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資料を受け取ったときに、見えにくさや読みにくさを感じたことはないでしょうか。 「プレゼン資料の色がわかりにくい」 「オンライン会議の画面共有で文字が見えにくい」 「資料がごちゃごちゃしていて読む気にならない」 見やすく読みやすい資料作成のためには、資料を受け取る相手の見え方や環境の理解が不可欠です。この記事では、資料作成でよくある色と文字の問題と改善方法を、書籍『見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン』の著者であり、デザイナーの筆者が具体例を交えて解説します。 今回の記事は、アドビの「みんなの資料作成」企画に参加して執筆しています。 みんなの資料とユニバーサルデザイン 「みんなの資料作成」の“みんな”とは誰のことでしょうか。皆さんの職場やお客様にも、さまざまな人がいると思います。 日本人男性の約20人に1人の割合で、多数派の色覚とは異なる色の見え方をしている人がいます(*1)
2022年5月5日こどもの日に、デザイナーとして関わった 高知こどもの図書館のウェブサイト がリニューアル公開されました。 この記事では、高知こどもの図書館ウェブサイトの制作時にアクセシビリティに関して取り組んだことを紹介します。 プロジェクトの背景 行けなくても訪ねられる図書館! こどもの本の世界を拓くWebサイト 「高知こどもの図書館」は、NPOで運営されているこどもの本の専門図書館です。今回のプロジェクトでは、クラウドファンディングで全国から200名以上の方の支援を得てウェブサイトの全面リニューアルが行われました。 来館することが前提の従来の形から、図書館に来られない方々に対して「もう一つの扉」を開きたい。インターネットツールを活用することで、より多くのこどもたちに、本の世界の入り口への道先案内ができないだろうか。 高知こどもの図書館クラウドファンディングページより コロナ禍で図書館
この記事は、2021年1月29日に開催された WordPress のオンライン勉強会 WP Zoom UP #57 新春LT大会2021! で発表した内容に、もう少しお話したかった補足☝︎を加えたものです。 使用したスライドはこちら(Speaker Deck)です。 自由と可能性 WordPress 5.0 からコンテンツのエディターが「ブロックエディター」へと刷新されました。 ブロックエディターの登場で、WordPress を使った発信はさらに自由にパワフルになりました。これまで HTML や CSS の知識がないとできなかったような表現が、ブロックを組み立てるように、誰でも簡単にできるようになりました。 この記事もブロックエディターを使って書いていますし、新規でサイトを制作する時はブロックエディターをデフォルトにしています。 そこでひとつ質問です。 サイトの目的はそれぞれだと思いますが
あかるいブランドカラーとコントラスト サイトで使う色を決める時、コーポレートカラーだったりサービスやプロダクトのブランドカラーをベースにすることが多いと思います。 出典:ロゴを作る前に知っておくべき有名企業のロゴで使われる「色」とその理由 ブランドカラーが濃い色の場合、文字にもUIにも使いやすくて楽なのですが、明るい色の場合、コントラストを確保した情報伝達とブランドイメージの演出との間でデザイナーは頭をひねることになります。 そこで今回は、私が今年関わった明るいブランドカラーのお仕事から、こんな風に取り組んでみたよという例を2つご紹介します。 Case 1 明るいブランドカラーを使ってデザインした場合 この案件では、地域のママや女性を応援する事業を精力的に展開されている企業さんの会社案内ページをデザインしました。ブランドカラーはパステルピンクとミントグリーンです。 企業のメッセージが「ママ
この記事は「Webアクセシビリティ Advent Calendar 2020」 13日目の記事です。 「虚空」について 見える人には見える、見えない人には伝わらない、「虚空」という存在をご存知でしょうか。 さっき会社で、アイコンフォントだけがリンクやボタンになっていてテキストノードがないものを「虚空」と呼ぶことになった — Rikiya Ihara / magi (@magi1125) March 1, 2019 会社とは freee 株式会社のこと。 関連リンク:freee アクセシビリティー・ガイドライン「アイコン」 アイコンは、要素の機能や意味を図で表すことで直感的な操作や伝達を助けてくれるものです。 しかしアイコンにテキストが併記されておらず、アイコン画像に代替テキストが付与されていないと、画像が見えない人にはそれが何を表すかが伝わりません。操作可能な要素なのに、スクリーンリーダー
この記事は、2019年12月7日に名古屋で開催された WCAN 2019 Winter での登壇内容をテキスト化したものです。アクセシビリティ Advent Calendar 2019 の 9日目のエントリーです。 当日使用したスライドは SpeakerDeck で公開しています。 ウェブ制作に活かすユニバーサルデザインの視点|SpeakerDeck はじめに 「ユニバーサルデザインとウェブ」と聞くと、あまり馴染みがないように思われるかもしれません。しかし実は、ウェブは生まれながらにユニバーサルな性質を持っています。ワールド・ワイド・ウェブの考案者ティム・バーナーズ=リーは、次のように述べています。 The power of the Web is in its universality. ウェブは、世界中の誰もが、自分の好きな場所で、好きなデバイスで、好きな時にアクセスすることができます。
2018年1月27日に開催された WCK Meeting Vol.58 「新春ライトニングトーク大会2018」で「インクルーシブに楽しむアクセシビリティ」という発表をしました。そこで参加者のみなさんに「Web Accessibility for Designers」というポスターを配りました。 この記事は、「Web Accessibility for Designers」ポスターの制作意図と補足説明を書いたものです。 なぜ作ったのか 当日のLTでは、主にウェブアクセシビリティの魅力や取り組むメリットについてお話ししました。持ち時間の10分では具体的に何をすればいいかまで伝えられなかったので、「お持ち帰り」できるポスターを作りました。 紙のポスターを配ることで、“ウェブに載るだけで圧倒的にアクセシブル”を逆説的に感じてもらおうという意図もありました。 アクセシビリティのことを知らなかった人に
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