2025-01-23

世界に貢献するかんたんな方法

自分仕事をして、ブルシットジョブではないかと思ったことはないだろうか。

例えばプログラマーありがちなのは、自社開発のサービスエンジニアリングリソースを「必ず」使わなければならないが、サービスとしてはすでに十分な機能を持っている、というケースである

長続きしているWebサービスが次々といらない機能を追加していくのは、そういうわけである。この場合プログラマー自分仕事を「ブルシットジョブ」のように感じてしまう。

幸いにも、ブルシットジョブをしていても世界に貢献する方法はある。

EA(Effective Altruism)とは

EA21世紀社会的運動であり、利益を公平に計算し、最大の善を提供するために原因を優先することを提唱している。選ばれた慈善団体寄付をしたり、プラスの影響を最大化する目的キャリアを選んだりするなど、この運動提唱する様々なアプローチに従っている。

しかし、EAの難しい哲学を援用する必要などまったくない。以下の原則さえわかれば、誰でも社会に貢献できる。

1. 収入の一部を慈善団体寄付する。

2. できるだけ社会問題解決に対して効果の高い慈善団体を選ぶ。

3. 寄付の額が増やせるよう、収入を増やせる仕事を選ぶ。

仕事がブルシットでも収入があればいい

ブルシットジョブのほうが、エッセンシャルワーカーよりも収入が高い、といった傾向があるようだ。

エッセンシャルワークをしているなら、直接社会に貢献しているので、わざわざ収入慈善団体に送る必要もないだろう。

一方、ブルシットジョブをしている場合は、仕事のものでは社会に貢献することができない。

だが、その高い収入を様々な寄付に充てることができる。

かにいくらブルシットだからといって、犯罪をやるのは問題がある。

法的に問題のない仕事をしているのにブルシットジョブだと感じるのであれば、寄付をするのは理にかなっているだろう。

から始められること

まず、どこに寄付すれば良いのか、ということである

自分判断基準に頼るよりは、プロ解説に頼ったほうが良い。

なぜなら、寄付を装った詐欺、といったもの存在するためである

以下のような記事は、まず手っ取り早く参考になるだろう。

ユニセフ募金の使われ方が気になっていた私が、マンスリーサポート寄付を始めた3つの理由

https://kifunavi.jp/experience/unicef_3reasons/

善をなすには力が必要

私は「善を成すには力が必要だ」と主張する者を見たが、この者は寄付がどう機能するのかについてよく理解していないのだろう。

一人あたりの寄付額が少なくとも、寄付者全員を合わせればとてつもない額になる。

「お前のような弱者には善を成すことはできない」などと言う者の嫉妬には揺さぶられないようにしよう。

一般的正社員程度の収入があれば、誰でも善を成すことが可能である

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん