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高市早苗首相の国会での台湾有事を巡る発言に中国政府が猛反発し、撤回を求めている。 中国の外交官はX... 高市早苗首相の国会での台湾有事を巡る発言に中国政府が猛反発し、撤回を求めている。 中国の外交官はX(旧ツイッター)への投稿を含め、粗野な言辞で脅しにかかっている。中国外務省はありもしない治安悪化を言い立て、自国民に日本への渡航自粛を求めた。観光業が標的の経済的威圧だ。 今回の中国の対日攻勢の本質は、日本の安全保障の根幹部分への「攻撃」といえる。これをはねのけて平和を守れるか否かの分水嶺(れい)に日本は立っている。 高市首相は台湾防衛のため集団的自衛権を行使するというような単純な話はしていない。言及したのは中国が軍事的に台湾を海上封鎖し、これを解こうと来援した米軍に武力行使するケースについてだ。米軍が攻撃された場合の対応を語ったのだ。 考えてもみてほしい。 台湾は日本の与那国島から111キロという近距離にある。米国の軍の艦船や航空機が、日本の近傍で中国軍から攻撃され、自衛隊が傍観していたらど
2025/11/23 リンク