はてなキーワード: 蔓延とは
元投稿に
•隠れた前提
•暗黙の背景
•書かれていない推論の筋
が多数あるにもかかわらず、LLMはユーザーが入力した部分だけを素直に読む。
だから、投稿者本人の意図からズレやすく、「表層だけを捉えた反論」=“トンチンカン反論”が生成される。
本来なら
などの“前処理”が必要だが、SNSの多くの人はそこを理解していない。
•角が取れた正論風
•しかし核心に触れていない
これはデフォルトのLLMが安全性と中庸性に寄せられているからで、過激さの度合い・論争の温度感・相手の立場の強度などを調整せずに書かせると、ほぼ確実にズレます。
「これに反論文作って」
(投稿そのまま貼る)
この時点でユーザーは前提・目的・立場・論点・想定論争レベルを一切指定していません。
当然、モデルは適当に“それっぽい反論”を作るだけになります。
つまり、反論の精度 = モデルの能力 ×(問いの精度)モデルの能力が高くても、問いがゼロなら出力は限りなくゼロに近い。
多くのユーザーは
•LLM出力を吟味しない
•元の文脈とズレていても気づかない
ここがポイントで、AIを“道具”ではなく“権威”として扱う人が一定数いる。
AIを使った反論をそのままぶつける人は、SNS上で「反論コスパ」が非常に良いため、練度が低いままでも使い続ける → 慢性化するというパターンに陥ります。
人間側の認知負荷が低いので、反射的・本能的な攻撃としてAI反論を使うようになる。
結果、
という最悪の組み合わせが広がる。
•その内容を「自分が主張した」と感じ始める
これを認知心理では代理的自己生成(vicarious self-generation)と呼びます。
SNSではこれが頻発し、ズレた反論 → それを信じる → 自分の“意見”になるという悪循環が進みます。
•LLMの中庸性が論争には不向き
この複合要因によって低品質な反論が大量生成 → SNSで拡散 → 劣化した言論空間が再生産というサイクルが起きています。
ボロクソ言われてて草生える
むかし finalvent というブロガ-がいた。
だがこの爺さん、今ではトランプ様を真似て、毎日、有害なフェイクニュースを撒いている。
https://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2025/11/post-442f5d.html
をファクトチェックしてみよう。
タイフォンで使用するのはSM-6およびトマホーク巡航ミサイルな。
各紙報道の通り、9月の演習のため「一時配備」されたものが撤収していっただけなのに、
finalventは「長期配備計画」の「一時撤去」と、正反対に伝えている。
長期配備計画なんてものが明らかになれば、高市発言以上の大騒ぎになる。
だいたい10月17日には自衛隊から岩国市へ「撤収準備中だ」と連絡して、
11月7日の国会発言のエスカレートを避けるため撤収したことにするのは無理がある。
エビデンスとして数字があげられているのだが、これらがことごとく嘘。
実際のBBC/FT記事は「軍出身の中央委員の出席率が半分以下」という記述に留まる。
記事に無い具体数字をあたかも英メディアの調査結果であるかのように見せている。
https://www.ft.com/content/48970df6-f837-476c-ac3e-6c8d28652cc2
「残りは軍関連の失脚が大半」は妄想。
さらに続く
といった描写も、報道には無く、すべてfinalventの妄想だ。
2023–24年時点でなお20%前後の規模があると見積もられている。
https://www.imf.org/en/publications/fandd/issues/2024/12/chinas-real-estate-challenge-kenneth-rogoff
「7%」という具体値は出典なく、低下しているとしても数字が小さすぎる。
明らかに誤り。
IMFや財政当局向け資料によると、中国の「政府全体=中央+地方」の債務残高は2024年末でGDP比約69%。
前年同期比4.3%増、10月単月でも2.9%増。
https://www.stats.gov.cn/english/PressRelease/202511/t20251117_1961879.html
「通年2%未満」は明らかな誤り。
65歳以上は約16%。
60歳以上22%の数字を誤って用いているか、意図的に盛っている。
重慶での単体事件を、「北京や上海で相次いだ」と膨らませている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025090500737
大都市では隠蔽の難しいタイプの事件であり、実際に重慶の事件ではSNSや報道に載った。
Taiwan Newsが「ある月にPLA機のADIZ進入が222回」と報じたのは7月の記事。
https://taiwannews.com.tw/news/6154786
