日本の住宅市場の問題は、資本の利潤追求よりも、中産階級が自分の家を自分で所有したいという欲求のために生まれている。
家という高価な存在を個人個人が自分のために作ろうとするので、コスパ追及で安かろう悪かろう、結果として性能が悪く市場価値がつかず、エネルギー貧困を含む負の資産が労働者の経済状況を蝕んでいる。
これは階級闘争よりも、むしろ不動産市場を保護して投資価値を保つ政策によってしか改善されない。
マルクス主義者はこれをどう見るのだろう?
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