新宿・歌舞伎町のトー横のすぐそば。正確に言うと、新宿東宝ビルに入っている「ひとりしゃぶしゃぶ 七代目 松五郎」の前で、『?』マークのメニューを発見した。
これは一体何なのだろう? 場所が場所な上に、「まかないセット」という名称もあってすごく気になる。
こうなったら正体を見届けてやるか……と、ちょっとした冒険気分で入店した私は、20分後に同じ場所で愕然とすることになった。
新宿・歌舞伎町のトー横のすぐそば。正確に言うと、新宿東宝ビルに入っている「ひとりしゃぶしゃぶ 七代目 松五郎」の前で、『?』マークのメニューを発見した。
これは一体何なのだろう? 場所が場所な上に、「まかないセット」という名称もあってすごく気になる。
こうなったら正体を見届けてやるか……と、ちょっとした冒険気分で入店した私は、20分後に同じ場所で愕然とすることになった。
先日久しぶりに牛角に行ったら、見慣れぬメニューがいくつかあった。なんだこれ? いつから始まったのだろと思ってググると、牛角のグランドメニューが最近リニューアルされた的な記事がヒット。
なるほど。そうだったのか。まぁ、リニューアル自体はどこの飲食チェーンでも定期的に行われることなので特に珍しくはないが、今回のケースは牛角が向いている方向が割とはっきり窺(うかが)えるように思う。というのも……
新宿・歌舞伎町。お世辞にも治安が良いとは言えないエリアだけに、そこを歩くときは自然と警戒心が高まるもの。
しつこいキャッチをスルーするのは当然として、あまりにも安い価格の店は疑いの目で見てしまいがち。むしろ、そうする方が正しい歌舞伎町の歩き方と言える。
しかしながら、時には警戒するのがバカらしくなることもある。つまり、ただの良心的な店だった場合だ。たとえば、先日も……
和食さとの食べ放題に新メニューが追加されたらしい──と聞いたとき、正直なところ「なんで?」という気持ちになった。
もちろん、メニューの選択肢が広がるのは喜ばしいことである。困ることは一切ない。しかしながら、和食さとに関しては嬉しいよりも別の感情が勝ってしまったのである。なぜなら……
『魁!!男塾』といえば少年ジャンプを代表する人気漫画だけに、今も根強いファンがいる。私の身近なところで言うと、当編集部のP.K.サンジュンは間違いなくそのうちの1人だろう。しかも、かなり熱烈な部類と言っていい。
原作者の宮下あきら先生にロングインタビューを敢行するだけにとどまらず、過去には「鬼滅の刃と男塾には共通点がある」と言い張ったりしているほどである。もはや、男塾という物差しで世界を見ていると言っても過言ではない。
つい先日のこと。そんなP.K.サンジュンが「昼飯何にしようかな」と悩んでいた。今日もまた近所にある随園別館のお弁当か、あるいは松屋か、あるいはバーガーキングか。
どれにするのかと思っていたら……なんとP.K.サンジュンは「やるしかねぇ」と言いながら学ランに着替え始めたのだ。
まただ。また焼肉きんぐに入れない。前にも似たようなことがあったけど、今回もかよ。一体どれだけ人気なんだ、焼肉きんぐは……!
──という気持ちになったのは先日のこと。そう、焼肉きんぐの待ち時間がすごいことになっていたのだ。
もちろん店舗にもよるのだろうが、私が週末に南池袋店を訪れたときは1時間以上の待ち時間が表示されていた。
そんなに待てん。だけど、口の中はすっかり肉モードになっている。こうなったら、近くで何かしらの肉が食べそうな店を探そう。
というわけで、とりあえず肉が食べられそうな店に適当に入った結果、想像以上の肉に出会うことになったので報告したい。
天下一品(以下、天一)が首都圏で閉店ラッシュ……というニュースが天一ファンに衝撃を与えたのは今年2025年の5月のこと。
もう少し詳しく言うと、天一の店舗のうち渋谷店・新宿西口店・池袋西口店・田町店・目黒店・吉祥寺店・蒲田店・川崎店・大船店・大宮東口店が6月30日をもって閉店したのだが……
なんと! そのうちの1つ、新宿西口店が10月27日に再びオープンするという。天一ファンとしては嬉しい限りなのだが……え? 場所そこ!?