ISW(Institute for the Study of War)は戦争研究所で、ワシントンに本部。
「戦略国際研究所」は IISS(International Institute for Strategic Studies)でロンドンに本部。
全く別の機関を混ぜるんじゃない。
両日エントリとも、現時点の公開情報と明確に矛盾する、あるいは出典不明の数字やニュースを、まるで既成事実であるかのように紛れ込ませた内容である。
誤りのパターンは、LLMの典型的なハルシネーションに見えるが、そのほとんど全てが「中国は大したことない」「高市首相は有能」であるかのように見せる方向に歪んでおり、誤り、いや、意図的な嘘だ。
敵国を侮る分析は、国民に意思決定を誤らせ、国を亡ぼす危険なもので、右翼の面汚しと言える。
佞言断つべし。
インターネットに蔓延る地方高卒で家庭を築くマイルドヤンキーが幸せ、みたいな幻想は厳しく批判されるべき
近頃、とにかく死にたい。
毎年10月から11月はこういう感じになるので、季節のせいであることは分かっている。12月になる頃にはだいたいなんかなんとかなってるから大丈夫。
でも年々ひどくなっている気もする。それに、毎年ウワーッとはなるにせよ、そもそもなんでこういう死にたい感情に襲われるかがよく分からなかったので、何か直接的な原因がないものか、人生についてちょっと考えてみた。
元々社会福祉とか一次産業とかインフラとか配送業とかに憧れがあった。誰かの生活を支える、縁の下の力持ちってかっこいい。でも増田は危機管理能力がない。忘れ物は多いし、ケアレスミスも死ぬほどするし、どんなに我慢しようとしたって余計な改善をしようとして結局改悪してしまう。保守運転とか一番苦手な分野だ。トラックどころか自分の体一つだって乗りこなせない。事故を起こさないため、誰かを殺さないため、そういう職業にはつかないほうがいいと思って生きている。
だから人から金を搾取することだけを考えているカスみたいなサービスの下請けで、自分一人を養えるだけの端金をもらって、犯罪を起こしてないからそれでいいのだと必死に言い聞かせている。上手く出来なくてもカスの弊社が困るだけだから、いくらミスしても罪悪感はない。
だがこれは直接死にたい原因ではない。やっとることはカスのサービス形態ではあるが、ある程度転職にも使えそうな汎用的な職能の成長は出来るし、上司や同僚は増田の手助けや活躍を褒めてくれるし、そういった点でやりがい的なものがないわけでもない。業務自体はそこそこ向いてると思えるし、人間関係は良好と言って良いだろう。金額面も、自分一人を養えるくらいの金額は稼げているし、それによって欲しいものを我慢したり、望んだ生活を手放さなければならないほどではない。元々欲は薄い方だ。少ないながら貯金もしているし、いざとなれば親や友人を頼れば金がなくても多少の間はなんとかなる。労働自体は憎むほど忌み嫌ってるわけではないから、生涯現役でも全然構わない。
金銭や将来の不安、職場の人間関係の悪化などがあって死にたいわけではない。
友人関係も悪いわけではない。
確かにたびたび「人間じゃない」とか「常識的な気遣いが足りない」とか「普通考えれば分かることがどうして出来ないのか」とか言われたりもするが、それでも根気強く付き合いを続けてくれる友人ばかりだ。何も言わずに去られるより全然マシなので、そういう耳に痛い言葉も言ってくれるだけでありがたい。一度も傷つけたことのない、あるいは傷つけられたことのない友人は確かにいないのだが、それでもみんな大事な友人だ。
そういう大事な友人にご迷惑をおかけすることで罪悪感で潰れそうになることはあるが、例えば無茶な振り回し方をしてきたり、金銭を貸せとやたらたかって返さなかったり、そういうガチのトラブルに発展するような友人諸兄ではないし、増田もそういうことをしないよう、礼節を忘れないように重々気をつけている。それでもたまにうっかり日々の会話で地雷を踏んで怒らせることはあるものの、友人同士が「それは言い過ぎ」とか「お互い様」とか仲裁してくれるので、増田自身の尊厳も守ってもらえていると思う。友人とボロカスの喧嘩をして死にたい夜もないことはないが、それは大抵一時的なものだし、直近はそういう感じで険悪になってる相手はいない。
父も母も理屈で話せば分かる人であるし、親戚一同もなんだかんだ元気に暮らしている。不謹慎なニュースを見て爆笑する叔父や、身の回りの世話を全部してあげないと心配で夜も眠れない叔母、とにかくプライドが高く他人を見下したり注目を集めたりしないと気がすまない従兄弟、信仰の押し付けはないものの新興宗教にどっぷり献金している祖父母など、アクが強くはあるが、こちらに実害はないので可愛い範囲で収まるものだ。肉親に怒鳴ったり、暴力を振るったり、金銭トラブルを持ち込んだり、結婚を強要したりする人はいない。
