「選言的」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 選言的とは

2025-04-26

anond:20250426230047

GenAIによる分析その2

匿名ダイアリー記事https://anond.hatelabo.jp/20240709080000)で描写されている石丸伸二氏と荻上チキ氏のやり取りについて指摘を行います

記事描写を読むと、石丸氏の議論の進め方において、以下のような点が詭弁として批判されうると考えられます

1. ストローマン藁人形論法)と、それに続くレッテル貼り・人身攻撃の組み合わせ

記事描写に見られる可能性: 記事では、荻上氏が特定論点懸念(例えば、多様性への配慮や、特定の層への影響など)について問いかけているのに対し、石丸氏がその問いの意図や背景を歪めて解釈し、「既存体制を守ろうとしている」「変化を恐れている」といった、より単純化・悪意化された「藁人形」を作り出し、その「藁人形」に対して反論しているかのような描写が見られますさらに、その「藁人形」に関連付けて、質問者荻上氏)やその背後にいるかのような存在(古い勢力既得権益者など)に対して、変化を阻む敵であるかのようなレッテル貼りをし、あるいはその属性をもって主張の正当性否定しようとする人身攻撃に繋がっているように読み取れます

これは議論本質から目をそらし、相手の主張を正確に理解しようとせず、歪んだ形で攻撃するという、討論の場で最も避けるべき行為の一つです。相手提示した正当な問いや懸念に対して真正から答えず、勝手相手意図邪推曲解し、それを攻撃するという手法は、誠実な対話放棄に等しいと厳しく断じられても仕方ありません。「あなた方が言っているのは結局こういうことだろう」「それは〇〇を守りたいだけだろう」といった決めつけは、相手議論土俵から降ろし、自身の主張を一方的に押し通すための暴力的コミュニケーションになり得ます。これは論理的議論ではなく、感情的印象操作的な攻撃であり、公共の場議論を行う人物としては資質を問われるレベルだと批判されるべきです。

2. 論点すり替え抽象論への逃避

記事描写に見られる可能性: 記事からは、荻上氏が具体的な政策課題や、ある方針がもたらすであろう具体的な影響について問うているのに対し、石丸氏が「古いものを壊す」「新しい時代を作る」「既得権益と戦う」といった、抽象的かつ紋切り型スローガン改革論に終始し、具体的な応答を避けているように読み取れます本来答えるべき「How」(どのように実現するのか、具体的にどのような影響が出るのか)から、「Why」(なぜ改革必要なのか、何を目指すのか)という抽象的な理由付けに論点すり替えている可能性があります

これは、具体的な責任や困難な問題への言及を避け、耳障りの良いスローガン抽象的な正論によってその場を乗り切ろうとする姑息手法だと厳しく批判されるべきです。特に公職に就こうとする者、あるいは既に就いている者は、理念だけでなく、その理念をどのように現実政策として落とし込み、どのような影響が出るのかについて、具体的な説明責任を負います抽象論に終始し、具体的な問いに答えようとしない姿勢は、問題本質から逃げている、あるいは具体的な方策を持ち合わせていないことの露呈であると見なされても仕方ありません。これは、聞き手である有権者市民を軽視している表れだと厳しく非難されるべきです。

3. 選言的(誤った二分法)に見せかけた、自己立場への誘導

記事描写に見られる可能性: 記事文脈によっては、「私の改革を支持するか、それとも古い体制を守るのか」「変化を選ぶか、停滞を選ぶか」といったように、実際には多様な選択肢立場存在するにも関わらず、議論自身立場肯定する方向ともう一方の否定的な方向という二つだけに限定し、その二者択一を迫るかのような論法を用いているように読める箇所があるかもしれません。

これは、多様な意見や複雑な現実無視し、自身の主張を有利に見せるために意図的に選択肢を狭めるものであり、フェアな議論放棄だと厳しく批判されるべきです。実際には、改革方向性には複数選択肢があったり、変化の中にも良い変化と悪い変化があったりします。それを単純な善悪二項対立還元し、自身立場を選ばない者は悪であるかのように誘導する手法は、聞き手思考停止を誘い、批判的な検討を封じ込めるためのプロパガンダ手法だと断じられても仕方ありません。

2014-03-27

選言的誤謬

すごい人「高校までの勉強は暗記暗記アンド暗記」

おれ「大学から勉強は違うのか」

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん