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ブラックフライデー
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こんにちは、野口嘉則です。 今回の記事では、 「過干渉な親」や「過保護な親」に育てられた子は、 なぜ、なかなか自己受容ができないのか? という話をしたいと思います。 特に、 自分の親との間に境界線を引けなくて 悩んでおられる方には、 ご参考になるのではないかと思います。 その話に入る前に、 僕の新刊についてちらっと宣伝しますね。 僕は、約10年前に、 『鏡の法則』という本を出版したのですが、 この本は、 「読んだ人の9割が涙した物語」として マスコミなどで何度も取り上げられ、 ついには100万部を突破して ミリオンセラーになりました。 しかし、この本には、 短めな解説しか付けていなかったこともあり、 読者の皆さんから、 次のようなリクエストをたくさんいただきました。 「この法則を自分の人生に応用して、 人間関係の問題を解決したい。 そのあたりのポイントを教えてほしい」 「自分の親と、どんな
こんにちは、野口嘉則です。 今回は、 ・「母子一体感」と自立 ・「課題の分離」 ・「察する」ことの影響とリスク などについてお話しします。 では、始めましょう(^^ 僕たちは、家族だとか身近な人に対して、 さまざまな期待を持ってしまいますよね。 「このくらいのことはわかってくれるはずだ」とか、 「私の意見に反対しないはずだ」とか、 「以前お願いしたことを覚えていてくれるはずだ」とか、 いろいろな期待を持つわけです。 しかし、実際のところ、 相手が期待に応えてくれないことって、 日常茶飯事のごとく、よくありますよね(^^; そんなとき、 不機嫌になって黙り込んだり、 腹を立てて、相手のことを責めたり、 相手のことを変えようとして説教をしたり するとしたら、 それは相手に対して強く甘えているということ ですよね(^^; この甘え(=依存)のことを 「母子一体感」と言います。 この「母子一体感」
昨日の記事「アメリカ人よ、文法を学んでくれ!」の中で、 「人生とは、『メニューのないレストラン』のようなものだ」と、たとえ ましたね。 早速、お話します。 一人の客がレストランに入っていくところを想像してみて下さい。 そして席に座って、テーブルの上に置いてあるカードを見て、その客は 驚きます。 そのカードには、次のように書いてあるのです。 ←クリックありがとうございます(^_^) 客は戸惑います。 店員が声をかけてくれることを期待して、しばらく待ってみますが、声を かけられる気配がありません。 その間、その客のテーブルに何かが運ばれてくることはなく、時間が経過 していくばかりです。 ようやく「こっちからオーダーしないといけないんだな」と気づいた客は、 店員を呼んでオーダーします。 「なんか温かいものをお願いします」 店員は困った顔をしたまま厨房に行ってしまいました。 そして、いつまで待って
現代の子どもや若者の顕著な傾向として、 多くの心理学者が次の2点を挙げています。 ・打たれ弱い ・根気がない (ものごとをやり遂げるまで継続することができない) 現代において、この2つの傾向は、 子どもや若者だけに限らず、 三十代から四十代くらいの人にも多くみられる傾向では ないでしょうか。 ちなみに私も、三十代後半くらいまでは、 非常に打たれ弱く、また、根気のない人間でした(^^; では、私たちは どのようにすれば打たれ強い人間になれるのでしょうか? どのように根気を養っていけばいいのでしょうか? この問いに対する私なりの答えは、 私の著書『「これでいい」と心から思える生き方』の中で 述べたのですが、 このブログ記事では、 著書の中に書き切れなかったことも含めて、 補足的なお話もしたいと思います。 「これでいい」と心から思える生き方 まず、今の若者の現状を見てみましょう。 三年以内に会社