まあ、両親に恨みがないと言えば嘘になる。幼稚園の頃に甘えようとすり寄ったら「は?鬱陶しい、ひっつくな」と引き剥がされたり、小学生の頃いじめられていた時に増田の言い分を一切聞かず「あなたにも悪いところがなかったかよく考えてみよう?」と3時間近く諭してきたり、愛着の面では問題があったのは確かだ。しかしそれは増田に対して愛情がなかったというよりは、それが彼らの愛着の限界なのだ。飼っているウサギすら、部屋の中で凍死しかけていることに気づかなかった両親である。それを思えば、衣食住を保障してくれたのは事実だし、危険なことは叱ってくれた。大学まで学費も出してくれたし、両親の行きたいところにではあるが旅行にもそこそこ連れて行ってもらっていた。彼らにしてはだいぶ努力していたのだろうと今なら分かる。
だから半年に一度程度は顔を見せに帰省しているし、それがめちゃくちゃ苦痛というわけでもない。全ては過去のことであり、無、凪、平熱、そういった単語がふさわしい関係性だ。これもまた、直接の原因ではない。
増田はXジェンダー、リスロマンティック、アセクシャルと三拍子揃った人間だ。その上、それでもどうしても起こる性欲の発散方法は「対象年齢・性別を問わないリョナ創作」と来た。絶対に世に出してはいけない、リアルの人間に向けるなんて以ての外という嗜好をしている。
幸いなことに、告白されたことも、したいと思うほど惹かれた人も人生にいない。誰かを傷つけてしまうくらいならそれでいいと思っている。「恋愛を理解できないのは正常ではない」と思って恋愛小説や恋愛漫画を読んでは、イーッ!分からん!と一人で暴れていたこともあるが、それは「普通の人生を送ること」に固執していたからであって、もう普通じゃなくていいやと開き直った今は、一人で生きていく覚悟がとっくに出来ている。
だから恋愛ができなくて人生つまんなくて死にたいというわけでもない。
趣味はある。
増田は創作が好きだ。物語を書くのが好きだ。随筆も、批判も、絵も、彫刻も、歌も、踊りも、とにかく何かを表現することが好きだ。それは自分の中にある感情や思考を(作品に限らずこういった文章などでも)表し、発散することで一時的な沈静が見込めるからだ。だから誰かのために書いてるわけじゃなく、褒められるために書いているわけでもなく、ただひたすら自分の衝動を、犯罪ではない範囲で発散できることに喜びを感じている。
また、他人のそういう一面を見るのも好きだ。孤独ではない、と、他のどんな娯楽よりも、どんな脳内物質の分泌よりも、最も確かに感じられるし、癒されるからだ。みんな苦しくて孤独なのだと実感できるからだ。そしてそれらを十全に納得のいくまで突き詰めようと、他人の創作物をしゃぶりつくしたり、自分の表現を究めたりしようと思うと、百年に満たない短い人生を食いつぶすには、十分すぎるくらい時間がかかる。
これも死にたい原因ではない。むしろ趣味のことを考えれば、死んでいる場合ではないのだ。
これと言ったトラウマもない。
いや、ないことはない。小学校の頃は確かに治安が悪かったし、その中で最も低いカースト層にいたのは確かだ。靴箱に砂を詰め込まれたこともあったし、掃除の時はちりとりに集めたゴミを引き出しにそのまま流し込まれたこともあった。濡れた雑巾を頭に投げつけられたこともあった。ドッジボールで執拗にボールをぶつけられることもあった。体育の二人一組ではいつもハブられていたし、仕方なしに増田を組まざるを得なかったやつは、増田の触れたところを校庭の土でこすって払った。まるで土のほうが汚くないとでも言いたげに。
クラスメイト全員敵だからいるわけがないのに、脅迫的に好きな人を聞き出され、最もいじめてきた回数が少ない人の名前をあげたら、翌日からそいつがいじめられ始めて、他人を好いてはいけないと思い知ったこともあった。給食着やテーブルクロスを、本当は持ち回り当番なのに毎週持ち帰らされて、親に「じゃんけんで負けた」「牛乳こぼした責任で」と嘘をついた。もちろんああいう感じの親なので「あんたはどうしてそうなんだろうね」と気づかれもしなかった。
「視界に入るな」「半径2メートルに近づくな」「菌が伝染るから(学級文庫・机・プリント・日誌・配膳皿などに)触るな」あるいはもっと直球に「死ね」も全部日常的に言われていた。学級崩壊でまともに授業が受けられなくて教育機会を損失して、その頃に本来学ぶべきだった分野は今でもちょっと苦手意識がある。毎年劇をやるはずの発表会では制御不能と判断されて、ペットボトルでお米を育ててみましたといううっすい内容を、誰がどこを喋るかまで一言一句ガッチガチに固められて発表させられた。自主性なんて言葉は死んでいた。若い新卒の教師は毎日授業で泣いていて、その頃にはとっくに泣き疲れて感情に蓋をしていた増田は、その涙を「煽るだけなのに」と冷ややかな目で見ていた。
カースト中の下だった傍観者クラスメイトと大学で再会して、一緒に「小学校の思い出」とかいうクソみたいなグループワークの授業を受けざるを得なかった時、給食の班机で菌が伝染るからとやられていたみたいに1cmあけて机を組まれた瞬間、増田の心にヒビが入り、割れ目が出来て人格が四つに分かれしまい、今も元に戻らなかったりしている。そういう意味では、たしかにトラウマと呼んでもいいのかもしれない。
