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テキストや画像から、誰でも簡単に動画を制作できる「動画生成AIツール」。 GoogleやMeta、Adobeなど大手企業も参入し、もはや人間が撮影したかのようなリアルな動画が手軽に生成できることで、ビジネスシーンでの活用も進んでいます。 さらに2024〜2025年の年末年始にかけては、複数のツールが新たなモデルや機能のアップデートを発表し、動画生成だけではなく細かい編集や音声の生成までができるようになるなど、その可能性は広がる一方です。 とはいえ、無料で一般公開されているものも多く、「結局、どれが一番使いやすいの…?」「最も高品質な動画を生成できるツールはどれ?」と悩まれている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、「これは使える!」と感じた5つの動画生成AIツールをまとめてお伝えします!ご紹介するツールは「高品質な動画生成ができるもの」「多機能で楽しみながら利用できるもの」「手軽に
SaaSにおけるマルチプロダクト戦略を考える上では、各プロダクトにおける整合性担保や、スケールするアーキテクチャの維持、チーム間の連携など、開発組織を横断した取り組みが重要になる。 特にエンタープライズ攻略を進めるにあたっては、多様な機能やプロダクトの統一性が求められ、それらを実現するエンジニア組織のパフォーマンス向上も不可欠だ。 経営管理クラウド「Loglass」シリーズを開発する株式会社ログラスは、創業間もない頃から顧客の本質的な課題を発見し解決していく「DDD(ドメイン駆動設計)」を実践してきた。 直近では、プロダクトの中長期的な成長を見据えた「Enabling & Platform部」の立ち上げや、まだ日本では導入事例の少ない先進的なアジャイルフレームワークである「FAST」の導入など、新たな取り組みも積極的に行っている。 今回は執行役員CTOを務める伊藤 博志さんと、Enabli
「情報や思考を整理したい…」そんな時に便利な、マインドマップ。 しかし、情報を集めたり、構造化したり…と作成する準備に意外と手間がかかるもの。「思っていた以上に大変…!」と感じて、作成途中で挫折した経験がある方も多いのでは? そのような方々におすすめしたいのが、マインドマップ生成AIツール「Mapify(マッピファイ)」です。 Mapifyの大きな特徴は、シンプルながらも多機能性を兼ね備えている点にあります。具体的には、簡単なプロンプトを入力するだけでAIが必要な情報を洗い出し、マインドマップを自動で生成してくれるんです…! たとえば、「取材記事の作成方法」というキーワードを入力するだけで、以下のようなマインドマップをたった数秒で生成してくれます。思考を整理したい際には、超便利じゃないですか…? さらに、利用用途に合わせて選択できる多様なフォーマットが用意されていたり、デザインを自由に変更
ますます盛り上がりを見せる、AIツール市場。過去にSELECKでも様々なツールをご紹介してきましたが、気軽に使えるAIツールは個人の活動からビジネスシーンまで幅広く活用されています。 しかし、「AIと対話すればするほど、情報が溢れてしまって整理が追いつかない…」「トピックやテーマ別に情報を整理したい…」などと感じたことがある方も多いのでは? そんな方々におすすめしたいのが、自分だけのナレッジベースを作成できるGoogle発のAI搭載ノートブック「NotebookLM(ノートブック・エルエム)」です。 その大きな特徴としては、自身のGoogleフォルダ内のデータやPDF、YouTube動画などのデータを学習させた上で、ノートブック形式で情報を整理できる点にあります。 本記事では、NotebookLMの基本的な使い方、活用事例までをご紹介します。特に、AIを使って学習効率を上げたい!という方に
日本のAIスタートアップ企業Sparticle社が開発したAI検索エンジン「Felo(フェロ) / Felo 3.0」が、大きな話題を集めています。 Feloは、2024年のリリースからわずか1か月で世界中で15万人を超えるユーザーを獲得し、急速な成長を遂げています。検索AIとしてリサーチや情報の整理に優れているのはもちろん、スライド資料やマインドマップ、画像まで生成できてしまう多機能さが驚きです。 また、主要メンバーが日本人である、日本発のスタートアップ企業が開発しているということもあり、日本語に強い検索AIとしても今後は期待できそうな存在です。 さらに、2025年1月の「Felo 3.0」へのアップデートによって登場した「検索エージェント」と「マイエージェント」機能によって、市場分析やリサーチ、資料整理、レポート作成までを自動化できるようになりました。 今回は、この大注目のAI検索エン
