとんどだと思う。
詐欺事件の被害者なんかも、鈍した結果ありえない儲け話に飛びついてしまっている人が多い印象を受ける。
で、この貧して鈍する状態が、国民全体に蔓延しているのではないか?と思うのだ。
強盗したり儲け話に安易に飛びついたりという極端な事だけでなく、単純にお金の心配が常にあるので、頭がよく回ってないのでは?
本来なら仕事をするのに回す脳のリソースを、自分個人の経済状況を心配する事に取られてしまい、
結果として仕事自体も本来の成果を出せない人が多いのではないか?と思うのだ。
そういう人が多ければ多いほど、全体に及ぼす影響が大きくなると思う。
例えば賃金の低い企業は、社員全体がそのような精神状態になってしまい、企業自体の生産性が悪化してると思う。
これを国民全体と考えると、それはもうかなり大きな損失となっている気がするんだけど、どう思う?
トランプさんに投票した人のことを言っているの? それだったら貧困者の多い黒人の大部分がハリスさんに投票したことの説明がつかない。
いや、アメリカの事は知らねぇ 日本の話よ、日本の 特に若者世代の貧すれば鈍する具合は相当なもんだと思う