24日の記事以降、「行動できない原因を解消して前進を始める」ための お話をしています。 今日は「行動の力 その6」です。 昨日は、行動できない原因の一つとして、周りの人の目や他人からの批判 を気にしてしまうことを挙げました。 それに対して、どうすればいいかもお話しましたね。 さて、次にお話しすることが、行動できない大きな原因になっている人も 多いのではないかと思います。 「うまくいかなかったらどうしよう?」 「失敗してしまうのではないだろうか?」 そして、その恐怖心を取り除こうとして、いろいろ苦労されてる人も多い のではないかと思います。 その結果、なかなか取り除けなくて、結局行動することをあきらめる人も います。 しかし、失敗を恐れる気持ち自体は、とても自然な感情です。 なので、これを取り除こうとするのは、ふつう、非常に大変です。 そこで、「失敗を恐れる気持ちを取り除く」ことに努力するよ
昨日の記事から、感情に振り回されずに生きるための“森田療法”の話を しています。 森田療法で、行動的な“目的本位の生き方”が身につきます。 今日は、いくつか具体的な例で、森田療法の応用の仕方を考えてみましょ う。 あなたの自己実現に、どのように活用できるかを考えてみてください。 そして、そのことで劣等感を感じるのが辛くて、会議を欠席するようにな りました。 会議の時間は顧客を訪問する仕事を入れ、会議が終わるころまで会社に帰 ってこないのです。 会議に出ないので、仕事に支障をきたすことも出てきて、上司から注意さ れました。 A君はこう思いました。 「どうしても緊張しちゃうんだよな。同僚のB君は、会議でも堂々と意見 を言ってるけど、俺はあんなふうにはできない。緊張で顔はひきつっちゃ うし、声もうわずってしまう。俺はダメだなー。会議は辛いよ。」 さて、森田療法では、感情はあるがままにしておきます
昨日は、感情に支配されないための「感情の法則」についてお話しました ね。 感情は、抑えたり、ごまかしたり、感じないふりをすればするほど、存在 感を増し、コントロールしにくくなるというお話でした。 音楽療法などの話もしました。 今日は、その続きです。 「言葉の力 その10」です。 「感情を言葉にしていく」ことについて考えてみましょう。 トラウマが起こるのも、感情の抑圧が関係しています。 実際にあった話なのですが、5人兄弟の子ども達がいて、ある日両親を事 故で亡くしました。 一番年上の長男だけは、「自分がメソメソ泣いていてはいけない。しっか りしなければ!」と、泣くのを我慢し、悲しみを抑圧して頑張りました。 4人の弟・妹たちは、涙が枯れるまで泣き明かし、悲しみとともに過ごし ました。 そして、年月が経ち、みんな大人になりました。 トラウマが残ったのは長男だけでした。 彼は、人と離れたり別れたり
4月7日の記事以降、心理的ゲームについてお話しています。 ここで言う「ゲーム」とは、後になって、「どうしてあんなことを言って しまったんだろう」とか、「頭では分かっているんだが、その場になると、 ブレーキが効かなくなってしまう」と思いながらも、繰り返してしまう行 動のパターンです。 代表的なゲームを4つ紹介しましたね。 さて、これから、人はなぜゲームを演じてしまうのかを考えてみたいと思 います。 これを考えるに当たって、知っておいていただきたい言葉があります。 「ストローク」とは、相手の存在や価値を認めるようなさまざまな働きか けのことです。 ストロークには、肯定的ストロ−クと否定的ストロークがあります。 肯定的ストロークとは、それをもらうと嬉しいものを言います。 「私は大事にされている」「私は価値のある人間と認められている」とい う喜びを感じ、成長に役立つストロークです。 肯定的ストロー
こんにちは、野口嘉則です。 いきなりですが・・・ 現代人は“頭でっかち”だと言われますよね(^^; そして、この傾向が強い人は “頭でっかち症候群” と 呼ばれるようです。 頭でっかち症候群の人は、 何事も考えすぎてしまって、 なかなか行動を起こせません。 「失敗することなく、スマートに結果を出そう」とするため、 思いきった行動を躊躇するようになるのです。 そして、 ・ 実践家ではなく 評論家に ・ チャレンジャーではなく 傍観者に なってしまいます。 これでは、望む人生をクリエイティブに実現していくことが できませんよね。 “頭でっかち症候群”の特徴の一つは、 知識への依存度が強いということです。 自分の行動力を高めたり、 自分の人間力を磨くよりも、 役に立つ知識を得ることに興味がかたよる傾向があります。 そして、心で感じていること(ワクワクや直観)よりも、 頭で知っている知識に頼るよう
