『魔女の宅急便』公開時のトークショーの際、「なぜジジの言葉をキキは分からなくなってしまうのか」と質問され、次のようにコメントされています。
「ジジの声が聞こえなくなった理由は、ジジが変わったからではなく、キキが変わったからである。そもそもジジの声はもともとがキキ自身の声であって、キキの成長に合わせてジジの声が必要なくなってしまったのだ」
というのが真実だとしたら
家を出てから話せなくなるまでの期間、ジジがキキと家族みたいに仲良く接してくれていたこと自体が
キキがそうであってほしいという希望的視点で見ていた世界なんじゃないか。
元々、ジジはキキと話せなくなった後の「なんか普通の猫」くらいの距離感だったんじゃないか。
実在するペットの存在を元にイマジナリーフレンドを生み出して会話していたが
人間の仲間との出会いと成長の末にイマジナリーフレンドは解消されて、実在のペットだけが残った。
みたいな。
まさにそういう話だろ
キキの魔法でジジが喋れるようになっててキキがスランプで魔法が使えなくなったからジジも喋らなくなったって捉えてる人類のほうが多いと思うぞ
増田が書いてあることが魔女の宅急便の全てで、ただの成長物語なんだけど、何が疑問でどうして投稿しようと思ったのかが分からない
少女から大人になって夢から覚めるのを表現したんだと思うよ。 でもトンボと恋愛→結婚は流石に無理がある anond:20250822083112