それでも直接的な殴る蹴るという暴力は振るわれなかったからマシな方だったと信じている。記憶があり、はっきりと思い出せて、これだけの内容を泣かずに書けるようになっただけかなり寛解してきている。それに、当時の自分だって箒で殴り返すなどそこそこやり返したり、いじめっ子と同質になって増田よりもっとカーストの低い支援学級の子に対して、自分にされたことをそのままやり返すみたいにしていじめたりだってしていた。当時飼っていたハムスターも憂さ晴らしに虐待していた。弱いものがさらに弱いものを叩き、ブルースは加速していた。そういう感じでなんだかんだ適応して元気にやっていた。
それらへの後悔に苦しみながら、同時にその延長で今も友人にライン超えの発言をしたり、逆に踏み越えてはいけないラインを踏み越えられてもその場では分からなかったり、自覚がないままキレ返してしまい制御不能に陥ったり、暴力や脅迫や支配を伴わない合意の上での性行為では興奮できなかったり、記憶は共有しているものの人格が割れてしまい解離性同一性障害まで秒読み状態だったりと、後遺症は色濃く残っている。
けれど、でも犯罪をしないで済むくらいの範囲で誤魔化しきれているし、それ以上を望んだりもしない。だからこれもまた、今の増田をむしばんでいる死にたさの原因ではない。その時期はとっくに乗り越えてあり、過去は過去、今は今として整理がついていて、そういう自分のあり方を受け入れている。
人生を構成するだいたい全部に、人並みの不満や後悔はあれど、満足していないわけでもない。人間関係にも金銭にも将来にも不安はない。上を見ればきりはないが、下を見てもきりがない。自分の人生は自分のものであり、それ以上でもそれ以下でもない。
私は私だ。
なのに何故こんなにも死にたいのか。
胸を打つこの衝動は何か。
線路に飛び込め、七階から落ちろ、溺れて死ね、とにかく死ね、そう囁き続ける声が内側に蔓延るのか。
思春期という言葉を藁のように握りしめて、この衝動的な嵐が、年齢を経れば終わってくれると、ただ若さ故なのだと、そう信じてしがみついてきたのに、どうしてアラサーになってもまだ衰える気配がないのか。
この衝動こそが死にたさの原因であり、結果だ。
この自己こそが死にたさの真の原因ではないのか。
本当はやりたい仕事を諦めて現状に甘んじている?
友人と上手く付き合うことが出来ない?
両親の愛着が足りなかった?
趣味が実質逃避になっている?
過去に嫌なことがあって未だに引きずっている?
全ては結果に過ぎない。
最初に存在しているこの「自己」こそが引き起こした、必然の結果に過ぎない。
死にたいのは、嫌なことがあったのが原因じゃない。
嫌なことを引き起こすような自分に全ての原因があるということから、いよいよ目を逸らせなくなってしまったからだ。
増田はずっと、衝動、癇癪、叫びのような化け物を心に飼って、共に生きてきた。
こいつを野放しにしたら、とてもじゃないが人間社会では生きていけない、というかまず肉体が耐えきれなくて崩壊するような、触れるもの全てを敵と認識する、爆発的なエネルギーだけがひたすら渦巻いている、自壊を厭わない衝動の化け物。
その化け物を飼い慣らすことだけが、増田の今の全てを形作っている。
仕事や友人の選び方、楽しめる趣味、思考、行動、言葉、その全部全部が、この化け物を静かに眠らせておくことだけに全力を注ぐように構成されている。
そしてそれが漏れ出てしまった瞬間、必ずトラブルが起こる。嫌なことは全てそうやって起きている。
そう、気がついてしまった。
両親、友人、そして過去の思い出は、一般的な社会に溶け込める人間たちが、その化け物を目の前にした時の、ごくありふれた正常な反応に過ぎない。
全ては結果なのだ。
思えば最初から、物心ついた時にはもう、そいつと一緒に生きていた。
その場の思いつきで突拍子もないことをして、危険を危険だと分かっていながら飛び込まずにはいられない、じっとしてはいられないという性質を、持て余していた。
両親が増田のことを「あんたのことはよく分からない」と困惑して言った日のことをよく覚えている。
友人が「増田は人間じゃなくて増田という生き物なんだね」としみじみ言った日のことも。
増田をいじめて泣かせたクラスメイトが「だってあの子が最初に嫌なことをしてきたんだもん」と言ったことも。
先生が「どうしてそんなことしたの?」と泣いている増田を問い詰めたことも。
「泣いていたら分かんないよ。先生悪くないよね?なんで先生のこと怒るの?」と寄り添いのかけらもない態度をとったことも。
そして増田はただ、嫌がらせをしようとすら思ってもいなくて、そうすることしか出来なかった、それ以外のやりようがあるなんて考えつきもしなかっただけなのだと、説明出来なかったことも。
よく覚えている。