ダニエル・ゴールマンによると、優れたリーダーの共通点は「EQが高い」 ことです。 彼の著書「EQリーダーシップ」(日本経済新聞社)には、EQの高いCEO の方がそうでないCEOよりも業績を上げている、という調査結果も紹介さ れています。 このEQの向上は、コーチングにおいても、しばしばテーマとして取り上 げられます。 ある会社の営業マネージャーをされているTさんにコーチングを始めた時、 Tさんから次のような話を聞きました。 Tさん「私の欠点は、すぐ部下に腹を立ててしまうことです。部下が結果 を出せない時にも、腹が立ちます。部下が生意気な態度をとった りすると、カッとなって怒鳴りつけてしまいます。もっと寛大な 上司になって、しっかり部下の話を聞けたらいいと思うのですが、 どうしても感情をぶつけてしまうのです。」 Tさんは、「上から怒鳴りつけるやり方よりも、尊重心を持って接する方 が、部下のモ
24日の記事以降は、ファシリテーションについてのお話をしています。 今日は、ある企業の役員会議の一場面から始まります。 会議の「目的とゴール」「進行の流れ」「ルール」を確認した後、ファシ リテーター(F)が次のように進めていきました。 F「それでは皆さん、まずは黄色帽子(ハット)をかぶって下さい。今回 の新商品開発プロジェクトについて、プラス思考で肯定的な意見をド ンドン出してください。」 (参加者から肯定的な意見がいろいろ出る) F「皆さん、次は黒い帽子にかぶり替えて下さい。リスクや懸念や反対意 見をドンドン出してください。」 (参加者から否定的・批判的な意見がいろいろ出る) (参加者から創造的なアイディアが出る) F「皆さん、次は白い帽子です。客観的な事実やデータを確認しましょう。 まずは、○○さん、モニターアンケートの結果を教えて下さい。」 「他にもどんな事実がありますか?」 (参加
13日以降、「心の力の偉大さ」についての確信が強まる話をいろいろ紹介 しています。 前回の記事の最後には、「できない」と思っているとできなかったことが、 「できる」と思うことでできるようになるという話をしましたね。 (1マイル競技で4分を切る、という話) さて、あなたにとって、 「本当はできたらいいんだけど、できないかもしれない」と思うことは ありますか? あなたの望む人生を実現するためには、何ができるようになったらいい のでしょうか? ←応援のクリックに感謝(^_^) インドでは、象を飼う時に、象の足をロープで杭につなぐそうです。 象の力をもってすれば、その杭を抜いて逃げることは簡単なのですが、 象たちは杭を抜こうとしないのです。 象たちは、子像のころからその杭につながれています。 そして、子像のころ何度も杭を抜こうと試みて抜けなかったので、 自分にその杭を抜くことはできないと思っている
こんにちは、野口嘉則です。 今回は、まずこのムービーからご覧ください。 勇気と希望を与えてくれる感動のムービーです! 私は涙が止まりませんでした(T_T) いかがでしたか? 人生には、思い通りにならないこともあります。 転んでしまうこともあります。 しかし、どんな状況になっても、 希望を持って起き上がり、チャレンジしていけば、 道は開けてきます。 ニックの生き方は、そんな確信と勇気を与えてくれますね。 他にもいくつか、 勇気を与えてくれる言葉を集めてみました。 打ち倒す者は強いが、起き上がる者はもっと強い (フランスのことわざ) 私たちの最大の名誉は、 一度も失敗しないことではなく、 倒れるたびに起き上がることである。 (オリバー・ゴールドスミス 劇作家) 人生はすべて実験である。 失敗したら、もういちど起き上がればよい。 転んだって何ともない。 (ラルフ・ウォルドゥ・エマーソン 詩人、哲
こんにちは、野口嘉則です。 4月も半ばに差しかかろうとしていますが、 いかがお過ごしですか? このたび、「私の講演」と「2本の感動ムービー」が、 1冊の DVDブック になりました(^^ アマゾンで予約受付がスタートしています。 いつだって、うまくいく! ~『鏡の法則』と『心眼力』の秘密~ (DVDブック) まず、このDVDブックに収めた講演についてお話しますと、 これは昨年秋に、4年ぶりに講演をしたものです。 私は、ある時期から、 「コーチング」と「執筆」と「学び(研究)」に専念するために、 講演やセミナーの講師をお受けしない方針にしました。 そんなわけで、約4年間、 講演やセミナーの講師のご依頼に対しては、 申し訳なく思いながらも、毎回お断りしてきたのですが、 昨年、 サンマーク出版さんから講演のご依頼をいただいたとき、 なぜか直観的に 「お受けしたい!」 という衝動が湧き、 その場で
