あくまで「ヤジウマ興味」ということで人財管理能力のことではない。
こないだ入った飲食店で、永久に同僚の愚痴を1時間駄弁っている集団がいた。
当たり前の話だが1時間で、たとえば経理部だったら簿記の本読むとか、生産技術だったらその分野の情報をググるとかするのと、喫茶店で駄弁っている人間では当たり前だが実務能力に大きな差が出てくる。
つまるところヤジウマとは「目の前の情報に反応」してるだけなのである。
だから自分が何かを生産できるわけでもなく、結果として組織としては不要とみなされやすくなる。
これまではヤジウマしながらでも年功序列でいくらでもポストはあった。それが変化している。
中間管理職の文鎮みたいな存在がこれから危険というのはそういうことかもしれない。
「上司」「部下」という概念が希薄になって、すべての従業員に専門的プレイヤー性が求められる時代になる。
特に現在の60歳前後のバブル世代と若手世代では人間に依存する能力比重が違う。
つまるところこれがヤジウマにつながる。
つまるところヤジウマとは「目の前の情報に反応」してるだけなのである。 けどそれが人間でもあるからなあ その反応のクオリティをどうするかはそいつ次第よ