2025-05-10

化物語ひたぎクラブについて

戦場ヶ原ひたぎは救われたんでしょうか?

「どんなに重かろうとそれは君が背負わなければいけない想いだ。

人任せにしてはいけないよ」と

ただ、重みを取り戻しても、「母親も帰ってくるわけでも、崩壊した家が再生するわけでもない。」

取り戻した母親への想いと、自分したことですべて失ってしまったという想いを

背負っていかなければならない。

化物語では、想いと重さを取り戻して、怪異から逃れ普通に戻ることができました。

ただアニメではなく現実世界で考えると重さを失うことなく、

ただ自分行為の結果の重さだけを背負っていかなければ

ならない。当たり前のことかもしれませんが人は弱いもので、

そこから逃れたいと思うのは当たり前のことだと思うのです。

ハッピーエンドのように書かれていますが、取り戻したその重さから逃れることはできず

本当にその後救われたのだろうかと思うのは自分だけでしょうか?

(すべてを理解してくれる暦という友人ができたことで、心が軽くなったということなのか・・・

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