2025-10-05

anond:20251005161323

まり世界言葉還元できるとするのが正しくない可能性がある。

卑近ですが、コツなんていうのは言葉に置き換えられない経験です(今のところ)。仮に神経科学が進んで、そのとき脳内過程が全て分かったとしても、ユーレカ!の瞬間の意識言葉で同型なものとして記述するのは難しいでしょう。

記事への反応 -
  • はてな記法覚えなきゃな。 >それをUaとUbと書くのは、普通の集合論ではできない(UaとUbは同じXの元で定義されるものではない)、 それはごもっとも。 集合っぽく書いた私が悪かっ...

    • なるほど。 あなたは、X内での論理の内部で矛盾が一切ないことを前提しているので、あなたの使う論理体系自身になんらかの穴があるか、もしそうでないならXで認識できないものがあ...

      • たとえば、どんなに発展しても数学定理で記述できない「定理素材」がありますよ、というのであれば、それは論理体系内部についての認識不可能性の存在の話になりますよね?

        • 我々の論理体系X=我々の把握できる世界全体だ、ということには留保したいです。

          • そうすると、論理体系Xでは把握できない要素があるが、それは別の方法で把握できるので、XでUbの存在が仄めかされたとしても、そのようなものがXでない方法で把握できる可能性は否定...

            • つまり、世界が言葉に還元できるとするのが正しくない可能性がある。 卑近ですが、コツなんていうのは言葉に置き換えられない経験です(今のところ)。仮に神経科学が進んで、その...

              • 世界は写像である、という見方は本当でないかもしれませんね。人間は言葉を介して意味を理解すると考えられていますが、ではその意味は、ある時点での脳内の粒子のコンステレーシ...

                • 1 known known 2 known unknown 3 unknown known 4 unknown unknown のうち、元増田がいっているのが4なら、強い意味では、それは言及すらできないと思うけど。

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