2024年9月に日本語対応すると、瞬く間に国内AIサービスウォッチャーの間で話題となった図解作成AI「Napkin AI」。 知らない人のためにNapkin AIをワンフレーズで表現すると「無料で、デザインの知識がなくても、一瞬で高品質な図やグラフを作成できるAI」といったところです。 2025年1月には、以下のようなアップデートを発表し、図解生成ツールとしての地位を強化しています。 ビジュアル生成速度の向上:ビジュアル生成の速度が20%向上し、より迅速に図解を作成できるように デザインの多様性:新しいデザインが50種類以上追加され、ユーザーはより多様なスタイルのビジュアル生成が可能に アイコンマッチングの改善:アイコンのマッチング精度が45%向上し、より適切なアイコンを自動生成する機能が強化 カスタマイズ機能の強化:ユーザーは生成されたビジュアルのサイズやスタイルを自由に調整できるように
誰でも、無料で、簡単にクオリティの高い画像を生成できるAIがついに登場しました。 Googleは2024年8月28日に、同社が開発したマルチモーダル生成AIモデル「Gemini」の画像生成用AIモデルとして、リアルな表現に強い最新の「Imagen 3」の採用を発表。そのImagen 3を、ブラウザから利用できるサービスが「ImageFX」です。 ImageFXは、リリース直後からその手軽さとアウトプットの高品質さで大きな注目を集めています。実際に私がImageFXを使って、「海に飛び込むかわいい猫」を書いてみてもらった様子がこちらです。 全く編集・調整などしていませんが、すでになかなか良いクオリティではないでしょうか? こちらが、完全に無料で、1分ほどで描写できました。もちろん、プロンプト(AIへの命令文)を工夫したり、画像の修正を行うことでもっとクオリティを高められます。 今回の記事では
「検索がメイン機能であれば、Googleで十分では?」と感じる方も多いかもしれません。 しかし、Perplexityの凄さを侮るなかれ…!その注目の背景となるPerplexityの魅力を、ざっくりまとめてみました。 Web上の最新情報をベースに検索でき、情報を要約してくれる 検索結果に加え、情報の参照元となるURLや関連情報も表示 GPT-4oやClaude 3.5 Sonnet、DeepSeekなどのLLMをまるっと利用できる 動画検索、AI画像生成、ファイルのアップロードも可能 カテゴリごとにスレッドを作成し、他ユーザーと共有・管理できる ChatGPTなどのAIモデルは、リアルタイムの情報を反映するのが難しかったり、ユーザーが情報の正確性をチェックする必要があったと思います。一方でPerplexityは、上記の特徴を踏まえても、比較的精度の高い情報を効率的に収集できるというメリットが
2022年後半に登場して以来、生成AIブームの火付け役ともいえるOpenAI発の「ChatGPT」。その後もGPT-4、GPTsなどの新機能が展開され、2024年5月にはもっと人間らしく進化したという最新モデル「GPT-4o」が発表されました。 その他にも、Google発のGemini、Microsoft発のBingAIなど、多種多様なLLM(大規模言語モデル)を用いた生成AIが存在し、まさに群雄割拠の時代に突入しています。 それらは企業の開発現場だけでなく、あらゆるビジネスシーンやプライベートでも活用されるようになってきており、私たちの日常をより便利に、豊かにしてくれているといえるでしょう。 これまでSELECKでは、さまざまな生成AIツールをご紹介してきましたが、今回は多くのユーザーから「GPT-4超え」と評価され、注目を集めている「Claude 3(クロード スリー)
AI技術の発展に伴い、動画編集の手法も日々進化しています。そうした中、動画編集・生成の領域で注目されているAIツールが「Runway(ランウェイ)」です。 Runwayは2023年2月28日に、AIを駆使して動画を編集できる「Gen-1」へのアーリーアクセスを開始し、生成されるアウトプットのクオリティの高さが世間を大きく賑わせました。 その後、同年6月には「Gen-2」を公開し、2024年8月には最新の「Gen-3 Alpha Turbo」をリリースするなどその勢いは止まりません。現在はその機能の多様さから、単なる動画編集ツールの域を超えて幅広いユーザーに利用されています。 Runwayは、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)やハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)といった海外の一流大学のカリキュラムにも組み込まれており、教育分野でもその価値が認められています。 加えて
Elon Musk氏による買収後、認証アカウントやAPIの有料化、未使用アカウントの大量凍結、さらには閲覧制限…など、物議を醸すルールが多く実装され、世間を賑わせているX(旧Twitter)。 Xの相次ぐ仕様変更に伴い、その代替プラットフォームとして注目されているのが、2023年7月に米Meta社がリリースした「Threads」や、過去に一時ブームとなった「Mastodon」などの「分散型SNS」です。 この「分散型SNS」とは、Web3の概念に基づいてブロックチェーン技術などの分散型台帳技術を活用し、非中央集権的な仕組みのもと運用されているソーシャルネットワーク・プラットフォームです。 分散型SNSは従来のXやFacebook、Instagramなどと異なり、複数のサーバーを使用しているため、データが分散されてセキュリティに優れている点や、中央サーバーの障害によってサービスが停止するなど
チャット、メール、ドキュメント、ビデオ会議、スケジュール管理、データベース、外部連携、クラウドストレージなど、ビジネスに欠かせない機能を一元化した次世代ツール「Lark(ラーク)」をご存知でしょうか? 業務においてさまざまなビジネスツールを併用している方は、頻繁に画面やアプリを切り替えながら作業をしていると思います。それらをひとつのインターフェース上で完結できるのが「Lark」です。 ※以下、画像引用元:Lark公式サイト Larkは50人までのチームは無料で利用できるので、特にスタートアップや中小企業では、導入コストを気にせずに気軽に試すことができるかと思います。 そこで今回は、日々の業務効率や利便性を大きく向上させる「Lark」について、そのメリットや始め方、各種機能の使い方までを徹底解説いたします。 <目次> ビジネスツールをまとめてひとつに!「Lark」の特徴とは 無料ですぐに
非エンジニアが「エンジニアコミュニティの運営」や「技術広報」に携わる場合、共通言語や専門知識の少なさから、どのように推進すれば良いのか悩むシーンも多いことだろう。 AI技術を活用したテスト自動化クラウドサービス「MagicPod」の開発・運営を行う、株式会社 MagicPod。専任セールス担当の採用より前にコミュニティの強化に注力し、口コミで顧客を獲得してきたという同社には、立ち上げから1年半で600人規模のメンバーがいるエンジニアコミュニティがある。その立ち上げと運営を担うのは、エンジニアリングの知識ゼロ、広報未経験、当時入社2ヶ月だった田上 純子さんである。 過去の育休期間に、プライベートで270人規模のコミュニティを作った経験を持つ田上さんは、初めて企業におけるエンジニアコミュニティを立ち上げることになり、共通言語がないことから当初は途方に暮れたそうだ。 そこから、「自分の知識不足や
今やWeb3.0、NFTプロジェクトのコミュニティ形成にも必須になりつつある「Discord(ディスコード)」。 2022年点で、その登録者は3億人を超え、月間アクティブユーザー数は1億5,000万人と、ここ数年で急激にユーザー数を伸ばしたサービスの一つです。 元々は、オンラインゲームのユーザーが遅延なく音声チャットをしながらプレイできるとして人気を集めていたツールでしたが、今やSlackやFacebookの代替ツールとして、企業がバーチャルオフィス的に活用したり、オンラインコミュニティの運営をしたりするケースも多く見られます。 そこで今回は、Discordの使い方について参加編・立ち上げ編(基礎・応用)の3本に渡ってお届けします! その1本目となる本記事では、「使ってみたいけど、使い方がいまいちわからない」「他のコミュニケーションツールと何が違うの?」といった方に向けて、Discor
生成AIや、AIエージェントの急速な進化が、私たちの生活やビジネスにも大きな影響を与えています。 実際にAIを日常的に活用されている方も増えていると思いますが、皆さんは、AIに「正しい命令」ができている自信はありますか? 「正しい命令って何?」と思われるかもしれませんが、実はAIのお役立ち度を高めるには、AIモデルに対する「入力文」もしくは「命令文」のことを指す「プロンプト(Prompt / AI prompt)」が非常に重要です。 プロンプトは、「この文章を英語に翻訳してください」といった、AIに特定のタスクを実行させるための指示や質問を伝える役割を果たす文章です。 例えばChatGPTでは、数学の文章問題において、回答文の書き出しを「Let’s think step by step(一歩ずつ考えよう)」に指定するだけで、正答率が17.7%から76.7%まで向上するとされています。 また