4月4日の記事以降、「人生脚本」についてお話してきましたね。 「脚本」の書き換えを始めた方もいらっしゃることと思います。 今日は、「心理的ゲーム(心理ゲーム)」についてお話します。 「心理的ゲーム(以下、ゲームと呼びます)」とは、わかっちゃいるけど やめられない「人間関係や行動のパターン」のことを言います。 後になって、「どうしてあんなことを言ってしまったんだろう」とか、「頭 では分かっているんだが、その場になると、ブレーキが効かなくなってし まう」と思いながらも、繰り返してしまう行動のパターンです。 ゲームを繰り返すことによって、時間を浪費したり、人間関係をこじらせ たりしてしまいます。 では、代表的なゲームをいくつか紹介しましょう。 社員のA君は、何度も遅刻をしてしまいます。 これに対して上司は、寛大な態度でA君に注意をしますが、いっこうに改 まりません。 ある日、ついに上司が爆発して
こんにちは、野口嘉則です。 今回は、 自己を磨き、人間力を高めるために大切な “3つの実践” と いうお話をお伝えします(^^ 吉田松陰の私塾である“松下村塾”は、 時代を変えるような高い人間力をもった人材(リーダー)を 多く輩出しましたが、 松陰が塾生たちに繰り返し推奨したのは次の3つでした。 ・ 志を立てること(立志) ・ 書物を読むこと(読書) ・ 友を選ぶこと(択友) 心を奮い立たせるような志を持ち、 人間力を高めるような本を読み、 おたがいの人間性を磨き合える仲間と付き合う。 たしかに、この3つを徹底すれば、 人間力は高まり、人間性も磨かれていくに違いありません。 人生の充実度もますます高まっていくでしょう。 しかし中には、 次のような方もいらっしゃるのではないでしょうか? 「『これこそ自分の志だ』 と思えるものが見つからない」 「読書するのが面倒くさくて、習慣にならない」 「遊
目標を設定する時に大切なこと。 それは、目的の目的を問うていき、真の目的(最上位の目的)を確認した上 で、その目的のための手段として目標を設定することでした。 (詳しくは、家庭の危機とビジネスの関係を参照下さい) 今日は、もう一つ、目標設定する上で非常に大切なことをお伝えします。 それは、「自分の価値観に基づいた目標」を設定することです。 もし自分の目標が、この価値観に沿ったものでなければ、達成を目指す過 程でモチベーションを維持するのに、余計なエネルギーを必要とします。 また、仮に達成してとしても、「目標は達成したが、望む人生は実現して いない」ということにもなりかねません。 目標を達成したのに満たされない感じやむなしさが残ったりするケースは、 多くの場合、価値観に沿わない目標を追っかけているのです。 さて、そこで、自分の価値観を探るための質問をいくつか紹介します。 ぜひ、じっくり考えて
昨日まで3回連続で、幸せな成功者になるための「言葉の使い方」を お話しましたね。 ・成功の大きさを左右する「言葉のパワー」とは? ・EQを高めるには、言葉の力の使い方を知ろう! ・なりたい自分になるための「言葉のコントロール法」とは? 今日は、「言葉の力 その4」です。 目標達成や潜在能力開発に、強力に効果がある「アファーメーション」に ついてお話します。 (実践しておられる方も多いと思いますが) だ」と言っています。 そして、潜在意識の強大な力を有効に引き出すためには、前向き・肯定的 な考え方をする必要があります。 しかし、潜在意識(=無意識)には、自分がこれまでの人生で習慣的に行 なってきた「考え方」が刻み込まれています。 以前の記事でお話した「ビリーフ」も「セルフイメージ」も、潜在意識に 刻み込まれた「考え方」の一部です。 これら無意識に定着して習慣になっている考え方は、意識(顕在意
3月9日に「なりたい自分になるための『言葉のコントロール法』とは?」 という記事を書きましたが、今日の記事も、なりたい自分になるために、 とても役に立つお話です。 私のビジネス絶好調の秘密も、少し明かします(^_^) 今日は「言葉の力 その6」です。 以前、「コーチングでセルフイメージの枠を突破する」という記事を書きま した。 「自分は凡人だ」というセルフイメージを持っていると、凡人の域から抜 け出すことはできません。 「自分は優秀だ」というセルフイメージを持っていると、「優秀」止まり で、それ以上のところへは行けません。 ジェームス・スキナー氏は、次のように言っていました。 「プロの世界では、『優秀』というレベルでは、努力に見合った結果(収 入など)は得られない。しかし『アウトスタンディング』というレベルに なれば、すべてが得られる!」 今「自分は凡人だ」というセルフイメージを持っている