それらは全部、増田がおかしかっただけで、みんなはただ、当たり前に困っていただけだ。
ただ、それだけだった。
よく分からないものは愛せない、未知は排斥する、ああ、そうだろうとも。それにしたって、みんなの方にだってもう少し上手くやりようがあるようにも感じるけれど、でも、人間は完璧じゃない。上手く出来ないことだってあるし、それを責めたってどうにもならなくて、仕方がない。
だからみんな、距離を取る。うん、まったくもって正しい。あなたが自分を守るために、増田に人生を破壊されないために、必要な距離だろうとも。
でも、増田だって、こんなのと一緒に生きていくのはもううんざりなんだ。
私は私と一緒に生きていくのが疲れた。
みんなみたいに、そっと距離を取ることができない。
ずっと近くにいる。
ずっと隣にいる。
剥がしようもなく側にいる。
趣味だって、ただそうすれば抱えた癇癪がマシになるからやっているに過ぎない。こいつから逃れられないから、仕方なく好きにさせてやってもいい場所を作っているに過ぎない。
本当は絵や文章なんか書かなくても気分が晴れるならそれが一番楽なはずだ。誰も傷つけずに、安心して一人で好きなだけ打ち込めるというだけの、苦しみから逃れるために必要なだけの、ただの麻酔だ。
「文章を書いたり、絵を描いたりで努力できるのはすごいね」と褒めてもらえることもあるけれど、違うんだよ。それをやらないとあなたに危害を加えてしまいそうだから仕方なくやっているだけなんだ。全然立派でも何ともない。犯罪者予備軍が犯罪をしないためにギャンブルや酒に溺れているのと一緒なんだ、これは。
厄介な人をあしらう術に長けた者たちだけが、周りに残っているのがその証左だ。
衝動性を逃がす以外のモチベーションはないから、創作で食っていこうとしてもクオリティにムラがあって仕事にならないのがその証左だ。
自分は化け物だ。
人間じゃない。
人間になんかなれっこない。
必死に身につけた人間性の全てが、衝動の化け物が眠る上に構築してあるというただ一点を理由に、崩れていく。
その眠る化け物が少し身じろぎするだけで、目覚めるまでもなく、増田の積み上げた全てを崩壊させる。
増田は自らの意思で人生を選択したのではなく、選択できる範囲の中で選ばされるしか出来なかった。
好きなもの一つ、「自分」の意志では決められない。化け物を起こさないようにごくごく慎重に、刺激しないものだけを選んでいる。
全部全部こいつのせいなんだよ。
化け物を一番殺したいのは増田なんだよ。
私の人生を全部めちゃくちゃにしてきて我慢ばっかりさせるような化け物を、一番憎んでいるのは私自身なんだよ。
両親を困らせたくなかった。
いじめられたくなかった。
恋愛が怖いと思いたくなかった。
友達を傷つけるようなことなんて、今だって一個も言いたくない。
なのに全部できない。
全部全部、壊すのは増田だ。
私なんだよ。
死にたい。
もう、こいつと一緒に生きていくことに疲れてしまった。
何もかも破壊して、めちゃくちゃにして終わらせたいという衝動が、朝も昼も夜もずっとずっと苛む。
増田にできるのは、この化け物を思い通りにさせず、誰をも傷つけることなく、自らの死以外の罪をこの肉体に起こさせないことだけなのではないか、という気分になってくる。
それよりも、慰めてくれた誰かに牙を剥きたくない。
恩を仇で返したくない。
そんな気持ちのほうが、ずっとずっと大きく膨らんでいってしまう。
それは誰かを不幸にするから。
愛されないまま死んで忘れられることだけが、増田にできる唯一の社会貢献だ。
せめてそれだけはさせてほしい。
許してほしい。
ごめんなさい。
生まれてごめんなさい。
法華狼とworrisと、これを揶揄してるっぽい増田くらいしか使ってない謎の独自ワードっぽいのだが
全員キチガイだし共に通じてしまう何かの魔力が含まれた言葉なんだろうか。
スピード承認のバイアグラに対し、ピルは44年 「太陽戦略」で突破した日本のジェンダーバイアス
https://naokoiwanaga.theletter.jp/posts/b2002520-bf74-11f0-899b-b54836fa6a47
いや、この人がすごいのはわかるし偉大な功績があるのもわかる。
でもさー。最後の下りは今の時代もうやめたほうがいいよ。せっかく正しいことやってるのに発言の信頼性を損なうことしてどうするの。もったいない。
僕はバイアグラによって大変な目にあった女性たちをたくさん診てきました。膣が傷ついて血だらけなんです。
要するに、バイアグラ発売以降、アホな男たちがギンギンになったペニスを中年の女性たちに挿入するわけです。痛むし、傷ついて出血するし、ピル以上に性感染症に感染しやすい状況が広がっていたと思いますよ。
これ配慮のないセックスが原因であって、バイアグラの副作用じゃないでしょ。
「バイアグラ→勃起の持続→配慮なしの挿入→膣損傷」という流れってことなんだろうけど、でもこれって、バイアグラがなくても配慮のない男性は配慮しないよね?
バイアグラは単に「できなかった人ができるようになった」だけで、「配慮を奪った」わけじゃないだろ。
「できなかった人ができるようになった」こと自体が悪いって言うなら、ED治療自体が悪ってことになる。
「ピル以上に性感染症」の根拠も薄い。ピルもバイアグラもコンドーム使用率を下げる可能性はあるだろ。
でもバイアグラ「の方が」性感染症リスクが高いっていう比較データは示されてない。ていうか無いんじゃないの。
こういういい加減なこと言うのは運動中のアジテーションとしては有効だったと思うんだけど、もうやめた方がいいよ。
本来の論点は「ピルだけにエイズ懸念を向けた政治的ダブルスタンダード」だと思うんだけど、
ピルに対して「性の乱れ」「エイズ蔓延」って証拠なしに言われたことを批判してた人が、バイアグラについても「ピル以上に性感染症リスク」って証拠なしに言ってる。
敵の不誠実な言説を自分がやってどうするんだよ。
緊急避妊薬も経口避妊薬もさっさと薬局で手軽に安価に買えるようにしろや、って話で俺もそれを支持する
それはそれとしてピルにまつわることについて雑感
これ凄い想像できて、ピル自由化→男がコンドームしなくなる(ピルしてんだから生でいいっしょ?)→なんで男のために女が薬飲まなきゃいけないんだ!!ってなってたと思う
んでフェミニストの方がピルを槍玉にあげてめちゃ批判してたと思うなぜセックスしたい男のために女が薬でリスク負うのかって
コンドーム+ピルが避妊のグローバルな推奨スタイルだが、日本人がそれできるか?無理だね
マジで「生でいいっしょ笑」のヤリチンヤリマンどもが跋扈する未来しか見えない。性病の蔓延はかなり確度が高いと思う。
ヤリチンヤリマンが罹患するのは自業自得だけど、とばっちりを受けた人はかわいそうよね。
いまでさえ梅毒がプチ流行するわけで、公衆衛生はかなり被害を受け日本人の健康は害され苦しみ死に至るものは増え医療費も嵩むだろう
ピル自由化しないことそのものより、それに躊躇する社会状況、教育状況が根本的課題だわ
例によってコンバインや乾燥機使わないで天日干しして「美味しい!」とか言っててマジでおわってる
いまだに大昔の「乾燥機は不味い!天日干しが美味しい!」を信じてるような農家で
みたいなこと言ってるの、もはやエセ科学農家かつカルト集団なんよ
もう乾燥機の温度管理なんて当たり前にできるので、乾燥機使って米が胴割れしてるならそれは使い方が下手なだけ
温度管理と水分量の管理をちゃんとしとけば乾燥機の方が美味しいっていうのは大昔から当たり前で
天日干しは「好天に恵まれれば乾燥機と同等」っていうレベルのものでしかない
他の農作物だってセンサー使って徹底的に管理した方が美味しいっていうのは当たり前の世の中なのに
なぜか米だけはエセ科学が蔓延っててそれをテレビで美談として流すのは見ていて痛々しい
コンバイン使わないのは田んぼにもよるんだけど、そういう農家でも刈り取った稲をコンバインに突っ込んで籾殻にして乾燥機にぶち込むからね
乃木坂46の40枚目のシングルがビリヤニってことで大慌てしている一呼吸おきたいところよね。
どうしても解せないのが、
なぜ急に秋元康氏ことやすすがビリヤニって言いだしたの?ってところの謎を解くために私は走り回っているわ。
そんな中、
そんな中なの!
もうさ、
エデン再建のための物資調達に一番苦労する時間がたくさん必要だったみたいね。
ギリギリ締め切りに間に合わせるように急にミニゲームに勤しむの!
これなんでミニゲームか!ってなると思うけど、
まあそのためっちゃーそのためなのよね。
レッドフードもなんか招き入れられる気配がないし、
そのぐらいレッドフードって幻のニケなのよね。
そう思ったわ。
とりあえずミニゲームの宿題は全部終わったのでミニゲーム上ではエデン再建達成よ!
はぁ疲れた。
ちょっと今回3周年イベントストーリーが重すぎて心しんどかったけれど、
ミニゲームのさエデン再建達成!ってので、
挿入されるシーンがあるのね。
そこで散っていったニケ達がみんなでビデオに映りましょう!って件の流れで登場するの。
重いわね。
日々のデイリーミッションをこなしつつ物資をしっかり貯めてまた次はキャンペーンストーリー進めなくちゃって。
あと!
