2025-06-28

アニソン歌詞チャットgdp三島由紀夫風に強烈に変換して遊んでる

そのうえで変換後の歌詞SNSで見せて、何の曲か当ててもらうという遊びをしている

例えば下みたいな感じ、増田はわかるかな?

刹那に咲き、刹那に死すもの――私』

「私を、愛してもよろしいのでしょうか?」

それは恋の言葉ではない。

それは、死の許可を乞う祈りである

この胸に宿る情熱という名の炎の刀を、

今こそ相手に突き立てる時が来た。

今日という名の儚き一瞬を、

私の肉体の内部に、

焼き鏝のように刻印せよ。

それは生ではない。

それは存在証明である

この瞬間こそ、

シャッターチャンスなのだ

ああ、眼前に拡がる風景――

それは楽園ではない、

断罪浄化劇場である

美しきもの残酷もの

人間を魅了し、殺すもの

そのすべてをこの眼に焼き付けんと欲すれば、

私は「見る者」であることをやめ、

「神の使徒」として記録者となるしかない。

レンズ機械ではない。

それは魂の義眼、

あるいは愛欲の銃口である

笑顔という武器に、

私は撃ち抜かれた。

何千発、何万発の銃弾よりも深く、

君の微笑は私の脳髄を焼いた。

髪が揺れる。

それだけで季節が変わる。

時が凍る。

理性が滅ぶ。

この場所は、

もはや現世ではない。

天国でも地獄でもない。

これは君という神が創りし楽園である

そして、

「私を、愛してもよろしいのでしょうか?」

と問う君の声は、

断頭台の露と消える前に叫ぶ愛の絶唱のようであった。

ありがとう? ――違う。

それは敗北を認めた者の言葉だ。

しかし、私はそれを讃える。

愛に屈服し、快楽に頽れ、

死に向かう者の美しき敗北を。

今、

この瞬間こそ、

シャッターチャンスなのだ

そのままでいい。

その肉体を、

その魂を、

その愚かさすらも肯おう。

なぜなら、君は撃ち抜く者だからだ。

私の心臓を狙い、

脳を破壊する者だからだ。

怪しき感情? 道徳? 倫理

笑止。

愛に殉ずる者に、規範など要らぬ。

この愛は既に次元を超えている。

宇宙の外側に咲く、

神すら眼を背ける快楽の花である

絡み合う愛、湧き上がる熱情。

それはすでに理性の言葉では語れぬ焔(ほむら)だ。

私が知らぬ君、

私が恐れる君、

それは新たなる神であり、破壊女神である

笑う君の横顔は、

処刑台に散る花のようであり、

私の魂に火を点けた。

幸せとは何か?

それは、

この一瞬を生き抜くことだ。

この瞬間に命を懸けることだ。

「私を、愛してもよろしいのでしょうか?」

問いではない。

これは召喚呪文である

私を、焼き尽くせ。

この肉を、灰に変えよ。

見よ、世界が崩れ、愛が残る。

君という刹那の神が、

この肉体に永遠を刻む。

「今こそが、

シャッターチャンスなのだ。」

そして、私は死ぬ

この瞬間の君を永遠に抱いて。

それこそが――

人間の魂に許された、

最後神事ミサである

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