連日、SNSを賑わせている「AI(人工知能)」。 2022年7月に画像生成AI「Midjourney」のオープンベータ版が公開され、さらに同年の11月にOpenAIが「ChatGPT」を公開したことから、ますます世間のAIに対する注目度が高まってきたように思います。 これらは「生成系AI(Generative AI)」と呼ばれ、入力されたワードから全く新しいアウトプットを創造するAIです。その手軽さやクリエイティビティの高さから、多くの人々からの注目を集めています。 ※参照元:Generative AI: A Creative New World – SEQUOIA その活用領域はビジネスシーンに留まらず、趣味や日常生活などにも広がりを見せ、「個人がAIを使いこなす時代」が到来しようとしています。 最近では、2023年2月23日にドキュメンテーションツールとして圧倒的人気を誇る「Notio
「開発者体験(通称「DX:Developer eXperience」)」というキーワードへの注目度が高まっている。 「開発者にとって働きやすい環境や組織文化があり、気持ちよく開発や保守ができるかどうか」を問う言葉だが、開発者の採用や組織づくりの難易度が高まる中で、その改善に取り組む企業が増加しているのだ。 社内に散らばる経営データを一元化する経営管理クラウド「Loglass」を展開し、2022年にはシリーズAラウンドで総額17億円の調達にも成功した株式会社ログラス。 同社では、開発組織が抱える生産性にまつわる課題を解決するための専任部隊「Honeybeeチーム」を2022年11月に設立。創業当時から根付いていた、「LTV first(長期的思考で物事を捉え、顧客に提供する生涯価値を最大化すること)のために、ボトムアップに必要な改善を行い続ける」という文化をさらに進化させている。 同チームが
スタートアップを取り巻く環境が目まぐるしく変化する中で、その変化に耐えられる強く柔軟な組織を構築することの重要性が増している。特に資金調達を経て組織を拡大させるフェーズでは、採用だけではなく持続可能な体制づくりへの投資を行うことも不可欠だ。 クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を2016年より展開する、株式会社アンドパッド。同社は2022年9月に総額約122億円の資金調達を発表し、こちらの記事ではその狙いや裏側について、取締役CFOを務める荻野 泰弘さんにお話を聞いた。 そして本記事では、このように急成長中のアンドパッドにおける開発組織づくりについて、執行役員VPoEを務める下司 宜治さんにお話を伺う。 まず下司さんは、「アンドパッドという会社とサービスが10年、20年と続いていく」ことを前提に、変化に柔軟な、進化していく組織を作っていきたいという思いを持っているという。
プレゼン資料を作成する場合、多くの方はPowerPointやGoogleスライド、Keynoteなどを活用されるかと思います。ですが、その利用シェアを覆す可能性を持つ画期的なプレゼンツールが登場したのをご存知でしょうか? その名も、「Gamma(ガンマ)」。2022年8月にローンチされ、これまでのプレゼンテーション体験を劇的に向上させる先進ツールとして、ここ数年で徐々に知名度が高まっているAIツールです。 Gammaのすごさを一言で表現すると、「ドキュメントを書くだけで、それが良い感じのプレゼン資料になる」ということです。のちほど詳しくご説明しますが、具体的な特徴・使うメリットとしては以下のようなことが挙げられます。 ドキュメントを書くだけで、それをプレゼンのように見せられる プレゼン資料のデザインをする必要がない(ボタンひとつで変更が可能) スライド1枚ずつの枠に収めるために、情報量を調
