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今日は「炎上中」の『果てしなきスカーレット』について考えてみたい。こちらの座談会動画で詳しいこと... 今日は「炎上中」の『果てしなきスカーレット』について考えてみたい。こちらの座談会動画で詳しいことは語っているのだけど、このnoteでは座談会の収録を通じて考えたことも踏まえて掘り下げてみたい。 僕のこの『果てしなきスカーレット』への評価を端的に述べてしまうと、「作品」として成立していないというものだ。 いや、物語が安直なこと自体はまだいいと思う。割と序盤とか、出てきて割とすぐにスカーレットが復讐心を乗り越える物語になるのも、スカーレットは死んでいなくてヒジリが死んでいるのも、悪の四天王の誰と誰が改心して味方になるのがキャラクターデザインの時点でわかるとか、そういうのもまあ、いいとは思う。こうした安易さを通してはじめて描けるものもあるからだ。 しかし問題はこの映画がそうなっていないことだ。スカーレットが復讐心を乗り越える……的な内面の葛藤を描くなら、善玉と悪玉の二分法でキャラクターを配置する