こんにちは、野口嘉則です。 今回は、私の新刊のタイトルをお知らせしたり、 できあがったばかりの予告編ムービーを見ていただいたり、 新刊に関する情報もいろいろあるのですが(^^ その前に、今日の本題として、あなたに深~い問いかけをしたい と思います。 それは、「あなたの心の支えになっているもの」を探る問いかけ です。 このブログでも何度かお話しましたが、私は高校時代、対人恐怖 症になりました。 友だちと会うのが怖くて、ずいぶん悩みました。 「どうして僕だけ、こんなことで苦しむんだ !? 」って嘆きました。 当時の私には、心の支えになるような考え方がなかったので、 ただただ嘆くばかりで、将来への希望が持てなかったのです(^^; あなたもきっと、人生が思い通りにならなくて落ち込んだ経験や、 予期せぬピンチに見舞われて混乱した経験が、 あるのではないでしょうか? そんなとき、今のあなたなら、どのよ
23日〜26日の記事で、一つの実話(A子さんの話)を紹介しました。 潜在意識の法則(原因と結果の法則)を理解していただく上で、とても分 かりやすい事例だったと思います。 (まだ読んでない方は、ぜひ23日の記事から読んでみて下さいね) 今日は、Aさんの例を振り返りながら、潜在意識の法則についてお話して みたいと思います。 原因=心の状態(想念) 結果=現実の出来事、人生 ということは、「人生の現実」というのは、自分の心を映し出す「鏡」と言 うことができます。 私たちは、鏡を見て、自分の髪型が乱れていることに気づいたりします。 人生の現実を見て、自分の心の状態(=自分の生き方)に気づくことがで きるのです。 つまり、人生は常に私たちにフィードバックを与え続けてくれている のです。 私たちの盲点を気づかせるべく、私たちが発している目に見えない想念を、 目に見える形(=現実)にして返してくれている
こんにちは、野口嘉則です(^_^) このブログを訪れていただき、ありがとうございます。 このブログは2004年の12月27日にスタートしました。 “幸せな成功”を実現するためのお話や情報をたくさん紹介して います。 そのあとで、このブログの楽しみ方を紹介します。 <無料動画セミナー> 自尊心と自信を高めるための「自己受容 7つのステップ」を、 今、無料動画セミナーで公開中です。 本日登録されますと、 今日から1週間、1日1本のペースで、 無料動画セミナーをお届けします。 ご登録はこちら → 無料動画セミナー「自尊心・自信を高めるための『自己受容 7つのステップ』」 <無料メールマガジン> メールマガジン(無料)に登録していただくと、「幸せ成功力」を 高めるためのお話と情報を、あなたのメールアドレスにお送りしま す。 発行周期は不定期です。 お知らせしたい情報がある時に発行します。 以下のペ
こんにちは、野口嘉則です。 お元気ですか? 今日、6月4日は虫歯予防デーだそうで、 朝はいつもより念入りに歯を磨きました(笑) さて今日は、ストレスについて考えてみたいと思います。 ストレスというと、何かよくないもののように思う方がいるかも しれませんね。 しかし、・・・ 適度のストレスは、私たちの心や行動を活性化してくれます。 たとえば、仕事に納期や締め切りがあると緊張感が生まれ、 それが意欲と行動を促し、能率が高まりますね。 ところが、このストレスが度を越えてしまうと、逆に意欲が失われ 能率が落ちます。 さらにストレスが溜まってしまうと、心身に不調をきたしたりしま す。 この時期に見られる五月病や六月病も、ストレスを溜めてしまう人 がなりやすいそうです。 六月病というのは、初めて聞く方もいるかもしれませんね。 大学入学後の学生で、5月の連休明けあたりからウツっぽくなっ たり、無気力にな