2022年、株式市場の冷え込みによりIPO評価額が落ち込み、資金調達を目指すスタートアップには「冬の時代」が訪れたと言われている。しかしそのような状況下でも着実に成長し、投資家から大きな評価を得て大規模な資金調達に成功したスタートアップが存在することも事実だ。 クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を2016年より展開する、株式会社アンドパッド。同サービスは現在、約39万人の建築・建設業界の従事者に利用され(※2022年11月時点)、また組織としてもベトナム法人の設立をはじめグローバルに開発体制を拡大するなど、右肩上がりの成長を続けている。 そんな同社は2022年9月に、シリーズDラウンドにおいて海外の機関投資家を中心に総額約122億円の資金調達を実施したことを発表。同時に公開した資金調達の目的と使途および今後の展開を示す「ANDPAD Second Act」と併せ、大きな
NFT(ノンファンジブルトークン)、ガバナンストークン、ファントークン…など、Web3.0の隆盛に伴い、「◯◯トークン」という言葉をよく耳にするようになりました。 本記事で解説するのは、Web3.0の世界における「トークン」です。言い換えると、企業または個人により、既存のブロックチェーン技術を用いて発行された独自の通貨のことを指します。 一方で、「トークン」という言葉自体は、暗号資産やWeb3.0の世界のみで使われているものではなく、その原義から派生して様々な業界や意味合いで使われるため、文脈に応じた解釈が必要です。 今回は「トークン」について、その定義から歴史、混合しやすいキーワードとの違いから、その分類までを徹底解説いたします。ぜひ最後までご覧ください。 <目次> 「トークン」の定義とは?その原義と歴史 混同しやすい「暗号資産」と「トークン」の違いとは? 数多く存在するトークン、どう分
次世代の高速表示&プライバシー保護に特化したWebブラウザ「Brave(ブレイブ)」をご存知でしょうか? 「広告をブロックしてくれる」ブラウザとして話題になり、2020年頃から日本でもユーザーが増加していますが、まだまだ使ったことのない方も多いようです。 ▼少々古いですが日本語の公式TV CM動画がありました Braveの正規版がリリースされたのは2019年11月ですが、2022年5月には月間アクティブユーザー数が5,550万人を突破し、世界中から支持を集めています。 のちほど詳しくご説明しますが、Braveの特徴・使うメリットとしては以下のようなことが挙げられます。 WebサイトやYouTube、各種SNSの広告をブロックできる ユーザーが自ら広告を見ることで、仮想通貨を稼ぐことができる セキュリティ対策やプライバシー保護機能が充実している ページの高速表示と、バッテリー消費量の削減を実
Web3・NFTブームとともに、再び注目を集めているオンラインチャットツール「Discord(ディスコード)」。2021年時点で全世界の月間アクティブユーザー数は1億5,000万人以上といわれており、ここ数年で急成長しています。 元々は、オンラインゲームのユーザーが音声を繋ぎながらプレイできるものとして人気を集めていたツールでしたが、企業がバーチャルオフィス的に活用するケースや、オンラインコミュニティの形成を目的に活用するケースも多くみられるようになりました。 そこで今回は、NFTプロジェクトの立ち上げにも必須になりつつあるDiscordに欠かせない、おすすめのbotを厳選してご紹介いたします。 すでにDiscordでコミュニティを運営されている方、これから立ち上げようと思っている方も必見です! ▼こちらの記事ではDiscordの使い方について詳しく解説しております。ぜひ一緒にご覧ください
プロダクトが成長すれば、当然その開発チームも拡大していく。それに伴い、多くの企業ではサービス軸や目的軸などでチームを細かく分けることで、意思決定スピードや機動力を担保していくことになる。 しかし、特に「ひとつのプロダクト」を開発する組織の場合、分権をすることが必ずしも最善とは言えないケースもあるだろう。 日本最大級の実名型グルメサービスRettyを展開するRetty株式会社。同社は2019年の時点では「検索」「SEO」「ネット予約」といった目的別のチームに大きく権限を委譲することで、成果を最大化することを目指していた。 しかし、各チーム内での「部分最適」が進むことで、ユーザー体験にズレが発生したり、プロダクト全体としての優先順位付けができなかったりと、多くの課題も抱えていたという。 そこで同社では、より良い開発プロセスづくりを目指し、大規模スクラム(LeSS:Large-Scale Scr