そう!
ベータ版の地上奪還コンテンツが適当にやっていたら行けっしょ!って高を括りまくりすてぃーで挑んだんだけど、
大型ラプチャーつまりそのエリアのボス敵ねに挑戦しようと思ったら、
ええ!めちゃ強くない?
幸いか地上奪還コンテンツは病院に行けば回復してくれるのでいいのよね。
つーか、
えーそんなに時間が掛かるなら、
そのぐらいマジ結構手応えのある地上奪還コンテンツはベータ版とはいえ生半可な感じでは進めないみたい。
これもかなり苦戦を強いられそう!
うわ!正直舐めてたわ。
腰を据えてちゃんと真面目にやらなくちゃいけないコンテンツが増えると時間もかかるので、
如何にそれ捻出するかが問題よね。
NIKKEの中でロストセクターってところもあって、
それはパズル的な要素で攻めて探索していくアドベンチャーなんだけど、
私も苦手な分野なの。
でもキューブっていうニケをパワーアップさせる部品をゲットしなくてはなんとしてもなので躍起になるのよね、
いや躍起にならざるを得ないというか。
そんな面倒なパズルを解いていくのよ。
地上奪還コンテンツは
また思い出したときに攻略していこうと思うNIKKEの地上奪還コンテンツね。
そして、
そして!美事止まっているドラゴンクエストI・IIの1の方!
なんとか当選簿してメルキどの街に入れてくれないゴーレムは倒せて、
壊れかけたレイディオの如く壊れた橋を修繕してもらうドワーフの里を訪れたりしてもう正にタニコーの五徳。
そうしてまた必要なアイテムを作るための必須アイテムを各地世界を探す旅なのよ。
久しぶりに再開したもんだから、
またあれよ例のあれ、
次どこ行ったらいいんだっけ?ってルーラで1つずつ街を訪れて、
街を訪れたらイベント発生するのでは?を期待して各地旅していたの、
なんかこれを倒したらアイテムがもらえて次のストーリーに進めそうな予感!
が、
久しぶりにドラゴンクエストI・IIの1を再開するもんだから、
その難しさにも慣れた身体でプレイで乗り越えられるバイブスってあると思うんだけど、
その私の難しさに連続で耐えていたバイブスが無くなっちゃった今、
急に敵の強さがまた改めて強く感じるのよ!
何この強さ!
ドラゴンクエストI・IIの1やっぱり難しすぎるわ。
力任せで押しても勝てない引いても!って感じよ。
ドラゴンクエストI・IIの1の方の難しさの洗礼を喰らってしまっているわ。
プレイし続けていてリズムができていたときはそんなに難しく感じてなかったのに、
急に間開けての再開となると忘れちゃってて激ムズよ。
こういう時足りない私の栄養成分が、
輝く道しるべ!シャインポストのライブビューモードなんだけど、
今はそんな暇ないわ。
くー!
お代わりが止めどなく出てくるわナン。
今そういう感じなの!
とにかく進めるしかないので、
早くドラゴンクエストI・IIの1をクリアして2に突入したいわ。
うふふ。
これ以外とコスパ良くって比較的お求めやすい安価でタマゴ欲を満たしてくれるので良いなって思ったわ。
今朝もうんと寒いような気がして予めセッツしておいた
70℃でタイマーで沸いているお湯の
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
でも人間以外の全動物にモンスタースタンビートみたいなの起きたらそのゴブリンレベルのやつなのに割と厳しいのでは。
人が密集してるとこばっか攻めてくるなら一掃兵器も安易に使えないだろう。
dorawiiより
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日本すごいコンテンツも、日本クソコンテンツも、海外ヤバいコンテンツも、大体見て
規模の大きい国で、言語が均一っていうのが思ったより少ない
これマイナスだとずっと思ってきたけど
例えば日本の母国語が英語だと、他国からコンテンツがめちゃくちゃ入ってきて自国で育たなくなってしまう
これも珍しいらしい
均一な言語、均一な文化、独自言語、これが1億人集まるとコンテンツ力が爆発する
なぜ他国でコンテンツ力に強いところが思ったよりないのか?というのはここらへんがあるそうだ
また、薬物汚染が進んでいないため、若者の興味はコンテンツに向く
本当にたまたまだけど、今はそうなっている
まあでもそもそも立地が良い
中国の脅威は確かにあるんだけど、たとえば中国が10ヶ国に別れて戦争してたら状況は違っていたと思う(欧州みたいな感じ)
排外主義的だからか何故かイマイチわからないけど、世界的に見てここまで移民が進んでいない先進国はない
おかげで面倒な問題が起きていない
失われた30年のデフレに皆苦しんだわけだけど
海外の主要国(主要都市)の物価を見ると、インフレが上手くコントロールできてるところが少ない
デフレがいいとは言わないが、結果的にたまたま「まだ被害が少ない」状態になっている
・米が作れる
米が作れるだけで人口が爆発する
・日本人が住んでいる
他国でも多くの比地はまともなんだけど、たとえば下位10%の人間だけでくらべた場合かなりの差があるようだ
端的に言えばマナーが酷い
これもたまたまだとは思う、昭和時代の日本でも下位10%のマナーは酷かっただろうけど、たまたま今はいい状態を保っている
日本すごい系のコメントでたまに見られるので、「自国でも同じようにしたいが、そのためにはまず日本人を輸入する必要がある」というような主張があるが、これは実際そうなんだと思う
自国にいる人を、均一な価値観にして、同じくらいのマナーや行動を促すというのは相当難しいらしい(なぜ日本ができてるのかは謎、教育?)