こんにちは、野口嘉則です。 ゴールデンウイークはどのように過ごしましたか? 私は家族と自転車で、ちょっと遠くの公園に出かけたり、 庭にテントを張ってキャンプもどきを楽しんだり(^_^; 読みたかった本を一気に何冊も読み漁ったり、・・・ のんびりと過ごしました♪ さて今回は、「幸せな人生を実現する能力」というお話から 始めたいと思います。 ゴールデンウイークに読んだ本の中から、おすすめの1冊も 紹介します。 “お金持ちになったけど、幸せではないと感じている人”や “ビジネスで成功したけど孤独な人”も、 たくさんいらっしゃいます。 高い目標達成力を持ちながらも、幸せな人生を実現していな い人たちがいるわけですね。 もちろん目標を達成することは素晴らしいことなのですが、 幸せな人生の実現がともなわないとさびしいですね。 では、幸せな人生を実現するためには、どんな能力が必要なの でしょうか? 私は
こんにちは、野口嘉則です。 お元気ですか? 一昨日、友人がメールで素晴らしい詩を転送してきてくれました。 皆さんにも紹介します。 「もし、私が知ってさえいたら」という詩です。 「もし、私が知ってさえいたら」 もし、ぐっすり眠っているあなたを見るのが これで最後だと知ってさえいたら、私はあなたをもっとしっかり、 毛布に包んであげ、神様の祝福を祈っただろう もし、外出するあなたを見るのがこれで最後だと 知ってさえいたら、 私は、あなたをしっかり抱きしめ、キスをし、出かけるあなたを もう一度、呼び止め、もう一度しっかり抱きしめたことだろう もし、あなたの心からの、ほめ言葉を聴けるのが これで最後だと知ってさえいたら 私は、それを毎日繰り返して見ることが出来るように、 あなたの言葉とその態度のすべてをビデオに撮影したことだろう。 将来の道を考えるための明日はきっとあるし、 きっと来ると考えている。
今日から4月ですね。 子ども達が春休みの間は、研修の仕事を入れていないので、日中けっこう 時間が作れてます(^_^) 今日は朝から家族で、山口県岩国市の錦帯橋(日本三大奇橋の一つで桜の 名所でもある)に行ってきました。 到着していきなりショ〜ック! 桜はまだ開花していませんでした。 事前リサーチは大事ですね。 まあ、桜はつぼみでしたが、いろいろと遊んで楽しみました。 さて、今日の情報は、非常に濃いです! 今日は、多くの成功者達が「成功するために大切なこと」と言っていること の中から、私が特におすすめしたいことを1つ紹介したいと思います。 経営コンサルタントの船井幸雄さんは、成功するための必要条件の1つに 「勉強好きであること」を挙げておられ、読書の大切さを強調されていま す。 ドイツの学者オストワルトは、「偉人や成功者たちに共通していることは 何か」を調べて、2つの共通項を見つけました。
こんにちは、野口嘉則です。 前回の記事から、ちょっと間が開いてしまいました(^_^; 皆さん、いかがお過ごしですか? さて、今日は「正常性バイアス」と「幸せな生き方」について考えて みたいと思います。 ある会社の社長と社員の会話。 社員「社長、わが社の財務状況が危機的な状況に陥っています。早急に 対策を!」 社長「君はマイナスな状況ばかり見てしまうんだね。大丈夫、なんとか なるさ。今月発売される新商品が売れれば、挽回まちがいなしだ。」 社員「社長、そんなことを言っている場合じゃないんです。」 ←応援のクリック、ありがとうございます(^_^) 数ヵ月後、この会社は倒産してしまいました。 なぜ社長は、社員のメッセージに耳を傾けることができなかったんで しょうか? 別の事例から考えてみましょう。 2004年の10月に台風23号が日本に上陸し、各地に大きな被害をもた らしました。 最大の被害を受け
前回の記事では、ユング博士が発見した「集合的無意識」と「シンクロニ シティー」のお話をしました。 人生で成功するということは、「意味のある出会い」つまり「シンクロニ シティー」の積み重ねであることもお話しましたね。 もし、前回の記事をまだ読まれてない方は、それを先に読んでから今日の記 事に入ってこられると、わかりやすいと思います。 さて、今日の記事では、成功者たちが語る成功法則や成功哲学の根拠を、 集合的無意識の性質という観点から、お話してみたいと思います。 成功者たちは、よく次のようなことを語りますね。 この言葉こそ、ナポレオン・ヒル、ロバート・シュラー、ノーマン・V・ ピール、ジョセフ・マーフィー、オグ・マンディーノらが語る成功法則の 第一原則と言えます。 豊かな人生を思い描いた人の人生は、豊かになる。 夢が実現することを思い描いた人は、夢を実現する。 これを、集合的無意識(共通的潜在
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