プロダクトマネジメントに「正解」はあるのだろうか? プロダクトマネージャー(PdM)の人材不足も相まり、その組織づくりに課題を感じている企業も多いだろう。 チームの売上を最大化するオンライン営業システム「bellFace」を展開するベルフェイス株式会社。2020年まで、同社はマーケティング戦略の成功やコロナ禍によるIT投資への助成金といった後押しもあり、順調に成長を続けていた。 しかし、2020年12月にCTOとして入社し、現在はCPOも兼務する山口 徹さんは「当時はマーケットの波に乗れたという運の要素が強く、いわば、再現性のない成長だった」と話す。 実際に山口さんが参画した当時、プロダクト組織には「体系立ったやり方がまったくない」状態であり、顧客の声ではなく「社長の思い」をベースに開発が行われてしまっていたという。 そこで山口さんは、CPOに就任後、組織に「オープンプロダクトマネジメント
2022年3月の販売開始と同時に、世界的に大きな話題を呼んだNFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS(以下、NTP)」。 サイバーパンクの世界観あふれるガジェットと横顔が印象的な「パンクス」たちをSNSなどのアイコンに設定している人も多いので、一度は見かけたことがある人も多いのではないだろうか。 ▼NTPの「パンクス」たち NTPが注目された背景の一つに、国産のジェネラティブNFT(※)のアートコレクションとしてほぼ初といえる成功を収めたことが挙げられる。 ※イラストレーターが1枚1枚イラストを制作するのではなく、用意された複数のパーツをコンピュータが無作為的に選択・合成するNFTのこと 同作品は、2022年の3月26日にプレセール、および27日にパブリックセールを実施したが、パブリックセールはわずか2分で完売。NFTマーケットプレイス「OpenSea」でのランキングは販売初日で
2008年の創業後、経済情報に特化したビジネスメディア「NewsPicks」をはじめ、数多くの事業をグローバルで展開しながら、さらなる成長を続けている株式会社ユーザベース。 同社が2022年4月に外部公開した「Uzabase HR Handbook」では、ユーザベースが掲げる「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」というパーパスをはじめ、あらゆるHR制度が紹介されている。 その情報の中には、タイトルや給与のダウンに繋がる「降格アラート」といった仕組みまでもが含まれており、そのオープンさに驚いた方も多いのではないだろうか。 このプロジェクトを主導したグループ執行役員 カルチャー担当の村樫 祐美さんは、「ユーザベースの特徴は、フェアネスとオープンであること」と語る。その思想は同社の評価・報酬制度にも表れており、全社員のタイトルや給与も社内でオープンにされているそうだ。 また、会
近年、注目を高めている「アンラーニング」という言葉をご存知でしょうか。 VUCAワールド(※)と呼ばれる変化の激しい時代においては、既存の価値観や過去の成功体験に固執することなく、環境の変化に適応しながら自らを変えていくことが求められます。 ※VUCA…Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとり、不安定で不確実、複雑な時代を表現する言葉 ですが、従来の常識や固定観念を見直し、自己変容を遂げることは、容易なことではありません。 そこで今回は、アンラーニングの定義から実践における注意点、具体的な手法まで、詳しくご紹介します。 <目次> 「アンラーニング」とは? ビジネスパーソンこそ、アンラーニングが必要な理由 アンラーニングを始める上で注意したい「3つのポイント」 【4社の事例】アンラーニング実
エンジニアの「生産性」を、どのように測れば良いのだろうか? 2014年に創業し、建設・建築現場で使えるクラウド型のプロジェクト管理サービス「ANDPAD」を提供する株式会社アンドパッド。 2020年には合計約60億円の資金調達を行い、2022年4月時点でおよそ600名の従業員を有するなど、急成長を続けている。 同社のアカウント基盤チームでは、エンジニアのパフォーマンスを解析するSaaS「Findy Teams」を活用し、組織の生産性を可視化。チームの課題を特定した上で複数の施策を実施した結果、「平均プルリクエスト クローズ時間」の指標が、120時間から23時間ほどに激減したという。 この取り組みの中心となったテックリードの柴﨑 優季さんは、改善を行うにあたり「指標だけではなくチームの観察からボトルネックを特定する」「敢えて大きな課題から取り組まない」「自分一人がチームを変えるのではなく、チ
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