はてなキーワード: クマーとは
日本初の女性首相になるだろうということで色々言われている高市早苗だが、高市はただ女性の国家指導者というだけではない。
これまで選ばれた実権のある女性指導者は有名政治家の娘や姉妹、妻だというケースは少なくなく、特にアジアではその傾向が強い。
アジアの女性指導者のうち、シリマヴォ・バンダラナイケ、インディラ・ガンディー、ベーナズィール・ブットー、カレダ・ジア、チャンドリカ・クマーラトゥンガ、シェイク・ハシナ、インラック・シナワット、アウンサン・スーチー、ペートンターン・シナワット、
コラソン・アキノ、グロリア・アロヨ、朴槿恵、これらはすべて有力政治家の縁故である。
というか調べてみて女性指導者の縁故率の高さに驚いている。アジアの女性指導者のうち、有力政治家の縁故でない人物はおそらく蔡英文くらいだ。
そうした意味で、今回女性指導者として選出された高市が有力政治家の縁故ではないことは世界に対して誇るべきことなんじゃないだろうか。
縁故に頼らず、自分の能力や行動で自らの道を切り開いてきた女性、これこそフェミニズムにおけるキャリアのモデルケースではないのか。
今見ても面白い。
でも元ネタが古すぎて思い出せない。
あの頃知らなかったネタが今になったら分かるかと思ったが、そもそもネタの鮮度が古すぎてこの時代においては消滅しているものばかりだ。
たとえば釣られクマーをZ世代が知る機会なんて今のインターネットにあるのだろうか?
俺は古いアニメを見て楽しむ老人になっているのだと実感する。
とはいえ、ぱにぽにだっしゅがセンスにおいては現代の多くのアニメを圧倒しているのも事実だと感じる。
現代の日常系やギャグアニメを49個集めてきてぱにぽにだっしゅと一緒に競わせたら、ぱにぽにがアッサリ5位や3位や下手すりゃ1位になりそうなほどだ。
PS時代のRPGに対して老人共がよくほざいた言葉で「映像は進歩しても、センスが進歩していないなら結局面白くない」というものがあるが、俺も同じことを言う時が来たようだ。
要はセンスが磨かれた人間なんて各時代ごとにそんなに数は変わらないってことなのかもな。
でもそれは、娯楽業界で飯を食える才能のある人間の数をこの20年でどこまで増やせたのかという話にも繋がってくるわけで。
停滞してるよ。
つ、釣られてないクマー!!