2025-08-17

リフレ派はゾンビ、石破さんはゾンビハンター

経済政策議論を一歩引いて見ると、まるでゾンビ映画のような光景が広がっています

リフレ派やMMT派に魅了された政治家や論者たち、彼らはゾンビと呼ぶにふさわしい存在です。

なぜなら、理性を失い「お金を刷れば何とかなる」「国の借金幻想だ」といった呪文を繰り返すからです。

表面上は希望を与えるように見えるが、その内実は危うい。

ゾンビ人間を噛んで増殖するように、こうした思考感染して広がっていきます

では、なぜこの感染がここまで拡大したのでしょうか?

ここで登場するのが「トロールファーム」です。

SNSの奥底で暗躍する情報工作集団が、「財政赤字は怖くない」「増税不要だ」という甘美なメッセージを、何千何万という匿名アカウントから発信する。

人々は気づかぬうちにその洪水に晒され、同じフレーズを繰り返すうちに、次第に洗脳されてしまうのです。

まりゾンビ自然発生したのではなく、情報空間意図的培養されているわけです。

このままでは国家のものゾンビの群れに呑み込まれ財政規律通貨への信認も失われる。

ではどうすればいいのか?

ここで必要なのは、理性を失わず現実直視する「ゾンビハンター」の存在です。

その役割を担えるのが石破茂氏。

彼は群衆心理に流されることなく、冷静に武器、つまりデータ現実的な政策歴史的知見、を点検し続けることができる人です。

周囲が「ゾンビと仲良くすればいい」と幻想を抱くときも、「いや、彼らはすでに人間ではない」と指摘できる稀有政治家

我々がゾンビ(=財政幻想に取り憑かれた者たち)と、それを背後で操るトロールファームの二重の脅威に晒される中で、石破さんが最後の砦となりうる。

国家洗脳され、乗っ取られる前に、理性と現実武器に戦う必要があるのです。

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