月に何度か、無性に新福菜館のラーメンが食べたくなる。新福菜館は都内にも進出しているので食べようと思えば食べられるのだが、私の住んでいるところからはちょっと遠い。
よって近場で似たようなラーメンを探すことが多いのだが、その日私が目をつけたのは「伍福軒」だ。
ご存知だろうか、伍福軒を。オープン当初からSNSなどで「新福菜館っぽい」「ジェネリック新福菜館では?」と言われていたラーメンチェーンである。
実際はそこそこ違いがある──と以前の記事でも紹介したが、その日は細かいことなんてどうでも良かった。とにかく黒いスープに食らいつきたくて新宿店まで向かったのだ。ところが……。
セブンイレブンの新店舗がオープンすると、記念の福袋が販売されることがある……ということは以前から知っていた。当サイトで何度か紹介したことがあるからだ。
だから私がセブンイレブンでオープン記念福袋を発見したとき、特に衝撃はなかった。「例のアレか」ってくらいだったのだが、なんとなくお得そうなので買ってみることに。
ただ、そのときはわからなかった。開封と同時にダイソー祭りが始まることを。
AI は “粋” という美意識を理解できるのか?
そんな疑問から、「回転寿司で粋だと思われる注文は?」という無茶な質問をAIにぶつけたことを過去に何度か取り上げているのだが、前回の「はま寿司」編でどうしても気になる回答があった。
AIが弾き出したその回答は、あまりにもハードルが高いことを言っているとしか思えなかったのだ。何かというと……
「エビフライ」が運ばれてきたとき、隣のお客さんからの視線が集中しているのを感じた。無理もない。見られるようなビジュアルをしているのだから。
遊び心なのか? ふざけているのか? その際(きわ)を攻めるような見た目に好感を覚えて注文したのだが、改めて実物を見ると “立ちっぷり” が見事である。
2025年9月10日まで新宿の京王百貨店にて開催されている「大北海道展2025」。その会場には食欲をそそる食材が並んでいるわけだが、はっきり言ってお値段的には安くない。
まぁ、北海道の名物がカニやウニだから仕方ないのだが、海鮮系のお弁当は(一般的なお弁当に比べると)基本的に高め。
パッと見たところ2000円台・3000円台のものが多く、中には4000円以上のものも。ちなみに、先日紹介した「道産毛がに食べつくし弁当」は2484円だった。
今回紹介するのは、海鮮系にして数少ない1000円台の弁当。その名も『訳あり牡蠣めし(1280円)』だ。言うまでもなく訳ありだから安いのだが、なぜ訳ありかと言うと……
何かのコンテスト結果ではないかと、そう思いながらメールを開いた。なにせタイトルは「そして受賞者は…」。
これを見たら、多くの人が同じように考えるに違いない。そして、それは別に間違いではなかった。たしかに、コンテストの結果が発表されていた……が! 最後の力技がすごかったのである。
ガチ中華って、イマイチどんなメニューなのか分からないことが多い。日本語表示が可能な店でも、「これ何?」となることはよくある。だったら……
いっそのこと全部 “おまかせ” にしてしまえ!
──と思いたち今まで何度か実践してきたのだが、先日は思わず「それはやめて!」と言いそうになった。
なぜなら、店員さんが挙げてくれた料理の1つが、ガチ中華のど素人である私からするとよく分からない魚だったからである。
やっと来た。Wikipedia(ウィキペディア)の物販サイトで買った「パズル的な置きもの」が、ようやく我が家にやって来た! シワッシワの袋だったけど、とにかくやって来た!!
──と言われても何のことかわからない人が多いだろうから、もう少し詳しく説明しよう。
「おひとりさま」が初めての飲食店に行くときは1階に入っている店を選びがち。
なんといっても、1階の店だと店内の雰囲気が外から何となくわかることが多い。入る前に「1人でも入りやすそうだな〜」ってことがわかると誰だって安心する。
逆に言うと、おひとりさまにとって2階以上にある店はハードルが高い。「扉を開けた瞬間に団体客ばっかりだったらどうしよう」という不安が常につきまとうからだ。特に、焼肉やお好み焼きは!
実際に私も初めての店で1人焼肉をするときは2階以上の店を無意識に避けていた……が! つい先日、だったら逆に攻めようと思って入ったところ、結果的に天国だったので報告したい。
AI は “粋” という美意識を理解できるのか?
そんな疑問から、「回転寿司で粋だと思われる注文は?」という無茶な質問をAIにぶつけたことを過去に記事で紹介した。
詳しくは記事でご確認いただいきたいが、AIの指示通りに「スシロー」や「くら寿司」で実践したものの、“粋” とは微妙に違うものであった気がしてならない。
そこで今回は「はま寿司」で挑戦してみることに。すると、前回以上に意味不明な回答が返ってきたので取り上げたい。
「てけてけ」といえば、首都圏を中心に店舗展開する居酒屋チェーン。焼き鳥や水炊きなどの鶏料理が中心で、飲み放題もやっている(1時間879円〜)。利用したことがある人は多いだろう。
私も何度か夜にお店を訪れたことあるが、ごくごく普通の居酒屋という印象。尖っているイメージは全くなかったのだが、ウーバーイーツでは尖りまくっていたのでビビってしまった。こんな顔があっただなんて……。