・平地が少なすぎる
もし倍あったら人口は2億人超えていたと思う、そしたらもう少し面白かったんじゃないかと思う
「いやそんくらい他でも同じだろ?」って
大抵は立地が悪かったり、島じゃなかったり、歴史的に民族が入り乱れてたり、自然の恩恵が少なかったり
イギリスは似てるけど、島のくせに島っぽくない、大陸と近すぎるのかもしれない、あと移民入れすぎ
町場まで車で50分、旧村部の人口が1000人を切っいる、もう限界集落どころかそれを突破したような所で看取り民みたいに暮らしてる増田です。
どうもこんんちは。
何故か、ハンターの協会も、森熊協会も、正反対のところ両方が熊の出没はソーラーが原因と言いだしていて、なんかおかしな方向に行きそうな雰囲気だが、まじやめてくれ。
むしろ人と山との間にソーラーを作って、緩衝地帯にするべきだ。風力でも水力でもいいが、そうやって活用するべき。
最近、熊や野生動物の出没で、メガソーラーがやり玉に挙がってるのがどうも気になるんだよね。
むしろ、メガソーラーとか野生動物対策にちょうどいいシステムだと思うんだけど。
どうするかというと、山付けの耕作放棄地や、かつての村落の荒れ地をソーラー発電にする。
その上で、その収益で周辺を整備する。
整備すると言っても家を建てるとかじゃなくて、ロボット・ラジコン草刈り機が歩いて回れる程度に凹凸を均して整備するとか、風水害で崩れないように土留めや排水をきちんと整備するとかその程度でよい。
そうしてくれればかなり広い面積でも守人が一人でメンテを回せる。
そうして山と里の間にソーラーという緩衝地帯を作って、従来は里山が担っていた、人の住む世界と野生動物が棲む世界の間を区別できる訳だ。
里山や畑をソーラーにすることを自然破壊だという人がいるが、これはそこに暮らす人間としてははっきり逆だと言える。
放置されないためにソーラー発電所はかなり有用だ。その金で地域を守っている。
問題は、放置されたところだ。ここがやばい。竹林などになったらもう最悪で、排水も上手くないから大雨などが降るとあっという間に崩れたりする。
かつて人が植えた果樹が残っていたりするとそれも野生動物を呼んでしまうが、放置されてでかくなった木は切るだけでも金がかかる。
里山はほっとくと里山じゃなくなる。単なる山になる。そうなると山と同じ災害が起きるようになる。それは当たり前の話だが、それは人の暮らす町の近くで山と同じ災害がおきるということだ。遠く離れているから関係ないと思うかもしれないが、あなたの近くに流れている川はどこから来ているかとか考えてみてほしい。
経験的に最悪なのが竹林で、古い段々畑で放置するとほぼ崩れる。次が山林に帰る前の荒れた状態が危ない。蔓植物が蔓延るのも厄介。
きちんと植生がついて山になると地盤は安定してくるが、今度は野生動物が住む場所に変わって人間のエリアではなくなる。土砂災害になるよりはマシと植林するという手もあるが、植林しても今度は林業従事者が足りなくてメンテが行き届かない。
そうなってしまうのを、ソーラーを設置することによって、きちんと排水は設置されるようになるし、草刈りなどの整備は最低限であっても森に帰らない程度には行われる。フェンスなどで囲まれる上に食べ物などはないので、適切に処置すれば野生動物には荒らされにくい。
ソーラーは放置されてしまう土地をきちんと利益を上げて、その利益で守っていくと言う商材としては最適なのだ。
実は俺も何カ所かソーラー発電所(メガソーラーではない。規模は事業用としては小規模)の草刈りや除草剤散などのメンテナンスを請け負っている。その意味でこれはポジショントークだが、そう言う施設があるところの近くでは、放置されているところに比べて野生動物の被害は少ないと思う。
そりゃ、かつてそこに人家があった時代に比べたら増えてはいるだろうが、放置よりはかなりマシだ。
再エネを変に敵視するようなことにしないでくれ。単に目立つだけだ。そして目立つということは野生動物に対しても目立つのだから、町と山を隔てるのに適するという事も理解してくれ。