2025-08-11

連休を利用してプチ終活「昔のガラケースマホ処分

ガラケーは2台。

21年前のものと16年前のもの

昔のガラケーすごい。

21年前のほうなんて即電源入って即起動。

昨日まで使ってたじゃんみたいなノリでキビキビ。

それぞれをリセット操作してメール電話帳とか他諸々のデータを消去。

このあとがまた感動。

バッテリーストレージ(21年前のものソニーメモリースティックDuo、16年前のものマイクロSD)が

ユーザーによってなんとも簡単に取り外せる。

当時は何とも思わなかったけど、その一切を自由にできないスマホと比べたらはるかリムーバブル性が高い。

そこまでしたらドコモショップへ持ち込み。

バッテリーが取り外せるガラケーならショップ店員が目の前で物理破壊(電源ボタン、決定ボタン、0ボタンを万力みたいな用具で貫通破壊)してくれたあと、リサイクル品として引き取ってくれる。

すっきり。

面倒くせぇのがスマホ

12年前のiPhone5s

まずは「iPhoneを探す」機能オフ化。

だけどなぜかエラーが発生したの何だののメッセージが出てできない。

チャットGPTを頼りにicloudから解除して何とか成功。これをもってApple IDからサインアウト。

その後「すべてのコンテンツと設定を消去」の実行で終わり。

この後はアップルストアに持ち込み、リサイクルプログラムを利用して引き取ってもらう。

プログラム説明によると、アップルストア側が資源リサイクルするために処理(分解・再利用または再資源化)をしてくれる、らしい。

自分はその過程を見られないからね、これはもう信じるしかない。

本音を言うとスマホも確実性重視で物理破壊たかった。

分解動画も見て出来そうだとは思ったけど、これからいちいちこの先々買い替えるiPhoneや他に所持しているiPad miniなんかを全部自分バラしてどうこうするのかと考えたらウンザリなのでやめた。

チャットGPTによると

 ・Apple IDからサインアウト

 ・すべてのコンテンツと設定を消去

 ・再起動後「こんにちは」画面が出ることを確認

すればその後から個人情報漏洩する確率はほぼ 0%らしい。

iPhoneの内部ストレージ暗号化されており、消去時に暗号鍵も破棄されるため、元データ事実上復元不可能なんだって。ようわからんけど。

アップル社員がそういうふうに作ってるんだろうから大丈夫だろう。

自分は手先が不器用なので分解中にリチウムイオン電池爆発させて指ぶっ飛ばす確率のほうが高そうだし、それ考えればプログラムを利用するほうがローリスクということで。

これらは20代・30代のころに買ったもの

当時は思い入れもあったし、そもそも「これをいつまで持つのか?」なんてこと考えもしなかったのでずっと家の奥底にしまったままだった。

それから時が流れて50歳目前となった。

少し前にこれまた全然使わなくなったニンテンドースイッチたまたま見たら、リチウムイオン電池がハデに中年太りしてて驚愕

うわぁ、本当にこんなになっちゃうんだ。

こうなったらもうクソ面倒で、売却にも処分にも一ハードル上がってしまって扱いに手間取りまくり

こうなる前に不要電子機器(とくにリチウムイオン電池が内蔵されていてそれをユーザー自由に取り外せない機器)はきちんと処分しておいた方がいいと目が覚めた。

あと歳もある。

自分の死なんて考えもしなかった若いころは、これらのものはずっと大事に持っておくつもりだった。

でもあのころよりかはいづれこの世を去ることを現実として捉えるようになった。

持っておいても使わない、手放すにも時間が経てば手間取ることになるんなら、少しずつ処分をはじめようかねぇと考え方の舵をきった感じかな。

体も頭も動き、処分対象も動くうちに段階的に手放していこうと思う。

あー でも実家にあるサターンとかプレステとか、リチウムイオン電池ではないけどその類はもう完全アウトだろうなぁ。

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