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図書館の司書や学校図書館の学校司書、司書教諭の配置の課題を巡り、文部科学省の有識者会議は10月7日、... 図書館の司書や学校図書館の学校司書、司書教諭の配置の課題を巡り、文部科学省の有識者会議は10月7日、第7回会合を開き、設楽敬一委員(全国学校図書館協議会)と曽木聡子委員(日本図書館協会専務理事)が処遇改善や配置拡充を提案した。両委員は学校司書について、最低でも1校に必ず1人を配置するよう求めた。 文科省によると、図書館数の増加に伴い、司書の数は増えているが、5割近くを非常勤が占めている。司書教諭の発令や学校司書も配置が進んでいるが、学級数や学校種によってばらつきがある。有識者会議では今後の図書館・学校図書館に求められる人材の育成にあたり、司書や学校司書、司書教諭の配置充実に向けた課題も論点に挙げており、この日の会合では曽木委員が公立図書館の司書・司書補について、設楽委員が司書教諭と学校司書について、それぞれ課題を報告した。 設楽委員は、司書教諭が12学級以上の公立学校で置かなければいけない
2025/10/09 リンク